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先週末、危ぶまれていたちき子の卒業式が無事に執り行われた。この状況、もちろん、地味目ではあったが「仰げば尊し」も歌う正統派な式だったと思う。謝恩会なども中止だったので、なんだか最後まで誰が誰だかわからんまま終わってしまった・・・・・・。友達の進路もちき子はほとんど把握しておらず、まぁ言われてもこっちもピンと来ない子が多いので仕方ないけど。どうやら同じ大学に推薦で入る子が居ると言ってたので「学部は?」と訊くと「知らん」と。ヲタク街道まっしぐらの学生生活になりそうなんだけど、大丈夫かよー??!!履修科目とかちゃんと取ってくれよ、知らぬ間に留年とか有り得るんだからさー!とか言いながら、二匹目のどぜうの一貫校生活も終了した。ふと目を転じると、ちき太郎も三年生になり「就職?!」てな話が出る。早いもんだー、本当に早いもんだーーーーー!!!本人は「コネない? 友達の就活見てたら大変そーだからメンドイんだけど」と抜かす相変わらずな野郎。原発のどうやこうやも相まって、日本経済は本当にダメージを受けている、この子達の生きる「日本」は大変な時代だろうとバブリー母は思う。私の価値観なんて通用しないのだから、途は自分で選び、自分で歩いて行ってくれ~!と願いつつ、子育て終了♪♪
2011.03.23
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その日が来れば、それなりに弁当を作り、会場へ連れて行き、受験をさせているわけだが、それもいよいよ残り1校。帰って来る度に問題用紙の人形を見つけ、をいをい!となっていたのだが、相変わらず、前日だからといって勉強をするわけでもなく、マイペースてんこもりのちき子に初めての合格発表の日が来た。昨夜積もった雪を朝から近所で手分けして除去。ヨシ!これで郵便屋さんも来やすいってもんだ♪と内心思いつつ、発表の時刻を待つ。本人はクソみたいに日本史が出来なかったから可能性ゼロ~♪と言ってたし、試験がないのでちっとも布団から出てこない。実は昨夜、ちき子のご飯茶碗を割ってしまった・・・・。割ったというか、落とした瞬間「しまった!縁起悪ぅ」と思い、拾い上げると表面の一部が剥げて穴が開いてしまっていた。「お、これは見通しがいいと思うことにしよう」と心に決めた、勝手に決めた。その甲斐あってか、何故か「合格」しているのを発見!!本人は「嘘だ、ホントに出来なかったのに・・・」と云う。不安になってもう一度、サイトで確認、ついでに電話でも確認。本命じゃないけど、本命よりちょっとムズイかも?!的なところだったので、ホッとするやらビックリするやら・・・・(^^;)すっかりその気になって、複数あった学校案内を二人でそれぞれ眺める。あーだこーだ言いながら、「ねぇ、すっかり行く気になってんじゃん?!」と言うと「だって、他はマヂで受かった気がしてない。つか、ココが一番、出来なかったと思ってたんだけどさ」と笑っている。とりあえず「バイト人生のスタート」は無くなった。こっちも別にこの大学で全然いいじゃーーん♪と思っている。気まぐれな神様に感謝、感謝!!
2011.02.15
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ちき子の本番が始まって数日・・・・・。あの中学受験時を髣髴させる絶好調ぶり。試験のたびにとりあえず会場まで付き添っている訳だが、まぁこのマイペースの崩れなさには感動さえ覚える。頃合の時間の電車には思しき親子連れが乗り込んでいる。手持ち無沙汰気な親はさておき、お子様は一様に参考書などを手に真剣な眼差し。方やウチのお嬢様。でかいヘッドフォンを装着し、iPodでなにやら聴きながらいい調子♪隣の母も仕方がないのでiPod で同様の所作。「ねぇ~、ちったぁ勉強したら?!」と言えば「今更」とのお返事。終わってみれば問題に相変わらず「人形の絵」とか描いてあり・・・・、まるで中学受験時と同じ・・・・。「あのさぁ~」と言えば「暇だったんだもん」と。全部出来てる訳もなく、見直したけど時間が余った・・・って、この真剣味の無さは何事??今日も今日とて、戻って話を聞くと国語がムズかったと。NETでみると、確かに国語が~~~!!!!と云う噂。どうかな?!レベルをあーだこーだ言い尽くした後、徐にwebで確認すると間違ってるじゃん!・・・・そんなのばっかじゃん!!!!受験開始前に落ちたら「コンビニか焼肉チェーンでバイト」と申し渡していたのだが、80%はその覚悟をしていたと今日、白状したちき子。試験が始まったら、案外どこか受かるかも?!と思い始めたと言う・・・・・。どーなってるんじゃ?!お前さん????滑り止めはひょっとしてと思わなくもないが、しかし、この子に「危機感」とか「切迫」という文字はないようだ。いつでもマイペース、何があってもドンマイ!或る意味、気楽っちゃそうなんだがねぇ~~~~~。折り返し地点、頑張ってくれよ~~~~~~~~!!!!
2011.02.08
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ちき子の決戦の時が近づいた・・・・・と言いたいところだが・・・・。相変わらず、ボ~っとしているちき子。先月末に塾も終了。毎日、何もする事が無さげ。PC三昧では困ると、電源ケーブルを取り上げたら携帯でNETをしていたらしく通信料の請求が『ン万円』という馬鹿さ加減!!こんなんで受かったら、ホント世の中の受験生に申し訳ない感じ。「勉強してんの?」「やってる、やってる」「何やってるの??」「えーと・・・、英語」なんで即答しないんだよ、ったく!母は毎日、出願者数を眺めて勝手に今年の動向を占っている(^^;)。センター志願者が増えたと言うのに私大の出願数は減少傾向。やはり国公立&的を絞る作戦なんだろうと思う。っつーことは、ウチのトボケた娘にはますます不利ってことだよね~。んなことは判っていたので、何回も「皆、真剣に合格を取りに来るんだから、あんたみたいにボーっと呆けてたら、その勢いに押しのけられるよ」と言い聞かせたけど、聞くわけないし~~~~。つーわけで、実は何もすることのない暇な受験生親子。たくさん受けるから受験料が馬鹿にならないと言えば、「イヤ、10校以上受ける子もいるからドンマイ!」と訳の判らん返答をする。赤本も結局、自分の行きたい学校のものを見ているだけ。他はホッタラカシ・・・。興味の無い事には一切構わない奴だったが、最後までコレかぃ・・・と呆れるやら情けないやら。実のところ「滑り止め」と思っている学部とそのまた「保険」と思っている学校は志願者減で、Lucky♪なんだが、彼女が『ココ』と思っている学部は何故だが志願者増、全体は減っているのに・・・・。さてさて、どうなることやらね~(←まだ完全に諦めていない所が親子で似ている)と思いつつ、まもなく突入予定(^^;)2週間もすれば戦績が判明する模様。あ~こりゃ、こりゃなナガ~イ受験生活にピリオドが打たれる・・・・・(のか?!)
2011.02.02
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センターも無視して昼まで寝ていた某受験生。当日「国語にババァが出てきてさぁ大変!だったらしい」と、twitterで友人とやり取り。まぁ、センター受けないちき子も馬鹿だけど、会場から実況してくれる友人達もどうよ?!って感じの現代っ子(←死語だね)。そして、そんなこととは無関係にドンドコ届く「受験票」。ふつーにPostに放り込まれているものもあれば、「速達でーす」といそいそ届けられるものもある。開いて見るが、番号の語呂合わせをする気になれない・・・・。だって、あまりにもたくさんあるんだもーん(^^;)気になるのは「会場」。東京育ちとは言え、どっこにも行かないちき子。方向音痴も甚だしいので、当日は連れて行くしかない(泣)<なんと過保護な!!>と非難されても仕方がないんだよー。コイツ、下手すると『場所が判らんかったから』と受験止めちゃう可能性もあるし~~~。直線距離はそう遠くないのに、行くとなるとチョー乗り継ぎが面倒な校舎が2つある・・・・・。などとアレコレ考えいるのは親の私だけで、当人は先日も塾をサボったらしく、仕事から戻ると呑気に長風呂をしてやがった。頭にきたので『言うてはならぬ、この子にだけは言うてはならぬ』と思っていた台詞をぶつけた。「アンタは受からない」ちき太郎の時も頭に来て「アンタなんか落ちればいいのよー」と言ったらホントに落ちてビックリしたので、翌年は喉まで出かかった台詞を飲み込んだ。----- 今、何をしなければならないか判ってない子は受からない -----駐輪場に自転車が無かったので、1教科だけ通っている別の塾に行ってないのはすぐに判った。寒空の中、自転車を漕ぎながら呆れてなんと言おうか考えたのだが、真っ先に頭に浮かんだのは「あ、コイツにこれ以上金をかけてもしょうがない」と云うこと。落ちたら浪人して国立狙え~~なんて言ってたけど、それは所詮、脅しだった訳で。国立の勉強しても家から通える国立を狙えるかは定かじゃない、でもまぁ一年の猶予は与えてやろうと思ってたんだけど・・・・。で、家に戻って塾に行かない理由を訊くと、「お母さん、朝、言わなかったじゃん。塾があるって」と来た。誰の塾なんだよー!!!と呆れて出た台詞。「これ以上、お金かけるのイヤになったので、落ちたらバイトでもなんでもとにかく働いて下さい。浪人はさせません。そんな価値はないわ」すると多少ビビッたのか人の顔色を伺っていたけど、こっちもすっきりせいせいしたので非常に冷静。前日に「私、悪運っていうか、そういうの強いところがあるから、こんなに遊んでても大学に受かったりすると思うんだよね」と言い放った本人の運試しが始まるまであと10日・・・・・・。そんなに世の中、甘くはないぜ~!と思いつつ、せっせと受験計画を練っている母も実は下心満載(^^;)v
2011.01.21
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本日はお日柄もよろしく~(イヤ、大安じゃないけどさ)だったので、願書を出しに午前中に郵便局へ。ここでも一応、ちき太郎の時と同じところへエッサホイサ自転車漕いで行きましたよ。誰にも邪魔されないようにまっしぐらに(まるで名古屋の嫁入りみたい)!そして窓口に出してからわかる「簡易書留」と「書留速達」と「簡易書留速達」の3種類。へ~、こんなところにも大学の個性が出るもんだね~と感心しつつ・・・・。レシートを見ると簡易書留の内の1通だけが20円高い!!訊いてみると「ビミョーに重かった」んだそうで・・・・・。どれも似たような書類だったけどな、これまた個性ってことですかね?!んでもって、たくさんあるので(^^;)窓口を占領してしまって、皆様のメーワクになりながらも、どーにかこーにか出願終了♪あとは受験票が来て、会場を確認すれば終わり(をひをひ!)。『もう、アンタ、あとは知らないからねー』と思いつつ、今朝も学校があるのかないのか判らず早起きしたら「ない」と判明、大損した気分だった母。見事なくらい勉強しないで寝こけている娘。センター直前で頑張っている受験生が多いのに、兄そっくりで緊張感ゼロ・・・・。赤本は書店のタグが挟まった状態で、きれいに積み上げられたまま。(コレ、来年、売れるもんでもないんですけど・・・)トホホなちき子の受験がもうすぐ始まる。
2011.01.11
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貰えませんでした↓↓昨日、いそいそと受験料を振り込みに、某M井S友銀行に出向いた。ちき太郎の時に払い込んだら「頑張って下さい」との声援と共に「合格鉛筆」なるものをくれ、お陰様で合格したから今回も~~~ってんで、同じ支店に出向いたのに・・・。貰えなかったんだよーーーーー!!「大変ですね、頑張って下さいね」とは言われたんだけど・・・・。で、ほんの一瞬、鉛筆を貰うツモリの「間」まで出来たんだけど・・・。貰えなかったので、今年はやってないのかと思ったらNETで検索するとやってるらしい。う、う~~~む・・・・・・。まぁ、こんなことで落ち込んでいてもしゃーないし、当の本人はそんなこと露知らずだし、確かちき太郎の時に貰った鉛筆は、部屋を片付けてる時に折れて落ちてるのを発見したし、まぁ我が家に与えてもこんなもんなんで、貰えなくても文句を言える筋合いじゃぁないんですが。ってなわけで、あとは調査書が来たらソッコーで郵便局に行っちゃうからね。そしたらもう知らないんだからね。アンタ、なんとかしなさいよ!とブログで呟くだけの母@娘同様やる気ナシである。
2011.01.07
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絶対、遅刻の時間に家を出るちき子。 昨日から塾の直前講習が始まっているのに・・・・・。あけましておめでとうございます~♪我が家は全然変わり映えのしない年の暮れであり正月であり。元日に突然ヒマだったらしく「晩飯なに?」とのメールの次は「焼肉か寿司か焼肉か焼肉がいい」と2011年も絶好調の俺様クンが帰ってきた。もちろん「家賃払ってるんだから自分のアパートに帰れ!」と泊まらせたりはしないけど。ちき子は、腰が砕け散りそうな最後の模試の(しかも1教科だけでバッくれて帰ってきた)結果が届き、「アンタ、どーすんの? 恥を忍んで頼むのならもっとレベル下ーーーーーの願書も取り寄せてやろうか?」と訊ねると「いや、いい」の一言。落ちたらローニン(なんてする価値があるのか良くわからん志望なのだが)ってのは判っているはずなので勝手に頑張って頂くしかない。人の3倍頑張らなきゃダメだからね?!----と今朝も言い聞かせたのだが、そんな事が出来たら、こんな事にはなっとらんだろうなぁ~~~~。世の受験生は「センター目前」で目の色が変わっているが、「ソレ、関係ない」娘はへーぜんとしている。どっか1個くらい、引っ掛からんかね?!と、のーてんきな母もへーぜんとしている。(^^;)我が家は相変わらず、懲りていない新春♪今年もよろしくお願いします!!
2011.01.04
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さて、呑気なことこの上ないちき子を余所に、いそいそ願書を取り寄せた母は早速、出願準備に取り掛かる(^^;)。ちき太郎の時には書かなかったので、私学の願書ってイロイロあって面白い。例えば・・・・出願用封筒の宛先にほとんどは「~~行き」であるにも拘らず、ある大学は既に「御中」と書いてあったり。「最近は"黒ボールペン使用"となっているのね~」と、次々と書いていたら、ある大学は「HB鉛筆」と指示があるのに途中で気づき、「きゃい~ん」と鳴いていたら「黒ボールペンで描いた人はそのまま提出してヨシ!」と最後に書いてあったり。受験料払込用紙も個性溢れている。願書と一体化している学校もあれば、昔かたぎの4枚繋がった「払い込み用紙」なところもある。写真を貼るためのシールを入れてくれるところもあれば、貼る枠内がシール状になっている大学もある。当然なんだろうけど、複数出願のために封筒や願書の同種類が複数入っていたりするから、間違えても大丈夫!(をい!)しかも願書の下の方に「合否には関係ないからヨロシクネ」とアンケート欄があり、併願校を聞いてくるところや、スゴイのは「通っている予備校」を書く大学もある。更に嬉しい特典があったのは「来年のカレンダー」が同封されていた大学。ちゃんと受験日は印刷してある♪丁度、頃合の大きさだったので、早速ちき子の部屋にぶら下げた。そして、間抜けな母はココでハテ?!と迷う。「出願」ってのは大体、年明け5日頃からなんだけど・・・・・。この受験料払い込みってのはいつから可能なんだらうか??実はそれに関する説明がどこにも無い!一校だけ、振込用紙に「1月5日からだよ、金融機関の皆さん、間違えないで」と書いてあるところがあり、そこは絶対、1月5日からしか払い込めないんだよナァと思ったんだけど。こんだけ願書に個性があるんだから、払い込み期間もバラエティに富んでるんじゃなかろうか??田舎の知人に電話してみると「今はAO入試とか早くからやってるんだから、その用紙を使えばもう払えるんじゃないの」とのこと。年末年始、風邪は流行るわ、銀行は混むわで長く待たされるのはイヤだから、早く払っていいなら早く払いたいもんだわね~と思ったのだよ。でも~~~~~ってんで意を決して某大入試センターに電話をし、おずおずと尋ねると・・・しばらぁ~~~~~~く待たされてから「まだ、その口座を開いてないので駄目アルヨ」とのこと。12月の下旬なら開けてあるからその頃なら大丈夫!なんだって。と云う言う事は、やっぱり出願開始日に【銀行→郵便局】に走るしかないってことだね。あーヤダヤダ!・・・・まぁ、本人がやるべきことを私がやっちまうのがイケナイんだけどさ。あと1校の願書を待って、また作戦を練らねばダーーー!!
2010.11.10
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気まぐれに日記を書く母同様、気まぐれに「塾に行く」と言い出した二匹目のどぜうは、うなぎに変身し寝床にもぐって出てこない・・・・・・・。定期考査も受験科目である日本史が「赤点を免れてヨカッタ~~」なんだそうな。別に驚きゃしませんが、塾行ってる甲斐はまったくない訳ネ~。そんなうなぎを尻目に来年のカレンダーに受験日程を書き込む。ちき太郎と違い、たくさん受けるから訳判らん!私立って色んな受験方法があって更に訳判らん!!赤本も受験方式別に出ていて金がかかってしゃーない!!!学費等の払い込み期限も一次とか二次とか、なんのこっちゃ?!発表後のこの締め切りとアチコチの結果次第で、右往左往するってことだ。しかも「補欠繰上げ」なんてのもあるから、さぁお立会い!結局、出たトコ勝負なわけやね~。早々に私学onlyに決めちゃったので、センター無視!「受けないんですかぁ?!」と説得に当たる担任の言葉を一蹴してしまうショーガナイ母。自慢じゃないが、センターはちき太郎で2回経験してるから判ってるツモリ。このちき子が受けてもクソ(失礼!)の役にも立たん。そもそもこのお嬢さんの第一志望の偏差値は、受験する中で真ん中くらい。よーするに親の希望と本人の行きたい学部が異なっている訳ね。もちろん、第一志望の学科をオープンキャンパスで見たら、チョー面白そうで、私が行きたいくらいだったから、ココに受かればそんでイイんだけども。でもまぁ、一応ソレナリのとこも受けて欲しいじゃん♪って、またお気楽モード全開に、第一志望の日の前日は近場のホテルにお泊まり~!と予約済み。受験会場がどこになっても1本で行けるからオッケ~!!これが終われば、スッキリするんだろうなぁ~とワクワク♪(^^;)一方、家から出ちゃったちき太郎の動向はTwitterで確認するしか方法がないのだが、楽しそうな学生生活を送ってる様子。(いい気なもんだぜ、ったく)そのちき太郎の部屋を片付け、ちき子を移動させたのだがちき太郎の残した漫画本の山!!!!!「こんなんで、よぉ大学に受かったよなぁ~、イヤ、落ちたか・・・・」等と一人ごちながらハウスダストと格闘。そしていまだに片付かない元ちき子の部屋・・・・・・。また片付けてこよーっと・・・・・・!
2010.10.31
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1年と11日ぶりにこんにちは! (って誰も読んでないわな・・・)「二匹目のどぜう」がついに立ち上がった!!と言いたいところだが、どぜうに足はないので立ち上がってるわけではない。目出度く2年生になったらしいちき太郎は昨秋から一人暮らしを始め更に更に母の脛を齧りまくっている。骨粗しょう症も心配されるお年頃な母の脛の骨は脆いので、あんまりガジガジしないで欲しいと思う今日この頃。ついに最終学年となってしまったちき子が突如、勉強する気になったらしい。さすがにこれではヤヴァイと思ったのか、塾に行くと言い出し・・・。とは言え、学校帰りに乗り換える駅か家の近辺以外はイヤ!と云う、例の我儘本領を発揮!しかも塾に通うのに自校の目立つ制服はいやだからと、塾通学用制服モドキまで必要と云うキレまくりたいような新学期が始まった。とは言え、結局、自分の学校の制服で通ってるんだけどさ。じゃぁ、あの制服モドキはなんだったんだ?!と聞けば「夏休み用」なんだと。冬休みは、あの制服モドキの上にちき太郎のガッコの紺のピーコートを着せちゃえ~!!と思っているケチ母は私です。てな感じで、金食い虫はこの一年で着実に成長している我が家であります。ちなみに母はオペラに嵌ってしまい、こちらもモノ入りなこってございまして相変わらずな毎日を過ごしております~~。
2010.04.24
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とっても良いお天気に恵まれた今日、黒スカートに総裏の銀ラメ交じりジャケット、コサージュ&パールばばぁ(ワタシ)は、ちき太郎の入学式に出向いた。当然のことのように本人は欠席・・・・・・・朝、出掛けに部屋のドアを開け「アンタの入学式に行ってきます!!」と嫌味を言ってみたが・・・・。ジジババに画像を送るっつー義務さえなければ、私もサボりたかったとこだが。九段下に着くと、あらまぁ~!!ナニゴト??!!と思うような状態。「エスカレータの上で歩かないで下さーい」と叫ぶ係員を無視して、どんどこ登って行く人の多いこと。でも、思ったより皆さん、フツーの格好。もちろん、ちょっとヨソユキではあるが、学生も茶髪だの金髪だの、ひところ騒がれた「イマドキ」君は見当たらなかった。なぁ~んだと思いつつ会場に着くと、入口でここぞとばかりにグッズ売られまくり! 保護者たかりまくり!シンプルな封筒を受け取り、どこかに座らなくちゃとキョロキョロするが、本当に一杯!!やっと、遠慮がちに空いている中央の席に割り込ませてもらう。在学生のオーケストラの演奏で式が始まる。実を言うと先月、友人の息子がこの大学を卒業するのに手持ち無沙汰だから付き合ってと言われ、先に卒業式に出席させてもらったワタシ。その時と流れがよく似ているから、ふぅ~~んてな感じ。総長が代わったので、話を比べようと聞いていたけど、主旨は同じだなぁ(当たり前か・・・・)。最後の唄まで聞いていると、帰りが大変そうだからこっそり抜け出しお先に失礼させて頂く(^^;)桜の出足も早く、もう葉桜に近い公園の桜を見ながら「まぁ、とにかく頑張って下さい」と思いながら家に帰り着くと「昼ごはーん!」の新入生がいた・・・・・・。晩御飯は不要らしいが、マトモに卒業してくれる事を祈るのみ、である。
2009.04.13
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今日は、ちき太郎のリベンジ発表の日であった。「リベンジ」と書くと「誰もそう思ってねーよ」といわれそうだが・・・・。とりあえず、1年前と同じ日に発表を待つこととなった。とは言え、仕事を入れてるし昨夜からいるのかいないのか判らんと思っていたら案の定、今朝起きると戻った形跡のない馬鹿息子。朝、メールして「いつ帰る?」と聞けば「夕方」との返事。「発表は見ないの?」と聞けば「あぁ、今日か。っつーか番号わかんない」と。「じゃぁ、万が一、受かってたらメールするわ。今日は仕事だし」と返信してちき子に「レタックスが来たら、携帯にメール頂戴」と言い残して出勤。14時になってもメールは来ないし、NETで見ようとしてもなかなか解らない。13時過ぎに友人が「ダメだった~」とメールを寄越しているのを15時過ぎに確認。受かってたら早退させてもらおうと思ってたのだが・・・・・・・、うんともすんとも。15時半、コソコソ携帯を覗くとちき子から返信「来てる」とほぼ同時刻にちき太郎から「受かってるじゃんw」と。まぢかよーーーーーー!!!!!早速、上司に申し出て1時間早退させて頂き、大学へ向かう。あーーー、ありましたがなぁ♪あまり感動もせんもんだな。道中の地下鉄の方がちょっとウルっと来たが、これでまた今の大学を辞めてもらわねばならず・・・。それはそれで、気の毒なような、なんというか・・・・。ま、電話したらババの喜ぶまいことか!「この時間まで連絡が無いから、ダメだったので後期の某大かと思ってた」と言いながら声が裏返ってる。これで、ちき太郎の親孝行=私の親孝行も終わった。は、長い年月だったのぉおおおおおと思いつつ、明日は田舎の友人とランチをして銀行に走ろう。イヤ、ホントに皆さん、お疲れ様でした。
2009.03.10
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ヤレ日当を払えだの、合格したらマンションを買ってくれだの、ふざけた事を言いやがる「馬鹿ローニンもどき」に頭にきて、とうとう「受けていただかなくて結構ですっ!!」と怒鳴り返した1月頭。うるさいジジババの電話攻勢を無視しきれず、結局、「受けていただく」ことになったセンター試験。「8時に出て行けば間に合うよね」と言えば「8時~??!! 誰がそんなに早く行くもんか」と抜かす。「じゃぁ、8時起こすから・・・・」「8時なんかに起こしたら、ぜってぇ受けねぇ」とのご返答。なんだかもぅ、どーでもいーや!な心境で迎えた17日朝。7時半になってももちろん起きて来ない。8時少し前に田舎の友人(次男が受験)から「決戦の朝、もう出かけられた事でしょうね。BESTを尽くしてくれることを祈りましょう」とのメール。「そう思うでしょ?! まだ寝てるんだよ。もう知らん」と返信・・・・・・・。とりあえず、部屋のシャッターをガラガラと大仰な音を立てながら開ける。8時半、階下のトイレの前でバッタリ、ちき太郎と遭遇。「ったく、うるさい音をたてやがって」とはなんたる言い草!!!玄関先に菓子パンを1個(←朝飯のツモリ)置いて、リビングへ退散。ガサゴソガサゴソ、バタン!と玄関ドアが閉まった音がしたのが8時45分過ぎ。あのさぁ~、「入室:9時10分」「試験開始:9時半」、確かに「開始後20分までの遅刻は入室可」と書いてあったけど、わざわざ遅れて行くか??!人の迷惑顧みずさぁ~、皆、緊張してるっちゅーに!!!!!ちなみに最寄の駅から、試験会場の最寄の駅まで、1回乗り換えで乗車時間25分。乗り換えを入れたら30分、駅から5分少々は歩くはず・・・。まぁ、ギリギリ試験開始時刻には間に合ってはいるのか?!と思いつつ、傍迷惑な受験生を呪う。ま、これで出来が悪くても知ったこっちゃない。バ~カ!と思いつつ田舎の友人と長電話。この人の長男は先日、司法試験に受かった超優秀息子。次男も同じ大学を目指していてこれまた超賢い。亭主は小学校から知っているが、こんなに優秀な息子に恵まれるとは俄かには信じがたい。同窓生の七不思議のひとつ。夜9時になっても戻らないちき太郎。「?」となっていたら、大学のサークルの交流試合があるとか言ってた事を思い出す。友人に今日の試験の感じを尋ねるメールを打つと、「出来なかったと落ち込んでる」とのこと。そうか、難しかったのか・・・・、じゃぁちき太郎は撃沈だなとあっさり諦めがついた。戻ってきたので遠回しに聞くと「9割取れたよ、自分でも天才だと思った」といつもの俺様節。そして翌日もまた遅刻のお時間にお出まし。数学が難しかったんだって?と聞けば、「どのレベルの話だよ」と舌好調。結局、昨年同様に出願をすることになった。(←出すのは金さえ払えば自由だからねぇ~)コレがまた願書を書かない、だから私が書く、去年と同じですが何か?!(^^;)でもセンターの受験科目、去年と同じなのかどうか教えてくれない。多分同じだろうと思ったり、でも理科がどうかなと思ったり・・・・・・。写真も貼らないから、どうにも出せない。「はよ、出さんかっ!!!!!!!!!」と言ったところで効果はない。判ってるからもう言う気もあまりない。書留速達だから、ゆーびん局に行かねばならない。母は仕事が忙しくなってるので、今日明日中に出さないと出願すら出来ない。誰の受験だよ?!と聞けば、「オマエ」と抜かすに決まってる。だから、どーでもよくなってくる。なんか恒例のイベントみたくなっているところが、我が家らしくて笑える。そんなこんなで、今度の受験も知れたことだと思う。ま、ジジババへの義理は果たせそうだから、ヨシとしよう・・・なんて思う親に良く似た馬鹿息子。因果はめぐる糸車~~~受験、どこまで行くのやら・・・・・・。(ヤレヤレ~)
2009.01.26
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クソ面白くもナントモない大学生モドキは、せっせと通うわけでもなく、チンタラ家で転がっている。そんなものを見てくさっていたら、あっと言う間に年の瀬。とりあえず今年もセンター出願・・・・・・・・・・。センターの受験会場は、あぁ~らら、満更知らないわけでもない某中高一貫男子校。 ちき太郎の母校に行くより近いよねぇ・・・・・・・。ローニンの場合は自宅住所で会場が決まると言うから、都下を覚悟してたのに、随分とまた手近ですわねぇ。コイツの受験には金がかかることしきり。思い起こせば、夏休み、今年は私大も出願しておかなくちゃねと早々にテレメールで頼んでおいた某私大2校の願書が先月末に届いた。頼んだ事をすっかり忘れていた私は、9月に入学してしまった大学の願書を見て怒るまいことか!!!!!!なんだ、バッキャロー!!とワナワナした翌日にもう1校、〆て2500円也の料金。これもドブに捨てた・・・・・。でも、願書は捨てるに忍びないので、ローニン仲間のお母様にそのままエクスパック。で、ローニンはどうーしているかと云うと「ローニンではないから」と、大学生らしく、夜な夜な出掛けては「金がなーい!」と騒ぎよる。「勉強しろと言われているのでバイトが出来なーい!!」から小遣いを上げろと・・・、アホか!センターの受験票を見ては「ホントに出願したのかよ」、某大の入試要項を見ては「足きりに掛かるだろうから、センター終わってから入手すりゃぁいいのに」とトコトン人の神経を逆なでする。『もうさぁ、なんでもいいからとりあえず受けてよ』な心境の私。で、ふと考えると全く危機感の無い(本人にしてみれば何故そんなものが必要なのかって事だろう)受験。うーーん、去年は恐いもの知らずだったし、今年は背水の陣ではないし、確かにこちらもやっぱりお気楽~♪一度の模試も受けず、さんざん粘って値切り倒した予備校も7月までに2週間通っただけで終わっている。これでは確かに足きりの可能性も高い。いやはや、コイツの受験は『=生き方:ちゃららんぽららん♪』で終了の鐘が早くも響き渡っている。そんな中、個人面談があったちき子の学校。「文理の選択はどうやって決めましたか?」って先生! あの数学と化学でどこを叩けば「理系」と出ると??!!そもそも美大系に行きたいと言うておるから、学力の前に財力の充実が先決でんがなぁ~~~(^^;;)てなわけで、来年もいけんもならんごたる我が家の年の瀬・・・・・・・。はぁぁあああ・・・。
2008.12.21
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さてさて、ちき太郎のローニン飽きちゃった受験合格発表から1ヶ月。雨の続く鬱陶しい日々に益々気を滅入らせながら、毎日眺めていたエクスパックの袋。ポイ!と出窓に置いてみるが、重さがあるのでずり落ち、所在なくまたダイニングテーブルの片隅に戻っていたり・・・・。手続き期限は16日午後4時。当日の3時までに銀行で75万ナニガシを入金せねばならない。「金はない! どうしてもってぇならお父さんに言いなさい」そう言い渡して無視。それ以降、エクスパックは開かれた形跡はない。連休となった月曜日の夜、まっさらな書類を眺め、入学はさせないし、する気もないのだなと判断。元担任に合格したけど行かない旨、ご無沙汰を詫びてメール送信。翌締切日の朝、テーブルの上にちき太郎のか細い字で何やら記入された書類を発見!!!はぁ~??なんだこれ~~~!!???ふんと思いつつ、書類を見ると卒業証明書と住民票と当然の事ながら、振込み済の伝票が要る。犬の散歩ついでに口座の残高を確認するが増えている訳ではない。コイツ、最後にかわいそーなボクを演じる気かよーーー!! ふん、ふん、ふんっつ!!!!無視して寝っ転がり「数力」なんかで遊んでいると、昼頃のそのそ起きてきやがった馬鹿息子の第一声。「お金、払ったぁ??」「払うわけないだろっつ!! そもそもそんな金はねーーーーーっ」「え゛ーーー!!約束が違う!!」「は? 何の約束だよ」「よーしっ! おとーさんに電話してやるっ」とこんな時だけ父親の名を出す。ダンナの携帯にかけゴソゴソギャンギャン話している。その内、私に代われと・・・「どうすんだ?」(どうすんだじゃねーだろ、この馬鹿亭主!!)「ローニンに飽きただけで、逃げを打つような奴をなんで行かせるのよっ」「そうか、わかった。じゃぁ、金は出さないで押し通す」と言うので、ちき太郎に代わる。また子機を握って自室へ入り、ゴソゴソ話している。時折「やるよ、わかってる! ちゃんとやる」などと声が聞こえる・・・・。また私に代わり、「どうだろう、本人はちゃんとやると言ってるが・・・・」(ホントにアホなのか、お前わっ!!! 嘘に決まってるだろ。ちゃんとやってりゃ、この前の入試で落ちたりするもんか!!)「あのねー、本人の為にならないから。最初から受験料は払っても授業料は払わないと言い渡してあったんだから!!」「うーーーーん、これからちょっと家に戻って話し合うか?!」とこの時点で13時半。(時間の計算出来んのか??!! 家に戻ってきたら3時になるだろうがあぁぁああ)ったく、この父親にしてこの馬鹿息子・・・・・・。一旦、電話を切って会社の人間に聞いてみると言い出した。あのさぁ~、聞いても一緒だろと思いつつ・・・・・・。社内にはたくさんのこの学部の出身者がいる。優秀な人も多い、でもしょーのないのも多い。とにかくこの大学出身者はたくさんいる等と「何を今更」な事を言う。んなもん、自分の高校の同級生をちょっと思い出しただけで10人、20人軽く名前が出てくるだろうがぁああああ。この大学のこの学部の出身者で会計事務所をやってる大馬鹿野郎もいるだろっ!!だぁあああーーーーーーーーー!と思っていると程なく、折り返しの電話がかかる。この遺伝上の父親が、父親業を放棄した(←ま、別に今に始まった事じゃないが・・・)瞬間!!「あ、今ねぇ、金は振り込んだから。本人はちゃんとやると言ってるから、一筆念書でも取って・・・、あとはよろしく」コレで済むんだよな、この男は・・・・・。「念書を書け」というと、微妙な表現で、入学後も頑張るし来春の受験もちゃんとやります的な一文をしたためた。ヤレヤレだぜぇ~、こんなクダラナイ事を・・・・。とにかく、まぁ仕方がないので保護者が書くべき場所を大急ぎで埋め、本人には住民票を取りに行かせ、私は大急ぎで銀行へ。憤懣やるかたない表情で近所のナントカ信金へ。(指定の都市銀行の支店まで行く気がしなかったんだもーーーーん)加えて嫌な予感がしたのだが、キャッシュカードでは50万しかおろせない。この馬鹿男! なんで、入金口座を分けなかったんだよっ!!ディスペンサーの前で焦り狂い、キャッシングする羽目になったではないか・・・・・情けなか~、とほほほ。家に戻ってハンコをつきまくり、入金済みの伝票と書類一式をクリップで留め、クリアファイルにまとめ、早く行けと急かしているのに家を出たのが3時半という馬鹿野郎。間に合わなけりゃいいのに・・・・とちょっと思う。がしかし、やっぱり間に合っちゃったらしく、何故か大学生になってしまったちき太郎。後にちき子が言うには「だって、いつの晩だったか、夜中にお父さんとお兄ちゃんが話してて、どうしても行きたいなら金は出すぞって約束してたよ」だって・・・・。貴様、そんな約束していて黙ってたのか、この馬鹿亭主!!道理でちき太郎が余裕ぶっこいた挙句に「約束が違う」と言い出したはずだ。ほんッとにヤレヤレだぜ~・・・・・。だけどだけど、母はしっかりセンターの出願したもんねー。「ボク、全然勉強してないから足きりかもよー」と抜かすちき太郎に「足きりなんかに引っ掛かったら、以降の私学の授業料は絶対に出さん!!」と宣言。「受かっても行く気ないし~~」「はいはい、それは受かってから言って下さい」そんなこんなの中途半端な大学生とその母の元へ昨夜、朗報が飛び込んだ。私の同級生の息子さん、某大4年在学中に司法試験に合格したと!!まだ、口頭試問があるらしいが、2万人受けて141名の合格。「さすがやね~」と感心することしきり。現役合格なんて無理よと法科大学院を受験し、某私大の院は授業料免除で合格。それも親孝行ね~と言ってたのだが。うわぁわわわわわ・・・・、なんて優秀なお坊ちゃん!羨ましい~~♪♪♪もうこうなりゃ、人の息子で楽しむしかないわぁ~~(^^;)頑張れ!友達の息子!!少しは見習え!私の息子・・・・・・・・!!!
2008.10.11
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夏休みも終わり、ババは健在なり・・・・・。サボり続けているこのブログ。特筆すべきことでもないが、まぁ、勝手に受験料を払って受験したらしいちき太郎。仕事から帰るとダイニングテーブルにエクスパック・・・・。「なんだ、これ?」と思ってみると、某大9月入試の合格者用資料。今日、発表ってのはこっそりHPで見て知っていたが、どういう発表の仕方か判らなかったし、仕事だったし、遅いランチの後ふと気づいたが、メールしても教えてくれるわけ無いかとすっかり忘れていた。落ちたら、ソレはソレでかわうそーだなと思ってはいたが・・・・。受かったのを見ると、無性に腹が立ち・・・・・・。なんとも複雑な心境。「よかったね」と言ってやれない自分が情けなくもありまた何様的でもあり。大体さぁ、「金、ないからね」って言っただろ!!!と思い、食事中にそう言うと「んじゃ、行かね。来年も受験しねー。一生ニートで家に居る」と抜かす。コイツの我儘ぶりだと入学後にまた何を言い出すかわかりゃしない。ジジババにも言えやしない。ちゅーとハンパな合格の報。妙に沈んだ母ひとり・・・・・・・・・・・(TT)
2008.09.10
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ババのガン騒動も一段落。つか、3泊4日で実家に戻ったが、初日は友達が集まってくれて宴会。翌日、ババが退院。おさんどんをしていると集中豪雨で、外にも出られない。4日目、んじゃサイナラと東京へ戻る。チャンチャン♪ババは医者も呆れるほどの回復力で、あっと言う間に傷もきれいにくっつき、電話をすれば「ちき太郎をナントカせんか!!!」と怒鳴られっぱなし。こーゆー人は絶対長生きするよな。その翌週は例の同窓会東京大会、今年は1個後輩が幹事を務める。喉元過ぎれば~シリーズのウチの同期は、去年90名、今年は10名しか参加してないし・・・・。その後の同期だけの懇親パーティーも20数名、でも和気藹々。六本木で飲んだくれて騒いで、また来年~(^^)/~しかし、話題がメタボ健診に集中するところが笑えた。それから2週間後、同窓会幹事の代表をしてた同級生男のお母様が亡くなったという連絡。また、バタバタと弔電や供花の手配。今年は続くねと皆で話すが、まぁそんな年齢だっちゅーことだな。そんな中、恐ろしい数学の点数を取ってきたちき子。あのさぁ~~~~、これってリューネンの危機ちゃうか???あまりの酷さにちき太郎を呼びつけ、夏休み期間は家庭教師を任命!もちろん、某個別指導熟並みのバイト代をふんだくられる訳だが・・・・。夏期講習も1講座も申し込まず、とうとう予備校から電話がかかってきたちき太郎。「で、どー答えたの?」と聞けば、「弱気そうな人だったから、不要と答えて撃退した」んだそうだ。撃退もヘッタクレモ・・・と思いつつ、何考えてんだか全然判らんローニン。9月の某大入試を受けると嘯いていると思いきや、ホントに嘘だったらしく・・・・。受験料は出しても授業料は出さんぞ!との一言が効いたのか、受けないとか言ってるし。ゴチャゴチャ小技を使おうとする奴だよ、ったく。TOEICは受ける気になったらしく(友人と賭けてるらしい)、受験料を取られた。週1でサッカーをするから、誕生日にはサッカー用品を買ってくれと騒ぐ。こんな状態を話せば、ババもキレるはずだよなぁ~と思いつつ、我が母ながらホントにうるさいバァーさんである。あんまりババが「大学」のことでガーガー言うので、「大学なんか行きたくなけりゃ行かなくていいんだからね~」と本音を子供達に告げてしまう。まぁ、確かに今や当たり前の学歴だけどさ、だからこそ、そこにだけ価値を見出すのは、馬鹿らしいでしょ。学びたいものや手にしたい資格等があるとか、なんだか知らんけどあの大学に入りたい!とかそういう気持ちがあって、目指すなら判るがなぁ・・・。どこでもいいなら、どっか入れるだろうし~~、なぁ~んて思うのがイカンのは百も承知なのだが、こう暑いとやってられまへんがなぁ!!と、久々に書くのに相変わらずな日記だな・・・・・・・・。このまま夏休みに突入したら、あっと言う間の一年が過ぎて、センター試験に焦るんだろうなぁ・・・・・・・・。と反省のない母は週末3連チャンの飲み会の為にダイエットしとかなくちゃ!と心に誓う。(^^;)
2008.07.14
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騒がしかったババは先月の26日に手術が無事終了したらしく、今では自力でトイレに行ったりして、ソロソロ退院って話も聞かれるらしい。あんなに「帰ってくるな!」と怒鳴っていたわりに、手術の前後に兄が帰省してアレコレ医者とのやり取りをこなしていたのを見たせいか、「親が大病しているのに親不孝者が帰ってこない」と私をなじっているとジジからの電話。そう言われてもね~、手術の前後は私がいるより医者の兄がいた方がよかろうし、月の頭は私は仕事で忙しいし、平日に日帰りするほどの事態とも思われんし、また日帰りでは私が行く意味がないので、出来れば数日滞在する事が望ましい。・5月の最終週は中間テストだったちき子。・予備校はGW以来、行ってないと思われるニートなちき太郎。・毎朝毎夕、お散歩連れてってね♪な柴ワンコ。コイツらの被害を最小限に食い止めつつ実家へ帰省するには、土日を挟まねばならぬ。折りしも昨日はちき子の学校の保護者懇談会。ノリで引き受けてしまったクラス委員=幹事・・・、結局、出欠票作成から店の予約、先生への案内状作成までやる羽目になった・・・。多くを語ると文句を垂れてしまいそうなのでやめよう(と、思わせぶり(^^;))。再来週は例の高校の総会&同期懇親パーティー(こちらも結局、昨年からのノリで幹事)。その次の週はちき太郎の学校のランチの会(卒業後も永遠に続く・・・)。結局、当初から目論んでいた今週末に帰省することにした。超ーーーーー安いビジネスパックの締め切りギリギリの2週間前に予約。実家があるので、形ばかりチェックインするだっさーいビジネスホテルの1泊分を含め、正規の片道運賃より1万円も安くて『往復+ホテル付き=28500円也』。何が馬鹿らしいって、こういう時の旅費の差ほど馬鹿らしいものはない!!乗ったら判んないんだし~~~~~。(^^;)てなわけで、ジジにその旨、知らせるために携帯に電話。運良くか悪くか、病室にいた。ババの個室は固定電話も付いているところらしいが、電話するタイミングが判らず、架けたことはなかったのだが・・・。私が訊ねるまで病室である事を言わないジジ。ババの前で私と親しげに話して意地悪をしているらしい。(^^;)話しぶりから相手が私だと判っているのに電話を代われとは言わないババ。この意地の張り合いの只中に帰らなきゃならんわけだなぁ・・・・・・・・。とりあえず、ババに代わってもらって「キモを切ったら人が変わったんじゃないの?」と言えば、「人は変わらないわよ! アタシャ、元気!!」と減らず口で応戦してくる。まぁ、この調子なら大丈夫なんだろうなぁ。病院から「試しに家に1泊してみますか?」と言われるのも無理はない。予後は良好っつーことだが、そうなると、もう孫の行く末を案ずるしかすることがない。既に予備校に行く気を失っているちき太郎。何をするのかと思いきや、某大の9月入試を受けるとか言いやがる・・・・。あのさぁ~、んなことなら2月に私大を受けてりゃよかったんじゃん??!!「ローニンに飽きた」んだそうだ。で、受かったらその某大の商学部に通うツモリらしい。えーーー! 少なくともそれよりムズイ学部だって、受かる学力はあったんじゃないかぃ??んなことならさぁ~~~、と私の思いは複雑エンドレス・・・・・・・・・。学歴じゃぁないよと言いつつ、「何の為のローニンだよっ!」と愚痴の一つも出ようってぇもんだ。模試すら受けないので、きっと学力はどんどん降下中だろうから、9月入試だって受かるとは限らない、そもそもソレって帰国子女向けっぽくて英語がすごくむずいみたいだし・・・。っつーわけで、「受験料は払ってやるが、学費は出さないぞ」宣言で先手を打つ。すると「ふん、学費を出してくれる人はいるさ」とまたしても俺様宣言。どこまでお子チャマなんだかなぁ~・・・・。「何やってんだよ、ローニン」と言うと「僕はローニンじゃない」と言う。「なら、なんなんだよ?! アニさぼってんだよ!」と怒鳴れば「バカンス中」。ホントに馬鹿のバカンスである、トホホホホ~。読者モニターではしっかり馬鹿をさらして、ショーも無い自己紹介を書いてるし、浪人仲間が集まってバスケットボールをして遊んだりしている。堕ちていく2割に入りつつある馬鹿息子。今日もまだ寝ている・・・・・・・・・・・・・・。一方の馬鹿娘はと言うと、iPod が壊れたので池袋か新宿、どちらに買いに行こうか悩んでいる。中間試験も惨憺たる成績だろうが、すぐに見せる気はないようで、「どうせ、成績表が来たらわかるんだから焦りなさんな」とこっちが窘められる。なんだか知らんが、皆、勝手に生きている。これも結構、楽チンで面白い、といつもの逃げを打つ母である。
2008.06.08
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先週末、突如、実家のババから電話があり、開口一番「私、やられちゃったわー」とのたまう。「ん?」と思い、「オレオレ??」と訊くと「違う、もっとデカイ奴」。「ん~~~~、株で騙された??」「違うわよ、私、癌になっちゃったの」と言われてビックリ!!えーー!! ウチって癌家系じゃないって思ってたのに~~と騙された気分。聞くと、ババは胃がんで2/3を切除することになるらしい。しかも来週早々。あらららら・・・。老人健診で心電図が引っ掛かり、その再検の結果を聞きに行った時、どうも胃の調子が悪いからついでに胃のCTも撮ってくれと言ったところ、その場で胃カメラだ、なんだと大騒ぎ!あっと言う間に「ガン告知」されちゃったんだそうだ。幸い、肺や肝臓等への転移はないが、周りのリンパに波及しているらしく、切れば完治という状態ではないらしい。兄が医者だっつー話を担当医にしながら、それとなく出身を探ると、内科の方は私の2つ後輩、執刀医は兄貴の6つ後輩と判明したらしく、意気揚々と語るジジ。速攻で診察データが兄の下へFAXで送られ、出来れば立ち会って欲しいと言う話になったらしい。まぁ、私が行っても何の役にも立たないから、ここは兄貴にお出まし願おうと電話で頼む。データを見た限り、5年生存率が5~7割って感じかなぁ・・・・らしい。で、私は「退院の頃、手伝いに戻ろうか」と話すとババの怒るまいことか!!「アンタの仕事はちき太郎を合格させる事ぢゃ!! 戻って来た所で大した役には立たない」と怒鳴る。「ハイハイ、そんなに怒鳴って孫の心配ばかりしてるから病気になるんだよっ」と病人相手に喧嘩腰な私。出来た兄嫁は、手伝いに行く為、家を空けるかもしれないから黙っておくわけには行かぬと決意して一人娘(私の姪)にババの病状を話して、しっかりするよう伝えたらしい。エライね~、『順番どおりだから仕方がないか』と思う私とはエライ違い。ちき太郎とちき子にババの話をしたら「あ、そー」と「うわ、痛そ」だけ・・・・。手伝いを申し出た実の娘に「来るな」と云う親の血が脈々と流れてますなぁ。てなわけで、「アンタ、ちょっとはババ孝行しなさいな」と言ってもどこ吹く風なちき太郎。今日、出掛ける予定なのに大雨だ~~と恨めしそうにしているので、「台風だからさ」と言えば「えー!!台風なんかが来てるのぉ??!!外に出ちゃダメぇ??」って浮世離れしたお返事。朝っぱら、何度も何度も天気予報と学校のHPの告知をチェックしたけど、休校かどうか判断が付かず、結局、皆勤狙いで登校したちき子。大雨だから、散歩はナシですかねぇと恨めしそうに見上げる柴ワンコ。母にはいつもの朝が訪れている・・・・・・・。
2008.05.20
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世の中がゴールデンウィークだからと言って、今日がこどもの日だからと言って、何か変わるわけでは全く無い我が家。昨夕、「晩飯はいらない」と言い残して出掛けたちき太郎。23時過ぎても帰って来ないので、飲みすぎた母は寝てしまった・・・・。今朝起きたら、帰って来ていたのでちょっと安心。(^^;)この春休みからとりあえず「予備校」的な塾に入ったちき子。毎日のように塾からご指名で電話がかかってくる。耳を欹てていると、行った筈なのに欠席になっていたり、行くといった学習会に無断欠席だったり、提出プリントを出していなかったり、「さもありなん」な日々。受け容れた塾の方も「そこからかぃ?!」って感じだろうが、ごめんよー、母がコレなもんで堪忍してくれ~~~。とは言え高校に上がり、何故か体育教師が担任というアクシデント?!に見舞われたちき子。理科と数学はバッチリ!だと言う。よく聞くと「ノートを全部取ってるから」らしい・・・・・・・・・。(~へ~)ま、進歩と呼ぼう。焦りの色も何も見せず、チョ~~~~マイペースローニンとは言え、浪人生が家に居るってのは、ちき子にとって多少の衝撃であったらしい。 単純に「カッコ悪ぅ~」って感じらしいけど。他方のマイペースローニンは、本当に驚くべき呑気さである。第一志望には落ちたけど、もう1年あの受験勉強をする辛さがイヤだと言って、私学に入学した友人達(&その母)の前傾姿勢に学ぶところ等一切ないらしく、依然としてカフェテリア方式の勉学態度。予備校も週に2~3回、午後から呑気にお出まし。前日行われたクラス分けテストも「なんだソレ?!」なことに上のクラスにされていた。早く帰りたかったから、3教科のテストを無理やり2教科の時間内に終わらせて、トンズラこいて来たらしかったのに・・・。大丈夫なのか?この予備校のレベル・・・・・・・・。まぁ、親がそんな風に思うだけあって、本人はもっとそう思うらしく、間引きしまくり。で、何をやってるのかと云うと、現役で入学した友人達の話し相手になってるらしい。入ってみたものの「やっぱ、違うかなぁ~・・・」とか、所謂五月病的な愚痴を聞いたり仮面浪人の相談に乗ったりしている模様。「いいなぁ、お前は。俺も浪人すりゃ良かった」と羨ましがられてるって、どうよ?!現役生も羨む浪人生活・・・・・・・・、それを面白がる母・・・・・・・。こんな親子じゃぁねぇ、と思いつつ「なんとかなるさ」と能天気。ソレを横目に、更にマイペースで蛇行する娘。今年度もオモロイ1年になりそうな予感。こんな子供を持って育てて、楽しいのぉと感謝の「こどもの日」・・・・。
2008.05.05
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菜種梅雨というかなんというか、桜が散ってから妙に天気が悪く冷え込んでいる。寒いの大嫌いな母は動きたくないので、今日もネットスーパーでお買い物♪で、ローニンは最近、何をしているかと言うと・・・・・・・。・7時前に出て行くちき子と違い、いつまでも寝ている・・・これは今まで通り。・予備校の時間割、朝からあるようだがコレは無視・・・これも今まで通り。・突然起きてきて「腹減ったー」と人の都合も考えず言い出す・・・これも今まで通り。・時ならぬ時間にゴソゴソ起きてアイスやカップ麺を食べ散らかしてそのまま・・・これも今まで通り。以下略てなわけで、結局、高3の頃となんら変わらぬどころか学校へ行かなくてもいい分、楽勝なお暮らしぶり。これでは来年の受験結果も「今まで通り」になりゃーしませんか?? え!をい!!と、ローニンを突いてみても「大学なんかどーでもいーもんねー」とチャラけている。午前中の予備校の授業はほとんど行く気はないらしく、クラス分けテストも途中でトンズラした模様。どーせ、真面目に来ないとクラス落ちと言われたので、上のクラスを狙っても一緒ぢゃん!だそうで。こんなことしてるから、田舎のババは電話をかけて来て怒り狂う羽目になる。まぁ、いいじゃないですか。大学に行く価値を本当に判らない奴が大学行ってもロクな勉強しやしないんだから(経験者は語る)・・・と言おうものなら、「親のアンタが責任放棄してどーするんだー!!」と怒鳴る怒鳴る。いいと思うんだよね~、行きたいと思った時に真剣に勉強すれば。学力的に届かないって訳でもなさそうだったので、後は本人次第なんじゃね?!そんな風に思うローニン母の態度が悪いと言われてもねぇ~。そのローニン母の母はアンタぢゃん!と思うんだが・・・・。予備校の前にバイトを決めてきたと思っていたら、実はバイトではなく某受験雑誌のモニターに応募して採用されたんだそうだ。部屋にその雑誌が転がってるのを見た記憶があるが、読者モニターなんかがあるなんて全然知らんかった。採用試験みたいなものがあって、高校の同窓生が何人かいたそうだが選ばれたのは自分だけだったと嬉しそう。先日、そこに出掛けて選ばれた人々が自己紹介をし合ったらしい。すると・・・・、「0.03点」足りずに理1を落ちた人や九州の離島から来た二浪の人などがいて、自分の立場を理解する良いチャンスだったらしい。「二浪だけど、気軽に声をかけてください」と少し訛った話し方の人や現役高校生もいて、皆が大学を目指していると言う環境もなかなか面白い。この教科はここで勉強するので予備校は行かなくてもイイや~らしい。以前通っていた現役ONLYの塾の先生とはメールで話しているようだし、先日は学校の先生(教科担だった人)からメールが来て「学校に来ないと殺す」と言われたと、楽しそう。部活の顧問で昔の担任からは「夏合宿に来い」と呼ばれたと言うし、我が家のローニンは周りを心配させながら相変わらずのマイペース。なんだか知らんが、年上の人間に可愛がって貰う術は身に付いている奴、悪いことじゃないなぁ、こういう才能は欲しくて身に付くものじゃないから・・・なんて母は勝手にほくそ笑んでいたら、ちき子の学校から電話でクラス委員を受ける羽目になってしまった。「ローニンですから」は通用しないよなぁ、キャッチホンだったため慌てて「YES」と言ってしまったけど。何かしなくちゃと思ってはいたけど、イキナリ決まってビックリ!つか、女子校のバザーがどーしたこーしたって苦手なんだよね~~~とちょっと億劫になってるローニンの母。日曜日もやっぱりPC三昧・・・・・・・。
2008.04.20
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さてさて、中学の定期が切れる今日、ちき子の高校生活がスタートした。あいにくの雨・・・・・・。朝、イキナリ(って当たり前なんだけど)高等部の制服を着て現れたちき子。「あ!」とビックリ!!な母。うーん、赤いリボンタイが青いネクタイに変わってスカートも青系、シックねぇ~。イッチョマエの高校生に見えるから不思議。長い信号待ちで、「今日から高校生だねぇ。まぁとにかく頑張りなさい」と言うと「頑張るのは好きじゃないなぁ」と答えるので、「じゃあ、怠けるのは止めなさい」とだけ話す。以前はこの時間にちき子を駅に送ると、まだ寝ているちき太郎の真面目な同級生に行き会うものだったけど、彼はどうしたのかなぁ~、医学部を目指していたのだが・・・。近くに越して来てから、たまに電話なんかで話してたけど、さすがにどうなりました?とは訊けないので、現況がわからない。真面目ないい子だったので受かっているといいけど、可能性としては後期か補欠繰上げだよなぁ等としばし心が彷徨う。(運転中にアブナイ、アブナイ)入学式を控えた前日、「なんでウチの子が・・・」と嘆いていたと或る母から「ウチも**予備校生になります」とメールがあったのにも驚いた。私学の雄に授業料も全て振り込んだと言ってたのに、よほど悩んでの決断だったようだけど、よく決意したなぁと感心した事もあった。皆、人生イロイロねぇ。そんな彼女が名を上げた予備校、ちき太郎もなんとかロハで通えないかと入塾テストとやらを受けたけど、結果は「志望コース合格おめでとう。10万円割引ね」。をひをひ!たった10万ですか、そんなんイヤやがなぁ~~~~~!!本人曰く、今頃、入塾テストを受ける奴には全額免除は出ないんだとか、新しい校舎を建てて金が無いから、本校では出ないらしいとか言い訳三昧。ハイハイ、そうやって来年の受験後も結果に言い訳するんだろーよっ!!何回もテストを受けに行け!と言ったのに卒業旅行のハシゴをしていたかと思うと今度は「面接に行ってくる」と言い出し、何事かと思いきや「バイトの面接」だったらしく・・・・・。「なんだバカヤロー」とビートたけし張りに文句を言いながら「一体、いくらになるんだ」とイチャモンの電話。結局のところ埒が開かず本人を出撃させる。結果、「なぁ~んだ」の50万割引。とは言え、約70%引きだから、お得と言わずして何と云う?!他の予備校は真面目に来て成績ヨカッタら後でお金返すから、方式。もうねぇ~、ウチはお金ないんですから。ジジババにもさすがに予備校の金は拝借できないしさぁ~ってんで、選択の余地無くこの予備校へ。予備校を決める前にバイトを決めてきた馬鹿息子。雨の新学期にまだ寝ている。予備校のスタートは来週・・・これも新学期って言うのかな??『ローニンに人権はない!』をスローガンに果てしないバトルが始まる我が家の春・・・。(久々の早起きで眠い~)
2008.04.10
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さてさて、悲喜こもごもの母が集って「飲み~♪」の会を開催した昨晩@歌舞伎町。余り広げてもどーかと思うローニン母が誘ったのは、いつもの幹事メンバー&6年間ナンダカンダで集まった入学当初の母、計8名。(他2名は先約の為、欠席)18時~の宴会に17時45分に集合を掛け、時間通りに来たのは幹事を除く3名。残りの皆さんは例の如く、「遅れますので現地で~~~」とメール有り有り。現地で待つこと15分、ちらりほらりと集まり一斉に乾杯したのは18時半。ローニン決定:3名、私立医補欠待ち:1名、泣く泣く私学:1名、まぁいいわココなら私立医:1名、思いっきり路線を外れた私学:1名、文句を言うな!KO医なんだから:1名と様々。それはそれは盛り上がる盛り上がる!!書きながら思ったけど、「ヤッター!第一志望合格♪」が誰も居なかったな…。駆けつけ三杯の前にもう「東大」だの「早稲田」だの「慶應」だの「医学部」だのの単語が飛び交うので、静かな佇まいのお店の人が怪訝そうな顔。いわゆるGMARCHは「out of 眼中」の人達なので、或る意味「ヤレヤレ~」な訳だけど…。ちき太郎の学年の全体的な傾向として「ガッツがない」。それは息子を可愛がりすぎ、気にかけすぎる母が多かったこと。「滑り止め」と言いながらそこに受かると、この受験戦争から逃れたくてホッとしてしまい、国立or第一志望への戦意喪失。この学校の宿命なのかもしれないが、「いいじゃないの、行く所が出来たのだから」と云う中受失敗(では無い人も混ざってるけど)の言い訳をいまだに通用させてしまう。その傾向は否めない。親が恵まれている人達が多いので、表現は悪いが「ガツガツ感」が全く無い。自分を含め(ウチはさほど恵まれてはいないけど)息子のそういう不甲斐なさを不服に思うと言いながら、皆さん、とっても優しいお母様方である。第一志望を貫いて欲しかったのに「私立に流れる」と落胆する母と、闇雲に第一志望に拘って入学後に「仮面をする」と言い出した息子に困る母。あぁ、我が家は行きたくなければ行かなくていいからと志望校以外を受けず、あっさりローニンが決まり、「来年どーする?」ってちき太郎に聞いても「私学受験はその時に考えるわ」ってんで、じゃぁその時に、って気楽に思う私。なんちゅーか、別にさぁ「大学」なんて本当に勉強したくて行く人が行くべき所って思える自分がとても幸せだと思う。国家資格の要る職業を目指す子は是が非でも行かねばなりませんが、我が家はあまり関係無さそうだし。大体、昨日、私が出かける直前に関西に卒業旅行(2回目)に行く息子を見送ったばかり。お金がかかるからと、行きは夜行バス利用だとかで、全員(6名らしい)分のバスやホテル、帰りの新幹線の手配を請け負っていたちき太郎。「なんだか、一円の得にもならないのに私と似たような役目を引き受けてるねぇ」と言うと「大丈夫!バス代に微妙に上乗せして徴収するから」って、この辺は実にしっかりしている。(コイツ、本当に計算高い…)大学出なくても喰うには困らんだろうと思う。まぁその前に、いつになったら受けに行くんだ予備校の入塾試験(スカラシップ)で大喧嘩をして、落ちたら差額は自分持ちネ!と引導を渡した。余り責める気はないのだけど、「自分の人生なんだから、自分で考えて行動しろよ!」と、それだけは言いたい。ローニン決定の上品で優しい母が、予備校の寮に入れてもらいたいと述べる。「あんなにいい加減な奴は家から叩き出したい、他所で苦労して欲しい」のだそうだ。監視の厳しい予備校の寮なら大丈夫じゃないかって・・・、あのさぁ~、予備校の寮はローニン母の代わりをするところじゃないでそ??!!そもそもその予備校の寮はそういう家庭の為ではなく、地方出身のローニン生が東京で暮らす為に用意したものだと思うけど・・・???!!!と申し上げると、「なるほど~」と納得してくれる。ふと気づくと大学受験の為に上京し一人暮らしをした母は私ともう1名だけ。ふむ、このようなところで子に対する考え方が変わるのかもね。自分の手元から離せないから自宅から通える範囲もしくは親戚筋のいる地方の国立受験をした人が多いこと!それは、はっきり言って実力を無視していたので、思い通りになった人はいない。結局、家から通える私学(特に医学部)に収まるしかなくなった。それが不本意だと言ってもねぇ~と、私には甚だ不思議なのだがこの人たちにはその感覚が無い。一応冷静に、後期はヒコーキやシンカンセーンに乗らなきゃならないところに願書を出したが、結局、戦意喪失で受けなかったという人も多かった。ん!! まぁ、それも人生の選択だよ。私の価値観では、実力の見合うところで条件に合うところ、それが一人暮らしになろうがそれはソレ!だと思っている。でも、彼女達(&息子ズ)は「親元から離れる」と云うことがクリアすべき大きな大きな条件になっている。金銭的な部分、精神的な部分、親元を離れるリスクを考えると、「旅をさせる」のが良いかどうかは思案のし処。それが各家庭の文化なんだろうな。「ちき太郎君、なんで落ちたの?」と真顔で訊かれ、「彼が落ちるなんて受験は恐い・・・、自分が落ちるのは当たり前だったんだと息子が言ってるわ」なんて言われると、なんて返事をしていいものやら・・・。そもそも受験なんて、「数値」を見るだけなのだから本人の資質の全面を正確に表すものでもないだろうし、0.1点でも足りなきゃ落ちる---そのルールは百も承知で受けたのだから、落ちたのは残念だけど仕方ない。自分が落ちたことの言い訳にウチの息子を使わないでよーと思わんでもない。皆さん、慰めようと優しい言葉をかけてくださるのだが、そんなに落ち込んでいてもどーなるものでもないんですが。とかナントカ騒ぎながら、1軒目の飲み放題2時間が恙無く終了。20時半、誰も帰ろうとは言わないので、店を出てすぐに目に付いたハイカラな炉辺焼き飛び込む。こちらでもまた続く、子供&大学の話。建前は十分わかっているけど、どーーしてもどーーーーーしても、「なんでウチの子が***なの・・・」と言いたかったらしい母達。丁度頃合のメンバーだったらしく、心置きなく愚痴る・愚痴る。いや、これを「愚痴」と呼んではいかんな。この18年、この母達は一生懸命、息子を育てて来たのだ。出来うる限りの死力を尽くして・・・・。良かれと思うことを身を粉にして自分を犠牲にして尽くしてきた---それが母親の「業」というもの。遠方からの参加者3名が22時半に退散して、残るはいつものメンバー。ラストオーダーまで粘って話し込む。この親にしてこの子在り・・・それは否定的な意味ではなく、それこそまさにその子の幸せなんだろうなぁとしみじみ思ったりした。とは言え、途中で明日(本日)ネズミーランドに行く連中(もちろん息子ズ)がチケットを買って来てくれと携帯に電話が入るのを3名の親が入れ替わり立ち代り指示を与えるので、「面白すぎるからぁ!!」と笑い飛ばした。「あのさぁ~、手ぇ~かけすぎってば!!」と私。「判ってるわよ、だから自分でやれと言ってるのに電話が来るのよー」「だから、そんな風に思われてる事自体が既に負けじゃん。ほっときなさいよ」「そうなんだけどー」と言ってる傍から、「ウチの子、ファミ*で買ったみたい」なんて言う別母がいたりする。結局、同じ路線で帰る私ともう一人以外は23時半に店を出てから、TDRのチケットを探しに行ってしまった・・・。ピーターパンな息子の母はシンデレラだったりするのかな、なんて笑いながらオヤヂの多い電車で帰宅した。私とは全く違う人生を歩んでこられた母親たち、ソレを選んだのではあるけれど自宅から大学に通える良さを選んで、東京の地に家を構えた(大げさー)私。こんな種種雑多な人々がいる日本の首都で世界を視野に入れてちゃんと生きて行って欲しいと思う。ファミレスのパフェじゃないけど、いろんな層に個性豊かな味が詰まっている。上に乗っかってる派手に盛られたフルーツや生クリーム、色鮮やかなアイスクリームだけでなく、底で支えるシリアルやチョコレート、ジャムだって、一つ一つを味わうことができる。「通」は案外そういうところを気にかけたりするよね。なんでもいいんだけど、こっちが上とか下とか、そんな短絡的な価値観だけで世の中を判断するような人間にはならないで欲しい。『みんな違って、みんないい』 ちき太郎がたった2ヶ月だけお世話になった小学校2年の時の担任の先生がおっしゃった言葉。この言葉を「理解」出来る日はないかも知れないと思ったりする未熟な私だけど、この面白いちき太郎やちき子のお陰で勉強することは多いかもなぁと思っております~~~~。(はぁ~、ちょっと呑み過ぎか??!!)
2008.03.26
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ちき子はまもなく中学課程を修了し、高校へ進級する。彼女の学校は高入がなく、一貫校6年間らしく中1~高3までを1~6年生と呼ぶ。っつーことで、今度、4年生になる。他の同級生のほとんどがロングステイで、まだニュージーランドに滞在しているのに、一足早く帰ってきたちき子は例の如くPC三昧の日々。何せ、帰国してから終業式まで2週間以上休みなのだ。こんな風に楽な人生ばかり選んでいてはイカンのではないのか?!と思い立った母。やおら、以前、入塾直前まで行った塾の無料講座を申し込むついでに入会しようと立ち上がった。暇そうなちき子をズルズルと引き摺り、塾へ出かける。丁度、時期なだけに「祝合格」の報が壁一杯に張り出され、待ってる間にご覧下さいなDVDは、某大合格に沸く発表風景・・・・・、はっきり言って今は見たくない・・・・・・(ズキズキ)。くぅ~~~と思いながら、ちき子と思いっきり宣伝ばっかりなDVDを見終わりポツポツと話す。「あんたもこの先、地道にガッチリ基本からマスターして行かないと、お兄ちゃんみたいに落っこちゃったら大変よ。まぁ、お兄ちゃんは難しいところを落ちたんだけどさ」と話すと「どこを落ちようが1年を棒に振ったんだから、お兄ちゃんは馬鹿だよ」とキツイ・キツイ!!さて、徐に無料講習&数学の講座を申し込む。手続きをしながら、こちらを書いてねとアンケートを渡されたちき子。学校名や好きな教科などを記入する欄に続き、「将来、なりたい職業」なんて設問もあった。さてそこはきっと飛ばすんだろうと思っていたら、「えーと・・・」と言いながら書き始める。ん? 何になりたいんだっけか?!と思いながら見守っていると「指揮者」・・・・はぃぃいいいいいいい???「哲学者」・・・・うーん、哲学に興味があるのは知ってるけど・・・・。それから「そうじ婦」・・・・バタッ!! そうじふぅ??!! 「そうじ」は漢字で書けないのかよ?!やっぱり、この人は一筋縄ではいかんなぁ。帰りがけに理由をイロイロ根掘り葉掘り。<そもそもピアノもとっくに止めてしまって、音楽になんの縁も持ってないのに指揮者になりたいのは何故??>「そうやってすぐお母さんは、否定する。もういいよ」「だ、だ、だってぇ・・・」<で、何で掃除婦??>「一人で黙々と仕事が出来るから、私に向いてるじゃん」「でもさぁ、一日中、掃除してるの大変だよ。大体、あんた掃除、得意じゃないじゃん」「イヤ、掃除自体は嫌いじゃないよ。人と関わらないで仕事できるのは楽そうだし」やっぱりそこか・・・。「でもさぁ、掃除婦だったら大学に行く必要はなさそうだよね。大学で学ぶよりも実践で学ぶことの方が多そうだよ」「そうなんだよね。だからお母さんはイヤなんでしょ?!」ぐぅ~・・・。誘導には乗らないし、価値観を云々することは個性の否定にもなりかねないし、扱い難いお嬢だよ、ったく。ちき子もちき太郎も見ていて飽きないんだけどさ。(^^;)
2008.03.20
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さて、目がテンだろうがなんだろうが、有無を言わさずローニン生活に突入する羽目になったちき太郎。いそいそと卒業旅行のハシゴに余念がない。不合格が判ったその日、模試の成績を握り締め、某予備校の職員に特待でタダにしろと交渉したが決裂。でも、よく聞くと推薦入学とやらで50万は値引いてくれるらしい。で、更によく見ると入塾試験がソートー良かったら「授業料全額免除」と云う制度があるのを発見!「おし!コレを受けてロハにして貰え! ローニンなんかに金は出さんぞ!」と突く。同窓生で三浪している浪人の達人にその極意を聞くと・・・・「人それぞれ、そのときどきで人生の場面が変わるけれども、今回のことは『身の回りにおきる偶然を必然と感じる』ための、いわゆる学習と受け止めること」だそうだ。さすが三浪しているだけのことはあって、当たり前すぎてツマラン!!まぁでも、この予備校の学費が全額免除にならなくても、二十数万円で1年間、朝から晩まで勉強させてくれるらしい。ふと考えると、学校や塾より安い、ちょーーーーーー安い!!定期代も学校へ行くのと変わらん。しかも全て自分の裁量で使える時間。これぞまさしく「スコラな日々」ではないか。私自身は大学4年間をスコラな時間と捉えてのんべんだらりと過ごしていたが、ちき太郎はそうもいかんだろう。無事入学した暁には、しっか足元を固めて勉強して貰わねば。その為にローニンするんだから。浪人すると「2・6・2の法則」があり、2割は伸びていく・6割は現状維持・残り2割は堕ちていくらしい。ちき太郎にしてみれば、「また1から同じ勉強かよ」てな感覚もあるみたいだけど、このスコラな日々にしっかり本を読んだり、縛りの無い立場で社会経験を積んで欲しいと思う。「浪人生活中に酒と煙草だけは止めてね」と言うと「煙草は絶対に吸わない」とは言ったが、酒についてはニヤリと笑う。「酒はソレを飲むための場所に出向かなくてはならない。結局そこで、愚かな時間を費やす羽目になるから止めなさい。そもそも未成年なんだから」聞いてるのかいないのか返事はなかったが・・・・・。酒は丁度いい言い訳になるから、若い頃は何かにつけて「飲もうぜ」と憂さ晴らしに出かける。若くて馬鹿だから限度を知らずに羽目を外す。『未成年の浪人が親の金で酒なんか飲んでる場合かっ!!』と云う点は譲らない。身内に浪人経験者はいないけど、同級生で成績が上がったと言っては飲み、下がったと言っては飲み、自分を可哀想がって酒を飲んでる浪人生達は大嫌いだった。頼むからそんな人間にならんでくれ!と心底思う。とかなんとか言いながら、友母ズと「母、お疲れ飲み会」の幹事をやっている新ローニン生の母は、ワタクシです。(^^;)
2008.03.16
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昨日、ちき子はニュージーランドから帰国した。事前に調べると25分ほど早着の予定。帰りのことを考えるとリムジンバスが一番手っ取り早いので、バス乗り場まで乗り合いバスに乗って出かけた。発車時刻の20分ほど前に着いたので、係員に乗る旨を伝え手土産を買いに駅ビルをさすらった。8日間のショートステイコースとは言え、並みの想像力では収まらないトンでもhappenな娘。先生も大変だろうからと着後の移動で食べられるように「ドラ焼き・最中のセット」に緑茶のパックを買い込んで、お礼方々手渡そうかと思った。ふと気づくと腹の虫が鳴く。友達を呼んだというちき太郎とやり取りをしていて、お昼を食べ損ねたんだった。と云うわけで、サンドイッチとジュースも購入。バス停に戻ると丁度、バスが到着したところ。前の老夫婦がオークランドに行くと係員と話している。をを! その飛行機にちき子達が向こうから乗って戻ってきますぜと思いながら乗り込む。乗るなり、飯を食う食う、旅行鞄も持たない怪しいオバハン。1時間半の道のり、腹の皮の代わりに弛ませた目の皮のブラインドが下りかかった頃、空港前の検問所に到着。見ると丁度、NZが着陸する頃だ。出発ロビーに滑り込んだバスを離れ、1階の到着ロビーへ降りる。モニターを見ると「旅客降機中」・・・・このあと通関、手荷物受け取り、結構時間がかかりそう。コーヒーを買ってボーっと待つこと小一時間。何やら、修学旅行らしきブレザーの一群が降りてきた。格好からしてこの便じゃない??(後で聞くと東海大ナンチャラのラグビーチームだったらしい)出発時、熱で朦朧としていたので、到着の際の待ち合わせ等を告げるのを忘れ、あとから携帯に電話して留守電に入れたけど、聞いてるかどうかが定かではない娘。必死に目を凝らすと、見覚えのある服に頭のちき子がエッサホイサとスーツケースを引き摺り出てきた。手を振ると、こちらはお馴染みのデカイオバサン、すぐに気づいて近寄ってきた。「おかえり♪ どだった?」「いやぁ~、ニュージーランドではいろいろソレナリに経験して勉強しましたよ。それなりに楽しかったし」「そっか、そっか。まぁ、無事で何より。で、先生は?」と聞いたのだが、通関の段階で「ここで解散!」だったそうで、主任や校長先生も共に戻っているはずなのだが、見落としてしまったらしい。仕方がないのでドラ焼きその他、お持ち帰り~~。帰りのバスまでは30分程あるので、ロビーの椅子に座り込んで、旅行の話を聞く。外貨が残っていると言うので、すぐ隣にある銀行で両替をしてもらえと言うと、いそいそ立ち上がった。パスポートを持って行けと言ったのだが、心得たものだ。こうやって少しずつ、経験値を上げていかないとマズイよな、この娘も・・・・。とは言え、戻ってくるとやっぱりちき太郎の合否の話になった。「お兄ちゃんねぇ~、落ちたんだよ」「え!! なぁ~んだ。家から出て行かないのかよ」「そうだね~、自動的に浪人が決まっちゃったしね」「でも、落ちるとは思わなかったね」「そう、皆ビックリして、説明するのが大変だったよ。1.8点足りなかっただけだからお兄ちゃんは自分は悪くないんだと言ってるしさ」「そうなんだぁ~。でも、お兄ちゃん、ちょっと調子に乗ってたから罰が当たったのかも」と、なかなか手厳しい。バスに乗り込むと機内食がマズイ(自分を棚に上げてるだけだが)ので、食べてないからお腹がペコペコと言い出す。何を食べたい?と聞くと「ステーキ!!」って、アンタ、牛や羊のいる国に行ってたんだよね?!まぁ、さもありなんって事で、バスを降りたら立ち寄るステーキハウスを携帯で検索。にしても高速、混んどるなぁ~・・・・・・・。結局、行きは1時間半なのに帰りは2時間半かかってしまった。空腹で死にそう・・・と云うちき子のスーツケースを駅のロッカーに放り込み、予約したステーキハウスに乗り込む。ナンダカンダで15千円也を浪費。タクシーを拾って家に着くと21時を回っていた。明日から卒業旅行に行くと言うちき太郎は不在。スーツケースを開けると、お土産はほんのちょびっと。餞別をくれたジジババには何か買って来いと言ったのに・・・・。「ポストカードを買ったんだけど、出すのがメンドクさくて・・・・」(やっぱりな・・・)ホストファミリーはいい人達だったようだ。18歳と15歳の娘&14歳の少年の御宅のはずだったが、行ってみたら5ヶ月の赤ん坊が生まれていたとか。へ? 妊婦だったのにバディに立候補したの?と思ったら、な、な、なんと!!その18歳の娘さんが産んでたんだって。「お父さんはいなかったけど」ってのはその赤ん坊の父親は同居してなかったってことらしい。ひゅ~、ちき太郎と同じ年の女の子が母親になってたんだねと言うと、「まぁ、NZだし、なんでもありでしょ。」と意外に冷静。こういう事にいつも冷静なのは女の子だからだろう。深追いせずに流して更に話を聞くと、炊飯器があってご飯を炊いてくれたそうで、「シャイ」なことにして(あながち嘘でもないけど)無口な子に徹していたちき子が、あまり食べないのでご心配をお掛けしたようだ。PCも置いてあり、「家族にメールを打ってもいいよ」と言われたのだけど、「お母さんのPCのアドレス知らないし」だったようで(^^;)。まぁ、私の発熱、ちき太郎のドタバタもあり、あっという間に戻ってきた観のある修学旅行。やっぱり、ロングの方が親としては良かったんだけどさぁ~。日本に戻れて本当に嬉しい!ばかりでもなく、かと言ってニュージーランドに後ろ髪を引かれた訳でもなく、この子にとっては頃合の親離れ・日本離れ・PC離れだったんだろう。何を学んだとか、どう感じたとか、地味に浸透してくるのはまだまだ先のように思うけど、まずは本当に無事に平穏に戻って来て、ヨカッタ・ヨカッタ!!しっかり携帯をNZに忘れてきてしまったようで、思い出はロングステイの子達が戻って来て携帯を手にした時にまた蘇る事だろう。なんだかろくでもない画像とか記録があるようだけど。二人で旅行に行けるのはいつの事だろうかなぁ。女同士ってのも楽しそうだよね。お互いの「女」の距離がちょっとずつ狭まっていくのも楽しい。子育ての楽しみはこんな想像する瞬間にも詰まっているように思うなぁ~。
2008.03.13
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晩御飯もいらないとメールを打ってきて、外で遊んでいたちき太郎。さすがにちょっと気になってるのかなと、母らしく心配をしていたら、夜10時近くに軽快な足取りでご帰還。今年の文系は全然ダメだったそうで、アリャリャのリャだった戦果を教えてくれた。理1に受かって気軽に電話してきた友人(当然、こっちも○と思い込んでいた)や落ちた報告で慰めてもらおう思ったのに、こちらの結果を聞いて逆にショックを深めてしまった子等など、昨日一日でいろんな事があったらしい。昨日の「落ちた」メールの後、「某予備校の職員と戦ってる最中」と返信が来たのもよく聞くと「特待生にしてくれ」と模試の成績を振り回したら「うん、君の成績なら十分特待生の資格があるよ。でも君、一度もウチの模試、受けてないだろ?!」と言われて追い返されたんだそうで・・・・。わはははは!!だから、宅浪するとか言ってるし。(ウザイ)そんなこんなで今朝はゆっくり寝て、8時過ぎにノロノロパジャマを着替えていたら突如「ぴんぽ~ん♪ **郵便局です」まだ顔も洗ってないじゃーん!と思いつつ慌てて玄関へ。すると黄色い大学からの書留を渡された。中にはジャジャーん!!こんなに早々と追い討ちをかけんでも~な「成績開示」これが笑えるったらない!!!全教科の得点が出ていて、合格者最高点・最低点・平均点が書いてある。二次試験の得点にセンターを110点に圧縮した果てしなく小数点以下が続く数字を足した「合計得点」だ。ふぅ~~~ん、「1.8点」ほど足りなかったんだ。(アホか! 2点の小問1個を取ってりゃ受かっとんたんか)あんなに出来たと言ってた割りに数学が大してよくない。本人曰く、「俺様の解法についてこない教官の方が悪い」らしいですが・・・・(ヤレヤレ)。まぁ、何が笑えるってこの先です。ウチのちき太郎君、「不合格者ランクA」でした。A:1~150 B:151~300 このあとC、Dと続き最後のランクは600~ですよーとされている。「で?」って言う昨日の続きみたいなお手紙。不合格者の「Aランク」だ、ばんざーい!!と喜ぶとでも??どれくらい足りなかったか分るのは嬉しいけど、別にランク付けしてくれなくてもいいんですが・・・・・。コレ、なんか自慢になる??!!ちき太郎は昨夜から、ハーバードだケンブリッジだと海外逃亡を目論んでは、悉く壁にぶつかっているようですが、コレ、なんかの役に立つ??朝から大笑いして友人に電話をかけまくってしまった。(^^;)しかし、浪人生ってどうやって扱うんだろ????
2008.03.11
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昼休み、あとちょこっとで発表だにゃぁ~と思いながら携帯を開くと、ジジババから2回も着信/2回もゴソゴソ無言留守電。あ゛ー、うるさい・・・・・と思いつつ、「まだ発表じゃねーよ」と電話をすると、朝から待っていた模様。ちき太郎にジジババがうるさいから合否が分ったらすぐメールをくれとメールした。すると「落ちてた」とひと言。「え? まぢ??」と返信。「まぢ、意味わかんねーーーーー」はぃいいいいいいい??????またですかぁ??また、いつものパターンってことだすか??ネットで見たと言うので、実際に足を運ぶ知人に頼んでみた。15時過ぎ、仕事を切り上げ、その知人に電話するとやっぱり番号はなかったらしい。人が多くて掲示板に近寄れなかったけど無かったみたい・・・だそうで。なんだかなぁ~と思いつつ家に戻ると、後期不合格のレタックスまで来とるし・・・。って、浪人決定やがな・・・! しかも本人はおらず、メールで捕まえると、遊んでる最中。予備校は行かないから旅行代金(沖縄に行くつもりらしい)だけ寄越せと。しかし・・・・、コイツ、何考えてんでしょねー。こんな調子だから落ちるんだよ、あほんだら!!「出来た!できた!」と言う奴に限って出来てないってホントだね。でも母、周りの心配を他所に意外と冷静。なんか、起きるような気もしてる・・・・・・・。(←気のせいだよね(^^;;))
2008.03.10
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さて今日は、知る人ぞ知るちき太郎の合格発表の日です。の前に、ちき子がニュージーランドへ修学旅行へ旅立った話とか書くつもりだったのだけど、なぁんと先週の日曜夜から私が発熱!で、新しく始めた仕事の初日は休めないと無理して月曜日に出社してからさぁ大変!!何の準備もしていない馬鹿娘のトランクを見ながら扁桃腺を腫らして40度。久々に真っ直ぐ立てない位、病んでおりました。成田に送ったついでに成田の友人親子を訪ねて合格祝いをやるつもりが、もうホテルに倒れこんで死期を待つだけ状態。そんな中、まだやっとるのかPart23位の同窓生お集まりの会。やっと通常復帰が叶いそうな今日、また雨じゃん!!!こちらも知る人ぞ知る雨女なワタクシ。自分が能動的に何かやろうとすると「雨」が降る。今日は15時で仕事を切り上げて、大学へ出向こうと目論んでいるのだが・・・・。なにせ、息子は合否をメールで教えてくれることを拒否。どうやら、NET上で賢しい連中が番号を載せてくれるらしいのだが、どこを見りゃいいかわからんし、仕事中のサーフィンはご法度だしなぁ、基本・・・・・。ノコノコ出かけて番号が無かった時のショックは、中受の時で十分だ。土曜日に会った同窓生、開口一番「ウチ、後期突入でーす!!」と手を上げた。「おめでとうございますぅ~」と冗談で応じたが、今日はわが身。本人を見ていると誰が受験したのか全然判らん雰囲気で、気楽と言えば気楽。「僕は落ちない」と云う言葉を信じて、母はトボトボと地下鉄に乗って行って見よう。結果は、夜にでも・・・・・・・・・・・・・・・、この雨が良い気配を運んでいることを祈りながら。
2008.03.10
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昨日、3月1日はちき太郎の卒業式。前日、慌ててコサージュを買いに走ったついでに何故か、バーゲンの売れ残りを買ってしまう母。今日日、「黒」も少ないからと卒・入兼用のつもりで買ったスーツ。先日の母ズランチで、皆「黒でしょ」と言うので仕方なく、思いっきり「お悲しみの時」用アンサンブルを着ることになってしまったから、さぁ、大変!!「どー見ても喪服だね」とちき子に言われながら、派手目に見えるように即日配達のネット通販のネックレスを「必ず、明日中に届けてね」と電話で念押し。まぁ、何はともあれ、どーにか卒業式も無事に終わり、残されたスーツの使用目的は「入学式」以外に無くなってしまった。頼むよ、ちき太郎!! モトイ「頼むよ、採点者様!!!!!!!!」間違ってもいいから「○」付けといてください、我が家は決して責めませんので。おそらく初めてであろうといわれた「謝恩会」もあり(でも、ウチの担任の先生は来ないんだよね~~~~~、依怙地)、「進学状況なんか話したって始まんないじゃん♪」な状況まで壊れちゃった保護者の面々。明るく飲み食いしまくり、しまくり♪ほとんど飲み食いするのは初めての保護者の隣で、盛り上がる・盛り上がる予備校の話。ちき太郎のライバル(つか、あちらの方がいつも上位)が試しに受けた私学に落ちたと聞いた途端、ワタクシも弾けちゃいました。(^^;)こりゃ、飲まずにいられますかぃなぁーーー!!子供たちもクラス単位で「打ち上げ」に出かけた模様。「制服だから悪いことは出来ないわね」と安心してたら、3次会で一旦解散して家に戻り、私服に着替えて5次会くらいまでやるらしいと聞いて、ビックリ。そ、そ、その4次会以降はヤヴァイじゃーーん!!!!!!!私より30分早く出る最後の制服姿のちき太郎に「おめでとう! でも、二次会で羽目を外しちゃダメよ」と声を掛けたら、「羽目を外すのはお前の方だろ」と言われてしまった母。反省して、ワイン1本くらいしか飲まなかったよー。ちゃんと19時は帰り着いたよー。ちき太郎も21時頃には制服のまま帰宅。ヤレヤレ~。卒業アルバムとか文集、見たいんだけど、まだ部屋に持ち込んだまま寝ているので見られない。なぁ~~~~んか、涙も無くアッケラカンと終わった卒業式。高校生だとこんなもんなんだねぇ。保護者同士も明るく寄ってくる人とさりげなく会釈で終わっちゃう人に分かれたけど、行く末が定かじゃないから仕方がない。そんでもまぁ、一方的に楽しかった6年間&卒業式。中学受験のエネルギーって、ちょっと無駄なような気がしないでもない朝です・・・・・・・。
2008.03.02
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昨夜は睡魔に勝てず、23時にはベッドに潜り込んでしまい、まさか終電を逃したりはしないわよねと心配して眠れないかも・・・・と思い悩んでいたら、ふと眼が覚めると2時半。(^^;)飲みすぎてトイレに行きたくなり、部屋を出る。ちき太郎の部屋のドアから灯りが漏れているので(あ、帰ってきたんだ)と一安心。昨日は試験中のちき子と携帯を変える為に馬場で待ち合わせた。マックをパクつきながら外を見ると、12時55分。「あ、お兄ちゃんの午後の試験が始まる(←この時点で既に勘違い:午後の英語は14時からでした・・・)から、駒場に向かって念を送ろう!」とちき子に言う。「駒場ってどっちらへん?」「えっと~~(方向音痴母、山手線の走る方向を見て確認)、あっちかな?!」ふと見ると目の前の電柱の上に鳩が一羽。「よし、あの平和の使者に飛んでいってもらおう」と言ったものの、何故かその鳩ちゃん、うずくまって羽を膨らませて寝る体勢。「をーい! 頼むよー。ちき太郎の英語がうまく行くように気合を運んでくれよー」なんて、言ったところで通じるわけも無く・・・・・。そのせいで英語が出来なかったのでは?と、些細なことでも気にかかっていた母。今朝は8時半になぜかJRから、ちき太郎を尋ねての電話。「なんですか? 寝てますがぁ??」なんでも昨日の深夜(!)、定期を買った時の機械がおかしくて、発行したSuica定期が使えなくなる(はず)だそうで、今日明日にでもちゃんと発行したものをお渡ししますので来て下さい、ごめんなさい・・・・とのこと。ふぅ~~~ん・・・・、そういうこともある訳ね。JRから電話がかかってくるのは初めてじゃない。定期を落として年中、お世話になっている。今朝もまた定期を【落とした】のかと訊ねながら、他のものまで落とすなよと珍しく気弱になった母はちょっと思った・・・・。昨日遅かったのは、得意の英語が取れなかったのではと心配したんだけど。彼にしては珍しくマトモな時間:午前9時に起きて来たので聞いてみた。「ねぇ、昨日、どだったの??」「は? 何が??」「試験に決まってんじゃん! 出来なかったの??」「数学と英語で合格が決まった」「あ・・・・・、出来たんだ! 遅いから心配したじゃん。誰と一緒だったの?」「関係ねーだろ」「今日はどーすんの?」「午後から出かける」「あ、塾に報告?」「なんでだよ」「いや、前祝とか・・・・」「それは昨夜やった!」「あ、それで遅かったわけね。皆、どんな感じ??」「文系と理系を足して5人くらいだったりして・・・・・・・」「えーーーーーーー、マヂ??」とかなんとか、相変わらず自分達の危機を棚に上げて、人の心配をする親子。だって、終わったもんは取り返しがつかないし~~~。ドキドキしても10日が来なくちゃ、結局、結果は定かじゃないし~~~。とりあえず、後期の不合格返金を待ちたいなぁ♪(←と遠回しに期待する)。近くにいたので「はしかの予防接種、いつ打ちに行く?」と訊ねると「なんだよ、それ」と言うので、募集要項を読み上げると・・・・、「入学が決まってからにする」と弱気な返事。「なんでぇ?」「採点ミスだってあり得るだろっ!」「はぁ?答案が返って来ないんだから、そんなのあってもあり得ない。自信ないの??」合否に関して初めて慎重な答えをした。内心、不安で一杯なんだろうな。そりゃ、そうだよね。これまでの試験の中で一番、合格の難易度の高い試験だったわけだから。しょうがない、母は黙ってちき子の修学旅行の支度に専念しよう・・・・っと思ったら、1日に卒業式だったことを思い出し、慌ててるのさ。(ふっふっふ・・・・)
2008.02.27
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まだ、息子、帰還せず。まぁ、いつものことだけど、入試の後だし、雨も降り出したし、何してるんだか???ってんで、メール打っても返事が無い。これが一番、ヤなパターン。ひょっとして英語がメチャメチャ出来なかったとか?!世界史易化と言われているのに書けなかったとか??!!なんて心配がちょびっと過ぎる。まぁ、済んでしまったことはしゃーないやんけ。分ってたけど出来なかったって言い訳が一番見苦しいし。んでもさぁ、雨、結構、酷くなってますが大丈夫なんでしょうか??母はジントニックの飲みすぎでスゲ~眠いので寝たいのですが・・・・・・・・・。
2008.02.26
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国立の受験、初日が終了した。折からの悪天候の為、日程を延期した学校もあるようだが、ほとんどの国立大学の受験生が初日を終えた。朝、8時前にチンタラ出かけたちき太郎。出たと思ったら、すぐ戻ってきて「携帯カイロ」を握って再び出発。(寒いならさぁ~、シャツにジャケットじゃなくて、コートを羽織っていけよ)と思いつつ、とりあえず「頑張ってねぇ~♪」と送り出す。それから新宿で友母ズとランチへ。ところが携帯を家のトイレに置き忘れて、全く連絡が取れず。待ち合わせ場所には誰もいない。遅れてくるのは常なので、先に店に行こうにも情報の一切が携帯の中。うろ覚えの場所を3往復。結局、おまわりさんのお世話になる・・・・・。予定より30分遅れてランチ開始~!!いつものマシンガントークで一通りの憂さを晴らし、徐に当初の目的の先生向けのギフトを捜す。夕飯の支度をしようかなと思う18時頃・・・、もう帰ってきても良い頃なのになかなか戻ってこないちき太郎。ひょっとして大ボケかまして落ち込んでるのかと思い、「出来が悪くても気にせず早く帰っておいで」とメールをすると、「もう晩御飯は食べたから」との返事。で、戻ってきたのは21時前。しかも「ハイ、3千円」と本を見せながら手を出す。見るとTOEICの本。「ハッ!? 今からリスニングの練習ですか。付け焼刃にすらならん!!」と呆れる私に、「5月に受けるから」と涼しい顔。「出来映えはどうよ」とこっそり2ちゃんで仕入れた数学情報で突くと、「あぁ、場合分けだろ。完璧だよ。多分、満点」と自信満々なお返事。ほんとかよー!!と思いながら内心はやっぱり嬉しい。(^^;)でもなぁ~、このぬか喜び・獲らぬ狸の皮算用・・・中学受験の時も・・・・・。今度こそ、本当であって欲しいなぁ~~。なんて思いながら、少しほっとして寂しくなったりする勝手な親です・・・・・・。明日も頑張って、桜吹雪が舞うほど皆の桜が咲きますように♪
2008.02.25
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明日からいよいよ本番を迎えるちき太郎。昨夜はしつこく「8時半に起こせよ! 朝ごはん、ちゃんと用意してくれ」と言い腐りやがったので、今朝は仰せの通りに準備したけどまだ、寝てやがる!!夕方、田舎の友人(息子さんが某大法学部3年の中でも優秀と評判)が「頑張らせなさいよ」と激励の電話をくれた。「う、うん」と答えながら、ふとリビングにやって来たちき太郎を見ると、手に「赤い本」を持っている。あぁ、やっぱり最後の仕上げに赤本を見る気になったのかと思いきや、よく見ると「ドラゴンボール」の本。ソレを持ったまま、隣のゲーム部屋へ消えていった・・・・・・・・・。彼女の息子は3年前の昨日、受験の為に東京へ旅立ったと云う。一緒に来た彼女は受験の最中にアパートを決め、戻ってきた(そこまで合格が確実と言われていた)のは同窓生の中では有名な話。この息子さんは「親元を離れて本当に親の有り難味が分った」と一生懸命勉強をし、大学からの特別な奨学金も授与され、邁進中である。いいなぁ~と羨ましく思うが、手作りのお守りを持たせお百度を踏んだと云う彼女と私では、根本が違う。まぁ、因果応報な受験結果に見舞われるんだろう。別にトップで受かって欲しいなんて、ちっとも思わない。ビリでいいから引っ掛かってくれよーーー!!!!「僕は落ちない」から合格発表も見に行かないと言い出す馬鹿野郎。友人に聞くと当日にレタックスが届くらしい。もし受かったら、やっぱり掲示板は見に行きたいけどなぁ・・・・・なんて思いながらなんとも間抜けな時間を過ごしている。と言いつつも方や、ちき子選手。学年末に突入したものの、母もアレコレ忙しいので、じっくり修学旅行の支度をしてやれるかどうか判らない。焦って、グルニエからスーツケースを引き摺り下ろす。数年前まで家族の旅行に使っていたのだが、眺めてみるとさすがにデカ過ぎ!うーーーん、買い直すかなぁ・・・・・・。私はサムソナイトが大好きなんだけど、高いんだよね~。で、TSAっつーの?、最近のアメリカサイドで受託手荷物を勝手に開けちゃう用の鍵。 どーせならあれが付いてる奴を買う方がいいよねぇ。いつ何時、グアムやホノルルに行かないとも限らんし・・・・。60サイズで、軽いABS樹脂で、でもファスナー式じゃなくて、4輪で、TSA付きで、キャリアハンドルの付いてる1万円くらいの奴・・・って捜したら・・・・あるわけねぇー!!つか、ヤフオクで見つけたんだけど、メーカーが今ひとつ分らん。おまけにいろんな出品者が同じものを出していて、配送パターンも同じ。こーゆー商品ってどこかが大量に仕入れてるバッタもんの可能性大かなと思っちゃう。1回こっきりだからとは言え、エアラインのハンドリングの雑さはよく知っているので、万が一壊れたら娘一人ではどーしよーもない。ものすごい根性を出し、検索しまくりしまくり、やっと見つけた鞄の修理工房が扱う展示品の安売り。ほぼ半値に近い。サムソではないけど、サムソは投売りを許さない感じなので日本のメーカー(全然知らなかったけど)ってことで許す。今流行の中国製はホント、やだし~~~~。で、久々に出してくる旅行グッズ。変圧器・ドライヤー・プラグ・機内用のマスクと水スプレー・スリッパ(ホテルでガメたもの)は取り合えず要るかなと思いつつ、手に持ってずっと悩んだのが旅行用鍋。丁度、インスタント麺が作れるような正方形の電気鍋。こんなもん渡すと、ホームステイのお宅で余計なことをして嫌われちゃいそうだよなぁ。でも、これでレトルトのご飯なんか温めて食べられるんだよなぁ。超が300くらい付く好き嫌い女のちき子。日本に居ても牛乳や食パンのメーカーに拘る。先日は「きな粉」の味が違うと騒いでいたっけ。そんなこんなで他の子はほぼ全員2週間以上のホームステイをするコースなのに、彼女は3日のステイで終わるショートコースを選んだ。この件でも相当やり合ったけど、他人に対しての迷惑度を考えると無理やりロングコースに放り込むことは憚られた。絶対に痩せて帰ってくるに違いない。まぁ、現在の我が家は卒業(の前に受験)して高校から旅立つ「ちき太郎」と高校入学前に修学旅行で海外へ旅立つ「ちき子」のダブル旅立ちに沸いている。母もどっかに旅立ちたいなぁ~~~~~~~~~~~~~~~♪♪♪
2008.02.24
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さて、一昨日の朝、突然、真人間が起きてくる時間に起きてきて「朝ごはんはぁ??」と言い出し、私を驚かしたちき太郎。「やっぱりな」のパターンで、今日はまだ起きて来ない。加えて、明日から学年末試験(修学旅行の関係でこの学年だけ早く始まる)のちき子、今日はお休み。ソファでぼ~っとしてるので「何してるの?」と聞けば「することがない」との答え。「勉強でもすれば?!」と言えば、「ソレもそうなんだけどぉ・・・」と歯切れが悪い。ニュージーランドへの修学旅行(ホームステイがほんの3日ほど)への不安もあるのか、なんだかいつもに増して落ち着かない。まぁ、心配してどうなるものでもないから気にするな!としか言いようはないのだけど。国立の試験を来週に控え、受験票の写真は貼ったのかぃな??とフォルダを見ると、いつのまにやら貼り付けてあった。でも、母は知っている、この写真がいつのものであるかを・・・・・・・。学校の友人達は本当に苦戦している模様で、芳しい話がほとんど聞こえてこない。なんちゅーかなぁ~、出来る子はいくつも受かるのに、今ひとつの子はいくら受けてもうまく行かないと云う感じ。1個でいいから受かればなぁ~と他人事ながら気になる、気になる!!ちき太郎と志望学部が同じ友人達はどうしているのかと訊ねると、やはり私立も受けているらしい。「ほらさぁ~、やっぱり私大も受けた方がよかったんじゃ・・・」と言いそうになるけど本人がイヤってんだから、やっぱり金の無駄になるだけかなぁ・・・。その友人も試験の雰囲気を味わいに出向いたらしいのだが(彼はどう転んでも国立に受かるはずなので、はっきり言って他人の邪魔をしに行ってるようなもん(^^;))、学校の友達がゾロゾロいて、なんの緊張感も無かったらしい。情報交換は頻繁に行っているようだし、特に焦っている様子も無ければ不安な顔つきでもなく、フツーなちき太郎。親としては有難いと思うべきなんだろうが、「ほんまにイイのかぃな??」と狐につままれたような妙な空気が流れている。これまでに経験したことの無い不安感というか、もどかしさというか・・・・・。3月10日に掲示板を見に行く時には胸が潰れそうな感じだよなぁ。機会があるといろんな人が「頑張ってね」と言ってくれるのだが、どう頑張れば又どう頑張らせればいいのかわからん!全然、わからん!!と大滝秀治のように意味無く憤慨している。嫌なことは大騒ぎしながら通過するパターンで生きて来た母は、騒げないのでストレスが溜まってるんだろうか??妙に食欲だけが旺盛な今日この頃・・・・・・・・・・。
2008.02.22
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お世話になった先生に何かを贈ろうと、ちき太郎のガッコの母の会で決めたんだけど、その役を引き受けた人達がやっぱり受験で忙しいらしく・・・。「ダイジョブぅ?」とメールしたら「大変だー、手伝ってー」と言うので、結局、友母3人で国立の試験の日にランチがてら買いに行くことになった。よく聞くと、どうやら友母の息子ズで行き場があるのはたった一人と判明!!このお宅は優秀なお坊ちゃんなので、一人勝ちの感がある。ここまで全落ちだという噂の知人に恐る恐る電話をしてみたら、これがまたアッケラカンとしていて、「だぁって、あんなに勉強してないんじゃ、受かりっこないわよ。宅浪するって言うけどどう思う?」と訊ねられる始末。「まだ国立の受験前じゃん」と言っても、甘かった息子には無理だと潔い。センターが取れてないから足きりのあるところには出願できず、足きりの無い地方の医学部を受けるけど、端から届かないので諦めているんだと。お買い物に誘うツモリだったけど、地方受験じゃ付き添いがあるだろうからと話を切り上げようとすると、朝一で新幹線に載せるから大丈夫!と言う。「でも、当日の朝に移動するのは疲れるから前泊したら?」と勧めると、「どーせ落ちるのに勿体無い」とのお返事。こういう処がちき太郎の学校の保護者らしい。普段はとても愛情をかけている風なのに、無駄な事はしない主義。そうなのね~と話しながら、ふとPCで検索をかけると、彼女の言う時間帯の新幹線はない。「あのさぁ~、**分発の電車は無いみたいだけど・・・」「え? そおぉ?」「うん、一番早いのが**時発、でもこれじゃ、間に合わないんじゃないの??」「あら、そうなの? アタクシ、何を見ていたのかしら? 変ねぇ。じゃぁ、泊まらなくちゃダメって事なの?」「そ、そーみたいだけど・・・」「まぁ、メンドクサイわねぇ、あの子一人でやるからいいわ」「で、でもさぁ、一人でホテルにチェックインさせてほっとくと、危なくない?」「そうねぇ、何をするか判ったもんじゃないわねぇ。エロビデオとか見そうだし」「心細いかもよ。学校を見に行ったこともないんでしょ?!」と訊ねる。「朝食がバイキングだと狂ったように食べまくって、遅刻するかもしれないしねぇ。試験前に余り食べると血液の循環が悪くなって、脳の働きが鈍るから腹八分目といつも言ってるのに、ダメなのよね、あの子。動物みたいに食べるのが止められないの。やっぱり、馬鹿なのかしら」彼女と話すといつも脱線する。そして必ず、「いいわねぇ、お宅の坊ちゃんはご飯もあまり食べなくて成績がいいなんて。ホントに親孝行♪」と言われる。彼女の基準はいつも「ご飯の量」なのだ。でもとにかく、一人で行かせるのは可哀想だから、一緒に行ってチェックインして晩御飯まで食べさせて、母は日帰りしたら?と提案してみた。「そうね~、考えてみるわ。だから、買い物は行けるかも知れない」んだそうだ。もう一人の友人は志願した医学部の足きりに掛かったらしく、国立の初日は「することがないから、買い物に付き合ってくれる」らしい。波乱万丈だけど、こういう切り換えの早い母友達にはいつも感心する。結局のところ、まだ1回も試験を受けていない我が家が一番、ドキドキしながら25日を待つ羽目になっている・・・・・。
2008.02.17
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ちき太郎の受験のメンドクサさに嫌気が差し、慌てて探した仕事に出ている間に、郵便屋さんが来てくれたらしく、しかもちき太郎が真面目に受け取りに出たらしく、速達で前期試験の受験票等が届いていた。もちろん、先に開けられていたが、受験票と試験会場案内が入っていた。ふむふむ、受験番号は・・・?普段はやらないのだけど番号見ながら「語呂合わせ」。おー、いい感じに出来たぞ♪夕刊を取りにポストを見ると今度は学校から「卒業証書授与式」のご案内。はぁ~、9時からですか。こういう時くらい、遠距離通学者を思い遣ってさぁ~、10時とかにしませんかぁ??お母ちゃん達は支度が大変なんすから・・・。しかもその後の謝恩会は14時から。間が空きますなぁ・・・・・・・・・。とかナントカ愚痴りながら、卒業の日を思ってウルウルするのであった・・・・。
2008.02.14
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寒風吹きすさぶ中、優しい母は某所の掲示板の前までトボトボと出かけました。いろいろ用事があったので着いたのは16時頃。TVクルーと思しき一群が○門の前から引き上げるところに出くわした。へぇ、この段階でも撮影する会社があるんだと思いつつ、校内へ突き進むとニコニコ顔の青年とすれ違う。(通過したんだね、良かったね)と思いながら、目的地に到着。んーーーーと、目指す学部の前に立ち、まずセンター受験会場の番号を探し出し、次に4桁+アルファベットをチェック!頃合の見やすい場所にちき太郎の番号がありました。人は疎らだったのだけど、前のお母さんが必死で携帯に納めようと奮闘していて、なかなかこちらの順番が回ってこない。(^^;)バッタリ出くわした知人が「あった?」と気軽に声を掛けてきた。「うん、あったよ。そちらもあった顔だよね?!」「ええ、お蔭さまで。ま、本番は無理だから」と諦め顔。ま、彼女のところは医学部だから、センターの最低点は低かったけど、実際はかなーり難しい。でも、私立医が受かっているので今からそちらを見に行くと足早に去って行った。今年はいわゆる足切りの点数の底が上がっていて、法学部と経済・文学の最低点の差が70点ほど開いている。本当に法離れが起きているんだろうか??なんて考えていると、前のお母さんが気づかれたようで、こちらを気にしている。ちょっとだけ割り込んで、携帯で撮らせてもらってすぐに場所を譲ったら、またまた一生懸命撮ってらした。前後数名の番号が一緒に写っているのだが、番号からしてちき太郎の学校の子ではと思われる。とりあえず「おめでとう!」と題して、画像をちき太郎に送ると・・・・「どうでもいいよ、医学部が低くて文学部が上がったんだろ。びびって文学部に出した奴らが皆、足を切られてる」と返事が来た。工学部なども軒並み底が上がり、代表格とされる医学部と法学部の最低点が低い。「番狂わせ」に遭った人間も既にいるのだろう。気を引き締めて、本チャンに挑んで欲しいとは思うのだが、家に戻ると相変わらず涼しげな馬鹿息子が居た・・・・。バッタリ会った母友の情報によると、仲良しチームは皆、とりあえず私立医のどこかは押さえられているようだった。とにかく皆に桜が咲きますように♪
2008.02.13
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今日は、楽すぃ~合格発表(一次のネ)。ホントに楽しーになるかどうか、甚だ疑問。予定では通過しているはずなのだけど、マークミスとかさぁ、先生が心配していた以上におっとろしーミスをやってそうな気もするちき太郎。昨夜、「明日、見に行くの?」と訊ねると「何を?」との返事。「足きりの発表でしょ??」「あぁー、そっか・・・・」と極めて呑気。後にも先にもココしか願書出してないんだから、ここでこけたら訳の判らん後期に突入するしかない。うーーーーん、大丈夫なんでしょと思っていたが、ちょっと不安になって来たぞぃ。昨日、友母にメールしたら、今週2校の発表がある(私立医)そうで、受かれば手続きだし、来週はKO医もあるそうで大変らしい。ま、普通そうだよね。私も確か私学の発表を今日当たりから気にかけていた記憶がある。とりあえず、某所に見に行こうかと思っているけど、ちき太郎と鉢合わせしたらイヤかなぁ(向こうが・・・)。番号が無かったらもっとイヤだなぁ。発表前に郵便屋さんが受験票配達してくれるってことないかなぁ。「13日頃送付する」ってことは、13日に着いてもおかしくないよねぇ??!!なんて、つまらんことに悩み始める・・・・・。まぁでも「不合格通知書」も「13日頃送付する」って書いてあるから、封筒来たら開けるのドッキドキ~!!!!だわね。とにかく、面倒見てる女の子の就職試験の手伝いもあるので、朝から出かけよう!!行ってきまーす!!!戦果は夜のお楽しみ~♪ってことで・・・・・。
2008.02.13
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ちき子の長い受験休みも終わり、通常の弁当の日々が始まったわけだが、受験生の呑気なことときたら・・・・・・・。ちき子がお年玉で買った「スマブラX」を勝手に開けて、ヘラヘラやっているちき太郎。「8時半に起こせ」と言うから毎日、その時間に部屋を訪問すると「ウルサイ、出て行け」と怒鳴り散らす。で、結局、昼前にお腹がすいて登場!昼を食べるとゲームが始まる。「あんたさぁ~、もうちょっと緊張感を持ったらどう?」「なんで、緊張しなくちゃならないんだよ」「くつろぎすぎだってば!」「るせーなー!」週末には神戸から友人親子が受験の為に上京する。私は私で千葉の方で例の開業医のパーティーに呼ばれていて、お泊り予定。そのあと、神戸の友人と合流して夕食を共にしようと計画しているのだが、方や受験勉強真っ最中、こっちは息抜き全開中!・・・・これじゃ全壊だよ・・・・・ったく。幼稚園入園前からの友人(あちらは一浪だけど)、後期のない国立を受けるので、今年は私立を押さえると言って、出てくるのだ。こんなチャランポラン野郎を会わせるのもどうかと思っていたら、先方も1校1学部を受験してとんぼ返り、次回の受験は子供だけ上京させるそうだ。旅費も馬鹿にならんもんね~。でも、母同士は久しぶりだからやっぱり会って話そうと言うことになり、三連休もなんだかお出かけ三昧な母。このウザイ息子を見なくて済むから気は楽だけどね~。なんだか手痛いしっぺ返しが来そうでやだなぁ。13日には第一段階選抜の発表があるからノコノコ出かけてみようかと思っている。番号なかったらがびーーんだけど、本人の申告どおりならクリアしてるだろうし。でも、妙な後期試験の設定に前期の定員変更で、妙な倍率になっている。切られる300人には入らんと思うけど、何があってもおかしくない態度の奴だから油断は禁物。とりあえず、ジジババにも報告できるから画像でも撮ってこようかと思う。(でも、デジカメ返してもらってない・・・つか、本人もどこにやったか判らなくなってるんだろうな)仕方がないからケータイに納めてくるか・・・って、なかったらどーしよー。なんだか、巷にあふれる応援メッセージだの祈願の絵馬だのと言う気分に全くなれない受験生。友母と駄弁りたくてもあちらは激戦真っ最中な人が多いから、それも儘ならず。相変わらず、犬とグダりながらネットを彷徨う呑気母。何すりゃいいんだろう・・・・・・。
2008.02.08
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ちょびっとだけ、気も漫ろだった願書受理。えーと、届いたのが金曜日だから、受理のハンコを押して投函するのが月曜日で、となると着くのは火曜日だろうと踏んでいたんだけど、さすがにちょっとだけ心配してみた。午後から出かける予定があったので、早く来ないかなぁ~ユービン屋さん♪と恋焦がれて待っていたらば、カタコン!とポストが開閉した音がした。いそいそいそ~♪と開けるとそこには「黄色」と「青」のハガキが2通。裏面には愛想もクソもなく「手続き完了」のハンコが1個。表面の宛名「様」を消して「行」に直したところはそのまんま~。ですよね~、んなもん面倒臭くてハンコで訂正するような価値、ないよね~。いいんす、いいんす、ちゃんと受理していただけたらそれだけで。あと、もうちょっと欲を言えば、合格させていただければと・・・・・・。(^^;)因みにさっき見たら、あのぉ~、ウチの子の志望学部、法学部より志願者が多くて倍率上がっちゃってるんですけど、やっぱ、馬鹿息子が言うように「法は流行らん!」のでせうか??それに比べて「後期」は、前期の合格者程度しか志願されてないっすよね。前期の熱望者が同時に全員後期を志願したのだとすると、皆、受かりますってか、受験者がいなくなりますよね~。今日の消印まで有効だから、最後の駆け込みでどっと増えるんでしょうか?!なぁ~んて訳のわからんことを考えていたら、珍しくちき太郎が早めにご帰還。このところ、15時ごろ出て行って戻りは23時過ぎと言う生活。塾の講習かと思いきや、ソレは終わっているらしく・・・・。何をしているのか、クローゼットにはJeans *ateや無印*品の服がいつのまにやら増えている。帰ってくるなり、TVをつけリンカーンを観ながら携帯をいじり楽しそーーーー!!お気楽な受験生でんな。いつまで続くことですかな・・・・・。
2008.02.05
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今日は土曜日で暇だったので(いつも暇なくせに・・・)、ゆっくりと募集要項を読んでみた。さぁ、お立会い!!もう、昨日の朝には大学の所定の場所へ送付完了メールも貰ったことであるから、今更見てどーする!!だったのですが、ちゃんと見てなかったもんで・・・。わざわざブログに書くのだから、もちろん異変に気づいたわけで・・・(^^;)実は早々に取り寄せたこの「学校案内&募集要項&願書」セット。いくらちき太郎に手渡そうとしても無視されていたので、失くならないようにいつもリビングのそこら辺に転がしてあった。で、たまに手にとって見るものの、私が読んでもねぇだったので、いつもなんとなくパラパラのあとは放置プレイ。で、先ほどよぉ~く見ると願書の書き方が書いてあった。(全然、知らんかった)で、よく見ると当たらずと言えども遠からずな記入をした部分があった。書くとき、一瞬躊躇したんだけど、ま、判ればいいじゃん♪って事で・・・。例えば、緊急連絡先(九分九厘、保護者=親だよね)の住所は、その前の志願者と同じなんだからと「4に同じ」と書いた。電話と携帯だけはちゃんと書いたけどさ。こんな事で「書類不備」とは言わんだろ?! 言う?? 私、なんか大ボケかました??!!で、写真(これはちき太郎が勝手に貼っちゃったんだけど)の裏に剥がれた時用に名前と志望学部を書けってのは、完全にスルー。ちき太郎は、写真貼付用のすんごいシールを持っているので、ソレで貼ったらしいから剥がれる事はなかろう。もし、剥がれたらそりゃもうご縁が無かったってことで・・・。それから念の為、コピーとっとけってのもね、普段はやるんだけど、これだけはやらなかったなぁ。後は特に問題は無い。(ってか、これ十分に問題ですかぁ??)これ以外で書く時に悩んだことは、宛名の敬称ですかね。先方宛に「行」と書いてある封筒・・・その文字を消して「御中 ご担当者様」って書いたけど、これも馬鹿だったのか??もちろん、こちら宛の事前に印刷されている「様」は消して「行」に変えた。ただ、役所系もそうだけど、結局、そう書き直してもやっぱりまた上から「様」のハンコが押されて返送されてくるんだよね。その手間を考えると、わざわざやらない方がいいのかも?!とも思ったりする。「こんなことで悩むこたぁないかな」と思ったので、その場で思ったとおりに書いちゃったよん。悩んだところで、焦ったところで、時既に遅し!!因みに書類不備だった場合は、第一次選抜が不合格になるのかな??それとも書類を受理しましたハガキに「残念でした」とか書いてあるのか??そんな話は聞いたことないが、誰もそんな失態は演じないのか?!(もしそうであっても恥ずかしくて人に言えないか・・・)嗚呼、ちき太郎母のボケ、どこまで行く・・・・の巻でした。(^^;)
2008.02.02
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昨日で全授業終了のちき太郎。ちき子も中学入試を控えて、学校は2時間目で終了=弁当は不要。ばんざーい! ちょびっと朝寝が出来るぞぃ!!とは言え、ちき子は皆勤がかかっている、しかも3年間の!だから、決して遅刻は出来ない。早起き好きの彼女は寝る前に「明日は弁当は要らないけど、起こしてね」と頼む。そりゃ、遅刻させちゃ可哀想だよと目覚ましは10分遅くしただけ。しかしながら、このお嬢、そもそも早起きが平気なのだ。大体、5時に目覚ましが鳴る。隣の部屋で鳴る目覚ましに目が覚める繊細な母。熟睡してるのか、なかなか止まらない。(早く止めんかー!)やっと止まったと思ったら「スニーズ」になっているらしく、10分後にまた鳴る。(さっさと止めんかーー!!)更に10分後・・・・RRRRRRRRRRRRRRRRRよっぽど起きて行って止めようかと思う。カレコレ5時半になろうかと云うところ、こちらも半端に目が覚めてしまう。犬は隣のベッドで「ぐぴ~、すぴ~」と盛大な寝息を立てている。外はまだ暗いなぁ・・・・、ブロロロロ~、新聞屋さんのバイクの音もする。目が冴えちゃうよなぁ、あと1時間寝られたはずなのに・・・・。悶々として「何時かなぁ?」と思って目覚ましに手を伸ばすと、起きる時刻の41秒前。ソラ、起きても損はありませんやね。すごすご起きて、既に起床済みのちき子の部屋から灯りが漏れているのを確認しながら、台所へ。無事にちき子を送り出し、なかなか起きて来ないちき太郎を起こすタイミングを図る。まだ貰っていない調査書、願書に貼るべき写真、揃ってないものが多い。さっさと出せよー!!と我慢できずに9時過ぎに部屋へ突入。正午に出かける用事があるので、ソレまでに願書を整え郵便局へ行きたいんだよ!!一気にまくし立てバッタンとドアを閉めて出る。「るせーよ!」という声が追いかけ損なってドアの向こうに小さく消えた。ちょいとトイレに入った隙に調査書がテーブルの上に置いてあった。写真がなく記入漏れのある願書を持って部屋へ行くと、またしても「いっぺんに言えよ」と不機嫌な声。「百万年前から同じこと言ってるだろうがぁああああ!!!さっさと書けよ!」とけんか腰。ようやく持ってきたかと思ったら、写真は茶色のべた付いた汚れがついているし、後期分は貼りなおしたのか願書が少し破れている・・・・・・。馬鹿たれー!! と思いながら濡れ布巾でこすると、写真の色がちょっと取れちゃった・・・・。もう、知ーーーらない!!調査書もさぁ、***大学の***の部分は何も書いてないしさ、先生、こんなんでいいんですかぁ??自分で書いちゃいましたけど?!チャカチャカとチェックして、「エ~イ、ままよ」と封をして郵便局へ直行。田舎なので誰も待ってないし~~~、あっさり書留速達2通終了。いつ着くのか聞くと、都内だけど明日以降とのこと。今日は「大安」だけど明日は「赤口」。正午以外ダメな日でんがなぁ~!!ま、局留めだから、開封はいつになるか判らんし、拘るのは止めとこ。と思いつつ、「追跡サービス」を利用すると1時間ほど前に本局に移った模様。「配達完了メール通知サービス」っつーのがあるのを発見したので、即申し込む。これで、出願者に似て鉄砲玉な願書でも、ちゃんと着いたかどうか見届けられるっちゅーもんだ。って、こんなとこで安心している場合ぢゃないのだが・・・。ま、不備があれば受験できないし、第一段階選抜(俗に言う足切り)に引っかかっても受けられないのだが、とにかく出さなきゃどっちの可能性も無いわけだ。で、投函すればもう母の仕事は終わりやん♪ヤレヤレ、とにかくこれで「あとは朧~♪」でゆっくりボケていられます。はぁ~、ヤレヤレ、あとはアンタが頑張りさえすればいいんだよ~~~ん♪もう、母ちゃん、知らんよ~~~~ん♪願書もちゃんと届いて欲しいけど、試験結果も合格点に届いて欲しいよなぁ・・・。嗚呼、ちき太郎はどこへ行く・・・・・・の巻、いまだに終わらず・・・・・・続く・・・
2008.01.31
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ノロだの何だの騒ぐ息子を尻目に、とりあえず大安っちゅーことで、国立の受験料を払い込みに郵便局へ出向いた。まず、前後期共に貼りまくる切手を種別に分けて購入。その後、窓口に件の用紙を差し出すと「すみません、これはウチでは受け付けられなくて・・・。銀行さんの方へ~~」と言われる。JP銀行じゃないのかよっ!!と思いつつ、すごすご引き下がる(後で調べたらJPだけはダメだったのね~~~)。ま、指定銀行の支店が駅前にあったのでそこで払い込んだら手数料無料。体調が悪いと言うので、仕方なく出願書類の宛名などを書いてやることにした。(甘い母)願書はさすがに自分で書かせないとね~。さて、ほとんどが名前と住所を書く作業なわけだが、そこでハタと手が止まる。封筒の表にも志望学部を書く欄があった。コーラが飲みたいなどと偉そうにほざくちき太郎がやってきたので、「どこ受けるんじゃ! さっさと言わんかぃ!!!!」と怒鳴りつけ、やっとのことで志望学部を聞き出せた。模試などで第一志望と書いていたのとは違う学部だけど、本人がどうしようか考えていたのは知っていたので、そんなに驚くことでもなかった。志望大学が経済系に力を入れようとしている話も聞いていたので、いいことじゃん♪と思い、気持ちよく学部名を書く。で、調査書は?と聞けば、まだ貰ってないと来た。結局、昨日も熱が下がらずお休み。担任の先生から電話があり、卒業試験の追試申請と調査書の申請について教わる。メールの返事がなかったのは、先生も同じ症状で早退してたんだと。あらら・・・、鬼の霍乱?!一部始終を話しにちき太郎の部屋へ行くと案の定、「ウルサイ、出て行け。ソレくらい知ってる。なんでどんどん中まで入ってくるんだ。etc・・・」言いたい放題。「落ちればいいのに」と心の中で毒づく。あんまり腹が立ったので、家から叩き出そうとネットでアパマン情報を見て部屋探し。6万くらいの家賃で捜せばあるもんだね~。+光熱費と食費かぁ。頑張って働いて、こいつを家から叩き出せば精神的にも楽だろうなぁ。何せ、省エネなんて眼中になく食事にはケチをつけるわ、物は大事にしないわ、俺様君の典型だから。んなことしてるとまた「ピンポ~ん♪」と某予備校の教材が届く、送料600円也。この送料だって、10回くらい払ってるぞ。なんなんだよ! ろくに行きもしないくせに!!と文句を言うと、これはDVDだって・・・・・・。をを!タイトルの「最大の敵」になかなか行き着かないなぁ。えーと、とにかく志望学部がわかったので、ちょっと迷ったけどジジババに報告。「したらば」である。恐ろしく意気消沈したババ。あの学校は法学部が一番だと信じて疑わない。学部が違うんだから比べてもしょうがない事は全く頭にない。偏差値の高い方がエライ!!!(って、今、この両学部の偏差値って2くらいしか変わらないはずなんだけどね)の一点張り。それでも昨日の段階ではショック?が大きかったらしく、意外と大人しく引き下がった。ところがである、つい先ほど掛かって来ましたよ。「昨日のことがショックで一晩考えたんだけど」に始まって・・・・・。・・・・・・何がショックなんだかな・・・・・・・・・・・・・。・・・・落ちたらきっとショック死するんだろうよ・・・・・・・・。ココ何年間か、医学部or文系でひと悶着。やっと落ち着いたと思ったら、法学部orその他のダメな学部(←ババの価値観)で延々と繰り返され、言い尽くされてきた学歴論。受験生親子でバトルならまだ解るけど、なんで、ババと母親で言い争わなくちゃいかんのだよ。ちき太郎の人生なんだから、任せときゃイイに決まってる。周りの言うことを聞く奴でもないし、無理に聞かせようものなら、こんな俺様君だから一生恩に着せまくるに決まってるんだ。そんなのヤなこった!!自分でドツボにでも確変の穴にでも勝手に嵌ってくれ。最後は「私の遺言だから」と来たもんだ。騒ぎ?を聞きつけ、ちき子がやってきた。「バァバ?」「(ウンウン)」と頷く私。ちき太郎はババ(&私)が来るなら、入学式も行かないとさえ言ってる。まぁこの恩知らずの発言を許容する気はないけど、そこまで煩がられているのに、進路にまで口を出すとは何事だ!!!と切れる。我が家の受験の最大の敵は、ホントにこのババだとつくづく思う。「このババに比べりゃ、私なんてすっげーいいお母さんだよね」と言うと、そそくさと立ち去るちき子。なんか、文句あんの?!!!!
2008.01.27
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先日、本郷を訪れた帰り、メンドクサイので好きな生の串揚げ(家で揚げる奴)を買って帰った。神戸にいる頃から大好きで、東京のデパート数店舗にしか入っていない店。生はやはりロスが多かったのだろう、微妙に名前を変えて揚げた物ばかりを売っている。セットになったものなら「生」があると言うので買ったけど、こうなると我が家の我儘おガキ共は食べられるものが少ない。かぼちゃやレンコン等の野菜も食べないし、イカは嫌、つくねはイマイチと大量に残ったので、揚げながら(=立ったまま)串をパクつき、ハイボールを飲んでいた。ちき太郎の「寒稽古」とちき子の「合唱祭の朝練」のお陰で20日間ほど早起きが続いて疲れていたせいか、夜中、胃が痛くて目が覚めた。冷えと食べすぎで完全に消化不良を起こし、ゲロゲロ吐いてしまった。翌日はちき子の合唱祭、這ってでも行かなくては・・・と、本当にハイハイしながら出かけた(嘘)。そのせいか?目出度く最優秀賞を頂いたちき子達、ヨカッタ・ヨカッタ!!しかし、母は本当にぐったり~、晩御飯は作ったけど食べずに寝た。そして昨日、ヘロヘロ状態で水分補給に紅茶をチビチビ飲みながら、溜まった家事をこなし、夜は鍋にしてさっさと寝ちゃおうと思っていたら、まだ引き摺っている同窓会の件で、医者男(開業医なのに単身赴任)から長電話。話が長くなるので、途中ジントニックを作りながらしゃべる。今夜も酒は止めようと思っていたのに、つい呑んでしまった。で、今朝はアルコール消毒が効いたおかげか、あっという間に食欲も戻り、朝食を取りでかいマグカップにコーヒーを入れながら飲んでいる、母元気だね~♪ところが実は今朝、7時前からちき太郎が起きてきて「ノロだ~~~~」とのたまう。「熱が38度あるぅ~、昨夜、2回も吐いた~~」と元気に報告をくれる(^^;)。おでこを触ると確かに熱っぽい。私が吐いていた話をすると「お前のがうつったーー」と偉そう。しかし、今日まで「卒業試験」、受けなきゃ留年?!と云う事態。保健室で受験できないか聞いてくれと言う。出来ないと言われたらどーするの?と聞くと「行く・・・」(なら、行けよ)でもまぁ、卒業試験の追試だってあっておかしくはないはず。なんて思っていると、登校前のちき子が現れた。「お兄ちゃん、ノロかもしれないから近づかないで」と言うと「私も昨夜、3回吐いた」と青い顔。あら~~~~~~~~~~~!! ホントにノロ?!学校を休むかと聞いたけど、何せこちらは3年間皆勤賞がかかっている娘。「イヤ、行く」と言う。でも、ホントに具合が悪そうなんで、無理するなと止めてみたけど・・・。じゃぁ駅まで車で送るからと車を出し、15mほど走ったところでちょっと曇っていたのでワイパーを動かしたら、さぁ、大変!!!!!普段、余り乗らないのでホコリだろうと思ってウォッシャー液を出しワイパーを動かしたのが大失敗!汚れじゃなく凍っていたのですね~。一気に目の前が見えなくなった。ヤベェ~!!!!!!(怖)慌てて車を停め、下りてタオルでフロントグラスをゴシゴシするけど効果なし。このままじゃ遅刻しちゃう。しかも、よく見えないので寄せきれず、結構な真ん中ら辺に停車してご通行中の皆様には大迷惑。すんまへん、すんまへん。なんとか下15cm位、薄っすらと見えるようになったので、まるで向かいのミニスカートの中を覗こうとするヲヤヂのように、ずるずると運転席の下方へ身体をずらし、左側はちき子に監視してもらう事にして出発。なんとか無事に駅に着き、途中でも具合が悪くなったら電車を降りて電話擦るように言いつけ送り出した。その後も携帯に細々と注意を書き送ると「分った」と返事が来たが、何も連絡がないところをみると無事に登校したのだろう。こういう時は結構、頑張り屋な娘だ。さて、死ぬかと思った~と家に戻ると、ちき太郎がぐずぐずしている。先生へ直接メールをしたというちき太郎。まだ返事が来ない。結局、保健室受験の夢は潰え、卒試欠席になるんだろう。追試はやってくれるのかな?ちき太郎曰く、0点付けられても卒業できない成績じゃないから構わないと言うのだが・・・。1時間経っても担任からの音沙汰はない。私が電話してどうなるものでもないしなぁ・・・。こういう事態も珍しいので学校も対応に困ってるんだろうか。ここぞとばかりに「年中、サボってばかりいるから罰が当たったのよ。これで留年したらお笑い種だ、バ~カ!」と言ってしまう母、ちょっとスッキリ。何せ、昨夜も志望校の願書を渡すと「要らん」と言うので「足切りか?」と聞くと「そうだよ、京都に行く」と言い出した。「あ、そー。それならソレで言ってくれないと宿や新幹線の切符も取らないといけないんだよねー。お金かかるなぁ。それに京都で下宿させる金はウチにはないけどぉおおおお~~~~~」と言えば「じゃぁ、一橋」と来る。「なんでもいいけど、受験料を振り込まなくちゃいけないから、とにかく願書を貰わないとさ。」「願書なんかいらねーよ」「なわけねーだろっ!! 受験料を振り込んでから出願するんだから、先に願書一式貰わなきゃダメなんだよっ!!」因みに皆さんご存知だろうが来週の頭から出願開始。受験料を振り込むには今日中に銀行に行かないと。今現在、手元にある願書の大学を受けられないとなると、一体どーするつもりなのか??今頃、こんな事言ってる受験生親子も無いだろうなぁ・・・・。部屋を覗くと相変わらず、先生がメールの返事を寄越さないと、意欲失活化して寝込んでいる馬鹿息子。本当に馬鹿なのかもしれないなぁと思いつつ、ブログを書いてる馬鹿母。似たもの親子の大学受験は、中学受験と同じ轍を踏み進みつつあるのか?!ヤレヤレだぜぇ~~~~~~・・・・・・・・・・。
2008.01.25
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別に仕組んだわけでも何でもないのだが、昨日、面倒を見ていた子が勤め始めたのでランチをしよう♪と言うことになり、本郷キャンパスに出かけた。彼女は1時間強のランチタイムしか自由にならないので、食後、伴った友人とキャンパス内をそぞろ歩く。自分がこじんまりとした部外者立ち入り禁止の女子大だったので、古めかしく大勢の老若男女が行き来するキャンパスは羨ましくもあり、散策は楽しかった。犬の散歩と思しき人も数名いたし・・・・。友人がここはやっぱり生協でグッヅを買うべきだと言い張るので、COOPを捜して入る。学ランの男の子がノートとシャーペンを握り締めてレヂに向かうところと擦れ違った。やっぱり、校章とか入ってるものを買う人っているんだね~と思いながら、面白いものを捜すけど、どーにもちき太郎に却下されそうなものばかり。角帽のミニチュアが売ってて、これがもうウチの柴犬にピッタリ!な感じだったので是非、買いたいと思ったが「1890円也」・・・おちゃらけに買うには勿体無い。結局、小さいゴーフルの入った缶(もちろん銀杏マークにネーム入り)が500円弱だったので、これを2ヶ購入。(上野風月の正統派ゴーフルなのでおいしかったのだが、もちろん、ちき太郎には無視され、お犬様が喜んで召し上がった・・・・)マンホールや側溝の蓋にも大学名が入っていておもしれ~~~とぐるぐる歩き回り、工学部の隅っこで見つけたスタバに入り、タンブラーを購入(これまた、同じサイズはあるから要らん!と言われた・・・・)。ココまで来たら、ついでに(イヤイヤ、当然の義務として)、湯島天神へ参ろうとダラダラ歩く。夥しい数の絵馬や、合格祈願のグッヅを求める人々の動向をじっと見つめる。個人ではなくて学校や塾の先生が願を掛けているものも多い。数名の名前が並んでおり、「特に○○と××は、よろしくお願いします」と書いてあるものもあった。イヤ、「特に」って何さ?!(笑)「鉢巻・鉛筆・お守り」セットなどが売れ筋の模様。これらはどーせ、また靖国神社の時と同じ目に遭うのが目に見えているので却下。道すがら、「菅原道真公が祭られている太宰府」のお守りの話になった。九州人なので、太宰府は身近だが「効果は抜群だ!」と思った記憶がない・・・なんて話をしながら、天神様にお賽銭を上げ合格を祈った。お守りもアレコレ買うと神様が喧嘩するという話も聞くので、湯島天神では求めず、代わりに「おみくじ」を引いた。開くといきなり「東風吹かば~~~ by 菅原道真」の歌が書いてあったので笑ってしまった。家に帰って「学問の神様、菅原道真のさぁ~~」と、その話をしながらちき太郎におみくじを見せようとすると、面倒くさそうに次のような暴言を放った!!『うるさいなぁ、菅原道真より僕の方が、頭イイから!!』うはー、頼もしかー!!どえりゃー、比較が出来るもんだわー。母ちゃん、そんな大天才児を産み落としとったとですかー!!!身の程知らずは天井を知らず・・・・・・・・・・・・・・・・・・(大爆)ひとしきり爆笑の後、心の中で合掌する母であった・・・・・・・・。(南無~)
2008.01.23
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目出度く初センター試験が終了しました。「雪降るぞ」との予測は外れ、東京西部に降雪なし。相変わらずの薄着でヒョロヒョロと試験に出かけたちき太郎。とりあえず、まぁまぁの戦果だった模様で「志望校は受けられんじゃねぇの?!」てな感じ。とは言え、コイツの獲らぬ狸は中学受験で経験済み。あんまり気を許してると、ボコッと大穴に落ちそうだけど、済んでしまったことは取り返しがつかないから、無視・無視~~~♪それより、友人がかなーりな高得点だったそうで、ソレに負けたのが悔しいそう。S●NY製だぞと言いながら、リスニングの機械をくれた。「えー!これって貰えんのぉ?! まぁ、受験料払ったしねぇ」と早速聞いてみる。第一問の4つしかやらなかったけど、そんなに難しい問題じゃない。但し、このスピード、ネイティヴを聞き慣れてないと真っ白になりそうだよね~。2回繰り返すだけなんだね~と発見もあり。そんな渦中の兄を横目にポケモンGETだぜ!な妹:ちき子。頼みますよー、センターにはポケモンの捕まえ方とか出ませんからさぁ・・・・。今日も今日とて合唱祭の朝練に6時過ぎには家を出る。お母ちゃん、ゆっくり寝てる間ありまへん・・・・・・。(疲)ちき太郎は当たり前のように今日も大遅刻の予定(何故ならまだ寝てるから)。先生にはごめんなさいメール。最近、メールばっかりだなぁ・・・と反省。センターの結果を受け、しばらくは友母達も忙しいだろう。医学部志望者は奔走開始らしいし。ウチは1本に絞っていたから、逆に呑気にしていられるけど、ここから正念場だなと他人事ながら心配。ホントにホントに皆、受かるといいなぁ~。
2008.01.21
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いよいよセンター試験が始まった。家から近い会場となったので、8時過ぎに出発すればいいってことだったのだが、その前にちき子が合唱祭の朝練とかで6時過ぎに出発予定。5時過ぎに起きて、何とか送り出し二度寝。「寒稽古」とこの朝練のお陰で、熟睡できない一週間だ。小一時間眠って、「おじや」な朝食を作って起こしに行っても爆睡中のちき太郎。ホントにギリギリまで支度をしない馬鹿息子!!「弁当は要らない、コンビニで買うから」と言うけど、「3千人も受験するとなるとコンビニだって混み合ってるだろう」と言っても聞かないし、「晩飯は要らない」と言うし、寒いといけないから「暖かくして行け」と言うと「寒けりゃ、着るから」と枯れススキのような細い体に薄着で、見てるだけで風邪を引きそう。ココで事故っては大変と慎重にハンドルを握っているのだが、そんな「どこ吹く風~♪」な態度にイラつき、ついアクセルを吹かす(をひ!)。支度を待つ間、あちこちの友人母に「頑張ろうね!メール」を送る。「私服ですか、制服ですか?」と返信が来たので「制服の予定」と打ったら、上記のような薄着の私服で車に乗り込んで来た。慌てて訂正。よく解んないけどまぁ、いつものように受験してきてくれや!と思い、車から下りる時に「頑張って」と声を掛けたが、目も合わさず微妙に頷きながらノソノソと歩き出して行った。この子の受験生活って、いつもこんな感じだったなぁ・・・・。気にかけるツモリもなかったけど、TVをつけるとセンター試験開始のニュースが流れる。受験者数も減少したが、やはりトラブルもあったようだ。駅まで迎え行かなくちゃならないので、晩酌もせずじっと我慢の母。(亭主は我関せずとグビグビ呑んでいる・・・)20時頃、「今どこ?メール」を打つと「渋谷だけど、もう帰る」と素直に返信が来た。21時、駅に迎えに行くとコンビニでコーラとお菓子を買い込んでいる。「どだった?」と聞くと「答えがないのにわかんないよ」との返事。経験者母に聞くと休み時間が長いので、皆で答え合わせして大体の状況が判るものだと聞いていたのに・・・・。その話をすると「だったら僕が満点だよ」とカラ元気なお返事。ま、明日の朝になれば判る話なんだけどさ。今朝は2時間目からなので、ちょっとゆっくり目。逆に道が混みそうだから少し早めに出るかと提案したら、イヤだと却下されたので「そんじゃぁ、自力で行きなさいよ。渋谷経由で」と言ったら、本当にそうすると言ってついさっき出て行った模様。今日は得意の数学とじぇんじぇんやってなかった理科。どうなることやら?!だけど、どーせ晩御飯も皆と食べて帰ってくるのだろうから心配は明日の朝でいっか~~~~。にしても眠い・・・・・・・。
2008.01.20
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センター試験を明日に控え、タダでは終わらない我が家。一昨日、ハラホロヒレハレ~♪と遊び呆けている母のもとに1通の携帯メールが・・・。それはちき太郎の担任からで、先日、インフルエンザの2回目接種のために、大幅遅刻して学校へ行った日のこと。巷で噂になった「家庭科」と「情報」をやっている彼らは、当然その単位も貰わなくてはならないわけで~~~~。にもかかわらず、その日にあった試験を受けていない。該当者宛(他にも数名いた模様)に追試の申請をしてちゃんと受けないと「卒業認定不可」(=留年)だよ~~ん!!という内容。をひをひ! 知りませんがなぁ~! そんな試験があったことなんかさぁ。本人が言わないから、当たり前のように病院に寄ってから学校行けやぁ~と、送り出しましたがなぁ。そんなんやったら、はよ言うてや~!!(って、息子は知ってたんだろう・・・・)速攻で、そのメールを「授業中且つ携帯禁止」のちき太郎の携帯へ転送。あーーー、びっくりした!!でも、センターの翌々日から卒業試験、その合間に追試をやるんだと。しかもそれ1回こっきり!で、ソレを受けないと留年なんだと。いや、これで留年したら笑えますなぁ。しかも今日は学校休みだと言うことを昨日、電話した知人から聞いて初めて気づく馬鹿母。(^^;)センターの会場では、近隣の超お利口国立や私立の僕ちゃん達も一緒だそうな。次男をその国立に通わせている友母は「お兄ちゃんの試験に付いて行って上げなさい、どーせ定期でタダなんだから」と言って、長男に嫌われたと大爆笑!「あーあーあー!私達って呑気すぎない??」と少し自覚の出てきた母達。「受験勉強は年内に終わったので、することがない」と豪語する息子の友達。面白いことこの上ない大学受験が明日から幕を開ける。「8時半に起こせ」と言ったちき太郎をそろそろ起こし、母は今日も遊びに出かけちゃおうっと♪
2008.01.18
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