LA STANZA CHIARA 〜キアラの覚書〜

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2005年11月24日
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テーマ: 88歳(41)
カテゴリ: こんな日
2005/11/24 giovedi
朝7時前に電話が鳴る。
グループホームのケアマネさんからだ。

88歳が、トイレに行こうとしてベッドから降り損ね、痛がっている。
足の開き方、足の長さから見てどうも骨折しているのではないかと思うので、今から救急車を呼びます。
提携病院は、整形外科の当直がいないので断られてしまい、他も当たりましたが見つからないので、救急隊に任せようと思いますがいいでしょうか?
搬送先が決まったらまたお電話しますので、そちらにいらして下さい。


とうとう来るべき時が来たのか。
折角あんなに楽しそうにGHで過ごしていたのに・・・
我が家にいた時とは見違えるように明るくなってたのに・・・
まだ入所して40日しか経ってない。

単なる捻挫くらいであってくれればいいのだが、プロが見てのことなので、やっぱり折れてるのだろう。
どこまで回復するだろう。
認知症はどの程度進むだろう。
GHには戻れるだろうか。
いろいろ考えながら、連絡受けた病院に向かった。
責任者のOさんが付き添ってくれていた。
整形の専門病院で、この辺りでは名の知れた病院だが、小さいし、建物も古い。
先生方の肩書きは立派だ。

院長の説明を聞く段になって、見せられたレントゲン写真が、いつも他の病院で見ているのより一回り小さい。
機材も古いのか?
しかも1枚だけしかない。
いや、もっと撮したけど、見せてくれたのが1枚だけだったのか?
しかし、説明も至って簡単。
「ここがね、スパッと折れてます。手術して金具でここを止めます」《オワリ》

病室に行ってしばらくしたら、若い先生がやってきて、丁寧に説明してくれた。
大腿骨転子部骨折 大腿骨転子部骨折 と言うらしい。
赤い線が折れてるところで、青が固定金具。
予想される合併症は、 認知症の進行・下肢静脈血栓・感染・偽関節 などで、それについても1つ1つ、確率何%くらいと言うことも含めて説明してくれた。
こちらも大して予備知識のないことなので、改めて訊くこともない。
ただただ早く回復して欲しいのだ。
しかしそれも、本人がどれだけ一生懸命リハビリをやってくれるか何だけど、なんたって 認知症が~~~
義母は、ほんの小さな脳内出血だったのに、リハビリやってる意味が分からず、とうとう寝たきりになってしまったのだ。
GHの人達は、大丈夫だと言ってくれるけど、入所前の我が家でのメチャクチャぶりが復活するのではないかと、怖ろしい。

それにしても、平和な時は束の間だったな。
あれだけ絶えず動き回っていれば、そして、多少なりともパーキソニズムがあるとすれば起こりうることだったのだけれど。





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最終更新日  2005年11月27日 01時49分01秒
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