Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2020年06月12日
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カテゴリ: 時間考察
時間の陥穽180
 星の終末は、その質量によって異なることは観測天文学で確認されています。物理科学上、太陽質量より約0.08b倍≒1.5911e+29kg以下の星は太陽にはなれない。太陽質量の4倍ぐらいより軽い星の場合では赤色巨星になった後、 その核である芯が炭素や酸素の燃えカスだけとなり、 温度も数万度に下がって収縮し, 電子の縮退圧で自分自身の重力で収縮、電子の縮退圧で自分自身の重力を支えるようになった星である白色矮星になります。白色矮星の質量は太陽程度ですが半径は地球程度しかありません.一方、太陽の約8倍より重い星の場合、核融合反応を繰り返すことによって、赤色超巨星に進化した段階ではネオンやマグネシウムからなる縮退した中心核が作られ、その周囲の殻状の領域で炭素の核融合が進むようになります。中心核の質量が増えると、やがて陽子の電子捕獲反応が起きて中心核内部に中性子過剰核が増えます。これによって電子の縮退圧が弱まるため、重力収縮が打ち勝って一気に崩壊する嵌めに陥ります。更には、太陽の10倍程度よりも重い星では中心核が縮退することなく核融合が進み、最後に鉄の中心核ができる。鉄の中心核は重力収縮しながら温度を上げていき、約1010Kに達すると黒体放射により生じた高エネルギーのガンマ線を吸収してヘリウムと中性子に分解してしまうという鉄の光分解が起こります。これによってやはり中心核が一気に重力崩壊を起こすのです。この爆縮的崩壊の反動による衝撃波などで外層部は猛烈な核融合反応を起こし、II型の超新星となる。しかし爆発のメカニズムは詳しくわかっていない。内部コアで生じた衝撃波は典型的な爆発の運動エネルギーと比べて二桁ほど大きいにもかかわらずニュートリノ放出によって弱まるため外部コアを通り抜けられないと考えられている。現在では弱まった衝撃波をどのように復活させるかが議論されており、ニュートリノ加熱メカニズムが有力視されているものの未だうまくいっていません。極超新星ともなれば未だにブラックホールと並び理論物理学の分野を超えません。



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最終更新日  2020年06月12日 06時00分48秒
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