神の存否-229 世界をマクロに捉えるのに好都合な「相対性理論」、但し、ブラックホールの特異点のゼロ点エネルギーの総和が計算上無限大になるという問題を抱えます。対して世界をミクロに捉えることから全体像を描き出すのが「量子論」では、ゼロ点エネルギーの総和が計算上無限大になるという発散の問題を「繰り込み理論」によって回避しているものの、点状の粒子という従来の物理学上の矛盾を内包しています。この両者の矛盾を解消すべく現れたのが「量子重力理論」です。其れにもまして、其の「量子重力理論」の発展型である統一場理論や超弦理論よりも遥かに時代を先駆けていると期待されるのが、点状の粒子という従来の物理学上の矛盾、其の矛盾を粒子は最小領域である「泡」の中で惹起されると捉える「素領域理論」です。粒子は最小領域である「泡」の中で惹起されると捉えるのであれば、その矛盾は生じず、且つ亦、個々の粒子に対応する場を無限に想定する必要もなく、それぞれの泡の固有振動数の違いよって異なる粒子が惹起されると捉えるミクロからマクロのスケールにまで適応される統一場理論、超弦理論よりもはるかに時代を先駆けていたとする素領域理論、素領域理論そりょういきりろん theory of elementary domain四次元時空を分割不可能な最小領域 (素領域という) に区分し,エネルギーが加わって励起された素領域が素粒子であるとみなして,素領域間のエネルギーの授受によって素粒子の生成・消滅などを論じようとした試論が、今は亦、脚光を浴びています。