Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2022年11月13日
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カテゴリ: 霊魂論
第3章 眠りと死(31節/19)
19 霊界諸領域 で浄化された人間が受け取るもの
 死後の神智学の体系では、精神活動における感情を主に司る、身体の精妙なる部分であるアストラル体には二つの部分があった。生前からの物質界に向かった感覚界での欲望を持ち続け、死後の浄化によって自我から離れる部分と、浄化後も自我と結びつき続ける部分である。自我は、感覚界での営みで得た成果を死後の霊界に持ち込むが、この成果は後者のアストラル部分と結びついている。自我が霊界に成果を持ち込む事実は、肥沃な大地への種まきに準(なずら・なぞら)えられる。種子が周囲から栄養を取り込み新たな植物に生長するように、霊界に植えられた自我の本性も成長し、発展する。
 ある器官が知覚するものの中には、その器官を形成する力が隠されている。眼は光を知覚するが、眼は光の力で形成された。闇に生きる生物には見るための器官は育たない。同様に、すべての器官は、それが知覚するものに隠された諸力によって形成された。肉体は物質界の諸力により、エーテル体は生命界の諸力により、そしてアストラル体はアストラル界の諸力によって形成される。自我が霊界に移ると、物質的には見えない諸力が自我に歩み寄る。霊界の第一領域では、地上的人間を絶えず包み囲み、肉体を形成してきた霊的諸本性が見える。人間が地上存在であるときは、肉体形成の元となるその霊的諸力そのものは見えず、その顕現しか見えなかった。しかし死後は、この形成的霊的諸力の中に生き、以前は見えなかったそれらの諸力の真の姿が見えるようになる。同様に第二領域では、エーテル体を形成する諸力の中に生き、第三領域では、アストラル体を構成する諸力が人間の中に流れ込む。霊界のより高次の諸領域においても、地上生を送る人間を作り上げてきた諸力が人間に流れ込む。



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最終更新日  2022年11月13日 06時03分51秒
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