2011.06.29
カテゴリ： あはは。。。
私は買い物用のカートに、自分の荷物を入れて引いています。
義母は、黒い物が何個か入った茶色い紙の袋を、両手で大事そうに抱えていました。
「お義母様、それ私が持ちましょうか。ここに入れましょうか」
私がそう言うと、義母は手に持っていたその荷物を私に預けました。
私はそれを、自分のカートに入れて、再び義母と歩き。。。
信号の変わった横断歩道を、いっしょに渡りました。
横断歩道の向こう側は、渋谷駅のバス乗り場。
各方面行きのバスが停まっています。
義母は、着くバスの行き先表示を見て、乗るバスを探しているのでした。
「このバスは、○○病院(義父の入院する病院）へ行きますか？」
来るバスの運転手さんに順番に、尋ねている様子の義母。。。
あ、お義母さま。。。
そのバスはお義父様の病院へは行かないんですよ。。。
（私はどうやら、どのバスが義父の病院に行くのか、知っているようです）
そう思ったところで。。。
目が覚めた。
あっ！！！！！
お義母さま。。。！！！
お義父様の病院へは行かないで！
お願いだからどうかまだ、もうちょっと待って。
いやいや、まだまだ待って。
出来たら乗るバスを、どうかどうかまだまだ探し当てないで！
起きた途端に、亡くなった義母に向かってお願いしていました。
そしてもうひとつ気がつきました。
夢の中で義母から預かった袋の中の黒い物は、東京の実家のお仏壇にあった
いくつかのお位牌だったことを。。。
亡くなった義母が義父をお迎えに行こうとしているの。。。？？？
それとも、私がお見舞いに行ったら義母がいっしょに付いて行くの。。。
それじゃぁ私は。。。
東京へは行かない方が良いのかな。。。？？？
それにしても、そのお位牌。。。
それを預かるのは、次男のヨメの私では無いよ～。
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Last updated
2011.07.04 19:05:58
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