Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2018年11月08日
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カテゴリ: 夢有無有
「霊魂論」エチカ詳解16
 生物科学の進展は更に一歩先を歩まんとしますが、此処に大きな難関が待ち構えます。前成説が長く支持された原因の一つには、キリスト教における伝説と一致する共通点の多さが挙げられます。例えば、イヴの胎内に最初に作られた入れ子になった小人即ち後のノア等々の代々の因子の数を論じるといったこと。前成説を無造作に当て嵌めると、生物の体には卵が入っているし、その中には子供の体が入っており、その中にも卵があるから、子々孫々代々のすべての雛型が入れ子構造になっているという構造になる理屈です。微生物が初めて発見された頃は、曾孫の代くらいまでの入れ子構造を確認したと公開報告するものもいたぐらいに論理的にも受け入れられた時代もあります。予め(あらかじめ)子供の形が用意されていたとするならば、常識的には、まずは卵であると考えられるのですが、精子が発見されると、此方の方にその起源を求める考えも出されます。卵に子供の形態の素子素因があるとするのが卵子論、解剖学者マルピーギに至っては顕微鏡でごく初期の胚を観察し、其処に小さなニワトリの初期発生(胚(はい))の途上でエラの痕跡(こんせき)が出現することの発見は特筆されます。此処から人間の胎盤内での成長経過で鰓(えら)の発現も予想されるものとなります。



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最終更新日  2018年11月08日 07時04分33秒
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