Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2023年07月19日
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カテゴリ: 霊魂論
「四次元」数学と現実
第1講:1905年3月24日、ベルリン 1-第四の次元について
 私は今日、第四の次元についての基本的な側面についてお話ししようとしているので、今からお聞きになることについて失望されるかも知れません。しかし、この問題についてより深く洞察しようとする人は、数学の高次の概念を厳密に知っておく必要があるのです。私はあなた方にまったく基本的で普遍的な若干の概念を提供したいと思います。私たちは4次元空間の現実とそれについて考えることができる可能性とを区別しなければなりません。4次元空間は、私たちが感覚的現実的なものとして知っているものを超えてはるかに広がっている現実と関わっています。その場所へと赴(おもむ)こうとするならば、思考を作り変えなければなりません。あなた方は少しばかり数学へと事象を遊ばせて、数学者の思考方法のなかに入らなければならないのです。
 数学者が歩を進めるときには、その一歩一歩が理論全体の流れにどのようなインパクトを与えるかについて説明しなければならないということをはっきりとさせておく必要があります。しかし、私たちが数学に関わろうとするならば、数学者ですら4次元の現実の中には 一歩も踏み込むことはできないのだということにも気づいていなければなりません。 彼らは単に思考可能な、あるいは思考不可能なものから結論へと達することができるだけです。 私たちが扱おうとしている課題はさしあたり単純なものですが、第4の次元の概念へと近づくにつれてより複雑なものになります。私たちはまず次元というものが何を意味しているかについて明確にしておかなければなりません。さまざまな幾何学的構造をその次元性ということで吟味するときにもっともよくそのことが明らかになります。そのとき、それは今世紀になってはじめてボルヤイ、ガウス、リーマンのような偉大な数学者によって着手された考察へと私たちを導くことになります。



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最終更新日  2023年07月19日 06時26分09秒
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