Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2019年10月11日
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カテゴリ: 夢有無有
「霊魂論」エチカ詳解339(生と死170)
 フロイトは言う。本能的行動は外的要因と内的要因の両者によって規定されている。外的要因とは本能的行動を解発する特定の刺激 としての信号刺激ないし解発刺激 であり,それが生活体に生得的にそなわった構造的・機能的機構 としての生得的解発機構を作動させる。内的要因とは飢え,渇き,性的動機づけなどに伴う各種の代謝物質やホルモンの体内レベルの変動に基づいて中枢神経系に蓄積された「ある種のエネルギー」であり,それが解発刺激と相まって,生得的解発機構の活動を解放させる。このた「ある種のエネルギー」語句が表わすように其の発源は特定されないことから、外的要因にたいする本能的行動、内的要因にたいする生得的解発機構の活動も、生命其のものの発生メカニズムが解明されない以上、「神の手」の関与を認めるスピノザの絶対意思の様体の延長の顕現だとも捉えられます。人間の理知に本能的な生への執着衝動が、死への衝動も起動されているならば、絶対意思が人間の根源の精神に何らかの目的意識を齎す死の願望の何らかの神の「アガペー(Agape)」の顕れなのかもしれません。



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最終更新日  2019年10月11日 06時06分17秒
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