Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2020年02月09日
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カテゴリ: 時間考察
時間の陥穽69
 宗教論の分野では神に「神格性、更には人格性」が付与されることがあり、経験論・実証主義の立場からは敢えて此の「神存在」を思想上忌避するむきが殆どです。ところが、神との出会いの伏線をスイス連邦工科大学の教授だった頃のアインシュタインが自己の物理学を研究する理論からをもって神の存在可能性を考察し「神的存在」に否定的であった物理科学の分野に変化を齎らします。彼は宇宙が物理学的に整然として成り立っていることを「神の意」と解したのです。おそらくは1915年に作った彼の重力理論「一般相対性理論」の応用で、星のような大きな質量を持った物体が激しく運動すれば、「時空間の歪み(Spatio-temporal distortion)」が発生し、波として周囲に伝わる筈だという計算に基づく理論です。1918年には「重力波について」という論文を発表するものの、其の複雑な方程式の正確な解析をは甚だ難解で、当のアインシュタインでさえその存在を疑った程です。此の重力波の有無がアインシュタインの「神の意」を予想させ後世の「宿題」となり、暫く挑戦者はなかなか現れなません。世界の根本が重力とすれば其れは「神の意」を何らかに具現した本元のものかも知れません。



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最終更新日  2020年02月09日 06時09分16秒
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