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2024.10.12

ＫＦＣの上場廃止についての雑感

カテゴリ：経済

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ＫＦＣの上場廃止についての雑感

みなさん、こんにちは。
いつも記事をお読みくださり感謝します。

今日は、上場廃止企業について、
いくつかの雑談をしていこうと思います。
最近の現実とネット情報から推測していきます。
多くは私の直感によるものですから、
共感されたことのみ、お受け取り下さい。

先月、九月にＫＦＣが上場廃止となりました。
米・カーライル社によるＴＯＢが成立してのことでした。
ＴＯＢとは、「株式公開買い付け」のことで、
企業の株を一括して買い取ることです。
すべての株をカーライルが取得したことになります。

ＫＦＣは、業績が右肩下がりでした。
マクドナルド、モスバーガーに次ぐ、
日本では第三位のファーストフードチェーン店です。
おそらくは、業績低迷とともに、株価も下がって来たでしょうから、
タイミングを見計らってのことでしょう。
マクドナルドなどは、まだ、そのタイミングではありません。

いずれ、株式市場は大幅縮小するでしょうから、
数年前から、それを見越しての上場廃止企業が増えています。
株式という投資の手段は残るでしょうが、
やがて、投資の軸足は、株ではなくて、
直接投資の方向へ向かうと思われます。

では、なぜＫＦＣの業績が低迷してきたかといえば、
健康志向の高まりによるものが最も大きいと思います。
飽和脂肪酸の油で揚げているというのが、第一の要因です。
加熱により酸化して、毒性の物質に変化し、
著しく身体に悪い影響を与えます。

また、チキンの質も問題です。
劣悪な環境で育てられた若鳥の肉が主だと言われています。
餌に添加物が多く含まれ、抗生物質などの薬剤も含まれています。

人々は、そのことに気が付いて、注意を払うようになります。
その結果、販売数が減るのは必然でしょう。

世界一多くの毒性添加物が認可されている日本ですから、
調味料や加工食品は添加物まみれだと言っても過言ではないでしょう。
飲食店、料理店でも普通に添加物が使われます。
飽和脂肪酸の油も一般的に使われています。
ＫＦＣは、その典型だったのかも知れません。

さて、ＫＦＣを買収した、カーライルという米国企業ですが、
ウィキペディアによれば、ブッシュ大統領時代の、
国防長官だった人が、創業者だということで、
ほとんど真っ黒な闇側の企業だったようです。
私的な、投資事業を行っていました。

しかし、現在は、ＤＳ米政府の天下り閣僚は全て追い出されて、
どうやら、光側に参加している企業になったと思われます。
株で儲けるなら、できるだけ多くの投資家が、
株を売買して、株価が変動する方がいいのですが、
上場廃止になると、それがほとんどできなくなります。
つまり、闇勢力の株式市場における資金調達を防ごうという、
光側の戦略であると考えてもいいと思います。

上場企業が減れば減るほど、売買株数は減り、
闇側の資金も減ることになります。
現在アメリカの株価は高止まりしているようですが、
残った闇側の主要企業の株価がメインですから、
高値操作を懸命にやっていることでしょう。
いずれ、それもできなくなった時、
現在の十分の一程度くらいになるのではないでしょうか。

私たちがすることは、株について関心を持たないこと。
そして、できるだけ自炊して、
良い食品を摂るようにすることが大切だと思います。

今日は、ここまでです。

お読みくださり、ありがとうございました。

追記：カレー粉

私は時々カレーを作ります。
でも、市販のカレールーは使いません。
添加物のてんこ盛りだからです。
そこで、カレー粉を使ってカレーを作ります。
やり方は簡単です。
そして、結構おいしいです。
調味料は、無添加で自然なものを使います。

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