Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2020年09月04日
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カテゴリ: 時間考察
時間の陥穽257
 宇宙がビッグバンで始まったことを科学として確信を持って云えるということは。物理科学の、形而上哲学や神秘哲学及び神学哲学に勝利宣言と捉えてもいい程の科学的成果でしょう。其れまでは世界の創生に纏わる問題は神学対象としての伝承研究の分野や形而上哲学の分野に限定されていたのですから輝かしい成果です。それではWMAPのミッションによって提示された、137.5億歳という宇宙の年齢から憶測された果ては宇宙が定常であれば間違いなく限りない遠くの光を捉える高度な観測器があれば実は宇宙の果てどころかビッグバン其の物が観測されることに成る筈です。ところが豈図らんや、宇宙は今尚更なる光速度を超えゆく加速を得て膨張しているとされます。此のことは例え138光年先を見届ける観測器を手にしても果ては霞となってしまいます。宇宙を空間として捉えた場合は、光が昔に通過した領域はその後の宇宙の膨張により引き伸ばされているので、光が通ってきた経路の長さを今の宇宙で測れば、約464億光年になるという。此の464億光年という現在時の限界距離を今は「観測可能な宇宙の果て」と呼びます。光が昔に通過した領域はその後の宇宙の膨張により引き伸ばされているので、光が通ってきた経路の長さを今の宇宙で測れば、約464億光年になるということなのです。実際的には、最新鋭の地上巨大望遠鏡や宇宙望遠鏡によって、宇宙が誕生してからまだ5億年、言い換えれば、現在現時から遡ること133億年には届かずですが、宇宙の大きさが現在の10分の1だった頃の銀河は観測されています。



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最終更新日  2020年09月04日 06時01分22秒
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