Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2019年10月08日
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カテゴリ: 夢有無有
「霊魂論」エチカ詳解336(生と死167)
 S.フロイトは二つのタイプの人間の本能的衝動を区別しています。生の衝動と死の衝動です。生への執着が人間の本能的なものであれば、片や死への衝動も本能が齎すものだとするのです。自己および種族保存に関する生 、フロイと定義するところのエロスである本能と攻撃的若しくは破壊的な死であるタナトスの本能が区別されます。本能的行動の機構に関して,動物の習性行動を取扱う比較行動学の研究から多くの知見が得られている。それによれば,本能的行動は外的要因と内的要因の両者によって規定されています。外的要因とは本能的行動を解発する特定の刺激 である信号刺激ないし解発刺激 であり,それが生活体に生得的にそなわった構造的・機能的機構 である生得的解発機構 を作動させる。内的要因とは飢えや渇き、性的動機づけなどに伴う各種の代謝物質やホルモンの体内レベルの変動に基づいて中枢神経系に蓄積されたある種のエネルギーであり,それが解発刺激と相まって、生得的解発機構の活動を解放させる。そのほかに,本能的行動に関して比較行動学が指摘する重要な概念に転位行動と刷り込み (インプリンティング) がある。転位行動とは,攻撃と逃避のように両立しがたい弐種の本能的行動が抗争する場合。トゲウオの砂掘りのようにそれらとは無関係な別の生得行動が生じることであり,刷り込みとは,家禽類の雛の親への追随行動のように,一見生得的にみえながら。生後の早い特定の時期に習得さ、不可逆的に定着する学習を指すとしますが経験心理学の枠組みからは逸脱せず「夢判断」にしろ実生活の行動理論から説明します。然し乍ら、W.ブントにしろS.フロイトにしろ行動経験主義の立ち位置にあり形而上学には立ち入りません。



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最終更新日  2019年10月08日 06時00分44秒
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