Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2021年04月11日
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カテゴリ: 絶対存在論
神の存否-21
 スピノザのエチカの第一部「神の定義」の「第一:自己原因とは、その本質が存在を含むもの、あるいはその本性が存在するとしか考えられえないもの、と解する。」を読み解けば、自己原因とは生じるものでもなければ滅するものでもない「恒常有」を意味し、其の本質としての存在には永遠が基本的に備わります。此れを量子宇宙論の超超ミクロの世界単位「空間そのものが量子(空間粒子)」であるとするのを組み込めば、世界は唯一つのものから成り立ち、其処から生まれ生成されていると思われるものは「空間そのものが量子」の見せる技であり、「空間そのものが量子」なるものは、永遠が基本的に備わる神の情報であり、神の身体を具現した形態だとも云えましょう。其れ故、空間粒子の最小単位は可能ならば更なる空間なるものの縮小を引き起こすかも知れないにしても無くなる筈はなく、世界を飲み込む超ブラックホールの最終章は「ゼロ」更には「虚」にはなり得ません。スピノザの第一定義する自己原因は生まれること無く滅することのない「恒常有」だからです。宇宙の最終章は「量子重力理論」を鑑みれば、宇宙を充たすものに「無としての零」は無いことからして、神なる宇宙は必ず再起動します。ところが豈図らんや、物理科学全般には物の消滅と生成を説くのが全般です。然し乍ら、量子理論を鑑みれば世界が情報因子としての「空間粒子」なるものを一にして成り立たせているのならば、一見しては、宇宙の其の果ての終末と再起動は、人間の眠りなるものを表象させるかも知れません。私的には此れを「神の呼吸」と表現します。



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最終更新日  2021年04月11日 06時10分04秒
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