暗黒の世界(Starless and Bible Black)の発売から暫くの間、このLPにライブ音源が使用されている事はシークレットな事柄で、クレジットも無く公式にそれを示す事も無かった。ジョン・ウェットンのインタビューでは、当時のクリムゾンは廉価盤で英国のみ発売されていたライブアルバム:アースバウンドの一件(所謂セールスの大失敗)でアイランドからライブ盤について評価されていなかったらしく、故にライブとスタジオ含めてミックスする手法はこの点で非公開のままだったらしい。73年当時にはツアーの模様を収めたテープが相当数貯まっていたのが新曲の編成に大いに役立ったらしい。「大胆に新しい事に挑む」当時の姿勢は、ライブだけに留まらずアルバム制作にも生かされていた。