Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2019年03月06日
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カテゴリ: 夢有無有
「霊魂論」エチカ詳解128
 スピノザが思惟するところの汎神的で「神即自然=神存在」とは、自然物に限ったことではなく、アインシュタインが神の申し子のような宇宙法則の摂理に感動したように、生命そのものに対しての不思議の基底にある存在そのもの、それらがすべて神の顕現なのです。哲学の発祥はギリシァ文明圏にあると目されますが、「万物の根源は水である」とした古代ギリシァ哲学者「タレス」の哲学の創始から始まり、弁証法の創始者ヘラクレイトス、原子論者デモクリトス、数の教団のピタゴラスと続くのは自然哲学者といわれる哲学者たちは唯物観。神話的世界から脱却した世界観を求め世界の原理を探究する人々です。彼らはそれぞれ万物の根源を探究するものでした。滅びゆく国家、衰え行く国力、乱れた政治に登場するソフィストたちとフィロソフィスト、ギリシャの偉大な三哲ソクラテス、プラトン、アリストテレスに続くストア哲学者のゼノンとエピクロスにあっては個物も被造物もそれ自身において存在する「実体」として捉えるものでした。対してスピノザが思惟するところの、それ自身において存在し、その存在のために他の何ものも必要としない完全自立の存在「実体」は唯一「神」以外にはあり得ません。



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最終更新日  2019年03月06日 06時15分38秒
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