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自分の世界を守るために他者との交渉や交流を表面的な部分でやり過ごす
「回避的なやり方」→不登校問題自分が傷つく前に先手を打って自分の世界観を相手に押し付ける
「攻撃的なやり方」→いじめ問題
そして、学級崩壊。
これらは、
「集団を心地よく感じられない子どもが増えたからである。」そして、その理由は、
『社会性が稚拙になったからである。』
そして、感情のコントロールに問題を抱えている子どもたちが増えてきた。
社会性=ソーシャルスキル
ソーシャルスキルとは、
「体験を通して学んだ人付き合いのやり方」
(これは、最近の大人にも大いに必要なのかもしれません。)
*求められる12の基本スキル
・あいさつ
・自己紹介
・上手な聴き方
・質問する
・仲間の誘い方
・仲間の入り方
・あたたかい言葉かけ
・気持ちをわかって働きかける
・やさしい頼み方
・上手な断り方
・自分を大切にする
・トラブルの解決策を考える
学んでいなければ、学びなおせばよい。
特に小学校2年から5年ぐらいの時期にソーシャルスキルを身につけたいものである。
そのように筆者は述べていました。
「集団に入ること、それはソーシャルスキルのない者には
苦痛な場に入ることに等しい。
子どもは集団の中で楽しむ方法を知らない。
保護者も分からなくなってきている。
その上の世代にしても教えることはできない。
なぜなら、ソーシャルスキルは自然に身についたもので、
自分で学んだ記憶がないからである。」
そこで、学校でも、いや学校という集団生活の場だからこそ、
ソーシャルスキルトレーニングをしていかないといけないようです。小学生にとって、
学校は、1日の大半を過ごすところだからです。
自分のクラスにもよくソーシャルスキルをしています。
たとえば、
夕食の準備ができて、自分も食卓に座っている。
しかし、まだ家族全員が揃っていない。
そこでお母さんが、
「まだみんな揃っていないから、もう少し待ってくれる?」
と声をかけました。
みんなならどうしますか?
そんなスキルです。
もちろん、模範解答を求めているのではなく、
いつもの自分の反応を言ってもらいます。
ですから、教師がエーッ!とか素晴らしい!
と思っても、「なるほど、○○さんは、そうするんだね。」
という反応しかしません。
たくさんの反応を吹き出しにして板書したあと、
みんなでどういう反応がうれしいか。それはなぜか?
を考えていきます。
1年生なので、
私がお母さん役をやって、子どもたちが出した言葉をもう一度言います。その中で、
相手も自分も気持ちのよい言葉を探していきます。
みんなで納得した後は、学校での給食の時間にも応用します。
早く給食が食べたい。
でも、給食当番が遅い。
でも、配膳が終わっていない子がいる。
そんな時に、
上に書いたスキルを思い出してもらいます。
そして、どんな言葉かけをするのがいいのか
実践してもらいます。
「静かにしなさい。」とか、「何言っているんだ。」
そう言えば、一発で静かになります。
しかし、
その繰り返しで子どもたちも教師も疲れます。
(家庭でもそんなことはないでしょうか?)
そして、後味悪い気持ちだけが残ります。
最初は時間がかかるかもしれませんが、
スキルを学んで実践を繰り返すことで、
居心地のよい環境が作られると思います。
私も叱ってしまうことも多いのですが、ソーシャルスキルを少しずつ実践しています。
ぜひ、みなさんの学校のこと、みなさんのお子さんのこと
そして、保護者としてのご意見をお待ちしています。
いろいろな方からのコメントや情報をいただきたいので、
もしよろしければ、
ブログをリンクしていただけたらうれしいです!
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がんばり過ぎているお母さんと子どもたちのために
妻が親子を癒すこんな仕事をしています。
ぜひ、一度アクセスしてみてください。