好きなFW選手


小さく機敏だったので、けっこう点をとっていました。

僕の理想のFWは、一瞬の隙をついて、駆け込んできて、どさくさに
まぎれて点をとってしまうような選手です。

今、一番注目しているのは、スペインのラウール・ゴンザレスです。
点を入れられたほうも、全然悔しくないようなファインゴールを一瞬のつむじ風のようにとってしまう。まさに、闘牛士ですね。

ラウール意外に他にも好きな選手を9人あげます。

★ジャウミーニャ(ブラジル)・・最初見たとき目を疑いました。なんか、プレーの端々に
怒りを感じるのです。なぜ、この人は怒っているのでしょうか???

★ロマーリオ(ブラジル)・・大ファンです。いやらしいゴールを「おら、おら」って感じで決める。先日は、練習にきていたファンが鶏をグランドに投げ込んで、ロマーリオは怒って、ファンを追廻し、なぐりつけました。僕の会社のパソコンの壁紙には、ファンを殴るロマーリオの雄姿です。

★深井・・・アントラーズの深井選手に期待しています。敏捷で熱いハートがいいですね。

★アドリアン・イリエ・・・ルーマニアのFW。素行が悪いので最近スポイルされてしまったのでしょうか?姿が見えません。

★久保竜彦・・福岡・朝倉郡三輪町の生まれ。僕も福岡にいたとき、日田や浮羽に行く時、何度か彼の生まれ故郷を通りましたが、ほんと牧歌的な田舎なんだよね。
久保は、今時珍しい「サムライ」のにおいを感じるから、応援しています。標準語なんてしゃべらなくていいからな!久保こそ、僕ら、田舎者の希望の星です。彼を見ていると、いかに、今の世の中が間違っているかがわかります。機能第一主義では、世の中は幸せにならないってことを証明して欲しい。

★クラウス・フィッシャー(ドイツ) 昔、三菱ダイヤモンドサッカーって、世界のサッカーの試合をお届けする東京12チャンネルの名番組がありました。そのオープニングに、すばらしいオーバーヘッドシュートを決めているシャルケ04のセンターフォワードがこの選手です。40歳前後のサッカー好きな人は、けっこう知ってるんじゃないかな・・

★アラン・シアラー(イングランド)・・・仲間と故郷を大事にする、男の中の男です。

★アン・ジョンファン(韓国・マリノス)・・甘いマスクをしていながら、サッカーが「食うか食われるかの死闘」だってことをこんなに腹の底から知っている男はいないんじゃないかっていうくらい、ラフな球運びをする。そこが魅力です。ボールじゃなくて、球(たま)。サッカーとは、「相手のゴールに球を入れること」ってくらいシンプルな目的を持っていて、そのためには、「手段」は選ばないって感じの無造作なプレーが魅力です。

★ウェズレー(ブラジル・グランパス)・・男臭い風貌で狂犬というニックネームがぴったりですね。日本にきた外国籍FWの中では、一番素朴な魅力を持っているのではないでしょうか。もしかして、「ブラジルの久保」??



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