Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2020年08月19日
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カテゴリ: 時間考察
時間の陥穽243
 我々が現在観測できる領域は、光が138億年かかって到達できる距離を半径とする球の内部に限られる筈です。これを天文学では「宇宙の地平線球」と称します。そこより先で起こる事象は永久に観測できないという境界面のことですが、屡々、宇宙を表現するに観測の立ち位置を何れに取っても、中心点と思考して構わない。全ての宇宙内星雲が相互に離散していく膨張宇宙を球内宇宙と捉えると中心点の解釈が我々の常識に反駁します。但し、仮に宇宙の形体を球体若しくはラグビーボール状として捉えて球内宇宙ともいえるものを想定して中心を求めれば幾ら宇宙の膨張速度が加速化しても、宇宙がアメーバ形体を取らない限りには中心点は一つです。ところがさに非ん、宇宙は観測者が何(いず)れの観測点に立ち位置をとっても其処を中心点として差し支えなく膨張してると云います。此れは宇宙を球体内部空間と想定した場合には矛盾に映ります。譬えば縁日の夜店の球体形態の風船を宇宙に見立てて想定すれば、膨らませる風船表面の何箇所かにに黒印を付け膨張させます。膨張表面の何れの黒印も中心点である筈です。膨張宇宙とは此の形態を取らなければ矛盾は解消されそうです。さて、時間の流れに密接につながるとされる光と空間の拡大にはどのような結果を生み出すのでしょう。現代20世紀初期に観測結果が発表された頃には、この発見には疑問が投げかけられました。 当時の観測技術では宇宙空間に存在する塵などによる吸収により、光が暗くなる効果との区別がつかないという反論があったのです。 この説によれば、吸収の効果により、より遠い超新星爆発ほど、より暗くなっていくことが予測されていました。



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最終更新日  2020年08月19日 06時04分57秒
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