Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2020年11月28日
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カテゴリ: 時間考察
時間の陥穽336
 物理科学では宇宙に完全な真空を齎すものは、其れこそ凡そ考えられる空前のバキュームエネルギーを要すると想われます。真空の持つ時空の歪みの伝達が重力を発生させるのか。真空の持つ重力が時空のさざ波を発生させるのかは、宇宙のインフレーション理論の「ゆらぎ」、卵が先か鶏が先かを連想させます。真空が電場や磁場の担い手としての働きをその自性としての本性として持つことは、量子力学的場の理論の発展とともに従代に明らかになります。1928年にイギリスの物理学者P・A・M・ディラックは「ディラック方程式」とよばれる、電子を記述する新しい相対論的運動方程式を導き、「相対論的量子力学」をつくりあげ、質量は電子と同じで電荷が逆の反粒子である陽電子の存在を予言しました。其の予言された反粒子の存在は1932年にアメリカの原子物理学者C・D・アンダーソンによって電子と陽電子の対生成として、蒸気の凝結作用を用いて荷電粒子の飛跡を検出するための装置、霧箱(cloud chamber)の中で発見されます。



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最終更新日  2020年11月28日 06時08分59秒
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