Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2024年01月03日
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カテゴリ: 霊魂論
内的霊的衝動の写しとしての美術史
第1講 ドルナハ  1916年10月8日-LXVIII-LXIX
第68-69  ジオット派フラ・アンジェリコ-最後の審判
記:最後の審判(Last Judgement)とは、ゾロアスター教およびアブラハムの宗教、古くは預言者としてのアブラハムに出現したとされる単一の神を指すユダヤ教、キリスト教、イスラーム教が共有する終末論的世界観であり、世界の終焉後に人間が生前の行いを審判され、天国か地獄行きかを決められるという信仰です。 唯一神教における神としては、ユダヤ教のYHVH(エホヴァ、ヤハウェ、ヤーヴェ)、キリスト教の「父なる神・GOD・デウス」、イスラム教のアラーなどがあります。ユダヤ教では、YHVH(ヤーウェ、エホバ)を唯一絶対の神として、天地万物の創造主としています。YHVHは4文字で記され、アドナイとはこれを子音のみ発音したときの読み方とされています。アドナイは「我が主」を意味し、その名を口にするのは畏れ多いとされています。イスラム教では、アッラーを万物を支配する唯一の神としています。アッラーはもともと「神」を意味する普通名詞で、ムハンマドは他の神を否定し、アッラーを唯一の神として教えます。「最後の審判」は、キリスト教の教義上の世界の終末における人類の罪に対する神の審判を背景にしキリストが再臨して死者も生者も裁かれ、天国と地獄とに所属が分けられるという内容を示します。。今の世では罪人が支配し、義人は苦難を強いられているが、終末に際し神により「最後の審判」が行われて両者の運命は逆転し、悪人は滅ぼされ、義人は新しい世での至福の生活に入れられる。なお、終末時にはすでに死んでいた義人が復活して永遠の生命を与えられる、乃至は、義人も罪人も皆復活して審判を受けるとされます。シュタイナーは此れ等を踏まえて、フラ・アンジェリコの「最後の審判」を評価しています。
 魂めいたものの何という魔法の息吹がこの絵に注ぎ出されていることでしょう。

第68:フラ・アンジェリコ 最後の審判



第69:フラ・アンジェリコ 最後の審判



第68-69関連図:フラ・アンジェリコ 最後の審判
1425–1430年 所蔵:サン・マルコ美術館、フィレンツェ





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最終更新日  2024年01月03日 06時10分06秒
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