Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2022年09月19日
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カテゴリ: 霊魂論
神秘学概論-記:7-4 シュタイナー思考
  1 .シュタイナーの学術履歴とその思想の変遷
  シュタイナーが神智学協会入会後10数年でと挟を分かち、人智学協会を立ち上げるのは1913年。軋轢のあったアニー ・ベサント(AnnieWood Besant) ら神智学協会の指導部から除名されたのを期に、シュタイナーはそれまでの神智学内にあった人智学サークルを独立させます。対立の直接の原因は、キリスト観の相違にありました。アニー ・ベサントはインドの少年クリシュナムルティ (JidduKrishnamurti/1895-1986)がキリストの再臨だとし、協会内に宗教団体を作り教祖としたのです。キリストは歴史上一度きりの降臨とす、シュタイナーにとって、それは受け入れることのできないものでした。(注:シュタイナーが単なる交霊思想やオカルト思想の類ではなく、キリストの降誕・復活を否定しないことには注意が肝要です。)神智学協会指導部とシュタイナーの軋轢は、心霊主義を中心とする指導部の方針と、「科学性」を重視するシュタイナーの根本的な思考の違いから、すでに 1906年頃から始まっていたのであす。こうした経緯を経て、彼は自らの神秘学思想をもって独立し、以降、亡くなる 1925年まで、精力的にヨーロッパにおいて人智学を広める講演活動を行ったのです。、その講演回数は、 64年の生涯のうちで約 4350回にもおよんだと云われます。まさに実践活動に重きを置く彼の真骨頂でしょう。
 記:シュタイナーとアニー ・ベサントを対決させたインドの少年クリシュナムルティとはいかなる人物だったのでしょうか。ジッドゥ・クリシュナムルティ(英語:Jiddu Krishnamurti / 1895年5月12日 - 1986年2月17日)はインド生まれの宗教的哲人、精神教師、教育者、神秘家、ヨーガ、精神世界の著作家として知られる。すべての物事が時間的にも空間的にも互いの条件付けによって成り立つと考え、人は組織、信条、教義、聖職者、儀式等によって真理に到達することはできず、ただ自己認識によってのみ真理を見い出すことができると説きました。あらゆる伝統的柵(しがらみ)を否定したが、彼が語る真理の発見と体験は深奥ではインド思想に立脚していると考えられており、インド哲学・ヒンドゥー教のアドヴァイタ・ヴェーダーンタ、仏教との共通点が指摘されています。彼は当時のインド世界だけではなく、欧米でも幅広い支持を得たのは。 シュタイナーとアニー ・ベサントの対立の要点となり興味深い人物です。理知的な眼光と魅惑の唇は若きローレンツ・シュタイナーの美貌を上回ります。



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最終更新日  2022年09月19日 06時10分05秒
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