Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2019年04月28日
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カテゴリ: 夢有無有
「霊魂論」エチカ詳解181(生と死10)
 プラトンは霊魂の解放について、霊魂自体の陥凹・陥穽(かんせい)についても一言加えます。「人間、悪から解放されて肉体を避けて自らの深奥を究めんがために修練された霊魂に対してもう一つの場合として、魂が汚れたまま浄められずに肉体から解放される場合を想定しています。其の因を、そのような魂はいつも肉体と共にあり、肉体に仕え、これを愛し、肉体とその欲望や快楽によって魔法にかけられて、その結果、肉体的な姿をしたもの、即ち、人が触ったり、見たり、飲んだり、食べたり、性の快楽のために用いたりするもの、人間の五感や欲望の充足以外の何ものをも真実と思わなくなるからであるとし、肉眼には目に見得ないもの、だが、知性によって思惟され哲学によって把握されるもの等を、この一方の魂は憎み、恐れ、避けるように習慣づけられてきたからだと答えます此の肉体的なものは重荷であると考えなければならない。それは、重く、土の性質を帯び、目に見える。このような魂は、この重荷をもつために、酷い荷物を背負わせれて、目に見える場所へと再び引きずりおろされる。それは、目に見えないものとハデス(あの世、字義通りには、目に見えないもの)を恐れるからである。そのような魂は、よく言われるように、墓碑や墳墓の周りをうろつくのであり、墓碑や墳墓の周囲には魂のなにか影のような幻が見られるのである。」と結論付け、神秘主義の霊の劫火や仏教哲学に云う魂の劫火と共にする滅びを予見させています。



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最終更新日  2019年04月28日 06時07分50秒
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