Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2021年06月21日
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カテゴリ: 絶対存在論
神の存否-84
 宇宙の地平線言い換えれば宇宙の地平面ですが、此れは我々人間が現在の物理理論で考え得る限りの観測上のもっとも遠い宇宙の空間あるいは宇宙の時空であり「宇宙の果て」です。一般的には宇宙は膨張しているとすれば、距離が離れているほど地球からの後退速度、宇宙論的固有距離の変化量を宇宙時間で微分した値が速く、「ある距離=ハッブル距離」以上は光速以上の速さで離れると説明されます。では、アインシュタインの光の絶対速度の論理が誤謬なのかといえば、其の様ではないことが分かります。例えば、現在観測される天体のなかには、光速を超えて地球から遠ざかっているものも存在する。このような天体が観測できるのは、天体から放たれた光が光速以上で遠ざかる空間から抜け出て次第に地球からの後退速度が緩やかな空間に入るからであり、「地球から光速で遠ざかる空間=宇宙の地平面」ではない。赤方偏移Zの値が1.7程度の天体は、今地球で観測される光を放ったときちょうど光速で遠ざかっていたので、これよりも赤方偏移の大きな天体は超光速で地球から遠ざかっていたことになる。そのような天体はすでに1000個程度観測されています。また、現在地球から観測できる最も古い光が放たれた場所の、現在の位置を光子の粒子的地平面という。現在の光子の粒子的地平面は地球を中心とする半径約450億光年の球の表面となり、この球面の半径は光速の約3.5倍の速さで大きくなり、我々が今観測している光を放ったとき=宇宙の晴れ上がりでは光速の約60倍もの速度で遠ざかっていたとする論も見受けられます。光子以外の粒子による粒子的地平面は光子のそれよりも遠く伸びる場合があるとするのです。たとえばニュートリノによる粒子的地平面は光子の粒子的地平面よりも大きいと考えられると論じます。なぜなら光は直進できるようになるまで「宇宙の晴れ上がり」を待たねばならなかったが、ニュートリノはそれ以前に直進していると考えられるからだというのです。此れなら人類の物理技術科学の進捗状況からいって、近未来には宇宙空間を光速を超えたトラベルは可能になります。



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最終更新日  2021年06月21日 06時10分05秒
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