Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2020年09月15日
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カテゴリ: 時間考察
時間の陥穽267
 フィゾーの転歯車を用いて光速度の測定、次いでの電磁気学の物理学者達の理論との整合を経て、光にたいしてもドップラー効果が現れることが証(あか)され、其のこと故に、天体の光のドップラー効果のことをドップラー・フィゾー効果とも呼称されます。後には更に、フィゾーと共同で光速度測定装置の開発を試みたフーコーは更に光速度を回転する鏡を用いた当初の方法に固執し、1850年には空気中の光速は水中よりも大きくなることを証明します。加えて、当時には光の波動説と粒子説が対立していましたが、フィゾーとフーコーと同じフランス出身の数学者であり天文学者でもある物理学者、物理学では光学や創成期の電磁気学に大きく寄与し、また政治家としても業績を残した人物フランソワ・アラゴは、空気中の光速と水中の光速を比較することで、何(いず)れが正しいか立証できると主張していました。空気中の光速が大きければ波動説が正しく、水中の光速が大きければ粒子説が正しいと考えたのが光速度測定装置の開発であり、光速度測定装置の開発と成果なのです。



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最終更新日  2020年09月15日 06時04分55秒
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