Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

2019年06月23日
XML
カテゴリ: 夢有無有
「霊魂論」エチカ詳解236(生と死67)
 人間が「死」の存在の意味を知り、其の定めの真相を追求することは、実際のところは生命の誕生、なかでも理性を伴うことが予期される人間の誕生の真相の真意、其の理性が何処から齎されたものか、何故に人間だけに理性が備わっているとされるのか、此れ等が霊知を備えた人間が探求することに他なりません。実際のところ生物の中で、死を嘆くものはいても、自己の誕生の由縁を探求し、文字どおりの「生・前」までを追求するものは人間を除いては皆無です。死は眼前に出来得ても、生命誕生以前の自己を知ること能わずだからです。たとえナザレのイエスにしても「神」其のものの記憶をもって生まれた筈はありません。遺伝子だけが人間に個性を齎すならば双生児は同一の思考・同一行動をとるとするのが自然でしょう。鶏のブロイラーはたった二羽の番い(つがい)から数十億の雛が育ち、競走馬の代表であるサラブレッドも二頭の番い(つがい)から。此れでは旧約のアダムとエバの楽園伝説もあながち否定されるものでもないことになります。人間の霊知の究めんとするのは、実は「死」そのものより「出自の秘密」なのだとも云えます。



哲学・思想ランキング





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2019年06月23日 06時48分20秒
コメント(0) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

プロフィール

cap-hiro

cap-hiro

カテゴリ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

バックナンバー

2026年05月
2026年04月
2026年03月
2026年02月
2026年01月
2025年12月
2025年11月
2025年10月
2025年09月
2025年08月

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: