Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2023年06月20日
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カテゴリ: 霊魂論
神秘学の記号と象徴・アストラル界と霊界との関係要綱
◎第二講 シュトゥットガルト 5ー生命態としての惑星-4 蝶と蜂の象徴
 地球がまさに土星状態から太陽状態へと進化して移行した当時は、どのように見えたのでしょうか。人間は一種の空気人間でした。今日の意味での死というものを人間はまだ知る由(よし)もありませんでした。人間は自らを変態させていたのです。人間がどのようにして今日のような死についての意識に行き着いたのか、ちょっと図を描いてはっきりさせてみましょう。地球が土星状態から太陽状態へと進化していった時、人間の魂はまだ太陽を取り巻いている気圏内で生きていたのですが、下方に肉体として存在していたものと関わりを持っていました。今日において、夜眠っている間、アストラル体は物質体から抜け出てはいても、物質体に属しているように、古い太陽と古い太陽上においても、アストラル体はそのような状態でした。ただ、当時においては魂は決して物質体の中に入り込むことはありませんでした。霊的な意識をもったひとつの魂がなるほど特定の肉体にすでに属してはいましたが、外から肉体を管理していたのです。それはこのように表象せなばなりません。
 魂は「外的なもの」だったのです。この肉体はまだ死の法則に属してはいませんでした(*今日現代でも自らの細胞膜を持たないコロナ等のウィルスは死の法則に属してはいません。)。成長と死滅は今日の場合とは違う形で起こっていました。肉体がある部分を失うと、新しい部分が再生されたのです。今日たとえば空腹と食物が関わっているように、物質体の崩壊と再生とのこのような関係が生じました。長期にわたって魂が生き続ける一方で、肉体は変化していきました。当時は、いかなる死もありませんでした。こうして太陽状態のある時点から、人間の魂がある特定の肉体をまず形成し、それからその肉体をさらに別のさまざまな形に作り変えていくようになったのです。最初にある一定の形の肉体が形成され、それから魂がこの形を別の形に変化させ、さらに別の形に、それから第四の形に…という具合に続いていき、再び最初の状態に戻りました。人間はその間ずっと同じ意識を保持していました。形は変化を重ね、人間の魂が二つの状態を体験した後に、最初の形に戻った時、魂は新たに受肉したように感じたのでした。このような進化の過程は蝶において保持されているのがおわかりでしょう。蝶は、卵・幼虫・蛹・羽化という形で蝶に変態しています。蝶は、古い太陽上での、空気状態の人間を表す象形文字及び記号なのです。まったく変化してしまった環境に生きている今日の蝶は、むろんこの太陽状態の衰退した形です。蝶は、人間が乗り越えてきた空気状態の象徴なのです。ですから、蝶は、神秘学においては、空気*存在と呼ばれるのです。同様に、蛇は土*存在、魚は水*存在と呼ばれます。鳥が空気*存在と呼ばれない理由は、後ほどもう一度述べようと思います。



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最終更新日  2023年06月20日 06時10分07秒
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