Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2019年05月28日
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カテゴリ: 夢有無有
「霊魂論」エチカ詳解210(生と死41)
 物理科学は臨死体験の持ち主の取材を通しての解析により、脳で生まれる意識は宇宙世界で生まれる素粒子、質量を持たない光子より小さい物質で出来ており、重力・空間・時間に囚われない性質を持つが故に、通常は人体の脳に納まっている筈の意識が心臓が止まると医療機器の助けがない限り脳に血液が送られず、暫時、次第に意識は脳から出て拡散する。ところが、其の経過中に体験者が蘇生した場合には意識は脳に戻り、体験者が蘇生しなければ意識情報は宇宙に在り続ける若しくは別の生命体と結び付いて生まれ変わるとする説も飛び出しています。此処に次なる問題点が生じます。人間の霊魂が宇宙組成の素粒子と同じくして宇宙に展開或いは戻るのならば、宇宙の内在的とする論の「神」存在とともに宇宙のエントロピーが待ち構えます。対して、素領域理論のアプローチでは宇宙に外在的素因を仮定しており「泡の内側は素粒子で構成される物質の世界であるのに対してあり外側は非物質で、ライプニッツのいうモナド(単一)のような絶対無限の世界があると想定すると、そこでは完全調和が基底にあり何も起こらない筈ですが、ところがぎっちょん、あるときに完全調和に「ゆらぎ」が起きたことによって「泡」が発生し、それぞれの泡の鋳型に応じた素粒子・物質が生まれる。人間が肉体の死を迎えると非物質の魂となって元の素領域即ち泡の外界である霊界に溶けていくと述べて物質界の世界とは異相の世界を示唆する論が現代では物理科学から示唆されることがあります。此の霊魂の捉え方は、スピノザの神への霊魂帰還説を、より科学的に具体化した論理ものとして捉えられ興味津々たるものがあります。



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最終更新日  2019年05月28日 06時24分38秒
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