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小学校といえば、運動会の次ぐらいに大きい行事に「学芸会」というのがあります。
簡単に言うと、「劇」なんですが、やり方にもいろいろあると思います。
1.先生が台本を持ってくる。
2.子どもがやりたいものをやる。
3.劇団の人に教えてもらって即興劇みたいなものをやる。
などです。
1は、一番スタンダードで準備は楽です。
たくさんの学校でやられているものだったりすると、
台本はもちろん、ビデオもありますから
知り合いの先生に借りることもできます。
高学年になると、「日生劇場」で行われた作品にも挑戦したりします。
(ちなみにライオンキングとかは、まだ見たことがありませんが、、、)
私も日生劇場で行われたことのある
「エルリックコスモスの239時間」というのを
6年生の担任をした時にチャレンジしました。
これは、台本もビデオもあったので、子どもたちにも見せて、
がんばって練習しました。
もちろん、見た目は納得のいく出来栄えでした。
しかしながら、これは保護者には受けはよくても
本当に子どもたちのためになっているかは、疑問です。なぜなら、言われたことをまねすることが大部分を占めてしまうからです。
もちろん、その役になりきって、感動して演じている子もいますが。
3はちょっと特別な方法だと思われるので、ここではお話しません。
2はどうでしょう。
これは、私が最初に受け持った子どもたちの時に
実際に行いました。
結論を先に言うと、本番では「何をやっているんだ。この子達は?」
といった感じだったそうです。
他人事のように言っているわけは、私は本番では、舞台の袖にずっといて、
大道具や小道具係の手伝いをしていて、
正面からぜんぜん見ていないので実際のところが分からなかったからです。
教師になり立てで、何もよく分からないだからこそ、失敗が何かも分からず、突っ込んだ結果でした。
言い訳ではありませんが、子どもたちには満足感があったようです。
それは、自分たちで台本を作り、自分たちで演じ方を修正していったからです。
(私にもう少し力量があれば、もっとよかったんですけれど。)
話が長くなりましたが、言いたいことは
子どもたちの考えを大切にするということと、結果のみを大切にするか、途中経過も大切にするか、
ということになります。
運動会もそうですが、
保護者の方には、ぜひ、途中の練習での
嬉しかったこと、がんばったこと、悔しかったことを
子どもたちから引き出してもらい
成長をともに喜んでほしいと思っています。
主役でなくても、
立った一言のせりふしかなくてもその一言に全力を傾けて練習をする子をよく見かけます。
(そういう子どもの純粋さが好きで、小学校教師になったような気がします。)
他人との比較ではなく、
自分なりにがんばれたことを学芸会などの行事で
ぜひ評価してあげてほしいと思います。
保護者会 2011年09月09日
夏休みの学校のプール 2010年07月25日
個人面談での親、教師 2010年06月21日