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2013年08月09日
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長い旅行から帰ってきたら、連日35℃位でナメクジ状態のぷち女将です



あたしの日常着物を始める時に それでいいじゃん!! と気付かせてもらった師匠のブログ


日常着物じゃなくても、何か疑問を持っている人には目からウロコかもしれません



師匠のおかげで今ではどこでも・いつでも和装のあたしが居ます


35℃超えであろうが、自転車だろうが、農作業であろうが、

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温泉であろうが、旅行であろうが、車中泊だろうが、

DSC_1727.JPG



大昔の人のようにラクな着方で過ごしております



疑問の全てをわかりやすく解決してくれる師匠のブログ
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なぜつい100年前まで和装が常着だったのに、誰も着られない衣装のような扱いになったのか。

よく分かると思いますよ



この浴衣の時期によく検索されるワード「コーリンベルト」について、

師匠が記事を掘り起こしてくれたのでご紹介しますね



↓↓↓↓↓

衣服を着るのに小道具は必要か?

答えは「ノー」です。


しかし、必要だと言われて渡された小道具を手にしてしまうと離せなくなるのは何故か?


例えばコーリンベルトはほとんどの人が必ず使う道具です。

この道具もただ使えば着物の襟がきれいに収まると考えている人がいるようですが、

便利に思える小道具も使う意味と使い方を間違えると襟の始末が厄介になる場合もあります。


コーリンベルトが襟を引っ張る力関係を理解すると正しい位置と場所が分かります。

正しい位置はあばら骨を避けた下の方で左右を水平の位置にすると襟のバランスが保たれます。

110612_1406~01gdfs.jpg


水平の位置関係を忘れて左側を上に留めてしまうと右の襟だけが横に引っ張られてしまいます。

110612_1406~01dsfgdfgh.jpg


おそらくコーリンベルトを留める位置で最悪なのはあばら骨のある高い位置で留める事です。

110612_1423~01fsdgh.jpg


何が最悪か?


この位置は帯や伊達締めを着けた時にコーリンベルトの金具が

あばら骨にゴリゴリと当たる場合があるからです。


それに高い位置で留めてしまうと着物の襟だけが中に強く引っ張られてしまい

襟を汚す原因にもなります。



こんな風に着付け道具の使い方や意味をしっかりと理解するだけで着物が楽になるものです。



しかし、自分で着るのにコーリンベルトの上から伊達締めで締める意味だけは分かりません。

着慣れた人はコーリンベルトも使わないのは自然な形で着れば

衿元は普通に落ち着くからです。


世間にあわせた着方と本来の着方が違う「意味」を理解するには、

昔の人は着物を着る時に

いちいち着付けの小道具を並べて衣服を着る事は無かったという事を知る事です。



一度原点に返って着物を着てみるのも楽しいかも知れません。


アッ、形の教え方や手順の違いは教える人の違いであって、

衣服を着るのに決まった手順や着方はありません。


それは着方でも着付けでも同じ事です。


共通している事は「どんな風に着たいの?」と、着る人の意思を優先する事です。

間違ってもこの形しか教えられないから従いなさいと強要しては

着方にも着付けにもなりません。


些細な手順の違いで流派を名乗るならロト6の組み合わせよりも多くの流派が生まれます。(*^_^*)

着方の参考にして下さい。(*^^)v


↑↑↑↑↑


ちょっと表現を変えた部分もありますが、

着付けの小道具は必ずしも必要ではないってコトですね



あたしの場合はコーリンベルトはほとんど使いません

「ほとんど」と言ったのは、使う場合もあるからです


使う場合の一例は…

帯ナシの部屋着の時。

対丈の着物の時。

気が向いたら。(笑)


あたしは毎日礼装だった最初から使っていません


毎日礼装だった頃の小道具としては、

・紐3本(長襦袢1・着物2)
・胸にV字にタオル(肌着に縫いこんだ)
・ウエスト&腰の一体型パッド(母のお下がりで、すでにペタンコ)
・伊達締め(締める為ではなく、端折りの余りを抑える為だけ)


今現在(夏着物)の着方なら

・ゴムベルト3本
・ブラキャミまたはチューブトップ
・帯が正絹か色移りが心配な物なら、ウエストに汗どめタオル1本


端折りの余りはゴムベルトの下の方で挟んで留められるからラク

暑いから帯の中にも空気が入る位のユルさで着ます



ゴムベルト、とっても便利

端折りの下でモタつかないし

日常の着物は木綿やウールなどの滑らない生地なのでゆるくラクに着ています

そのゆるラクの為に、あたしのミニマムな体でほとんど最大限まで伸ばして使っています

多分ここまで快適に通常体型の人は使えないと思うんですよ…

ゆるラクには長さが足りない


もしメーカーさんがいらっしゃったらお伝えしたい位です


ついでにコーリンベルトも、使う時はユルユルです(笑)

引っ張り合ってもらうんじゃなくって、

はだける最大限の位置でストップしてもらう位の長さで留めます



着物は苦しくて当たり前!なぁ~んて、100年前の人に言ったら笑われますよ


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最終更新日  2013年08月09日 15時16分22秒
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