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~ 後 編 ~
<全日本選手権>
ショート・プログラムでは、まおリンは3回転+3回転のコンビネーション・ジャンプでまたもたもやつまずいてしまいました。最初の「トリプル・フリップ」の着氷でぐらつくと、次の「トリプツ・ループ」は2回転で着氷も乱れ、回転不足と判定されてしまいました。結果的に2位という順位で折り返すことになりました。(>_<)
フリー・スケーティングでは、コンビネーション、シングルの「トリプル・アクセル」がいずれも回転不足とみなされ、「トリプル・サルコウ」もシングルになってしまいました。(T_T)
そして、今シーズン一度も完全に成功させていない「3回転+3回転」のコンビネーション・ジャンプでも、2回目の「トリプル・ループ」が回転不足とみなされました。(T_T)
フリー・スケーティングでも2位という、まおリンにとっては不本意な結果であったと思いますが、 総合得点では1位となり、来年の世界選手権の切符を手に入れました。(^_^)v

↑
フリー・スケーティング ハチャトゥリアン「仮面舞踏会」・・・ダイナミックで華麗な演技。
すばらしいです!
今回のプログラムは、ショート、フリーともとてもすばらしい内容で、まおリンにぴったりなものだと思います。とりわけ、フリーの「仮面舞踏会」は圧巻です。技術的にも難易度の高い超ハイレベルなもののうえに、息をつく暇を与えない楽曲、演技後半に入ってからの「3回転+3回転」のコンビネーション・ジャンプに、ラスト直前の40秒にも渡るダイナミック且つ華麗で、複雑なステップ・・・何度見ても、そのすばらしさには「見事」という言葉しか出てきません。
年が明けると、四大陸選手権と世界選手権という国際試合が待っています。
「完璧なトリプル・アクセル」、「完璧な3回転のコンビネーション・ジャンプ」、「確実なトリプル・ルッツ」、「確実なトリプル・サルコウ」、そして「激しい運動量の高度な演技内容のプログラムを滑りきるものすごいスタミナ」・・・まおリンには課題が山積みです。
あるスケート解説者の方が言っていました 。「このプログラムを完璧にノーミスでやったら、誰も真央ちゃんに勝てない。」
と。そう、あのキム・ヨナさんでも敵わないということなのです。\(◎o◎)/!
これは、あらかじめ決められている「基礎点」というものを根拠に言われていることですが、予定している演技のプログラム内容の基礎点を計算すると、他の選手の追随を許さないほどにまおリンの基礎点はダントツに高いのです。そこに加点されたり減点されたりすることによって、最終的な演技の点数が決定しますので、「ノーミスで演技した場合」という条件が付く訳です。
では、なぜキム・ヨナさんがまおリンと対等に勝負できるのか・・・そのポイントは「加点」によるものなのです。彼女のひとつひとつの技術は、とても技の完成度が高いのです。そのため、プラスアルファとして一つ一つの技術に対する加点がとても大きいのです。(「加点」に関してのみ言えば、これはまおリンを上回ります。ほとんどのエレメンツで加点されていますから。)それに加えてミスが極めて少ないとなれば、まおリンより上位になる可能性は非常に大きい訳です。そのため、キム・ヨナさんに勝つには、まおリンが「ノーミスで演技する」ということが絶対条件になります。それ故に、現在課題となっている要素をすべて克服しないとならない訳です。<(`^´)>
たいへん苦しいと思いますが、まおリンはきっと克服してくれるでしょう。2006年、2007年は、全体的にまおリンらしい演技ができない2年間でした。そしてやっと今年、久々にまおリンらしい滑りを見たような気がしています。昨年までとは違って、 今シーズンのまおリンは何よりとても力強く美しいです。「華麗」という言葉が本当にふさわしい。
これまではひとつひとつの技のレベルは高かったのですが、今シーズンは技と技との繋がり、流れがあって、まさに「途切れることのないストーリー(音楽)」を氷上で見ている感じです。特に「背中」が美しくなりました。立ち姿、ポーズひとつをとっても、体全体で美しく表現する術をまおリンは掴んだような気がします。 「技術」のまおリンから「魅せる」まおリンへと向上した2008年だったように思いました。(^・^)
新しい年を迎えても、まおリンは休む間もなく国際大会に臨んでいかなくてはなりません。
向上心があって、練習熱心で、誰よりもスケートが大好きなまおリンです。
必ず乗り越えて、より一層完成度の高い演技を私たちに見せてくれることでしょう。まおリンならやり抜いてくれると私は信じてます。(*^_^*)
2009年も、まおリンの更なる飛躍を願いながら、「まおリン絶対支持!」のファンとしてTVの前で精いっぱい応援し続けたいと思います。(^^♪
2回にわたって好き勝手に長~く語ってしまいました・・・最後までお付き合い頂いて、本当にありがとうございました!<m(__)m>
Amities, Julie
まおリンのエキシビション アルゼンチンタンゴ「ポル・ウナ・カベーサ」・・・情感あふれるタンゴの音色にまおリンのキュートな演技がステキです。(●^o^●)エキシビションにしておくにはもったいないくらいの、見ていてとても楽しめるプログラムです!