Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2020年07月22日
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カテゴリ: 時間考察
時間の陥穽217
 純粋自然科学から即ち経験主義から離れた理論物理科学では「時間の流れ」を可逆若しくは不可逆の何れか、将又、双方が混在するのかは目下の課題です。一般教養の基礎物理学では「時間の流れ」も、不可逆的な変化と考えられています。「コップ」から「割れたガラス片」と変化するように、「整然とした状態」から「乱雑な状態」へと変化していくのが、自然界の掟です。「乱雑な状態」から「整然とした状態」に変えるには、そこに何らかのエネルギーが必要になってきます。例えば、ガラスの破片を集めて、熱で溶かし、再び同じコップを作るなどが考えられますが、完全に同じものを再現できる訳ではありません。時間が1つの方向にしか流れないのは、それを逆に戻すためのエネルギーが存在しないからという考えもサイエンスフィクションではなくてもありそうです。逆に考えれば、過去に戻るためには、莫大なエネルギーが必要なのだとも捉えられます。現在の人間の手持ちの科学では、そのような莫大なエネルギーは、手に入れることができないからです。



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最終更新日  2020年07月22日 06時10分27秒
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