Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

2018年11月09日
XML
カテゴリ: 夢有無有
「霊魂論」エチカ詳解17
 マルチェロ・マルピーギは血液の動脈から静脈への移行を観察して血液循環論を完成したことで名を馳せますが、腎小体を彼の名を冠したマルピーギ小体と呼称する等に彼の名が解剖学用語として現在でも使われます。昆虫のマルピーギ管なども発見。植物の導管、蚕の変態、鶏の発生などの研究でも知られ「鶏が先か卵が先か」つまり卵から鶏か、鶏から卵かの様相に似て、前成説(ぜんせいせつ)は、生命体、特に動物の発生に関する古い仮説であり、卵などの内部に生まれてくる子の構造が既に存在しているという考え方のことです。古くは支配的であった思考ですがが、18世紀にほぼ否定されるも、より広い見方からは現在においても一定の重要性が認められるとされています。例えば、癌ウイルスや原生生物のアメーバなどは卵生を経ない分裂増殖型で変態は見られるものの前成説そのものの典型だと云えます。前成説が主流を占める折、顕微鏡下で精子が発見されると、卵と精子のどちらに雛型が入っているかの判断が分かれますが、発生の詳細が明らかになるにつれてて、次第に形態が作られて行くという後成説に取って代わられていきます。然し乍ら、生殖細胞のなんらかの構造が発生の過程を決めるというような広い意味の前成説は現代も一定の役割を担っていることには疑いを挟めません。



哲学・思想ランキング





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018年11月09日 06時47分07秒
コメント(0) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

プロフィール

cap-hiro

cap-hiro

カテゴリ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

バックナンバー

2026年05月
2026年04月
2026年03月
2026年02月
2026年01月
2025年12月
2025年11月
2025年10月
2025年09月
2025年08月

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: