Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

2023年02月07日
XML
カテゴリ: 霊魂論
「神秘学概論」読解
24 土星紀4:「神秘学概論」土星紀の進化段階2 火の霊1-2
 火の霊である大天使(アルヒアンゲロイ//Archangeloi)は、現在する霊的人間存在が物質体を知覚するときの感覚器官を最初の精妙なエーテル的な萌芽状態のなかで輝き出させる。この火の霊は、現在の動物が有しているような「夢の意識」としての「形象意識」を有していた。この「形象意識」というのは、ある意味で「自我」の萌芽ともいえる。この火の霊は、次の太陽紀において、更なる人間の段階を達成することになる。
 因(ちな)みに、意識の働きということでみるならば、人間は土星紀においては、鉱物が有しているようないわば「昏睡意識」、太陽紀においては、植物が有しているような夢のない眠りの意識、睡眠意識、月紀においては、動物が有しているような夢の意識、そして地球紀においては目覚めの意識、対象意識を発達させてきたいえる。
 それはさておき、火の霊と土星の熱形体の相互作用のなかで、人間の感覚器官の萌芽が生じることになるのだが、そこには「愛の霊」(セラフィム)も関わってくる。
記:セラフィム (seraphim)は熾天使(してんし)。「熾」は「火が盛んに燃える」の意で 、神への愛と情熱で体が燃えていることを表す。
 火の霊たちと土星の熱形体とのこの相互作用の中で、人間の感覚器官の萌芽が進化に組み込まれる。人間が現在、物質体を知覚するときの知覚器官が、その最初の精妙なエーテル的萌芽状態の中で輝き出る。感覚器官の光の原像として現われる人間幻像(ファントム)が、見霊的に知覚できるようになる。この感覚諸器官は、火の霊の活動の成果であるが、この感覚諸器官の成立に参加したのは、この霊たちだけではない。火の霊たちと同時に、土星紀の舞台に、別の存在たちも登場する。それは土星紀における宇宙の進化を観察するために、前述した感覚萌芽を使用できるほどにまで進化を遂げた存在たちである。彼らは「愛の霊」、キリスト教では「セラフィム」と呼ばれる。彼らは、土星の進化を観察し、これを形象に変えて、火の霊に伝えることのできるほどの高次の意識を所有していた。彼ら自身は土星の進化を観察することによって得られる特権をすべて放棄し、すべての享受、すべての喜びを放棄し、火の霊がそれを持つことができるようにする。(P171-172)



哲学・思想ランキング





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023年02月07日 07時09分47秒
コメント(0) | コメントを書く
[霊魂論] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

プロフィール

cap-hiro

cap-hiro

カテゴリ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

バックナンバー

2026年05月
2026年04月
2026年03月
2026年02月
2026年01月
2025年12月
2025年11月
2025年10月
2025年09月
2025年08月

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: