Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

2022年10月22日
XML
カテゴリ: 霊魂論
「神秘学概論」概略
第1章(仮付) 神秘学の性格
23 真の神秘学へ向かい合う姿勢
 私の述べる神秘学では通常の意味での自己弁護は一切しない。ここでも、正しい神秘学的努力によって生命が強められると囚われのない目には認識される点に触れるだけである。神秘学的努力によって、世間知らずになったり夢想に陥ったりすることはない。人間の霊的・魂的部分の故郷である生命の源泉から力を汲み出すだけである。
24 報告を学んでから修行の道へ
 神秘学に向かう際には別な妨げもある。原理的には、神秘学的叙述を読むと超感覚的世界に向かう際の魂的体験をする。しかし現実にはこれは一種の理想である。実際には、未体験な超感覚的内容を、まず報告として理解する必要がある。これ以外の方法はないし、本書もそれを踏襲している。著者の知る、「人間の本質」、「誕生と死」、「霊界における人間の離肉状態の様子」、「宇宙と人間の進化」が記述される。単なる憶測がドグマ(教条主義)として、信仰の対象として権威的に示されているという誤解もありうるが、それは真の神秘学には当たらない。著者の魂内にはこうした超感覚的世界の内容が息づいていて、熟読した読者にはこの内容に向わんとする衝動が点火される。同じ読書でも、霊学的な認識内容と、感覚界の事実報告では体験が異なる。感覚界の報告ではその世界にまつわる内容を読むだけだが、超感覚的事実を正しく読むと、読者は霊的諸存在の流れに入り込んでいる。超感覚界の成果だけでなく、そこへ至る内面の道も受け入れている。読者は屡々それにまったく気づかない。霊界参入を、感覚的体験を元に類推してしまうために、霊界の記述を読んでも、その体験を思考的なものと感じてしまう。しかし、本来の意味での思考受容では、すでに霊界に参入していて、考えを受け取っただけと思っていても、実は知らず知らずのうちに体験をしているのである。… 本書の第二部では、超感覚的認識への「道」が記されているが、これを実践すると、この体験の本質が明らかになるだろう。まずその道筋を述べ、次のその成果を述べるのが正しい順だと思われがちである。しかし、実際はそうではない。超感覚的世界を魂的に見ずに、そこへの参入を目指す修練だけを行うと、超感覚界での基盤が得られず、混沌しか現れない。超感覚界の基盤となる諸事実を素朴に知るなら、後になってそうした諸事実を認識する道筋が明確にわかる。神秘学的な諸著述を見れば、これが超感覚的認識への最も確実な道であることがわかる筈である。また、超感覚的認識に暗示的作用などないこともわかる。そうした認識内容は浄化された魂にしか与えられないからである。必要なのは、あらゆる暗示的な力を拭い去ること、真理が語りかけて来る道筋と同じ道筋の語り口しか許さないことの二点である。自分が霊界に生きていることに気づかない読者もいるが、それは無思慮で暗示的にそれを受け取っているからではなく、体験があまりに精妙であり、それに慣れていないためである。… まず第一部の内容理解で、超感覚界の共通認識者になり、第二部の魂的修行を実践することで、自立的な認識者となる。
25 神秘学のための道具は高められた自分
 その精神やその真の意味においては、感覚界の事実に基づく科学と、超感覚界の探究方法とには何の矛盾もありえない。科学者は自然から供与されたものを加工した道具や方法を用いる。超感覚的認識方法でも道具を用いるが、これは人間自身である。そしてより高次の探究の準備として、人間は自然から与えられた能力をより高度に変容させ、自身を超感覚界の探究のための道具にしなくてはならない。
 記:人間を構成するのは、その60%が水と云われ、 この水を除くと、人間の身体は、炭素原子が50%。 酸素原子が20%、水素原子が10%、窒素原子が8.5%、カルシウム原子が4%、リン原子が2.5%、カリウム原子が1%などから構成されています。然し乍ら、此の構成体に意識が伴うのです。何に故なのでしょう。



哲学・思想ランキング





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2022年10月22日 06時10分07秒
コメント(0) | コメントを書く
[霊魂論] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

プロフィール

cap-hiro

cap-hiro

カテゴリ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

バックナンバー

2026年05月
2026年04月
2026年03月
2026年02月
2026年01月
2025年12月
2025年11月
2025年10月
2025年09月
2025年08月

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: