Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2020年08月11日
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カテゴリ: 時間考察
時間の陥穽236
 ビッグバン爆発以前の「無」からの「ゆらぎ」を経た生れたての宇宙は、真空のエネルギーを持っており、物理学者はこのエネルギーは急膨張する性質があると云います。しかし、急激に宇宙が大きくなるということは、それだけに密度が低くなり、温度が急冷することが我々の常識観ですが、その時、水が氷点以下になっても一時的に凍らず、水のまま持ちこたえる現象、いわゆる過冷却と同じ状態に陥った状況を想定します。その間、膨大なエネルギー、物質の相が変化するときに必要とされる熱エネルギーの総量。通常は融解に伴う融解熱と、蒸発に伴う蒸発熱二つをい云い、潜熱の概念は1750年にジョゼフ・ブラックが導入した 物質が固体から液体、もしくは液体から気体に相転移するときには吸熱が起こり、逆の相転移のときには発熱が起こる概念ですが、例えば水でしたら凍る時にその潜熱が吐き出されるわけですが、宇宙創生のインフレーションでは真空の相転移、これは素粒子物理学における真空、エネルギー零の状態というよりは、物質場の励起していない基底状態という意味である真空であり、したがって、何らかの原因によって真空の基底状態自体が変化することが真空の相転移と称するのですが、「無」からの「ゆらぎ」は「インフレーション」を引き起こし、幾何学上の「大いさ」も無い「点」から直径1cm以上もの角砂糖大火の玉宇宙になったと理論付けます。孫悟空が飛翔した釈迦の手の距離どころか御供の如意棒の先端にも充たなかったものが物理科学上の現代の宇宙の創世記となります。



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最終更新日  2020年08月11日 06時21分20秒
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