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辺見庸氏が90年代に、「もの食う人々」という名著を書きました。 世界中を旅して、人が極限状態にいたとき、どのような境地に至るかを 「食」の切り口から語ったすさまじいまでのドキュメンタリー作品です。 読んでいる僕は何度も泣き、時に吐き気すら憶える。 また時には、文章ににじみ出る、食べ物の旨さに生唾を飲む。 読み手の心をこれほど動かすのは、一体なんなのか。 この「もの食う人々」の感動を考え、たどり着いたのは、 「一次情報」であること。 つまり、その本人が、五感を通して体験した事実。 そこには社会的にどう位置づけられたものかとか、 どういう宗教に影響を受けたものなのかとか、 誰が喜び、誰が感動したかという尺度は存在しないんですね。 ただ、自分がこの足でたどり着き、 この目で見、 この手で触り、 この口で味わったものを書く。 その感覚が、文章の奥に広がる世界を人に伝え、 心を打つのだろうなぁ、と考えていました。 当時の日本人に衝撃を与えたのが「もの食う人々」だとすれば、 それから10年以上経った今、人の心を打つのは何なのか。 そう考えていた時、出版関係者のつてで(ラッキー!) あるゲラ原稿の半分を手に入れてしまいました。 世界72カ国を飛び回り、ユダヤ人や華僑まで唸らせた 百戦錬磨のネゴシエーターが、 「最強の一次情報」 を公開してしまったんです。 http://www.yemcojapan.co.jp/markbooks/ はああああ。 本当は、ここでurlとか出したくないんですよ。 宣伝ならもっと形式的に書いてます。 そのためにやってるんなら、キャンペーンなんだから もっと良いタイミングで書くと思います。 でも、この本は、世界中のビジネスマンを相手に 何度も痛い目に遭い、涙を流しながらやっとつかみ取った 世界における日本人としての交渉術が語られているんです。 もしも海外に行きたいと考えている方なら、 世界を旅する気分を味わいながら その国の人が持っている話し方の特徴を学べる読み物としても、 とっても楽しい本だと思います。
2008年06月23日
ウチの行っている業務は、ただ一つ、『設備』という切り口から水回り全般、リフォーム、プロパンガス業務、オール電化、道路内、水道本管工事などなど、様々な商品が生まれています。「間口の広い絞り込み」については、拙著「超地域密着マーケティングのススメ」を読んでいただくとして、今回、間口の広い絞り込みをすることにおける経費の削減効果を実感する出来事がありました。とある、昔ながらの商品を宣伝する方法を考えていて、ルーチンワークで動いているアルバイトの方々に、ポスティングをしてもらいました。で、今日がその配布初日。すでに夕方だけで20万円クラスの商品が2台売れています。楽しいくらい効果が上がりそうなのです。そんな中で、最も気分を楽しくさせる原因は、かけた費用が、1時間の人件費と紙代のみだということです。そして、この方法はこれから毎年使えます。それもこれも、作業の中でついでにできるポイントをたった一つ見つけたためです。「常にコスト意識を持て!」あの言葉が、今日の気づきを私にくれたんです。私にこの言葉を魂に沁みるまで教えてくれたのは、テンガロンハットを被ったカウボーイ税理士でした。その男を和歌山に呼び、会計センスを一日集中で身につけるセミナーを開催します。今度はどのような会計面の気づきをいただけるか、今から、楽しみです。 ↓↓↓↓↓税の荒野をカウボーイと駆け抜けたい人は!↓↓↓↓↓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ~『世界一わかりやすい会計の本』著者 【 ウエスタン安藤 】の出版記念講演会!~ 『世界一使える!明日から儲かる! ウエスタン会計で税の荒野を駆け抜けろ!』 日時:2008年4月17日(木)15時30分開場 開演16時~19時30分 場所:ビッグ愛12階 参加費:5000円http://www.keiei-wakayama.info/eguide+event.eid+25.htm━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2008年04月02日
【トイレの話なので、お食事中の方はお控えくださいませ。】先ほどまで、近所のゴルフ場に行っていました。球技サッパリな瓦割りが、どうしてそんなところにいたかと言いますと、トイレの水漏れ修理をやっていたわけですね。施設中のトイレが、老朽化のために水漏れを起こしていたのです。ちょっと専門的な言い方で言うと、トイレのフラッシュバルブのバキュームブレーカー故障です。建築関係者ならご存知かも。19箇所あるトイレのうち、6箇所も壊れていました。そこで思い出したのですが、実は施設のトイレには、壊れる傾向にちょっとした男女の違いがあります。実は故障しやすい大便器は、・男子が一番手前・女子は一番奥という傾向です。使用頻度に比例するんですね。横並びでない場合でも、男子トイレでは「入口に一番近い場所」、女子トイレでは「一番奥まったところ」なのです。いかに男子が、音やニオイに無頓着かということをあらわしていると言えます。ところが不思議と、小便器に関しては、手前の次に奥が壊れやすいんですね。がらんとした公衆トイレでは、なぜか奥まで行ってしまうということでしょう。あぁいうとき隅っこに行きたがる気持ち、男なら何となくわかりますよねぇ。まぁこれに気づいたからといって、そんなに仕事に生かせるワケでは無いかもしれませんが、出来事って、見逃さずに思考すれば何でもデータです。特に、仕事中に見えてくるデータは、他の人には普段絶対思い至れないものが多く、こういうものを言語化していくことが、少しづつではありますが専門家としての強みになるのではないかと考えています。
2008年03月14日
私には20歳のときに出会い、それから縁の切れない友人が2人います。2年前の四月、彼らと大阪の高級ホテルでお茶をしたときに、「2年後の今日、夢を叶えてまたここに来よう!」と言いました。一人は、自分のアートで個展を開き、カフェを経営すること。もう一人は、良いパパになることと、不動産投資をして安定収入を得ること。そして私は、(ぼかして言いますが)仕事に関する目標達成と、空手の黒帯を誓いました。期限がそろそろ過ぎようとしていますが、3人とも実はすでに半分以上が叶っています。2年と期限を決めはしましたが、私は時々連絡を取りながら「夢に向かうのは、前倒しやで!」と友人に口癖のように言っていました。そして今日、嬉しいメールが。「一軒家を借りた。彼女と一緒に、来月からカフェを始めるよ。」と、言ってきたのです。インテリアは手作りで彫刻を彫るんでしょう。一軒家ですから、自分の店が毎日個展のようなものです。そしてもう一人からの連絡。「二人目の子供もすくすくと育ってるよ」年子です。これもまためでたい話です。「家も買ったよ。」「へぇ、おめでとう!新居だね!」「いや、人に貸してて、数年で購入費回収できる一軒家だよ。」…不動産始めてるんだ!28歳で!これはすばらしい!みんなそれぞれ、4月13日に向けて駆け抜けます。私の黒帯が・・・どう考えても間に合いませんが(汗)
2008年03月13日
先ほど、急に電話がなりました。近所の奥さまが、旦那さまを飲み会に連れて行くにあたり、飲み屋の細かい場所を忘れてしまった、ということで道を教えることに。けれど、もっとも目印として有効な『JR和歌山駅』がわからないということで、どう説明して良いのか困ってしまいました。結局は、○○が見えたら右に曲がって、■■が見えたらまた右で、その周辺を見回したら道向かいに見えますよ!的な事細かな説明でなんとかたどり着いたようです。よかったよかった。そこで思うのは、普通に主婦やってて、幸せに暮らしている人にとっては、JR和歌山駅周辺に車で行くことはいわゆる「非日常」なんだということです。今年、水回りメーカーがまた一軒、大きなショールームを開設するそうです。和歌山ではもっとも栄えている国道沿い、一等地です。奥さまにとっては、そういうところにお連れすることは珍しくて嬉しいことなのかもしれません。お客様と一定時間、付きっきりでお話ができる良い機会です。今年はお茶のみ友達付き合いだけでなく、ショールーム営業も一つの遊び場として利用していく予定です。
2008年03月12日
INAXの営業マンが言っていました。「自分は、汗かいて仕事するのキライじゃないんですよ。でも、営業行った先でなにか手伝えそうなことがあったとしますよね、そこで汚れるのも厭わずバッと背広脱いで作業したとしますよね。それですごく体力使って・・・いやー今日も頑張った!体も疲れた!ヨシ!って言ってるときってすごく自己満足なんですよ。 それで次に商品買ってくれるかどうかっていうのは、実は全く別のハナシなんですね。もちろんそういう点を気に入ってもらえることもあります。でも自分は一体何するために雇われているのかっていうことを、汗かいてるうちに見失っちゃったら営業失格です。」…なるほど。買って良かった、この商品で良かったと思ってもらえるように、説明が必要な人にはちゃんとことばで伝えていかないと自己満足になってしまいますよね。よく相手先のキャラクターを見極めて、背中で語るかことばで語るか、臨機応変に舵取りできるのが優秀な営業マンということなのでしょう。
2008年03月05日

ボイラーメーカーの営業マンに、 美大出身の方がいます。 この人、何話すにしても説明がうまいなぁ、と以前から思っていました。 今日もウチに遊びに来ていたので、細かい部品の構造について聞いてみて、その説明がなぜわかりやすいのか気をつけて聞いていました。 お! 話している内容がとっても映像的… と見せかけて、 非常に理詰めで、積み木を重ねていくような説明を展開してくれました。 「○○の厚みが■ミリなので、静水圧○○Mpaに耐える強度を保ちながら付き合わせて溶接する技術を開発しているのは当社だけなんです。」 さらりと説明。 美大で学んだ人とは思えないなぁ、と思ったので、 何か漫画とか描けるんですか?と聞いてみました。 彼は眼鏡の奥のつぶらな瞳をさらにしょぼしょぼさせながら、 「いやぁ、デッサンと漫画は違いますからねぇ…。」 と困ってしまいました。 「何かあるんじゃないですか?今おいくつなんですか? じゃあガンダム描いてくださいよ。」 私がそう言っても、彼はう~ん、と言ってペンを動かそうとしません。 「ガンダムだめですか、じゃあザクとかどうですか?」 そういった瞬間、営業マンはアーモンドくらいの大きさの目を ピスタチオくらいにしながら、 「あ、ザクでいいんですか。それなら描けますよ。ザクなら描けるでしょうザクなら!」 と言って、さらさらっと描き始めました。 ガンダムで頭抱えて、なぜザクならさらりと描けるのか… そ の 基 準 が 全 然 わ か り ま せ ん。 問屋の担当が、 「道を間違ったね。ボイラーの営業にしとくのはもったいないよ。」 と言っていました。 いやいや、美術の世界に行くのはもったいない。 絵心ある人が少ない、地方の建築系だからいいんだよなぁ、と感じました。
2008年03月04日
今日、ご近所さんの昔話を家族で話していました。 「親に手ぇ引いてもらいながらつれってもろぉて、 『この店の家柄は立派なんやぞ~』 って教えてもらいながら歩いたんよ。」 ウチのおばあちゃんは、 和歌山式茶がゆ『おかいさん』をすすりながら、 ぽつぽつと話してくれました。 それは、おばあちゃんがまだ小さな頃(75年ほど前?)から今も住み続けている近所の方々の浮き沈みの話でした。 家族が少ない人、 家族に悩まされる人、 病気がちな人、 気を病みやすい人、 貧しい人… その場に長年住んでいると、 ちょっと垣間見えるだけでもキツイ問題を抱えている方がいっぱいいることがわかってきます。(私じゃなく、おばあちゃんがね。) だけど問題を抱えている方でも、 当事者が若い場合に限って言えば、 見ていてどうと言うことはないそうです。 風呂が焚けなくても、食事が少なくても、 若い人なんて生き生きしているもんだと。 それは、貧乏大学生の経験がある自分にも 納得できました。金がなくても、若くて体が元気で 夢とか持ってたら全然惨めじゃありません。 でも、人生の後半にさしかかった人がそういう生活をしているのを見ると、自分まで辛くなってくるそうです。 そういうのを数十年見てきて、 人が幸せかどうかは、 人生さいごのほうで決まるというのがおばあちゃんなりの結論です。 傍目で見て幸せそうだった人って、若いうちはどんなに惨めな思いをしたって、 最 後 の 十 年 が充実していたら『あれぇエエ人生やいしょ~』と思えるそうです。 平岡に嫁に来て60年、たくさん見てきたばあちゃんの感覚です。 そして今年85歳のおばあちゃんは、 自らが早く出し過ぎた沢庵に対して味が薄いと一通り文句を言ったあと、 「九十からかぁ…」 とつぶやきました。 ・ ・ ・ か ら。 さすが、曾ばあちゃん(享年102歳)の長女です。 言うことが違うなぁ…
2008年03月03日
ここで問題。彼は誰でしょう。職業は、水道配管工事のおじさん。配管が得意な、長靴おじさん。そんな彼も、大好きな彼女が、心無い男に奪われそうになったとき、なんと手ぶらで戦いを挑みました。だって、一刻を争う事態なんですから。彼はどれほど弱いか説明しましょう。彼は一番弱い相手に、触っただけで死んでしまいます。格闘技の経験もありません。パンチとかキックもできません。そんな、ただの中年のおじさんなんです。でも彼は、そんなことを言い訳にしません。そして彼は、走り始めました。すると、第一歩を踏み出したらすぐに、人間を大きく成長させるきっかけを掴むことができたのです。それまでの自分が打ち砕けなかった壁も、走りながら拾った武器で、打ち砕ける自分になりました。さて、彼とは誰でしょう。彼の何がすごいか。やはり、躊躇せず戦いに挑み、走り始めたことです。そうすれば、スーパーキノコという、自分を一気に成長させる武器を手に入れたのです。もうわかりましたよね。彼の名前は、マリオです。やっぱり、まず一歩踏み出すことが、人生を変えるきっかけになるんですよね。
2008年03月01日
先日、ラーメン屋で聞いた話です。行きつけのラーメン屋の近所に、東京に出張する予定を、一ヶ月間違えた人がいたんです。その人は新幹線で向かう途中、京都で間違いに気づいてすかさず途中下車したらしいんですね。そして旅行会社に電話して、「ひと月間違うたから、東京の宿はみんなキャンセルや。 すぐに、京都の旅館を段取りしてくれぃ。 寺巡りしてくるわ!はっはっは~」と言ったんだそうです。ぽかっと予定が空いているので、悠々と京都観光を楽めたんでしょうねぇ。こういう日も、たまにはあっていいかも。けれど、一ヶ月「早く」てよかった。一ヶ月遅かったら笑えませんよねぇ。
2008年02月25日
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