Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2020年03月05日
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カテゴリ: 時間考察
時間の陥穽88
 我々が人生で未来が過去に向かって運動展開したという「体験例」の独白は創作を除いては皆無です、此処に注意すべきは人間有史の記録には屡々其の当の人間が未来に至って其の現況を告げる話はありますが、そこには何故に未来にまみえ将又住したのかを納得させる説得力が乏しいために問うても合点に行き当たりません。人間個々の人生体験を鑑みれば、どう見ても時間は過去から未来へと一方方向にしか進んでいないように思えるのです。未来が過去に向かって展開するのは余程にもって確率的に小さく且つ起き難いことか、将又、有り得ないことなのか。仮に「時間の矢」は世界の方に存在しないとしても、実際の物理法則に反するとは云えまい。「時間の矢」と「熱力学第二法則」を関係付けて説明するのは物理科学者には難解な課題に容易に解釈らしきものを与えられるかもです。ということは、当然に「時間の矢」は存在しないと主張している物理科学者も普通一般的に存在しています。然し乍ら、「時間の矢」は存在しないのが、物理法則に反さないのであれば、何故に、汎ゆる観測装置をもってしても見えないのか。時間の巻き戻り現象が実際は頻繁に起きているのかもしれないが、其の時には個々或いは人類の記憶が一緒に過去に戻ることになり、それを観測する事はその現実在の宇宙内では単純に不可能というわけです。



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最終更新日  2020年03月05日 06時08分51秒
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