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最終選考まで進んで電話が来なかったり、君の事好きだけど、君が思ってくれてるくらい好きじゃないって振られたり。だけどもキャシーは今日も行く。自慢のド根性☆しかし、容易には手に入らないものだねぇ。でも、気分は晴れてるさ◎
2004.04.02
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父について。21歳になって、父を人として見るようになった今。父の横を久々に歩いた、光風台への道。母の選択は正しかったと思う。はたして世に何人いる?かっこいいと思う。優しいと思う。強いと思うし、暖かいと思う。私からは、あんまし話しないけど、父は良い男だと思う今。あ、ちなみに病的なファザコンとかじゃぁないです。あくまで人間として見た感覚でね。素晴らしい人やと思うんですたい。
2004.03.28
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全部落ちる気で挑んでるけど、落ちたら落ちたでヘコムし失敗したら失敗したで後悔の渦。しかし、ライバルは昨日の自分!!明日は今日の自分にカツ!!ザッツ!シュウカツ!!ってなわけで、お返事はもう少々お待ちくださーーーい!へたれ管理人でゴメンナサイ~~★
2004.03.12
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私は現在21歳で、私の周りを流れる空気は、何やかんやと言いつつ、平和だと信じていた。世間を騒がすニュース。横行する犯罪。今の時代は怖いんだから、夜の一人歩きはやめなさい、と注意する声。それは画面上の出来事だとどこかで思っていた。世間知らずの子供は、頭を打たないと分からない。はぁ。。。バカだったなぁ。悪いやつはいっぱいいるもんだ!!こわいよほんまにー。小一時間ほど、車から離れて友人と喋っている間に、窓ガラスを割られてカバンが盗まれていました。友人と私は真っ白パニック。警察に電話したのなんて初めてでした。てか、あのパニックの中の運転が何より怖かったなぁと後から思う。。。きっと他に車がいてたら、こうして日記も書けない体になっていたかも。。。警察に行って、話をすると、どうやら最近多発している同一犯だと言う話。ということで、刑事さんと現場に行ったり、話をしたり。しかし、人間の記憶って、本当、曖昧で役立たずです★最近、就職活動で自己分析することが多くて、自分の傾向がなんとなく見えてきたり、診断されたりする機会が多いから、おぼろげながらに自分が分かってきたんだけど。予測不能の事態に弱い!ってのは当たってた。。。自分の過去を通した辞典に載っていない事例が、実際身に起こると、頭のコンピューターが「ヒット0件」を表示するのです。だめだなぁ。これから社会人になるってゆうのに。もっと柔軟に対応しなきゃ。何はともあれ、、、友人のショックが大きすぎて。本当に可哀想で、傍にいることぐらいしか出来ませんでした。私も頭が真っ白で、呆然だったのですが。もっと何かしてあげられたのでは? と思う。まだまだガキだなぁ。もっと大きな人間になりたいものです。何も出来ない自分。それが私の中で何よりショックだったこと。あの子の車の窓と、カバンと、ヴィトンの財布と、保険証と、免許証と、キャッシュカードと、化粧道具と、私のあげたプレゼントと、現金と、家とバイクのキイと、今月の給料。犯人よ、返しなさい。でももしも返ってきても、心の傷は治らないんやろうな。。。
2004.02.28
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返事、少々おまちください~~ごめんなさい!!ではではファミレスまでレポート作成にいってきます~★
2004.02.25
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蜘蛛の巣だらけの、小屋の扉を開けた。濃い闇が広がる。中にも蜘蛛の巣が張り巡らされ、一歩入った私は手で、纏わり付く糸を払いのけた。私が立つここは、二階のようだった。しかし階下は暗くて見えず、この巣の主が潜む重い気配だけが、感じられた。私は恐ろしかった。けれどもそこを動こうとしなかった。何故か私は笑っていた。腹の中はきりきりと恐怖が迫るのに、顔に笑顔が張り付いていた。やらなければ。そう思って、羽織っていたジャケットのポケットに手を突っ込んだ。じゃりポケットの中は、何か硬い物が沢山詰まっていた。嫌な予感がして、ゆっくり見てみる。手の中に沢山乗っかったそれは、真っ黒く細長い、気味悪い縞模様の入った、蛾の蛹だった。声にならない悲鳴をあげて、私はそれを床に全て落とした。ポケットをまさぐる。じゃりじゃり硬いそれは、あふれるくらいの量でポケットの中にいた。嫌だ、私は必死で、ポケットの中から蛹を出した。黒くて、腹部に妙な膨らみを持つ蛹は、瞬く間に、板張りの黒い床にぱらぱらとばら撒かれた。その時ふと私はある音に気付いた。さわさわさわさわ・・・何?足元を見た。闇の中、ドアから漏れる光を反射して、無数に黒光りする、小さな動くもの。蟻だ。先ほどばら撒いた蛹に、蟻が群がって、食べている。黒いと思っていた所は、全て蟻だった。床を埋め尽くす蟻。ポケットから溢れる蛹。嫌悪感で、吐き気が喉元までこみ上げてきた。目が覚めた。夢だった~ぉええ~~~~きも~
2004.02.20
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私はリクルートスーツは買わなかった。黒いスーツだけど、一つボタンにした。リクルートじゃないから、身体のラインがすーーっとキレイ。絶対こっちの方が印象良いと思うけどなぁ。リクルートスーツって、なんだかなぁって思ってたから。満足~しかし代償として、良い企業は受けれません~笑まぁ堅い会社はハナから受ける気あんまし無いから良いのさーそんなこんなで。私が本命企業(有名)と考えている社が開催するセミナーに参加してきました!一流ホテルの大きな間を貸し切ってのセミナー。。。緊張しました~~。けれど、初対面の方々とのゲームやインタビューは、なかなか楽しかった◎友達も出来たし!その後、夕方から友人と会い、食事をすることに。お~スーーツ似合うで!と言ってもらえて、シャーーーー!満足~行きつけの靴屋さん。銀座ワシントンで、キレイめな、黒い斜めのラインが効いた、黒いピンヒールのストラップ型パンプスを~、一足早いホワイトデイで頂きました!サンキゥです~~~~♪勝負日にはくわ!!感謝やでしかし!!あ、梅田のエストに「笑い飯」がいました。ラジオやってたみたい。わらえた。おわり
2004.02.19
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久々にデイトってものをした!!そしたら男性フシンになってる自分がいた!!男こえええええ!!どうする21歳!!とりあえず、、、ヤツを斬る!!そんでもって、前向きに生きる!!はーーーーーーーーー!!
2004.02.17
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久々です!!更新出来なくてごめんなさい☆そしてきゃしーは噂のインフルエンザにかかってました!今も声ががらがら。。。ちょっとばかり日記を書きこんでみよう!(遅)
2004.02.16
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っていうのは、可能だと思っていた。けど、違ったってことを最近気付いた。恋人のち友人。不可能!御免!私は新たに走るさ!さらばー
2004.02.14
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インフルに侵されながら、白浜に行って参りました☆白い砂、青い海。。。。本当に美しかった!しかし着いて早々、逆向きのバスに乗り込んで、大慌てしました。間違いに気付いて降りた駅の電車も、二時間後だし。。。結局、地元中学生に協力を頼み、タクの運ちゃんに行きたい所まで送ってもらいました☆着いた場所は。。。円月島!海に浮かぶ大きな岩の真ん中に丸い穴があいてるのです。一緒に行った友人は、「あの岩、どうやってくり貫いたんだろう。。。」。。。人がくり貫いたら、名勝にならないよ~~~ぅ。。。
2004.02.13
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私の人生。恋愛に於いて。オンナが絡まなかった事は、ない!!遡れば中学。はたまた小学。いっつもオンナが絡む絡む。そして21歳。現在。今回も例外にもれず。嗚呼。やだやだ。
2004.02.12
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友人は目の前で、うとうとと眠り始めた。明け方のデニーズ。去年はさっき終わって、今年は今から始まる。窓辺の席で、ぬるいコーヒーを一口飲んだ。ウォークマンから身体に音が染み込む。その向こうへいこう去年は切捨て。今年は新たに。さてどんな年にしようかな。建物の間から日の出がキラリと光った。
2004.01.01
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マブダチと二人で酒を飲んだ。ほろ酔いで良い気分。出した肩が寒くて、巻いてたストール。それを、くるくる巻いて、ぬる燗が注がれた お猪口を、くいっとのむ。口をむにゅむにゅ。ッツカァ・・・! 中尾降臨。今宵の酒は最高でした。飛び交う下ネタ。大爆笑。オンナを忘れてみましょう。
2003.12.19
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ないそう気付いたのは、帰りの電車で、近くに立つ高校生の視線を、なんとなく感じていた時だった。気付いたそのときに、私の目の、瞳孔が開くのが分かった。じわじわと、肺の血管に異物の入るような、締め付けられるような感覚。多分、私は血相を変えていた。私の小指に、ホワイトサファイアの光が無かったのだった。奮発して白いプリーツスカートを買って、わくわくしていたところだった。不幸は突然やってくる。今日買った物全部、落としていいから、指輪を、指輪を返して、お願い電車を飛び降りて、階段を駆け下りた。前のおばさんはモタモタと道をふさぎ、学生たちは鼻にかかった声で喋る。駅の自動アナウンス。子供がうろちょろ。母親がしかり飛ばす。耳からは彼の音が続く。そんな物は、日常から一気に遠のく。指輪 指輪 指輪 指輪 指輪 指輪 指輪指輪 指輪 指輪 指輪 指輪 指輪 指輪指輪 指輪 指輪 指輪 指輪 指輪 指輪あのゴミ箱だ 駅のゴミ箱 駅 改札 商店街 服屋あの授業では きらきらと 眺めていたのに指輪 指輪 指輪 指輪 指輪 指輪 指輪クリスマス限定 組曲 限定 ホワイトサファイア ダイヤ神戸 限定 叱られる 嫌だ 嫌だ もう買えないだって この年だから やっと手に入れた 本物指輪 指輪 指輪 指輪 指輪 指輪 指輪指輪 指輪 指輪 指輪 指輪 指輪 指輪 あぁ! あった見る者を魅了する輝き。
2003.12.17
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透明感いっぱいの ホワイトサファイアに 小さなダイヤが 3つ散りばめてある シルバーリング取り外しができる ピンクシルバー・ 中の白いシルバーには ホワイトサファイアに 小さなダイヤが一つ付いてる ネックレス。組曲の クリスマス限定セットサンタさん ありがとう☆ 神戸の 街は きらきら きらきら光の門をくぐって きました
2003.12.13
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鏡に映る自分が 気に入らなくて突然 思い立って 美容室へ !!バッサリ バサ バサ切っちゃいました☆正統派さんから 個性さんに 変身~~でも一応長いまま。このまま 胸が隠れるくらいまで 伸ばす!!ザッツ黒髪個性ロング~オンナ度を上げていこー。
2003.12.12
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まだ実感されないけれど。昨日。私のお腹が治ったしということで、久々にお見舞いに行ったおばちゃんが、今日亡くなりました。末期のガンでした。昨日、腫れた足をもんであげたところだったのに。今日、学校からかけつけると、小さく小さくなった顔には、既に死化粧がほどこされていて。私はぼんやり見つめる事しか出来なかった。明日はお通夜。長く、辛かった闘病生活がようやく終わり、安らかに眠れるよう。明日は一晩中、灯を絶やさないよう、一族で見守るつもりです。昨日、おばちゃんは、お見舞いに訪れた親族に、小さな小さな、小さな小さな声で、ありがとう、さようなら、と、言っていたのが胸に痛い。私は何にも出来なかったね。それが心残りだよ。大好きだったよ、優しいゆうこおばちゃん、こっちがありがとうだよ。心から。
2003.12.05
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お気に入りすぎて、今年は誕生日しかはけなかった、白い薄い生地に小さく細かい黒い刺繍のスカートは、去年、一目惚れして買いました。コムサの白い生地に黒い水玉の、ベルト付きレトロワンピース。ライトグリーンの生地に、衿ぐりはレースがデザインされて、たくさんのスパンコールで光る、ノンスリーブ。赤い花が大きく、いくつも描かれた白いスカートは、私に一番似合うと言われた事が何回もある。シンプルで、でも可愛い。水色の服。今年大活躍した白いカーディガン。ピアノの試験でいつもお世話になった、黒いカーディガン。冷房と緊張から、私を守ってくれたね。紺色のポロシャツ。カーキ色のカーディガン。ベージュのドレープ。パジャマのハーフパンツ。白いブイネックで、小さい袖がカワイイシャツ。他、何十という可愛い服達。貴方たちに罪は一つも無いのに。ごめんね。昨日、私の知らないうちに、彼らは誤って捨てられたそうです。夏服全て。大量な数。全部、粗大ゴミで。それを知った私は、泣き叫びました。ずっとずっと泣きました。少ない少ないお金を、やりくりして。がんばって集めてき服達。私を元気付かせてくれるのは、いつも可愛い服達でした。落ち込んでる時も、お気に入りの服を着れば、鏡の前で笑顔になれる。あの服たちに、どれだけお世話になったか知れません。ごめんね。本当に。ごめんね。私が昨日、早くに起きて、気付いていれば。どんな可愛い服に会っても、あの服達には二度と会えない。機械に潰されて、どこに行ったのか。そう思うと、胸が痛い。涙がポロリ。
2003.12.01
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あれ?え?まさか。あと一ヵ月後?大腸炎とか、、、言ってる場合ではありませんでした!!嗚呼。今年も、シングルなイヴの予感。。。危機感が無いのが、切実です。笑つまり慣れですね。慣れ!だはははははははは ゲハゲハゲハハハハはぁ~21歳 大腸炎な冬口。。。
2003.11.24
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2リットルの下剤の味は、しょっぱくて、トロっとしてて、冷たくて、変な匂いで、とにかく最悪でした。12分毎に200㏄飲んで、お腹の中の物を下して、トイレで看護婦さんにチェックしてもらい、出て来る液体が透明になるまで続けるのです。私は、ここ最近ろくな物を食べれてなかったので2リットル飲む前にOK出してもらえましたが、取り敢えず、しんどかった。。。で、待つ事映画5本。私の出番がまわってきました。お尻に穴があいたパンツに着替えて、寝かされ、腕に点滴と麻酔。全身が重く、だるく、動かない変な感覚。ってところでお尻からカメラ挿入。看護婦さんがライブだよ!と私に指し示した所には、目の前の画面に自分の腸が映し出されてました。ワァオで、色々説明してもらいましたが、麻酔でボンヤリしてたので。。。取り敢えず、盲腸の辺りの腸が鬱血し、所々内出血してました。治りかけの大腸炎だそうです。血便が出た辺りでは大腸炎だったんやろうけど。きっと薬とか安静にしてたのとか。早めの通院が良かったのでしょうネ。大事無いそうです。一応腸の一部をブチリとちぎられて、生検に出してもらいました。しばらく寝てましたが、麻酔が切れないうちに歩かされ、説明を聞かされ、薬を取りに行かされ、フ~ラフラで帰りました。一緒にいた父いわく、夢遊病患者みたいだったそうです。詳しい説明は一週間後ですが、まぁ大したことないでしょう。さーーーー、美味しいもの目がけて!治していこか!
2003.11.22
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明日の検査の為、今日夜9時。錠剤1つ、コップ2杯、不味い下剤をたっぷり飲んで、胃腸のものを下しているところです。明日は、もっともっと飲んで、全部下したところで、麻酔を打って、お尻から腸内へカメラを入れられて、調べられるそう。何が見えるのかな?あーたのしみー。。。。。。。
2003.11.21
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夜中じゅう、レポート作成の為にPCとトイレを何往復したか。。。レポートの出来上がった今朝。血便が出た。見間違いだろうと思って仮眠をとったけど、腹痛で目が覚めて、また血便が出た。でも授業は休めない。だから、学校の帰りに病院に行く事に。口に物を入れると授業を受けれないので、何も食べずに出かけた。英語。私の当てられていた部分を黒板に書いた。フランス近代音楽では、アーンとサロンについて、ユニークな視点で好発表できた。病院に行った結果、完全な血便で、出血性大腸炎の疑いがあるそう。急遽土曜に検査をすることに。便、採尿、採血をし、止血の点滴。気分が最悪。吐きそう。腸が重い。痛い。金曜のレポート発表は、どうやら無理そう。なんでこうなったのか。色々考えて、帰り、車に揺られながら密かに泣いた。まぁ、病気は何とかなるぜよ。血便風邪かもしんないし。色々ためるもんじゃないね。
2003.11.19
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寂れた病院の寝台で、お腹をグイグイ押されて診察してもらった結果。【 ウイルス性の風邪 】だそうです。先日は夜中に、39度の熱も出て、小学校ぶりの熱さでしたね。昼は、熱は下がるけれども、うどんのツユをお箸でなめただけで、トイレ ダーッシュ。食べたくない物見たら、またトイレ。冷たい物想像したら、トイレ。聞きたくない言葉を聞けば、またトイレ。いやぁ。参った参った。降参です。レッスン休んで授業も休んで。でもまたまた今週に控えてる、レポート発表の準備は進めないといけない。しかも二つ。水曜金曜。誰がこんな固めたんだ!!ここ最近!!発表だらけ。つうか、私に発表のネタをくれー一日ネット探しても、まとまった良いネタ見つかりません。すいません、愚痴でした。胃痛ぃ。。。
2003.11.18
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普通は喉からくるのにね~昨日夕方寝て、夜おきたら高熱出ててびっくり☆今日は下がったけど、食べるたびに下痢!!今週はレポート・個人発表が控えてるのに~なんとかなりませんかな~
2003.11.15
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前半とりの私は、一人、舞台のそでで小さく座り、深呼吸していた。今演奏しているのは、銀色のドレスでフォーレを奏でる友達。薄暗い舞台裏はシンとしていて、張り詰めている。手を冷やさないように動かして、温めて、深く息を吐く。フォーレのノクターンが最後のフレーズにさしかかった時、私は立ち上がった。今から奏でる6分と少し。この時間に、どれだけ時間と涙と精神を費やしてきたんだろう。でも今は、そんな事は考えない。ひたすら前を見て、私の為に開かれた幕に、悠然と入るのみ。飴色のスポットライトを浴びると、細やかな拍手。客席を一望し、丁寧にお辞儀をする。椅子を調整し、ペダルの硬さを確認。手の汗をドレスに吸わせ、小さく呼吸。そっと手を鍵盤にのせる。最初のフレーズは、囁くようなトリルだと頭に浮かべ。覚悟を決めて。後戻りは出来ない。一発勝負。
2003.11.12
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あと13時間後には、黒いドレスに着替えてリハーサルをやっている。喜びの島は、解釈によっては男女の性描写の曲でもある。だからという訳じゃないけれども、衣装ははじけることにした。黒いドレスは、ドレープのきいた襟元首に揃いの長いチョーカーそこに赤い花を一つ耳には銀細工のピアススカートの裾はザクザクと斜めに切られそこから見えるのは、大胆な細い黒い網模様のストッキング黒い上品なパンプスには細いストラップ黒い髪は斜めに流して、少し無造作に可愛らしく女らしく健闘を武運を応援ヨロシク。
2003.11.11
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そろそろ逃げられなくなった事に気づいて、私は決心をかためることにした。そう思いながら、別館まで歩いていると、狭い歩道の端に、落ち葉がふんわり積もっているのに気づいた。上を見上げると、けやきの木。スニーカーで踏んづけると、サクサクと小気味よく、優しく鳴った。あの子は上手くいっていて、あの子は優しくて、あの子は私を気にかけてくれていて、あの子とは美容の話がはずんでいる。茶色いカットソーからは鎖骨がきれいに見えて、丸いモチーフのお気に入りのチェーンベルトはそれとよく合っていて、お化粧ののりが良くて。今日受け取った遅い誕生日プレゼント、そのカワイイ下着を今夜こっそり鏡で見て、明日はあの子とあの子に会って、明後日はあの子とあの子とあの子に会って。楽しく喋って。服を迷って、バイクをのんびり走らせる。人生が楽しくなるのは、金曜が晴れた日。
2003.11.07
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18歳にして日本一になったその子は、スポットライトを全身に浴びて、極彩色の、音の雨を降らせていた。かつては同じコンクールを受けて、一緒にレッスンを受けていた。今や世界に踏み出そうとしている、関本昌平くん。そのリサイタルの手伝いにきた私。かたや音大で苦悩の日々を送り、かたや個人でリサイタルを行う、準ピアニスト。ホールを包むような拍手を浴びる中、彼はお辞儀をして、スタインウェイのイスに座る。そして、先ほどのざわめきが嘘のように、客を嵐に引きずり込む。彼の音楽は若く、猛々しく、派手で、その中に細やかなキメがある。黄金の絹糸で編んだ布のような音楽だ。私は前にも、彼のリサイタルを手伝ったことがあった。演奏が終わった後、客はずらりと彼の元に並んで、サインを貰ったり、写真を撮ったり。私は遠くからそれを見ていた。皆と同じようにするのが、なんとなくしたくなかった。そういえば、何年も一緒に同じレッスンに行っていながら、一度も喋ったことがなかったよね。そのお客さん達が帰った後、手伝った私たちとの記念撮影があって、一緒に並んだとき、前より高くなった彼の肩が、私にふわりと、かすかに触れた。ちぎったチケットを数えていると、今夜の演奏が始まった。仕事を終えて、私は曲の合間に、静かに2階の席へ演奏を聴きに行った。遠くから見えるのは、飴色のスポットライトの中で奏でている彼の姿。目を合わせることもないけれど。こんなんも、良いよね。
2003.11.02
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昨日。小学校からの友達を、家に呼んだ。おしゃべりしながらラザニアを作って、こんがり焼いて、パプリカのサラダを切って、一緒に晩御飯を食べた。カマンベールチーズに生パルメザンチーズ。デザートには、青いお皿に梨を盛って金色のフォークを添えた。キレイになる話をして、メイクしてあげた。眉はふんわりオリーブめの色。黒いアイライナーに紺色のアイシャドーをプラスして、ゴールドめのパールのハイライトを瞼に入れる。丁寧にマスカラをぬって、オレンジピンクのチークをいれて。小さな唇にグロスを塗って、アユーラのピンクの口紅で色づけ。髪はラフな感じでまとめて、空いた首元に白いイヤリングをきらり。美味しいごはんと楽しいメイク。女の子って、いいよね☆
2003.10.29
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僕の生徒が、もうすぐ、そこのホールで演奏するんだ。そう言われて、私と先生は二人で一緒にレッスンを抜け出し、学校のすぐ近くのホールに向かった。音楽大学で教わっているその先生は、背の高い独身のピアニストで、再来月にも個人でコンサートを開くほどだ。繊細な耳の持ち主で、個性的で頭がとても良い。先生は私より少し前に立ち、長い足で階段を颯爽と下りていったが、早足に必死でついてゆく私を見て、少しゆるやかな歩調で歩いてくれた。学校の外は少し曇っていて、白く明るかった。風もあった。授業中なので、生徒もまばらで静かだ。何かあったの?早足で肩を並べ、ホールへと続く中庭を歩いているとき。最近体調が悪い私に、先生はポツリと問いかけてきた。先月から、私は精神的にピアノが弾けなくなってしまって、レッスンを休み勝ちだったのだ。ピアノの前に座ると動悸がして胃が痛くなり、レッスンの前になるとじんましんが出来た。しばらく休ませてください、と先生には手紙も出していた。ピアノ、追い詰めなくていいから私に扉を開けながら、先生は言って、何でもなかったように、この辺りはきれいになったなぁ、と話し始めた。ホールについて、私たちは曲の合間に素早く静かに入った。慎ましやかな拍手が起こる中、私は先生の横にそっと座った。彼は細い足を組んで、プログラムをかさかさ広げる。自分の生徒が演奏する前の先生は、とても緊張しているように見えた。やがてラフマニノフの旋律が、ホールを満たす。先生は私より少し高い視線で、前を向いていた。肩がもうすぐ触れそうなこの距離。彼の息遣いまで聴こえそうだ。意識して、身体が少しだけ硬くなった。密かにのぞき見る。彼の睫毛が斜め下を向いている。細い足がきちんと組まれている。あの旋律を起こす指は、今、額を支えている。薄暗く、全ての輪郭がぼやけるこの席。観客が息を潜めて曲に聴き入り、スポットライトを見つめる中。私は微動だにせず、この時を浸った。これって、インテリデート?やっぱ紳士はイイね~ さいこーえーと、文の雰囲気は~~フィクションです。笑 書き方によってはこんな事になる内容なのね。実際はー人間否定してくるあいつは、2年前、大嫌いでした!ピアノの世界って、暗くて陰湿でどろどろなんだよ~きれいな世界でも何でもない!でも最後に思った事はノンフィクションだったりします☆紳士ラヴ
2003.10.28
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初めて煙草を吸ったのは19の時。理性を失う程好きになった男が、ヘビースモーカーだったからだ。赤いラークをふかす彼は、いつもこっちを向いてくれなかった。温かいブラックコーヒーを買って、私はある場所にバイクで向かった。緑豊かな紫陽花寺の、静かな墓地。その上の駐車場だ。私はそこが気に入っている。ここは一番空が見える。色づきかけた空が、建物にも電線にも邪魔されずに、大きく広がっている。街が見下ろせて、山が遠くまでいくつも連なって、遠く霞んでいる。コーヒーの缶をあける小気味いい音が、下を走る車や電車の雑踏を消す。香ばしいかおりが、風にほのかにたった。私は独りが好きだ。独りになって色々な物をぼんやりと眺めて感じる。空想を廻らせ、その絵画の中に生きる。煙草に火をつけた。かすかな風が、小さな炎を震わせる。私が煙草を吸うことは、殆んどの人が知らない。人前で吸わないし、何より滅多に吸わないからだ。しかしたまに、たまらなく欲しくなって、独りになる。混んだファミレス、お酒を飲んだ帰り、フラリと入った暗い店。不味いし、けむいし。未だにむせたりする。でも口恋しくなって、ライターに手を伸ばす。夕方。肩を寄せて並ぶ建物が、一瞬、全部同じ方向に見える瞬間がある。昼間はばらばらと、ちまちまと狭苦しく並ぶそれらだが、太陽が傾きかけたその一瞬、いっせいに皆同じ方向を見るのだ。家々やマンションだけでない。木々や山々、鉄塔や電車。走る車、静かに立つ墓石までも、染まる太陽をじっと見つめる。それはほんの一瞬のことで、めまぐるしくまわる世界の中、独りにならないと見れない。ゆっくり吐き出した煙が染まる空に立ち昇る。誕生日ぶりかな。その一瞬。私も染まる陽を見つめた。
2003.10.27
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ベルリオーズの幻想交響曲は、熱烈な想いを打ち砕かれた気持ちから作曲された。主人公の想像力豊かで感受性が高い芸術家は、失恋の痛みから、大量の阿片、麻薬を飲み、自殺をはかる。しかし致死量にいたらず、薬に毒された芸術家は熱に浮かされ夢を見る。その狭間で見た恋した女性の幻想が、ひとつの旋律となり、この曲になったのだ。ってのを今日授業で発表しました。しかし、この内容ってのが悲惨でグロテスク。物語風になっているので、ストーリーを知って聴くとより一層楽しめるでしょう。第4楽章はおすすめですね。短いし、聴きやすいです。恋人を殺した罪で断頭台へ向かう芸術家。厳かに進んでいたはずの行進は、やがて奇怪な騒ぎとなる。芸術家は聴衆のさらし者となり、あざ笑われる。やがて断頭台にたどり着き、男は恋人の旋律を思い起こす。想いをかみ締める間もなく、男の首は突然にはねられる。それを見た聴衆は勝利のファンファーレを高く鳴らす。そうして男は地獄へとおちていった。この後も悪夢は続くのですが、何とも悲惨です。しかしそのグロテスクな中に幻想的な美がゆったり漂っていて、何とも魅惑的な曲に仕上がっていると思いますね。って、こういう勉強が出来たら発表って成功じゃないですか。ねぇ?なんか、先生は私の発表に満足いかなかった模様。くそ~。まぁ徹夜の付け焼刃だから。仕方なし。笑そんなこんなで別館まで今日も散歩。大きくそびえ立つ鉄塔は、遠くまで連なっていて、前まであった工場は、土と水溜りになっていた。風は透明で、冷たくて、太陽は柔らかく暖かい。サティのジムノペディを口笛で吹きながら、今日ものんびり扉を開けた。さて授業へゴー
2003.10.24
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昨日は徹夜でレポート仕上げたのに発表する時間10分しか貰えなかったし、ピアノ練習してたら指先から出血するし、お金がなくて、100円のものも我慢したけど。授業内発表は褒められたし、ピアノ練習は珍しく少し楽しかったし、好きなドラマの日だったし、ピンクの夕空はキレイだったし、次の日ゆっくり寝れる日だったし。わたしなりに良い一日だったの。今日の仕事を終えて、お風呂の中で、わくわくしてた。落ち込んでた心が晴れていってた。よし、楽しくなってきそう!それがはたまた、一気に潰されたメールがきた。またきた。俺は今、幸せです彼女のこと、悲しませたくないし、大切にしたいとか、なんとか。おまえ・・・この、クソ真面目のバカ正直め・・・こういうのが本物の悪魔。善人面で、紳士感たっぷりに、傷つける。けっこう、小さくても、ずたずたにされた感じ。あなたは、私が起き上がっては、起き上がっては、芽を踏み潰す人だね。私はもう次を見てるの!その話は終わったの!カァー!しかしノリよくメールを返す私。こういう時って、本当に身体の中が痛いよね。思い出す度に、いたい。。。痛いから。ここらでやめとこ。明日はまた授業内発表だから、今日はレポートを書いて、ベルリオーズの博士になって、バイト先に来月、私の出る舞台を宣伝しにいって、指先にバンドエイドはって、ピアノ練習!空き時間に別館までのんびり散歩して、PC借りて書き込みして、ピアノ頑張って弾くんだ!土曜は楽しいお酒が待ってるし、したばかりのサラサラストレートを披露するのその為にたくさんオシャレするのだー友達とおしゃべりして、遊ぶ計画たてて、考えるのに、ますます痛いっす。胃だね。こりゃぁ
2003.10.23
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皆さんはフランス印象派の絵画をご存知でしょうか?モネ、ルノアール、ドガ、セザンヌしかし、それを元に印象派の音楽が創られたのは、あまり知られていないでしょうね。私は今学校でフランスの近代音楽について研究しているのですが。その授業で今日、私の個人発表があったのですよ。題材は印象派絵画と印象派時代のドビュッシーの「喜びの島」について。先生から面白い発表だったとお褒めの言葉も頂いて、満足◎この「喜びの島」という曲は、ワトーという画家の有名な作品「シテール島への巡礼」を見て、パッとドビュッシーが創ってしまったという曲。宝も愛も、欲しい物が満ち満ちていると言われているヴィナス島へ、幸福な恋人たちがエクスタシーにふける為に出航を待ちわびる。その様子を音楽に表したのですが。これが、難しいんです。実は来月に舞台があって、この「喜びの島」を弾かないとならんのですよ。オーマイガー色んな技巧や表情、色彩を織り交ぜた、文字通り極彩色の織物のような曲です。あ?意味不明。って感じにも聴こえるんですが。それを納得させるのが、弾き手のワザ。長いこと弾いてるけど、弾けば弾くほど奥が深い。近代曲の良い所です。古典曲のようにしきたりが少ないので、自由な表現が可能になってくるのです。そのぶん、難しいですがね。そんで今日、夜必死で練習していたら、指先から出血。ああ。喜びの島。。。
2003.10.22
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幸せの形は人それぞれだって、分かってるつもり。でも。。。自由人が自ら束縛される選択をしたり。夢を叶えた人が抱えた不安を、友達に相談せずに、占い師にみてもらうとか。それって、どうなの?彼らがそれで納得して、幸せなら良いけれど。心配して、つい口がついて出た私。人は人なのに。おせっかいだね。ごめん。もし傷つけていたら、私は最低だぁ。ぬあーでも、友達として、思ったことでした。しあわせあれ
2003.10.21
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あの子と付き合ってからもうすぐ一ヶ月が経つけど。俺、キミとは会えない。彼女が悲しむから。いつもいつも、俺の都合でキャンセルばっかりして、ゴメンね。振られた人から、今更返事が来た。一ヶ月前、衝撃の事実が発覚して、コテンパンに私はやられた。ショックで半月、泥のような生活を送った。後悔と悔しさと惨めさと、自分と間髪の運を恨んだ。慎ましく開花した花は、無残にむしり取られて、その痛みと行き場を失った生命だけが残り、苦しみに悶えた。でも私は大地を踏ん張った。負けるもんかーと。そして、私は見事に復活した。泥の中から顔を出し、秋空の太陽にあたり。地中の養分をじわじわと身体に含ませ、新鮮な空気を吸った。やった!私、やっぱりたくましいじゃん?その後、友達と三人で、遠くに行く彼の旅の門出に、お祝いしようとしていた。それは前々からの約束だった。でもあんな事があったから、お別れ会に誘ったメールの返事がないのは、それが返事だと私は解釈していた。純粋に友達として祝いたかったし、彼との約束事があった私は少し落ち込んだけど。あんな事があったし。しょうがないね。忘れる事にした。でも。あれからだいぶ経った昨晩遅く。今更ながら返事がきた。その文字列を見た瞬間。空に向けて突き出したばかりのもろい首を、シャベルでへし折られた気がした。今更、なんで。ショックな事言うかね?それは、とっくに終わった話じゃなかったかね?違うかね?一ヶ月になるの?そう。おめでとう。やっぱ付き合ってたのね。いちいち報告。ありがとう。しかし、残酷だね。でも、彼は真面目だから今更だけど返事してくれたんだろうし。彼女は私が信用ならないから会って欲しくないんだろうし。彼を色々悩ませてしまった。分かってます。分かってますとも。でも、それはもうちょっと、配慮して欲しかったなぁ。やっと立ち直ったと思ったら。またグサっとやられた感じ。つうかね。つうかさ。なにより、何より思ったのがさ、一人の女に奔走されて、言う事きいてる彼に、がっかりした。せっかく自由の身になって。これからしたい事をする、人生の希望に燃えた人が。なんで自ら縛る女を選んで。その女に振り回されてるんかなと。彼の気持ち、なんとなく分かってしまうけど。がっかりした。バカ正直で無神経でクソ真面目で不器用。でもあなたが好きだったんだよ。いつか会って、また楽しくお喋り出来たら良いね。真面目すぎるあなたが、この先、荒波に翻弄されず、かける馬のように、真っ直ぐに自分を突き進める事を。心から願っています。気を付けて。いってらっしゃい。
2003.10.19
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金曜日は3限があきで、4限は別館まで移動しないとならない。普段は専用バスにゆられて別館に行くけど、今日は緑茶片手に、ぽかぽか天気の下を歩いて行った。大学があるこの土地は、下町でさびれていながら、独特の空気を持っている。線路を越えれば治安が悪い。けど、狭い道に肩を並べて建っている建物はどれも古くて、味がある。私は学校の裏から別館に向かった。広い公園にはスーツのおじさんが独りでぽつんと立っていて、そこを抜けると車がたくさん通る道に出る。歩道のセメントは崩れて、すぐ真横を車が通ってゆく。車の切れ目に渡り、木と土に囲まれた裏道に入る。私が歩いた下を、落ち葉の間から小さなバッタが飛んでゆく。小さな工場があって、四角いセメントで塗り固められたトンネルに入る。暗くて短いトンネルには見上げると「あ」と白く落書きしてあった。そこを抜けると、道に出る。横に高速道路の銀色の仕切りがあって、大きな工場、ラブホテル。荒れ果てた田んぼ、殺風景な中、完全に浮いてるラウンドワン。大きな溝には油が流れている。そこをたどると、音大の離れの館が忽然と建っている。風は心地よく、日はやわらかく。私の髪をさらさら揺らした。片手に持った緑茶をストローで吸って、ゆっくり空を見上げる。今日という日はぬるま湯で、取りとめもない。はっきりとした主旋律もなく、印象だけを残し、流れてゆく。
2003.10.17
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サラサラ~ロングのさらさらヘアーに変身だ!!
2003.10.16
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今日は学校の創立記念日。同時に大好きな人と別れた日でもある。多分あんな恋はもう出来ないだろうな。一年前、好きで好きでたまらない人がいて、別れないといけなくなって、去年の連休。夜中に電話した。「楽しかったよ、ありがとう」でもやっぱり会いたい。そのまま始発に乗って、朝一番の飛行機で彼のもとまで飛んだ。別に彼は私と別れる事を、さして痛んだ様子はなかった。夜、日本酒を酌み交わし、晩餐をしていたところ。彼の女の一人から電話がかかってきた。最後の夜くらい、私だけの相手してくれたって良いじゃん?電話をする彼の隣で、あおるように酒を飲んで、密かに涙をこぼした。しかし密かに済めば良かったものの、涙は止まらなかった。そんな私に彼は何も言ってこなかった。テレビの音だけが変に響く中、ちらりと隣を見たら、彼は寝てた。ガッデム。結局、その気まずい空気を緩和したのは私だった。「風邪ひくから、ふとん行けば?」ベランダのゴミ箱に空き缶を捨てて、私は横の手すりに足をかけた。くそー飛び降りてやるー!酔った勢いでそう思ったけど、3階のベランダからは、下の植木の葉一枚一枚よく見えた。その後、布団の中でしくしく泣いた。堪りかねた彼は私を仕方なく抱いて黙らせた。抱きゃあ全てが収まるって、考えてんだろーとも思ったけど、今思えば、それ以外、方法がなかったんだよね。黙ってたのも、私に言う言葉がなかったから。わかっちゃいるけど。分かるから、こっちも何も言えない。こうやって聞き分け良いから、良いように扱われるんだなー朝、彼はしかめっ面で出勤していった。本気でつれない男だった。私に惚れてないだけだけどさーでも、何週間か後に、彼は追ってきたけどね。そんな事するから、せっかく別れたのに、またズルズル。結局数ヶ月だらだら続いて、そしてある年明けの夜。あの同じ布団の中で、泣きながら誓った。次好きになる人は、絶対優しい人を好きになろうダメになる恋はどこまでも落ちるね。これ教訓。あんだけ傷だらけになってボロ雑巾のような扱いを受けたけど、過去となった今では、私の人格をも変えた、良い経験になったと思ってるよ。たまーに連絡とってるけど。良い友達になっていけたら良いなぁ。今日も昼は頑張って働いて、夜は女泣かせてるのかな?笑
2003.10.15
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あ、すみませんと、ぶつかってきた女の人は、驚いて私に謝まった。今日こうやって派手にぶつかられたのは、2度目だった。決まって、私が近づくのを全く相手が気付かずに、余所見をして、私の前に立ちはだかるのだった。しばらくして隣を歩く友達に、私はつぶやいた。私、今日、存在感薄いのかなー聞いた彼女は笑って答えた。そんなことないよ、さっきのは、あの人が見てなかっただけだって!そう言った友達はその後、私に体当たりして驚いていた。
2003.10.14
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いらないもーん♪って言ってるやつが、実は一番寂しがっていたりして。酒が入るとどうしても寂しくなるのは、どうにかしないといけません。彼氏持ちの友人と思い切り男の愚痴を言い合って、過去に浸り、ふと現在を見てしまう。いかんいかん。イカンイカーン。なみなみ徳利に入ったお酒は、苺を肴に瞬く間、飲み去った。友人を送ったあと。ほろ酔いでバイクに乗って、(←駄目)夜道をゆっくり走った。雨が過ぎ去った後の空気は、さっき飲んだ日本酒のように生ぬるくて。雲の切れ間から、柔らかく月が差し込む。笑って愚痴をいえてるうちは、きっと元気な証拠だ。いつかきっと幸せは訪れるさー
2003.10.12
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その先生には小学校2年から教わっていて、現在、私は音楽大学の3年になる。音大に入った時点でその教室は卒業したのだが、私にとって、その人は親である。扉を開けると、奥から顔をのぞかせた先生は、昔のまま若く、きれいだった。「何かあったの?」大学に没頭して音信不通だった私に、優しく声をかけてくれた。先生は有名な方で、現在高三の男の子をピアニストに仕立てたくらいだ。コンクールに生徒を出せば、たちまち入選する。私はそんな中で問題児だった。問題児だったが、周囲で音大に真っ直ぐ行ったのは、私くらいなもんだった。マイペースで極度のあがり症。変な癖が手や姿勢や音に出る。不器用。先生は私を音大に上げる為に、それは身を削って下さった。叱ったり、なだめたり。怒ったり。根気強く、丁寧に。しかし私が先生の好きなところは、いくら本番で失敗しても怒らないところだった。普段は厳しいレッスンなのだが、スポットライトがにじむ、薄暗い本番前の舞台裏で、先生はやさしく私の耳元で囁いてくれる。そしてどんな失敗をして帰ってきても、まゆをまげたり、溜息をついたりしないのだ。「11月に舞台で弾かないと駄目なんです。どうしても自由な雰囲気が出ないんです」今日、2年半ぶりにレッスンに行った。先生は明るく笑ってレッスンしてくれた。以前みたいな激しいものでなく、促す教えだった。大人に教えるレッスンだった。私は今音大にいる。私なりに一生懸命だ。しかし、私は別の道を目指している。レッスンを終えた先生はそれを聞いて、残念そうだった。その顔を見たくなくて、私は今日まで先生とずっと喋れずにいた。しかし、先生は残念そうな顔のあと、笑ってくれた。「もう、もったいないわねー」と言ってくれた。会えば、こんな風に喋れたのに。私の潰れた心は早く楽になったのに。私はばかだなーこの空白の2年半は、狭間で苦しんでいた。音大で、先生の顔にドロを塗り続ける自分。ピアノが嫌いになってゆく自分。人生の目標だった音大が、実は大きく違っていた事に気付いた気持ち。古い教えと新しい教えの差。古い人と新しい人の性格の違い。音の違い、形式の違い、重点の違い、センスの違い、表現の違い、言葉の違い、環境の違い、窓のない陰気な部屋で、言葉と音のナイフが心をえぐって、背後からは友人の視線が突き刺さる。重圧に心は潰れて、ぼろぼろだった。音大入学おめでとう!そう言ってくるお世話になった方々に、そんな話は出来なかった。ひたすら神経を削って、罵られながら弾くしかなかった。音大で、先生の教え子である自分が、こんな演奏しか出来ないことを、心から恥じた。自分の事を言われるのは我慢に足りるが、私のせいで先生の事をとやかく言われるのだけは、くやしくて涙が出た。狭間で苦しみ、だから先生にも会えなかった。しかし今日、先生に会った。先生の明るい笑顔。化膿した様々な傷口が、確実に癒えるのを感じた。先生、恩を返せなくてごめんなさい。先生は、私が先生になって欲しいと思っていること、分かってるんです。でも私は、初めて道をそれて歩いてみたい。それでも笑顔を向けて下さる先生に、一体、私は何が出来るのだろう。卒業して、別の道に立ってみて。その景色を、先生に伝えます。待っていてくださいね。
2003.10.09
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あなたの相手は本当に久々で。私の冷たい指先が、少し震えた。静かに火蓋が落ちる。鼓動が少しずつ高鳴り、じわじわと体温が上昇してゆく。期待と不安は甘美に熱を含み、ゆったりと渦を巻く。痛みを感じても、身体は意に反するばかり。徐々に肢体は制圧され、あまりの波に眩暈がする。視界が揺らぎ、すべてが引きずり込まれそうだ。沸点は目の前。血が熱い。汗がじっとりと浮かぶ。呼吸もままならない。空気のざわめきも消えて。胸の振動だけが、喉の内にどくどくと響く。わずかに残された感覚を、無駄と分かっても必死にたぐり寄せてみる。全身が強ばり、神経は悲痛に叫び。うねるような快楽の炎が、燃え上がる。重力をなぶり捨て。眼を閉じて、未だ見ぬ淵へ身投げする。 → ピアノの練習の話でした。そこのキミ、何だと思ったの? ん? 笑
2003.10.07
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「とりあえずコッソリ行動 内緒で活動」今やOLのジョウの教訓を生かそうと、キャシーは本日行動!しかし「あ、きゃしー久しぶり~」「何メモしてんの~?」「何か良いところあったー?」今日に限って、私の周りを友達が通る、通る。私、秘密が作れない星のめぐりなようですーだははー
2003.10.06
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朝。メール着信音で目覚めると、ジョウからのお誘い。ジョウとキャシイはマブダチ。彼女はアジア美人でカッコイイけど、中身は脆いオンナノコ。昼過ぎ、バイクを走らせてジョウ家に向かう。今日も彼女は美人だった。部屋で彼女は言った。親友とは。ありのままを受け入れる人。恋人とはまた違う、心の支え。ザッツライト。その通り。私もそう思います。しかし、その話題に出ていた人は、親友と呼ぶ友人を、陰で悪口言っていたそう。それって、悲しい。でも私は、愛ゆえの愚痴だと少し思っていたのですが。彼女から言わせると、とんでもない事で、「親友」って物を語りました。友達って難しいです。恋人は付き合う・別れるで白黒つくけれど。友達って、そうじゃないし。曖昧な物です。でも、時には恋人より確かな物でもあったりします。これからジョウとご飯です。マブダチのジョウ。これからもよろしくネ。
2003.10.05
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胃が痛い??かも??今朝起きると、胃の辺りが痛~い~~これは。。。腹筋の筋肉痛?と思って、梨をかじると、胃に入る時、痛い~~でも食欲、無いわけじゃないし。。。しかし筋肉痛なら、運動したかな~?昨日授業に間に合うように、ネットカフェから学校まで1、5キロほど走ったけど。それなら足が筋肉痛になるはず!!なんで胃だけピンポイントなんだー?これは胃痛?でも何か違う気も。。。何なんだークソ~ぅ痛くても食ってやるー
2003.10.04
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今日、私の内側に曲が流れ始めた。印象派の絵画を眺める。モネ、ドガ、セザンヌ。マラルメの象徴詩「海の微風」をフランス語で聴く。あの男を見た。背が高くて、黒い服。大きな手、長い指で、知性を奏でる。もう逃げられないくらい、追い詰められた。焦りと衝動。不安、期待。胃に溜まる自責の念。体に曲が流れる。逃避したい。でももう無理だ。背後には高い壁。目の前には黒い男。ピアノの呪縛はいつ解けるのか。
2003.10.03
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元彼と会った。深夜、黒い道路にバイクを走らせて、広い広い駐車場で会った。久しぶりなはずなのに、そんな挨拶もせずバイクの自慢をし合った。ジュースを買って、ブロックに腰掛けて。ふんわり白んでゆく空を見ながら、朝まで喋った。別れてなお、私に未練を残すその人と再び会うのは、お互い落ち着いてからだろうと思っていたけれど。普通に会って、普通に喋って、たくさん笑えた。分かり合える仲だから、話せる話。その中で彼は、今欲しかった言葉をくれた。ありがとう。もう付き合うことはないけれど。心からお前は相棒だと、お互い言える日がくるといいね。優くて純粋なあなたに、早く幸せがありますように。
2003.10.02
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秋晴れで。携帯も持たないで。電車の窓を見上げてみると、モヘアのような一面の雲。階段の下。地下のあの人を訪ねると、随分くたびれていた。どうしたどうした? 1,5歳老けてるよ?さて質問。私は振られたんだけど。食事に誘ったら迷惑かしら?連絡取ったら迷惑かしら?その人は大人でもうすぐ遠く遠くへ行く人で、最近友達を振って私も振った人。私に構ってくれるのは、きっとあやしてくれてるだけだろうな、と思う今日この頃。それで良いと思ったり、それじゃ嫌だと思ったり。カッコつけて笑顔ふりまいて、溜息ばかりだなー世の中にはもっとイイ男がいるはずだ!!切り換え早い私のはずが、今回ばかりは少々ズルズル。あ~あ~、そんなに引きずっちゃ、裾がボロボロ。カッコ悪ーいてな訳で、今日はカバンを2つ。黒い秋ジャケットを買った。あの人の前では、カッコ良く生きたい!あーこりゃだめだな~
2003.10.01
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