Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2022年09月27日
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カテゴリ: 霊魂論
3. 人間における宗教性一Ich(自我)の神化への過程ー2
 Ich(自我)の神化はLeib(体)、Seele(魂・心性)、Geist(霊 ・精神)の三相構造を統合する場を成すにしても、其の其れ其れの関係を紐解くことは、シュタイナーの神秘学的世界を睥睨する一助になるでしょう。先ず、Ich(自我)はLeib(体)とSeele(心性・魂)の体験を総括する形態だということです。シュタイナーの定義する自我(Ich)は体(Leib)と心性・魂(Seele)の体験を総括する。自我(Ich)は体(Leib)と心性・魂(Seele)を支配しなければ、自我(Ich)は主体性を失い崩壊の危機を迎えます。主体性を失った自我(Ich)はGeist(霊 ・精神)との手綱は断ち切られます。主体性を持ち得た自我(Ich)は体(Leib)と心性・魂(Seele)の力を得て自分の目的を実現するようGeist(霊 ・精神)に働きかけることが出来る。人間が生きる上での理想の状態を三つの言葉で具現化した表現「認識上の真・倫理上の善・審美上の美」を人間の神化経緯に取り込むことで、努力と幸運(天運)と修練によって主体性を持ち得た自我(Ich)を失うことなくして、人間が生を得て生涯で活動してきた実行動のみではなく、精神・思考活動をも霊的判断を持って自己救済システムとも呼べそうな、現実的主義是々非々の立場、物理科学的に人間であれ個物であれ宇宙であれ全てはいつかは消滅・滅亡する生物学的唯物主観や一見するに合理主義者にみえるものに本当の生・精・聖は訪れようがありません。



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最終更新日  2022年09月27日 06時10分09秒
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