Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2023年06月17日
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カテゴリ: 霊魂論
神秘学の記号と象徴・アストラル界と霊界との関係要綱
◎第二講 シュトゥットガルト 4ー生命態としての惑星-1
 宗教的古文献においてみなさんが出会う聖書がノアの箱舟と名づけたもの以外に、また別の形象が聖書の第一章に見い出されます。今世紀の蛇の形象です。ローマの地下納骨堂(Catacombe di Roma/カタコンベ)ではさまざまな魚の徴(しるし)が見られます。この魚は古来、常に繰り返し図像として、キリスト教的なもの乃至キリスト自身を意味するとされています。誰かがこうした形象について思索を深めようとすると、おそらく多分に才気煥発なところが発揮されるでしょうが、それは単なる思弁にすぎません。私たちは単に真実と関わりを持とうとしているのです。これらの図像もまた霊的世界から与えられたのです。皆さんが人類進化の歴史において数分間私に従ってくださるなら、これらの蛇と魚の象徴にどんな真実が含まれているかお解かりになるでしょう。今一度、地球は人間と同じくさまざまな受肉(*生命態として扱っている/ガイア)を経てきたということを思い出してください。ご存知のように、この地球は地球となる前には土星、太陽、月でした。人間の肉体はさまざまな惑星状態においてすでに存在していたのですが、自我は地球上ではじめて人間に受け入れられました。さて、この地球がまだ最初の受肉状態、つまりまだ土星であったとき、どのように見えたか観照してみることにしましょう。当時はまだ岩石や表土のようなものは存在しておりませんでした。人間の物質的肉体は存在してはおりましたが、非常に精妙なものでした。それが徐々に濃密になって、ようやく現在の筋肉の形態となったのです。
 今日の私たちの周囲の物質を観察してみると、個体、液体、気体といった異なった状態があることがわかります。神秘学ではすべての個体状物体が「土」と呼ばれ、「水」と称してすべての液体状の物質、「空気」ですべての気体状、ガス状のものが理解されます。「火」すなわち「熱」はこれらの状態より精妙です。今日の物理学者はむろんこのことを認めないでしょうが、神秘学者はこの「火」が実際、土、水、空気と比較されるものであり、ただこの三つよりももっと精妙な状態であるということを知っています。皆さんが熱を感じとるところでは、空気よりももっと精妙な何かが存在しているのです。私たちが神秘学的な意味で、土、水、空気とみなすものに関しては、土星上には何もありませんでした。これらの固定した有形の状態は、太陽、月、地球となってようやく成立したのです。土星上で最も濃密な状態は、熱あるいは「火」でした。この中に人間の体が生き、土星を取り巻く環、つまり土星はどれも環を有するわけです。これは本来反射された火の鏡像、火の分泌なのです。このことを更に詳しく述べていると、本日のテーマから遠ざかることになってしまいます。



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最終更新日  2023年06月17日 06時10分05秒
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