Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2019年10月12日
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カテゴリ: 夢有無有
「霊魂論」エチカ詳解340(生と死171)
 S.フロイトが「生得的」という語彙に意味づけるのは、心理学や分類学などにおいて「本来備わっている先天的なもの」という意味合いです。彼は本能を衝動(Trieb)と解し心の相互作用としての精神力動(psychodynamics)と位置づけますが、そのフロイトの概念も,時期により揺れています。初期の理論では。自我の安定を求める自我本能(ego instinct)に対し,安定を揺るがす衝動として性本能(sexual instinct)が仮定されており,そのエネルギーがリビドー(libido)と呼称します。後期とされる理論では,愛・生殖・生産に寄与する生の本能すなわちをエロス(Eros)とし、破壊・衰退・死滅をめざす死の本能をタナトス(Thanatos)と呼称し、其の相克が描かれ,其のそれぞれが自我と外界対象に向けられるとした。すなわち,自己愛・他者愛、自己破壊、他者破壊の本能であるとしたのです。此れを物事を深く掘り下げて本質を的確に捉えた見方をすると自己愛・他者愛は神学的な「神」を基底にし、自己破壊、他者破壊の本能は神学的な「神」を基底にする限りは堕天使「サタン」を想起させます。此処から連想させるのは神学的、乃至、形而上は勿論地球上に現存する生命の根源に「善と悪(Good and evil)」が組み込まれることになります。



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最終更新日  2019年10月12日 06時27分24秒
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