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4歳まであと2週間と3日。朝起きて、だらだらとしていたあっくん。ところが。急に何を思ったのか。あっくん 「あっくん、はかってほしいの」……!?とーさん 「測るって?」あっくん 「せを、はかって!」とーさん 「あぁ、背を測るんね…」毎月、13日(誕生日)は身長を測るあっくん。つい2週間ほど前に、8月の身長を測ったところ。95センチを超えてからはしばらく足踏み状態だったあっくんですがそのときには、久しぶりにぐんと背が伸びて、7月に比べると1.5センチも背が高くなっていました。まだ1メートルには手が届きませんでしたが。何でまた、急に背を測るなんてことを思いついたのやら。いそいそと、いつも背を測っている階段の下に行くあっくん。まあ、とりあえず測ってやったら気が済むだろうと思っていたとーさんは、そこらへんにある本をもってあっくんのそばへ。とーさん 「ハイ、かかと、トン、ってして」そして、あっくんの頭に本をあてるとーさん。………!?とーさん 「あっくん、ちゃんと足の裏付けてる!?」あっくん 「…うん」かーさん 「背伸びしてない!?」あっくん 「うん」それでも、足元を調べるとーさん。…………………!!そして。とーさん 「あっくん、見てみ!こんなに伸びてる!!」壁から離れて、壁を眺めるあっくん。壁にあてた本が示しているのは、2週間前よりも2センチ近く上の場所。とーさん 「かーさん、ちょっと来てーー」かーさん 「なにー??」とーさん 「あっくん、すごい背が伸びてる!!」こっちへやってくるかーさん。かーさん 「……ホンマか??」とーさん 「ホンマやって」かーさん 「あっくん、もう一度立ってみ」素直にもう一度立つあっくん。………!?かーさん 「あっくん、ちゃんと足の裏付けてる!?」あっくん 「うん」かーさん 「背伸びしてない!?」あっくん 「うん」それでも、足元を調べるかーさん。…………………!!そして。かーさん 「すごい伸びてるやん!!」測ってみると、ちょうど100cm。最近、見た目はどこも異常が無いのに「ひざがいたい!!」と泣き出すことがあったのですが。10日に1cmのペースで身長が伸びてたんですね。それはひざも痛くなるわ……。急に身長を測ってくれと言い出したのも自分でも目に入る風景が変わってきたのを実感したせいかもしれません。とにもかくにも、今日は、あっくんの1メートル記念日になったのでした。
Aug 28, 2007
我が家には、水槽が一つあります。とーさんが飼っているプラティが入っています。階段の下の食器棚の上で、観葉植物と一緒に目を楽しませてくれています。どんどん子供を生むので、今元気に泳いでいるのが何代目なのかわかりませんが。その平和な我が家にこの夏、ざりがに君がやってきました。近所の川でつかまえたちびざりがにを、あっくんがどうしても飼いたいと言うので。さすがに、プラティと一緒に飼うわけにはいかないので、小さな水槽をもう一つ用意して、2階のとーさんの机の上に住んでもらうことにしました。このざりがに君が、昨日、事件を起こしたのです。かーさんに引き続きお風呂に入るため、とーさんとあっくんが着替えを取りに2階に上がりました。そのついでに、ざりがに君の水槽を覗いてみると……!?とーさん 「あれ?ざりがに、いーひん!」あっくん 「ざりがにいーひん!」かーさん 「えー?また脱走したん??」夕食を作りながら、1階からかーさんが言います。実はこのザリガニ君、以前に一度脱走したことがあるのです。そのときは埃だらけになって、かーさんにハサミを振り上げて威嚇していたのですが…。とーさん 「ざりがに、どこ行ったんかな?」とーさんの机の上は結構散らかっているので(-_-;どこかに潜りこんでるのかな?ごそごそ……。あっくん 「いないねぇ」床に落ちて、どこか隅っこに隠れているのかな??おもちゃ箱をどかしてみたり、ソファーの下を覗いてみたり…。あっくん 「いないねぇ」かーさん 「寝室は??一番涼しいから…」懐中電灯を引っ張り出してベッドの下を覗き込んだり。タンスの下を覗きこんだり。ゴミ箱や掃除機をどかしてみたり…。あっくん 「いないねぇ」もしかして、階段から1階に下りたのか???それでも、どこを探しても2階にはいないので。……まさかねぇ……かーさん 「いややで~埃だらけで干からびたの発見するのは…」それでも、とりあえず隠れていそうな机の下やソファの下、ゴミ箱の後ろや荷物カゴの後ろを探してみます。あっくん 「いないねぇ」やっぱりいないよなぁ……。かーさん 「とりあえずお風呂入っちゃったら??」とーさん 「うん」………………お風呂から上がってくると、かーさんがなぜか汗だくに。かーさん 「やっぱりどこにもいーひんわ。一通り全部探したんやけど…」かーさん、家中探したみたいです(-_-;じつはかーさん、愛嬌たっぷりのざりがに君を結構気に入っているのでした。これだけ探して見つからないとなると…。埃だらけで干からびて、臭くなってそのにおいで見つかるのかなぁ。とーさん 「昨日、餌やってないからおなかすいて脱走したんかな」とーさん 「『よし、1階の水槽にプラティがいるから食べに行ったれ』とかって」かーさん 「階段降りて、隙間からからポトスをつたってね」もう見つからないな、ってことで、ありもしないことを話しながら、とりあえず夕食を食べることに。………………夕食後。最後の最後に、もう一度探してることにしました。あっくんは懐中電灯を手に持って、すっかりお遊び気分。とーさん 「あっくん、ざりがにさん見つからへんかったら死んでしまうんやで?」あっくん 「あっくんがかいちゅうでんとうでざがすで♪」「死ぬ」と「もう動かなくなる」ことは知っているのですが、いまひとつ緊迫感がありません。まあ、本当に毎日かわいがっていたものが死んだ、という経験がないからかもしれませんが。今度はお風呂場、玄関からトイレまで探しました。が。あっくんは、とーさんが探したいところを、ちっとも照らしてはくれません。とーさん 「あっくん、懐中電灯貸してよ」あっくん 「あっくんがてらすの」とーさん 「あっくん。それじゃ探せないやろ?」あっくん 「……」とーさん 「もういいわ!とーさん自分で持ってくるから!!」結局、あっくんが寝る時間(9時)になるまで探しましたが、どこにも見つかりません。とーさん 「仕方ないなー。あっくん、もう寝ようか?」そういいながら、プラティの水槽の電気を消そうとしたとき!!とーさん 「いた!!!!」かーさん 「どこに!!????」とーさん 「プラティの水槽!!!!!!!!」なんと。本当に階段を下りて。2段目か3段目あたりの隙間、それも壁側の隙間をすり抜けて。ライムポトスを伝って。それとも軽く当たってか?水槽ライトの後ろにある隙間から水の中に「ぽちゃん」と落っこちた。その場所を目掛けて行動したとしか思えない。………………直ちにざりがに君水槽のフタを強化したとーさんでした。
Aug 22, 2007
とーさんは、毎日自転車通勤。その途中に、雑木林を通ります。昨日のこと。去年は時々、そのあたりでクワガタムシを拾ったのでもしかすると、もう出てきているかもしれないなーと思って、自転車を降りて、辺りの木を探して回りました。すると。いました!いました!!ちょっと小ぶりですが、コクワガタのオス。今年第1号です!大体、コクワガタはおとなしい方なのですが、まだ、出てきたばかりと思われるソイツは、なかなか強気で、手のひらをぎゅーーっと挟まれました(>o
Jun 12, 2007
あっくんは本好きです。プレゼントでも、よく本をもらいます。そんなわけで、結構な冊数の本を持っています。今までは、大き目のかごにまとめて、階段の下にしまってありました。で。あっくんが、自分の気に入った本を取り出そうとすると。ごん★しょっちゅう階段に頭をぶっつけていました。もう一人。びゅーーぎゅぎゅぎゅーーー「もう(-_-#)」。掃除機をかけながら、(心の中で)文句を言っている人が…。そんなわけで、あっくんが本を取り出しやすく、掃除をしやすい本の置き場づくりが我が家の緊急のテーマでした。とーさんの構想では、キッチン前のカウンター下に、大量に本が並べられる棚を作ろうと思っていたのですが。かーさん 「こんな本棚、いいんちゃう?」とある雑誌に載っていた写真を指差して、かーさんが言いました。みると、本屋さんの雑誌の棚のように、表紙が見えるように並べるタイプの本棚が。しかも、どうやらそれは「パパの手作り」のようなのです。そこで。とーさん 「じゃあ、それ作ろうか?」かーさん 「うん」という、軽いノリで、その本棚を作ることに決定。天井裏の、とーさん工房で本棚3本作って持って降りてくると。かーさん 「ニスかなんか、塗っといてくれる?」とーさん 「なんで?」かーさん 「白木のままで雑巾とかかけると、埃が付いて取れへんねん」・・・・・・・・・で、いい天気になったこの日曜日、ニス塗りをしました。こんな天気の日は、速攻でニスが乾いてしまうので、説明書には書いてないちょっと変則的な塗り方をします。使ったのは、シンワのウレタンニスなのですが。まずは、全体にサンドペーパーをかけて。毛羽立ちや鋸目などを均しておきます。そしておもむろに、「原液のまま塗る」ニスを、ペイント薄め液で2倍くらいに薄めてしまいます。こうすると、ニスの伸びがよく、ガンガン塗っていけるうえに木目にしっかり染み込んだ薄い塗膜ができます。で。こんな晴天で気温の高い日だと約5時間くらいで乾燥するので、今度は最初よりも気合を入れてきっちりサンドペーパーをかけます(重要!)。で、削りカスをしっかり落としたら。二度目のニス塗りに入ります。今度は一回目よりニスを濃い目(それでも説明書より薄い)にします。大体、ペイント薄め液を20%くらい入れる感じでしょうか。今度は、かなり注意が必要。一度塗ったところは、20秒たったらもう触れないので、塗る順番はしっかり決めておきます。液垂れをしたら速攻でその面を塗り広げてしまいます。が。うっかり液垂れして、半分乾燥してしまったら、できるだけ早く、「刷毛にペイント薄め液を染み込ませて」木目に沿って何度か掃き取る感じにすると、結構修復できます。・・・・・・・・・あ!ちょっと変な方に話が行ってしまいました。結論として。あっくんは本棚を大変気に入ってくれています。実は、この本棚。白木の状態しばらく置いてあったのですが。塗装するために、本を出そうとすると。あっくん 「だめなの!」とーさん 「きれいきれいに塗るだけやから・・・」あっくん 「あかんの!あっくんのほんだなやから!!」ってな感じで、かなり抵抗されましたが。気に入ってくれて、うれしい限りです。
Jun 10, 2007
今日は、かーさんがソフトボールの試合に出かけてしまいました。あっくんはとーさんとお留守番。男同士で野外探検に出発です。目指すは歩いて10分くらいの小さな川。近所の子供たちが遊んでいる姿もほとんど見かけることのない川です。果たして、何か面白いものがあるでしょうか??あっくんは、釣竿を持って、意気揚々と歩いていきます。とーさんは、内心心配です。何にもいなかったらどうしようか??・・・・・・・・・・・・・・・・・・てくてく歩いて、やってきました近所の小川。結構ゴミが落ちていたり、いまいちキレイではありませんが・・・。川原の草を掻き分け進むと!とーさん 「あっくん!見てみ!!」あっくん 「かめさん!!」イシガメがひなたぼっこをしていました。さっそく捕まえて、バケツへ。とーさん 「やったねー、あっくん。」あっくん 「うん!」・・・あっくん 「とーさん・・・」とーさん 「なに?」あっくん 「かめさん、おかおだして!?」とーさん 「・・・・・・水入れたら出さはるかもな・・・」・・・・・・・・・さて。なんだかんだ言っても、今日の目的は魚を釣ること。まずは、エサを探さないと。辺りをきょろきょろ見回すと、蜂の巣が。とーさん 「あっくん!蜂の巣があるで!!」あっくん 「!!どこ!?」とーさん 「ほら」去年の秋の残りかな??枝ごとポキンと取ってみると・・・。あっ。蜂がいた。できたてのアシナガバチの巣でした。親蜂はびっくりして飛んでいってしまいました。今の時期は、女王蜂が一匹で巣作りをしている時なので、危険を感じると逃げていってしまいます。秋に同じことをしたら、集団で襲われるので、気をつけましょうね。とりあえず、釣りエサで蜂の子をゲット。もう少し、何かいないかなーと、今度は水の中を探してみると。とーさん 「あっ。あっくん、カニがいたで!」あっくん 「どれ??」とーさん 「これ」小さなサワガニでした。あっくんは、いたく感動したようでしたが、とーさんも結構感動しました。まだまだ、いろいろなものがいるんだなー。・・・・・・・・・・・・・・・・・・で。やっとこさ、魚釣りです。あっくんは、どうすれば釣れるのかわからないようです。で。とーさんがいっしょにさおを持ってつりました。とーさん 「!!」あっくん 「!?」あっくん 「あーーー、つれたーーーー!!!」とーさん 「つれたねーー」あっくん 「あっくん、つれたわ」とーさん 「・・・・・・そうやね・・・・・・」最後に記念写真を一枚。パシャ。
May 20, 2007
ずっと先のこと、と思っていた入園式。いつの間にかその当日になってしまいました。体験保育に週2回通っていたとはいえ、これからは毎日、しかもとーさんもかーさんもついていかずに一人でバスに乗っての通園です。やっぱり一抹の不安が・・・。まあ、あっくんにとっては、入園式っていってもなんだかワケがわからないんでしょうが、制服を着るというのは、なんとなくお兄ちゃんになったような気がするようで、朝から一生懸命自分で制服を着ていました。いつもはラフな格好のとーさんかーさんもちょっとおめかししてタクシーに!乗り込みます。園についてみると、なんと驚いたことに平日なのにお父さんがいるわいるわ!!!入園する園児のほとんど全員のお父さんが来ていたのではないでしょうか!?とーさん、思わず持っていたビデオで、あっくんではなくそのお父さん軍団を撮影してしまいましたよ(^^;事前の説明で、「入園式はみんな大騒ぎで、とても式と呼べるような状態ではない」と聞いていたのですが・・・。みんな結構いい子で、ほとんどの子はちゃんと席に座り。半分くらいの子は、名前を呼ばれたらちゃんと返事をし。声を出して返事をしない子でも、手を挙げ。園長先生の話もちゃんと座って聞き。ちょっとびっくりするくらい、滞りなく式は終わってしまいました。あっくんは、一応最後までちゃんと座っていたのですが、返事もしないし。びしっ!と手を挙げた様子もないし。園長先生の「おめでとうございます」に・・・そうそう(^-^)園長先生が、入園するみんなに「おめでとうございます!」ってお祝いを言ったら、新入園児軍団が声をそろえて『おめでとうございます!!!!』って力いっぱい答えていたのがなかなかほほえましくって・・・。きっと、毎年、どこでもそうなんでしょうけど。で。あっくんはどうやら、その「おめでとうございます」にも参加せず。「いっしょにお歌を歌いましょう」にも参加せず。ただひたすら、ぼーーーーーーーーーーー。と、過ごしたみたい。後で先生に聞いたところによると、一応お返事の時には手を挙げてた、らしいんですけど。親としては、びしっと決めてもらうのを、ちょっと期待してたもんで・・・。残念。※残念ながら、写真はありません。かーさんが、わざわざカメラをテーブルの上に用意して、そのまま置いていったので。
Apr 9, 2007
あっくんの家では、食料品は主に生協で調達します。定期的に配送してくれるので、普段はとても便利なのですが。年末年始は、配達が不規則になります。そのおかげで、かーさんのカンがちょっと狂ったのでしょうか?それとも、おせち料理があるので、ほとんど料理を作らなかったせいでしょうか??ともかく、今日は今年初めての生協さんの配送があるのに、新しく10個もタマゴがやってくるのに、まだ冷蔵庫には1ダースもタマゴが残っています。そこで、緊急企画!!あっくんととーさんの「ケーキ作り」開催!!あっくんと一緒に作る時は、さすがにスポンジケーキ類はちょっと無理。そこで、パウンドケーキを作ることに。これなら、かなりあっくんにも手伝ってもらうことができます。実はあっくん、ケーキ作りのお手伝いがだいすき。とーさんが材料を計りはじめると。あっくん 「とーさん、なにしてんの??」とーさん 「んんーー??ケーキ作るねん」あっくん 「あっくんもおてつだいするーーー!!!」そういったかと思うと、あっくんがいつも踏み台にしている、乾物入れの缶を引っ張ってきて、まだ何も入っていないシフター(粉ふるい)をチャカチャカ回しはじめます。とーさん 「ハイ、小麦粉入れるから、ふるってね」あっくん 「はい」・・・・・・あっくん 「みてー、たまごやきみたい!!」ふるった小麦粉に山が横長に伸びて、なるほど、切り分ける前の玉子焼きみたいです。その間にとーさんは、バターと砂糖を混ぜ合わせる力仕事をやってしまいます。で。とーさん 「ハイ、あっくん。卵入れるから混ぜてねー」あっくん 「はーい」あっくん 「・・・・・・ちょっとかたい」とーさん 「硬い?手伝おうか??」あっくん 「あっくん、とーさんといっしょならまぜまぜできるーー」あっくんに手伝ってもらうのはここまで。ケーキのときは小麦粉をこねちゃいけないので。とーさん 「あっくん、じゃあ、ここからとーさんがやるから貸して?」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1時間後。まだホカホカのパウンドケーキは、あっくん、かーさん、とーさんの食後のデザートになったのでした。
Jan 6, 2007
新年、明けましておめでとうございます。なかなか更新できていない「チュンチュンわ~るど」ですが、今年も引き続き、よろしくです。あっくんもお正月を迎えるのはこれで4回目。本人も、「あっくんはおにいちゃんやから・・・。」が口癖になってきて、赤ちゃんから、だんだん子供になってきました。そ・ん・な・わ・け・で。今年はあっくん専用特別メニューは「ナシ」。大人とおんなじ、おせち料理。お箸も、いつも使っているエジソンのお箸ではなく、子供用の祝箸。ちょっと短くて、「ボウ○ンジャー」の袋に入っています。さて、どんな反応をするのか・・・。みんな並んで席について。かーさん 「はい、明けましておめでとうございます」とーさん 「明けましておめでとうございます」あっくん 「・・・???」かーさん 「あっくん、おめでとうございます」あっくん 「・・・おめでとうございます」新年のご挨拶が終わると。早速あっくん、反応しました!祝箸を手にすると、あっくん 「これ、あっくんの?」かーさん 「そうやで」まじまじと「祝箸」を眺めるあっくん。その間に、かーさんがあっくんのお皿に黒豆、栗きんとん、タマゴやかまぼこなどを取り分けます。・・・さて、どうするかな??やおら、箸袋から箸を取り出すあっくん。そして、いきなり黒豆にトライ!(いきなりそれは無理やろ!!)心の中でツッこむとーさんをよそに、鉛筆握りでアッサリ黒豆をゲット!ふたつ目、三つ目と順調にクリア!続いて栗きんとんへ。そして。あっくん 「おしょうがつりょうりっておいしいねぇ☆」・・・できるじゃん。・・・・・・やるじゃん!!その後。甘くておいしい卵を食べたあと、お子様のお口には合わないものてんこ盛りのおせち料理を前に、あっくんは早々に箸を置いたのでした。ちゃんちゃん。
Jan 1, 2007
この前の日曜日。あっくんとかーさんは、お友達連中と一緒にプールに行きました。その日の夕方。とーさんが家に帰ると。奥の方で、かーさんがあっくんに何か言い聞かせています。かーさん 「そんな、噛むとか言ったらアカンの……」あっくん 「……」かーさん 「トモアキ、お母さんに頭、パーンって叩かれてたやろ?」あっくん 「あっくん…あっくん……」???どうも、あっくんがお説教されているようなのですが、叱られている、という感じでもありません。一体???そのうち、かーさんがこっちにやってきて、種明かしをしてくれました。かーさん 「あっくんな、さっきまですごい怒ってはったんや」とーさん 「??なんでまた???」かーさん 「今日な、プール行ったやんか?」とーさん 「うん」かーさん 「でな、帰りにあっくんがぎゃーーって泣き出してん」とーさん 「ほお」かーさん 「なんでか知らんけど、トモアキが噛んだらしいんや」…そういえばあっくん、前にもわぁちゃんに噛まれたことがあったっけ…。かーさん 「それで、あっくん、ものすごー怒らはって」とーさん 「へぇー(めずらしー)」かーさん 「『トモアキの手を噛む』言うて!!」とーさん 「噛むってか?」かーさん 「うん。『手を出せ』って」そりゃまた、えらく怒ったんやな!かーさん 「今も、トモアキの手、噛みたいっていうから、アカンよ、って言い聞かせてたんや」まあ、確かに噛み返すのは大人の世界では、やってはいけないことかもしれないけど…。まだ、2・3歳の子供にとっては、怒られたことで『悪いこと』とは分かっても、噛まれた『痛み』は解からないから…。とーさん 「もしかしたら、今回は噛み返した方がよかったかもしれんよ?」かーさん 「そんな、『目には目を』みたいな…(アカンやろ)」とーさん 「まあね(アカンやろねー)」………しばらくして。かーさんがちょっと用事で見えなくなったとき。あっくんが真剣な顔をしてこっちにやってきました。そして。とーさんのひざの間に背中を向けて座り込むと。小さな声で。あっくん 「あっくんはともあきをかみたいの…」とーさん 「トモアキを噛みたいの?」あっくん 「うん。ともあきはつよくないの!」とーさん 「そうやな。」あっくん 「あっくんのほうがつよいの!」とーさん 「あっくんは噛み返さないで我慢したんやからな」…我慢させた、が正解ですけど。この際。どこかで納得しないと、きっとストレスが溜まってしまうので……。その後、結構しつこく『トモアキより強い』ことを主張していたあっくんですが。とーさん、かーさんが代わるがわる『あっくんは強い』『あっくんはえらい』と抱いたり褒めたり撫でたりなだめすかしたり…。一応、夕食を食べるころにはご機嫌も直り、ひと安心。実は、トモアキ。このところずっと、ストレスが溜まっているようなんです。彼には、弟くんがいるのですが。その弟くんが、お母さんにべったり。ちょっとお母さんが離れると、泣く。寝たかなーと思っても、下に置くと泣く。なもんで、トモアキがお母さんを独り占めできる時間がまったく無い(らしい)。で。その弟くんに噛みつくこともある(らしい)。……その話を聞いたあとで。……3歳児でも。ストレスってたまるんやな・・・・・・・・怖いなー・・・・・・・・と思ったとーさんでした。
Sep 7, 2006
8月最後の昨日。あっくんのお友達(かーさんのお友達、とも言う)ファミリーたちと、最後の夏イベントで、バーベキューに行ってきました。かーさん連中が8人。あっくんの同世代が8人。その弟、妹たちが3人。(だったと思う・・・)そして、平日だというのにとーさん連中が5人。総勢24人の大集会。おまけとしてなぜかホンダ車ばかり6台。じつはとーさん、その日はちょっと仕事が休みにくかったのだけれど、約1名の方の強力な勧誘により、参加することになったのでした。さて、ここまで書いて気が付いたのですが。とーさんは「焼き係」だったので、あっくんが何をやっていたのか、ちーっとも知らない。横目でちらちら見て、とりあえずおかしかったのは、食事が始まると、ちびさん連中がなぜかみんな行儀よく低いテーブルを囲んで、全員が椅子に座っておとなしくおにぎりを食べたり、お茶を飲んだりし始めたこと。とーさんかーさんは全員椅子を取られて、立ったままウェイター・ウェイトレス係。でもそのおかげで、こんなたくさんの子供連れにもかかわらず、まったく予想外なのだけれど、大人のほっこりする時間というのができちゃいました。で、まったく予想してなかったので、大人用おやつがちっとも足りなかった、というのもご愛嬌。カゼ気味だったあっくんも湖で泳ぎ。(ただし、最初の1回だけ)そのあとは、ほかの子がいくら水の中で大騒ぎしていてもそちらには見向きもせずにひたすら「K-たん」と砂遊びをしたり。「めいたん」という女の子と仲良くなって、手をつないで遊んでたと思ったらめいたん 「めいたんなんにもしてないのに、あっくん『ぺいっ』てしたの!」などと言われて、ふくれてみたり。勝手にカバンの中のポットからコップにお茶を入れて飲んで、また仕舞うという高等テクニックを見せたり。なぜか、ちびっこ1歳児たちの面倒を見ていたり。結構大人が放置していても適当に自分たちで遊び、何かトラブルがあっても、結構自分たちで解決するようになっていて、「ああ、成長してるよなー・・・・・・・・。」と、実感した一日でした。
Sep 1, 2006
我が家の下駄箱の上には、去年の秋から、ぼろぼろに朽ち果てたシイタケのホダ木がたくさん詰まったケースがおいてありました。夏の間、あっくんを楽しませてくれた、カブトムシが入っていた飼育ケースです。カブトムシというのは、結構簡単に産卵するので、多分卵を産んでるんじゃないかなーと思って、置いておいたものでした。そして先日。仕事から帰ってきたとーさんが、ケースを見上げると。隅っこの方に、にょきっとおなじみの角が!とーさん 「あっくん!カブトムシ孵ったで!!」あっくん 「かぶとむしーー!???」だだだだだーーー・・・と走ってくるあっくん。ソファーの上に並べていた、世界のカブトムシのおもちゃなどそっちのけ!あっくん 「わぁ!かぶとむしいたねぇ!!」実は、ケースの底から見える模様で5匹のさなぎがいることはわかっていたので、少し掘り返してみることに。とーさん 「ちょっと掘ってみようか?」・・・・出るわ出るわ(ちょっと大げさ・・・・かな?)。4匹のカブトムシが出現しました。大小さまざま、オスばかり・・・・・・。小さくて角が曲がっている、かわいそうなやつもいます。やはり、ちょっとケースが小さかったのでしょうか??でも、あっくんはそんな些細なことはお構いなしに大興奮!!だだだーーとソファーの上から日本のカブトムシをつかんで戻ってきました。あっくん 「とーさん!!このかぶとむしいたねぇ!!」とーさん 「そうやねぇ。」あっくん 「こっちのほうがおおきい??」とーさん 「出してみようか??」あっくん 「・・・・・・・・。」あっくんの返事を待たずに、ケースからカブトムシを取り出します。ちょっと恐る恐る覗き込むあっくん。カブトムシは、とーさんの手を登りはじめます。興味津々で覗き込むあっくん。そのとき!おもむろに羽を広げたカブトムシが飛び立ちました!髪の毛を逆立てて、とーさんのうしろに逃げ込むあっくん!!おいおい・・・・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・その夜。あっくんは、自分の持っているカブトムシの本から飛んでいる図を見つけて、あっくん 「かぶとむし、こんなこんな、ぶーーんってとぶのよ!?」とても熱心に、とーさんに教えてくれました。あっくんは、カブトムシが「飛ぶ」ということ。羽が広がるということ。ブーン、という音がすること。を、一瞬で学習したのでした。今日の書き手は「とーさん」でした。
Jul 11, 2006
「今日の登場人物」主役☆トシコさん&トモアキ(男の子)エキストラ☆ねーさん&アサヒ(男の子)☆かーさん&あっくん&とーさんさて。仕事から帰ってくると、なぜか、かーさんとあっくんが玄関でお出迎え。とーさん 「ただいまー」かーさん&あっくん 「おかえりー。」とーさん 「なんかあったん?」とーさんが聞くと、なぜか怖い顔で見つめるあっくん。そして。あっくん 「ともあきがないてん。」とーさん 「トモアキが泣いた??」あっくん 「うん。」とーさん 「なんで??」あっくん 「ともあきがこけてないてん。」・・・???かーさんに目で訪ねるとーさん。かーさん 「あんな。ブルーベリーの木、折れてん。」とーさん 「はぁ???」あっくんの話と、いったいどんな関係が??かーさん 「今日な、ねーさんとトシコさんが遊びに来てたんやワ。」とーさん 「ほぉ。そんで?」かーさん 「で、アサヒもトモアキもいっしょになってデッキで走り回ってはったんやんか。」とーさん 「うん。」かーさん 「でな。ベンチ出してあったやろ?」我が家の庭は変形地なので、デッキと塀の間にスキマがあります。そこに砂場が作ってあって、ジュンベリーとブドウとブルーベリーが植えてあります。ブルーベリーは、ここに引っ越して初めて実がついていました。で、デッキと地面との間に結構高い段差があるので、チビどもがいきなり落っこちたりしないように普段は長目の背もたれのないベンチを置いてあるのですが・・・?かーさん 「私らは、部屋の中から見てたんやわ。」とーさん 「うん。」かーさん 「まあ、ダーッと走ってベンチに座ったりしてはったわいな。」とーさん 「うん。」かーさん 「アサヒがベンチにぱっと座って、トモアキもぱっと座ったと思ったら。」とーさん 「うん。」かーさん 「そのまま後ろに姿が消えて!!」とーさん 「ほお!」かーさん 「私しか見えてなかったんやけど!!」とーさん 「うん。」かーさん 「ぱっと走っていったら、トモアキが逆さまになって、うえーんて泣いててん!!」とーさん 「えー?あのベンチに座ってそのまま後ろに落ちた??」ベンチとは呼んでますが、もともと以前に住んでいたマンションでテレビ台に使っていたもので、奥行きは50センチくらいある、かなり幅広なものです。2歳の子供が座りそこなって後ろに落ちるなんてことは考えにくいんですが・・・。かーさん 「私もちゃんと見てたわけやないけど。」とーさん 「うん。」かーさん 「深く座りすぎたんか、手、つきそこなったんかわからへんけど。」とーさん 「うん。」かーさん 「とりあえず見に行ったらブルーベリーの上に落っこちて泣いてたんやわ。」とーさん 「それで折れた、と」・・・なるほど。とーさん 「で?大丈夫やったん??」かーさん 「そうやねん。かすり傷もなくってな。」とーさん 「それは良かった。」かーさん 「多分、ブルーベリーの上に落ちたし大丈夫やったんやわ。」あんな5mmくらいしかない木でも、あるとずいぶん衝撃を和らげられるんですねー。それにしても・・・・・・。とーさん 「どんな感じで折れたん?」かーさん 「実がなってるとこ全部。」・・・・・・見にいってみると、根本から4分の1くらい残してポッキリと折れてます。かなーり、かわいそうな感じ。まあ、仕方ないかなぁ・・・・・・。そういうこともあるよねぇ・・・・・・。はぁ。仕方ないので、挿し木してみることに。季節的にはちょっと早いのですが・・・・・・。果たして復活しますかどうか??今日の書き手は「とーさん」でした。
May 29, 2006
最近、かーさんにパンツやズボンを自分ではくトレーニングをさせられているあっくん。前後を確認して、足を通し、引っ張り上げる。簡単といえば、簡単なことですが、2歳児にはなかなかハードルが高い様子。今日も今日とて・・・・・・。お風呂上り。かーさん 「あっくん、おむつはいて。」おむつは前後がわかりにくいので、前を上にしておいてあげます。あっくん 「・・・・・・。」床に座り込んで、片足をおむつに突っ込むあっくん。ここまでは、いつでも結構スムーズ。そして、もう片足を通しにかかります。親指が引っかかってちょっと苦戦。でも、なんとか通します。両足が通ったら、立ち上がって、引っ張り上げます。ここがどうしてもうまくいかないあっくん。あっくん 「んー!!!」かーさん 「あっくん、ゴムのところ持って引っ張ったらいいねん。」あっくん 「んーー、できないのーーー!!!」かーさんは、この「できないのー」が大嫌い。かーさん 「あっくん、ここ持つねん!!」あっくん 「んーんーんー!!」かーさん 「聞いて!ここ持って引っ張ったらいいねん!!!」あっくん 「できないのーー!!」ぷちっかーさん 「ここ持ったらいいって言ってるでしょう!ちゃんと見なさいよ!!」あっくん 「いいーーーやああーーーー!!!」かーさん 「あんた、ちっともかーさんの言うこと聞いてないやないの!!!」あっくん 「いやーーーーーできないのーーーーーーー!!!!」かーさん 「またその泣き方する!なんでもかんでもできないって言わへんの!!」あっくんの泣き声も、どんどんボルテージが上がっていきます。かーさん 「これからずーっとかーさんがはかせなあかんのか?」あっくん 「いーーいいいーーー(そんな感じに聞こえる泣き方)」かーさん 「幼稚園行ったら、誰もはかせてくれへんよ!!!」あっくん 「・・・・・・・!!!!」まあ、そうです。でも、とーさんの見るところ、あと少しでちゃんとはけそう。そんなに心配ないと思うのですが。やはり、何といっても「できないのー!」はダメですかね。完璧主義というか、ちゃんとできるという自信がつくまで「自分から挑戦する」ということをしないんですよねー。まずは手伝ってもらおうとする。それはそれでいい事もあるとは思うのですが。もうちょっとチャレンジしろよー。そのあと、まだぐずぐずするのかと思ったらもうケロッとして遊んでいるあっくん。あの大泣きは、あっくんにとっては話し言葉のひとつなんでしょうね。今日の書き手はとーさんでした。
May 16, 2006
今日はねぇ、こんなことがあったよ!かーさんが毎日、その日合った面白いことを話してくれます。でも日記には書いてくれません(読み手のほうが面白いらしい・・・)。で、とーさんが書くわけです。「今日の登場人物」いつもの。☆かーさん&あっくんお友達の。☆ユカさん&わぁーちゃん(女の子)☆トシコさん&トモアキ(男の子)久しぶりにいいお天気だった今日。かーさんとあっくんは、御所に遊びに行きました。そこで、お友達のわぁーちゃん、トモアキと楽しく遊んだあっくん。かーさんたちもそれなりに楽しんだ様子。砂利をまきちらし、落ち葉の上をころげまわり(かーさんたちは除く(-_-;))。お風呂に入るために服を脱がせたら、おむつの中から砂利がころころ。ずいぶん楽しく遊んだんだなー。かーさんが教えてくれた、そこでの出来事。かーさん「・・・でな、子供だけですっごい仲良く遊んでたんやんか!」とーさん「へー。」かーさん「もう、ずーっと向こうまで遊びにいってさぁ・・・・・。」とーさん「うん。」かーさん「こんくらい(指で大きさを教えてくれる。だいたい1.5センチくらい)。」とーさん「ずいぶん遠くまで行ったんやなあ。」・・・かーさん達はその間、何をしとったんやろ?かーさん「みんなで、『仲良く遊んでるなぁ』って言っててん。」とーさん「ほお。」なるほどー。なんか、様子が手に取るようにわかるわー。のんきなかーさん連中の顔も・・・。かーさん「でな、そのうち突然に、わぁーちゃんが泣き出したんやんか!」とーさん「なんでぇ?」かーさん「わたしは見てへんかったんやけど。」かーさん「トシコさんがいうには、トモアキが持ってた棒でわぁーちゃんをたたいたらしいんやんかぁ。」とーさん「そんで?」かーさん「で、あっくんはトモアキの向こうにいたから、いっしょになって叩いたかわからへんかったんやわ。」とーさん「うん。」かーさん「で、わぁーちゃんに聞いたんやんか。」最近は、あっくんのお友達も、ずいぶん会話になるようになってきたからなぁ。とーさん「そしたら?」かーさん「そしたら、『トモくんがたたいた』ってわぁーちゃんが言ったんやわ。」とーさん「うん。」かーさん「で、『あっくんもたたいた?』ってわぁーちゃんに聞いてみたんやんか。」とーさん「うん(たたいたんか?)。」かーさん「そしたら、『あっくんはたたいてへん』って言うんやんか。」とーさん「うん。」・・・・・・まあ、そうやろ。どんなに泣いてるときでも叩くフリ、までやからなぁ、あっくんは。かーさん「でな?」とーさん「うん(まだあるんかいな)?」かーさん「念のためにあっくんにも聞いてみたんやんか。」とーさん「うん。」かーさん「あっくんも、わぁーちゃんたたいたん?って。」とーさん「うん(まさかねー)。」かーさん「そしたら、『あっくんもたたいた。』って言いよんねん。」とーさん「・・・・・・・・(やっぱり。)」かーさん「そやから『あっくん、じゃあ、わぁーちゃんに謝りに行く?』って言ったら。」かーさん「『あやまりにいく』って言うから、誤りに行ったんやんか。」とーさん「それで?」かーさん「で、あっくんは『ごめんね』って言いよってんか。」・・・・・・まあ、ちゃんと謝れたんやからいいかな?かーさん「そしたら!」とーさん「どうしたん?」かーさん「わぁーちゃんが怒り出して!」・・・・・・なんでやねん!?かーさん「『ちがうの!!あっくんはたたいてないの!!!!!!』って。」とーさん「はぁ?」かーさん「あっくんのことやから、たぶん勝手に自分が叩いたような気になったんやと思うねん。」とーさん「まぁ、そうかも。」あっくんは、よく空想と現実が入り混じってしまうことがあります。いっしょにお風呂に入ると、さも今日本当にあった事のように、とーさんにお話を聞かせてくれるのです。後で、かーさんに聞くと、「そんなことないで?」ってことがしばしば。・・・・・・まあ、うそをついている、というわけでもないようなのでイイんですけど。おまけ。かーさん「でな?」とーさん「うん。」かーさん「トシコさんは『トーモーアーキ!!!』って怒ってたけど。」とーさん「うん。」かーさん「肝心のトモアキは、へろへろ笑って逃げてしまってんけどナ。」とーさん「まあ、そんなもんやろ。」今日の書き手は「とーさん」でした。・・・・・・あ。ユカさんがちっとも出てこなかったな・・・・・・。
Apr 18, 2006
しばらく前から、あっくんはこんなことを言うようになりました。どこの子でもそうなのかもしれないけど・・・・・。例えば・・・・。自分の分のおやつが用意されていて、とーさん、かーさんの分がまだ、だったりすると。あっくん「かーさん。」かーさん「なーに?」あっくん「かーさん。これたべてもいいよ、っていって?」かーさん「ひとつだけ食べてもいいよ。」あっくん「はい。」ぱりぱりぱり・・・・・・・・・。あっくん「もうひとつたべてもいいよ、っていって?」かーさん「もうひとつ食べてもいいよ。」・・・・・・一応、了解をもらってから行動すると、叱られない!ということがわかってきたのでしょうか?成長したんだなー、と思う反面、そんなどうでもいい事聞いてくるなよ!と思うこともしばしば。・・・・・・というより、どうでもいい事のほうが多すぎて、とーさんかーさんも最近はずいぶん投げやりです。そんなある日のこと。珍しくバスでのお出かけをしたんですが。乗り物だいすきのあっくん。バス停までの道のりはグズグズでしたがバスに乗ったとたんにご機嫌回復。あちらこちら見回しては、「とらっくがはしってるねー」とか「おはな!」とか、盛んに話していました。そのうち。あっくん「かーさん。」かーさん「ん?(ちょっとうわのそら)」あっくん「おしてもいいよ、っていって。」かーさん「押してもいいよ(うわのそら)」あっくん。ぽちっ。!!!!!!!!!かーさん「あー!!!!!押したらあかん!!!!!!!」・・・・・・バスの中で、押すものといったら。合図ボタンでした。幸い、そのバス停で降りる人がいましたが。いいかげんな返事は慎まないといけないな・・・・・・。身にしみた、とーさんとかーさんでした。今日の書き手は「とーさん」でした。
Apr 17, 2006
今、あっくんの一番のお気に入りは、BRIOの木製レールシリーズ。電池で動く機関車も好きですが、電池で動かなくても好き。デパートなどでちょっと遊べるようになっていると、いつまででも遊んでいます。我が家にはじーちゃんばーちゃんからお誕生日にもらったものがあります。それにアカチャンホンポの木製レールを追加して(実は、規格が全くいっしょなんですよねー。)かなり長ーい線路を作れるようになっています。かーさんなどは、その長すぎるレールがいやで、とーさんがいないときは最小限+αの楕円形の線路を作ってあげているんだとか。それでもあっくんは機嫌よく遊んでいるそうなんですけど・・・。とーさんは、凝ったレイアウトを作るのが好きなので、ありったけの線路を使って広げてしまいます。で、その上を走る列車をあっくんは飽きずに1時間でも2時間でも眺めているわけです。ものすごい集中力だなー。ところが。我が家では、大体7時くらいにお風呂を済ませてしまって、その後夕食。なので、どれだけ機嫌よく遊んでいても、その時間になると、お風呂に連れて行くのですが。かーさん「はいーいいよー!!」かーさんが、お風呂から呼んでいます。とーさん「あ、かーさんが呼んでるよ!」あっくん「いやなのー。」とーさん「なんで??お風呂やで??」あっくん「あっくん、あそんでるのーー!」・・・・・・もう4時間も遊んでるやん・・・・・・。とーさん「また、お風呂上がってから遊んだらいいやん!!」あっくん「おふろはいらへーん!!」まったく。粘り強いというか、しつこいというか。とーさん「しゃあ、とーさんお風呂入ってくるからね!」あっくん「あー、とーさんもあそぶのーー!!!」なんでやねん!!とーさん「とーさんはお風呂に入りたいの!!」あっくん「あー、とーさん、おふろはいったらあかん。」とーさん「いや。お風呂入ってくる。」・・・・・・あっくん大泣き。でも、このままではキリがないので。強制連行!!大騒ぎ!!!!・・・・・・このあとは。あっくん「おふろあがらへーん!!!」だーかーら!しつこいってば!!!!!今日の書き手は「とーさん」でした。
Apr 6, 2006
突然ですが。若様は自分のことを「あっくん」と呼びます。というわけで。今日から若様は「あっくん」ということで。あっくんは運動神経はいまいちですが、しゃべるのは大得意。面白いことやびっくりすることがあると、お風呂に入りながらとーさんにお話しをしてくれます。それが、結構正確でびっくりするのですが、さも本当のことのように作り話もしてくれます。先日のこと。あっくんが、その日の出来事を話してくれました。あっくん 「あっくん、こけてん。」とーさん 「こけたんか。」あっくん 「あっくん、ばーちゃんとこけてん。」その日、かーさんは久しぶりに髪をカットに行きました。その間、あっくんはじーちゃんばーちゃんの家に。そのあと、みんなで近鉄プラッツに買い物に行ったらしいのです。どうやら、そこでの出来事らしいのですが・・・。あっくん 「あっくん、ばーちゃんと、ばーんってこけてん。」とーさん 「そうかぁ。」あっくん 「すっごいいたかってん。」とーさん 「そら、痛かったやろー。」真剣そのものの表情です!実はとーさん、直前にかーさんから聞いていたのですが、バターンってすごい音がして、かーさんが振り向いたら、ばーちゃんとあっくんが手を繋いでうつぶせに倒れていたらしいのですが。あっくん 「あっくん、ここ(おでこを押さえながら)『いたた』してん。」とーさん 「おでこ打ったんか?」あっくん 「ふん(うん)。」確かに、おでこが青くなっています。あっくん 「こおり、いっぱいもらって、ひやしてん。」とーさん 「氷もらったんか」あっくん 「ふん(うん)。」かーさんの話では、そばのテナントの店で氷をもらって速攻で冷やしたそうです。あっくん 「ばーちゃんはここ(あごを押さえながら)、ひやしてん。」とーさん 「ばーちゃんはあごを打ったんか。」あっくん 「ふん(うん)。」とーさん 「大丈夫なんか?」あっくん 「だいじょうぶ。」ばーちゃんは、手を突くのが遅れて、盛大にあごを打ったそうです。でも、すぐ冷やしたおかげであまり腫れなかったようで・・・。すごい!とっても正確な記憶です。とーさん 「それで?」あっくん 「あっくん、はしってこけてん。」とーさん 「走ってこけたん?そうかー。」・・・このあたりから、ちょっと作り話です。本当は、ばーちゃんの足がもつれて、あっくんも道連れに吹っ飛ばしたのが真相なのですが。とーさん 「本当に、走ってこけたん??」あっくん 「ふん(うん)。」走ってこける。これがいつものパターンなので、どうやら、そこにショートカットされてしまったようですが。ずいぶん正確にお話ができるようになってきました。そろそろあっくんの前での行動には注意が必要です。うかつなことをしゃべると、かーさんに報告されてしまうようになるのも時間の問題ですね!今日の書き手は「とーさん」でした。
Mar 28, 2006
序章夕方。とーさんがまだ帰ってきていないとき。若様はかーさんとお風呂の準備。若様「かーさーん、ぬげたよー!」かーさん「おー、えらいねー!ちゃんと脱げたの。」お風呂に入るとき。ものすごく調子がいいと、若様は自分で服を脱いでくれます。そして、誰が教えたわけでもないけど、脱いだ服はちゃんと洗濯物を入れるバケツに入れてくれます。第一章しばらくして。とーさんが帰ってきます。そのままお風呂へ。かーさん「今日は若様、自分で服、脱がはってん。」とーさん「へー、えらいねぇ」そんな会話をしながら、とーさんは体を洗います。続いて、若様を洗いにかかります。その間に、かーさんは先に上がって若様お迎えの準備。第二章いつもの若様はお風呂に入ると、上がるのを嫌がって、毎日かーさんのお小言を聞くはめになるのですが。今日の若様は、素直に上がってくれました。ごはんも自分でパクパクと食べ。なんだかとってもいい子。食後の後片付けを邪魔することもなく、とーさんと木製レールで遊びます。その間にかーさんは洗濯機を回します。第三章そろそろねんねの時間です。かーさん「若様、そろそろねんねやで?」若様「いやなのー!」若様の手を握ってみるかーさん。かーさん「まだ冷たいなぁ。」とーさん「今日はお昼寝は?」かーさん「2時間くらい。」とーさん「じゃあ、まだ眠くないかもな。」かーさん「うん。」もうちょっと遊ばせてあげようかな?最終章そうこうしているうちに。ピンポンパンピンポーン!洗濯機が、洗濯終了を告げています。とーさんは、若様に付き合って、木製レールで遊び中。かーさん「とーさん!ちょっと来てーー!!」・・・・??なんだろうか。とーさん「どうしたん?」かーさん「これ、何やと思う??」見ると洗濯機の中に大量の透明の粒々が。紙の破片のようなものも・・・・・・・・。んー??とーさん「・・・これ・・・おむつの吸水ジェルちゃう?」かーさん「やっぱりそう思う?」とーさん「うん。」かーさん「おむつ一緒に入れた覚えはないんやけどなーー。」かーさん「・・・!!!あ!」とーさん「どうしたん?」かーさん「若様、自分で脱がはった時に、一緒にバケツに入れたんとちゃうやろか?」そうに違いありません!でも。とーさん「ちゃんと自分で脱いで、ちゃんと自分で片付けはったんやろ?」かーさん「これは仕方ないなぁ・・・。」とーさん「うん。別にして捨てるってのはレベル高すぎるわ。」・・・・・・とーさん「もう一回洗わなあかんよな?」かーさん「おむつやからねぇ・・・。」とってもいい子の若様のせいで、どよーんと疲れてしまったとーさんとかーさん。はあぁぁぁぁぁ。今日の書き手は「とーさん」でした。
Mar 22, 2006
3月14日はホワイトデー。バレンタインで、かーさんからチョコをもらったとーさんはお返しを用意します。若様は、いとこのお姉ちゃんたちと、お友達の「わぁちゃん」にお返し・・・なのですが。「おいしいチョコをもらった」としか思ってない若様のために、その分もとーさんが用意します。今回のレシピは「ハンガリー風クッキー」。このクッキーは、とーさんがまだ高校生のころ、教えてもらったもので、我が家のオーブンに合わせた材料の分量を書いたメモだけが、今も残っています。ほろほろと、口の中で崩れていくような食感が特徴のクッキー。とーさんが作るお菓子の中では、かーさんの一番のお気に入りです。☆材料(約50~60個分)無塩バター 200g砂糖 60g(もともとは90g)薄力粉 250g(ココア生地にしたい場合は薄力粉 220g、ココア 30g)バニラエッセンス 少し好みで、ナッツや胡桃、レーズンなどを入れてもいいです。☆作り方1、材料をはかります!(あたりまえ??)2、薄力粉を(ココア生地の場合はココアも同時に)振っておきます。3、バターを柔らかくします。目安はマヨネーズくらいの柔らかさに!(500Wの電子レンジに30秒くらい入れるのが簡単。硬いようなら、さらに5秒づつ。溶かしすぎに要注意!)4、柔らかくなったバターに砂糖を加えます。しっかり擦り混ぜるように!5、バニラエッセンスを少々加え混ぜます。(ナッツ類を入れるときはこのタイミングで)6、薄力粉を2回に分けてさっくりと切るように混ぜます。(粘りが出ないようにするのがコツ!バターが粉を包んでしまえば、もう粘りませんので、大き目のへらでサクサク切り込んでいくとうまくいきます)7、生地をまとめてラップに包み、1時間ほど冷蔵庫で寝かします。8、ティースプーンなどで取り分けながら、直径2センチ位(マスカットの粒くらいの大きさ)に丸めていきます。手の温度で溶けてしまわないように素早く!9、好みで、グラニュー糖を付けます。(このあたりで、オーブンの予熱開始!)10、天板に並べて、もう一度冷やします。(丸めるときに溶けてなければ、冷やす工程は飛ばしてもO.K.)11、170度のオーブンで19分焼く(オーブンによって調整してください)12、焼きあがったらすぐ取り出して、うちわなどで扇ぎながら素早く冷やす方が、サクッと仕上がります。途中で冷やしたりするのがちょっと面倒ですが、ほとんど失敗はないと思いますので、一度お試しあれ!※無塩マーガリンを使ったほうが柔らかくできますが、バターの方が風味がいいですね!今回は、両方を半々に混ぜて使いました。ちなみに、このレシピではかなり大量にできてしまいますので、普通は半分くらいがちょうどいいかな?と思います。さて。わぁちゃん&おねえちゃんsは喜んでくれるでしょうか??今日の書き手は「とーさん」でした。
Mar 16, 2006
この冬の若様は、ほとんど風邪らしい風邪をひいていません。一年前の冬は、これでもか!というくらい風邪をひいていました。ハナがダラーんと出て、それが耳に流れ込むらしく、そのたびに中耳炎になり。風邪薬と点耳薬と抗生物質漬けの毎日でした。あとで医療費の明細を見たら、ひと月で14万円なんてことに!幼児は補助があるから200円/月(京都市)で済んでいるけれどもそれがなければ、3割負担として42000円かぁ。愕然としますねー。それが、この冬は、ちょっと風邪気味かなーというのが2回。熱が出るようなのは、ありません(少なくとも気が付かなかった)。それはそれとして。問題は、風邪そのものじゃなく、中耳炎なんです。ハナが流れ込むなら、ちゃんと鼻をかんでいれば、多少はましだと思うので、何度も何度もかませようと試みました。とーさん「はい、はな『ふん!』てして!!」若様「ふん!」・・・とーさん「ふん!って言うんじゃなくって!!!」若様「ふん!!」・・・とーさん「こうするの!『ぶーーー(鼻をかむ音)』」若様「ずーーー(鼻をすする音)」・・・何回も何回も。とうとう、去年中かかってもダメでした。ところが、最近。かーさん「はい、鼻『ふん』して!」若様「ぶーーーー!」ちゃんと、やってるじゃないですか!とーさん「若様、いつから鼻かめるようになったん?」かーさん「かーさんが、かんで見せてから。」とーさん「えー?何度もかんで見せたけどなぁ?」かーさん「ティッシュなしで直接出して見せてん。」・・・・・・!!!!なーるほど。って。とーさん「それも、やって見せたけどなぁ?」かーさん「多分、タイミングやろ?」とーさん「タイミング?」かーさん「そう。なんとなくわかってきたときに見せたから、やってみる気になったんと違う??」そうかもしれない。若様は、完全にできる自信がつくまでやろうとしないから。タイミングかぁ。でも、子供によってそれは違うから、とにかく何度もやって見せるしかないんでしょうね。たかだか「鼻をかむ」くらいのことが、子供にとってはこんなに難しくて、それを教えるのも、とてつもなく難しいんだなと思う今日この頃。今日の書き手は「とーさん」でした。
Mar 13, 2006
土曜日はとてもいい天気でした。そこで、朝からUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)に行くことに!じつは、この前のキャンペーンのときに、スタジオ・ゴールド・パスを購入していたので、次に行くタイミングを計っていたのでした。最近行った人の情報によると、ゴールドパスのキャンペーンが終わってから、土日でも人がずいぶん減ったということだったので、思い切っていくことにしたのです。さて。前回行ったのは、去年のクリスマス直前。今から2ヶ月半ほど前のこと。そのときの若様の反応ときたら。・・・・・・ちょっと、今回と比較してみましょうね(^-^)/比較アトラクション1セサミストリート・4-Dかーさん「さあ、若様。エルモちゃんに会いに行こうねー!」若様「えるもちゃん、あいにいくの!」~ここまではおなじ。☆☆前回。平日なので、あまり並ばなくてすみました!会場に入り、若様も一人でシートを占領です。いよいよ始まり。照明が暗くなります。若様「あ、そろそろいこか!」かーさん「え?これからエルモちゃん出てくるんやで!?」若様「そろそろいこかーー!!」仕方がないので、かーさんが膝の上に抱っこします。(ホントはいけません!)それで、ちょっと落ち着いた若様。やがて、映像が始まりました・・・・・・。ぶつかるエルモに合わせて、ガタンと揺れる椅子!ホースから、ふき出して顔にかかる水!!飛び出す巨大クッキー!!!・・・・・・若様「そろそろいこかーそろそろいこかーーーーー!!!」かーさん「大丈夫よほら、見て!エルモちゃんかわいいやん!!」若様「そろそろいこかそろそろいこかそろそろいこかーーーーーーーーーーー!」・・・怖がって怖がって。かわいそうなことしたかな?★★今回。土曜日なので、やっぱり1時間待ち。なってる間も、若様はかなりよい子。会場に入っても、静かにしています。証明が落ちました。おおっと!今回は怖がる様子もありません!!とーさん「さあ、はじまるで!」若様「・・・・・・」やがて、映像が始まりました・・・・・・。ぶつかるエルモに合わせて、ガタンと揺れる椅子!ホースから、ふき出して顔にかかる水!!飛び出す巨大クッキー!!!若様「・・・・・・」かーさん「若様、半分寝てるわ・・・」・・・会場を出ると。若様「おもしおかったねー!」ホンマか!!!比較アトラクション2アニメ・セレブレーション☆☆前回。セサミストリートですっかり暗がりが怖くなってしまった様子の若様。会場に入ったとたん。若様「あ!そろそろいこか!!」最後、終わるまで若様「そろそろいこかー!!!!」★★今回。会場に入ったとたん。若様「あー、ほっとぺっか(ウッドペッカーのこと)!!」最後終わると。若様「おもしろかった!」比較アトラクション3JOWS☆☆前回。ボートに乗り込みます。かーさん「ボートやねー。」若様「・・・」サメ、出現!!若様「・・・・・・」ガスタンク爆発!!!若様「・・・・・・・・・」そして、到着。かーさん「若様、泣かなかったねー!」とーさん「怖くなかった!?」若様「・・・・・・う、うわぁーーーーーーん!!!」・・・・・・ずっと、固まってたんかい!!★★今回。人も多く、結構待ち時間があります。とりあえず並ぶことに。途中には、モニターがたくさんあって、ちょっとづつ、気分を盛り上げてくれます!並び始めて5分ほどしたとき。若様「いや!いや!!」かーさん「どーしたん?乗らへんの??」若様「のらへん!!」とーさん「なんで?怖いの??」若様「こわいの!!!!」なんと。ちゃーんと、次に何に乗ろうとしているのかわかったようです。嫌がってるのに、乗せるわけにも行くまい・・・。今回はパスです。・・・おもしろい。2ヶ月ちょっとで、こんなにも反応が変わるものなんですね!今日の書き手は「とーさん」でした。
Mar 5, 2006
この前の土曜日。パンツでのトイレトレーニングも3日目を迎えた若様。前の日は、すっかりべちゃべちゃになってしまった若様ですが、今日はどうでしょうか?まずは朝一番のおしっこを済ませて、いざトレーニング開始。かーさん「さあ、若様、今日もトーマスのパンツはこうか!」時計の時間を確認しながら、パンツをはかせるかーさん。時間は8時過ぎ。いつもの若様なら、約1時間後におしっこをするはず!かーさん「今日はどうやろな?またうんこされたりして。」とーさん「まあ、それはしゃーないな。」そんな会話をしながら、1時間経過。かーさん「若様、そろそろおしっこの時間と違う?」若様「おしっこしーひん。」かーさん「ホントにない?もうそろそろ出るころちゃう?」若様「でないの。」ほんまかいな・・・。遊びに夢中で、おまるに座るなんてことは考えられない様子。今日も失敗かな?約10分後。時間は9時15分。絶好調で遊んでいた若様がぴたっと固まりました。若様「おしっこ。」おおっっっ!!とうとう成功か??・・・・・・そんなわけありません。今のは、「おしっこした。」って言う意味でした。パンツにズボンにシャツ。総取り替えです。でも、やはりオムツとは違い、おしっこすれば気持ちが悪いわけですから、単におまるに座らせるだけのトレーニングよりも、早く「できる」ようになる気がします。さて、パンツはあと2枚残っています。今日はとーさんがいるので、かーさんは全部使い切るつもりのようです。かーさん「ほら、トーマス濡れちゃったな。」若様「ぬれちゃった?」かーさん「トーマス気持ち悪い悪いって。」・・・かーさん「今度は濡らさないようにしようね。」そして、さらに1時間。かーさん「そろそろするかな?」とーさん「そうやなー。座らせてみようか?」幸い、若様は今、テレビに夢中です。とーさん「若様。ここに座って(テレビ)見ようか?」若様は画面から目を離しませんが・・・。そのままズボンを脱がしてしまいます。そして、おまるに座らせます。とーさん「若様、おしっこするんやったらここでしてね?」若様「・・・・・」おとなしく座っていますが、特におしっこをする様子もありません。そのうち。テレビにも少し飽きて来たのでしょうか?もぞもぞと、じぶんのお○んちんを覗き込んでみたり、さわってみたり。ちょっと立ち上がってみたり、また座りなおしてみたり。でも、立ち上がってどこかへ行ってしまうのではなく、またちゃんと座りなおすので、そのまましばらく様子をみることにしました。5分ほどして。若様が一生懸命、おまるの中をのぞきこんでいます。とーさん「どうしたん?おしっこでたん??」若様「・・・・・・」おおおおお!!!!!ちゅーっとおしっこが出てるではありませんか!!とーさん「おしっこ出てるでてる!やったねー!!」かーさん「できたん??」とーさん「ちゃんとしてるよ!」かーさん「若様、上手にできたね!」若様もなんだかよくわからないけど、うれしそうです!かーさん「しゃあ、おしっこバイバイしに行こうか?」若様「ばいばいするー!」そして、若様はかーさんといっしょにトイレへ。かーさん「おしっこばいばーい。」若様「ばいばーい。」こうして、若様は初めておまるでおしっこを成功させたのでした!めでたしめでたし!!(完?)その1時間後。とーさん「・・・・・・若様、またズボン替えなあかんわ・・・・・・。」突然にできるようには、やっぱりならない、です。今日の書き手は「とーさん」でした。
Mar 2, 2006
おおもりうんこの翌日。この日も若様は朝からパンツに挑戦です。今日のパンツのキャラクターは、ジャスコで若様が「かうの!」と主張した機関車トーマスです。さて。若様のおしっこはたいてい一時間おき。朝一番のおしっこから一時間たった、運命の時間。かーさんはその時、二階でお掃除&洗濯干し。時計を見て、そろそろかなー?と思ったかーさん。かーさん「若様。そろそろおしっこの時間やけど?」若様「・・・・・・」絶好調でお遊び中の若様。かーさんの声なんか無視です。かーさん「おしっこ出ないの?」そろそろうるさくなって来たのでしょうか?若様「でない。」かーさん「本当に出ないの?」若様「でないの。」本人が出ないと言っている時は、意地でもしない若様のことです。かーさんはしばらく放っておくことにしました。「あと五分くらいしたら、もう一度聞いてみよう・・・・。」そう思って。そして、数分後。若様「かーさん。」かーさん「どうしたん?」若様「かーさん、つめたい。」やっちゃいました。ズボンがびちゃびちゃです。かーさん「さっき、おしっこないって言ったよね?」若様「・・・・・・」かーさん「パンツのときは、ちゃんとおまるでしないとそうなるんよ?」若様「・・・・・・」まあ、はじめたばかりだからねぇ。かーさん「替えてあげるから、下に(1階に)降りなさい。」若様「・・・・・・」かーさん「降りないの?」ぬれて気持ち悪いので、歩けなくなってしまっています。結局、かーさんが抱っこして降ろしてあげることに。この気持ち悪さに懲りて、次はちゃんと言えるようになるかな?今日の書き手は「とーさん」でした。
Feb 28, 2006
長らく停滞していたトイレトレーニング。毎晩、お風呂場ではオシッコできていたのに、おまるのポットで受け止めるようになってから、それをいやがって、お風呂でも、浴槽にの中でオシッコするようになってしまっていた若様。それどころか、およそトイレトレーニングに関連することはことごとく拒否!実は、停滞どころか後退してしまっていたのでした。ところが。ここしばらく、若様の行動にちょっとした変化が。お出かけ先のトイレで、「立ってオシッコをする」のを続けて成功させたのです!!もしかして、若様は立ちション(失礼!)派?相変わらず、おまるに座ることは極端に嫌がるのですが。立ってする時は、出ない時でも一応オシッコをする体勢になるのです。そして。おふろでポットだけを使ったオシッコは、この一週間ほど、毎日ちゃんと連続成功!おまるとオシッコが、ちゃんと結びついてきたみたい。そして、オシッコの出る感覚も、ちゃんとわかるようになってきたみたい。とーさん、かーさんの期待はドンドン高まります。そして。かーさんはとうとう、若様にパンツを履かせたのです!かーさん「さー若様、パンツ履いてみよう!!」そして、そのままご飯に。けれども、おいしいご飯はすぐに中断されることに。若様「かーさん。」かーさん「!?」若様「おしっこでた。」かーさん「おしっこでたの!?」若様「おしっこでたの。」あーあ、やっぱりやっちゃったか・・・・・。最初からはやっぱり無理ですかね・・・・・・。パンツもズボンも交換やなー。そう思いながらパンツを脱がすかーさん。ところが。かーさん「あれ?若様ぬれてへんやん?」若様「・・・・・・」かーさん「!!!!!」・・・・・・・・・・・・うんこでした。・・・・・・・・・・・・仕事を終えて家に帰ってきたとーさんを待ち構えていたのは漂白剤入りのバケツに入った茶色いパンツとかーさんのこんなくさーいみやげ話だったのです。今日の書き手は「とーさん」でした。
Feb 26, 2006
少し前のことなのですが。数日続けて、若様が夜泣きをしたことがありました。夢をみたのか、不安なのか。抱き起こして、理由を聞くと「こわい」といいます。「大丈夫、だいじょうぶ。」かーさんがそう言って抱きながら寝るのですが、なかなか寝付けないようで、しばらくは大声で泣きつづけます。それでも最初の数日はかーさんも辛抱強くあやしつづけました。でも、少しづつ睡眠不足と疲れがたまっていたのでしょう。とーさんもたまっていました。とうとう。「いいかげんにしなさい!」叱りつけてしまいました。夜泣き初日に「とーさんはイヤなの!かーさんとねるの!!」と、きっぱり拒否されたとーさんですから、基本的にはかーさんに任せるしかないと思っていたのですが、かーさんがギブアップだったうえに、とーさんはやはり拒否されたので、他に手がなかったのです。そうすると、若様、ハッとしたように、ちょっとだけ我慢したのですが、すぐに耐え切れなくなってまた泣き出します。しばらく泣くと、疲れるのか、ちょっとだけ眠るのですが、また、目を覚まして泣くのです。1回、2回、3回。約1時間半おき。かーさんのイライラもだんだんひどくなります。4回目。とーさんはもう、眠れないかな?と思いながら、若様と付き合うことに決めました。とーさん 「若様、若様!どうしたん?何か怖いの??」若様 「こ・・わいの」とーさん 「じゃあ、どうする?かーさんとねるの?」今までは「かーさんとねるの、とーさんはいやなの」だったのですが、今回は、散々起こられた後です。どう反応するのでしょうか??若様 「かーさん・・・と・・ね・・・の」とーさん 「え?なんて??かーさんとねるの??」若様 「かーさんと・・・ね・・ない」とーさん 「とーさんとねる??」若様 「とーさん・・とね・・ないの」・・・・・・とーさんとも寝ないようです。・・・・・・とーさん 「じゃあ、起きとく??」若様 「おきと・・かない・の」とーさん 「眠いの?」若様 「ねむいの」そこで、もう一度聞いてみます。とーさん 「とーさんとねんねする?」若様 「とーさんと・・ねんねする。」で、若様は、とーさんにだっこされたわけなんですが。ひっくひっく言いっぱなしで、ちっとも眠る様子がありません。・・・というよりも、眠れないことにイラついてそれが原因でますます眠れなくなっているという悪循環のようです。・・・そこで、とーさんは若様とお話することにしました。本当に取り留めない話なのですが、なぜか、若様はそんなお話をするのが結構好きなので、もしかしたら落ち着くかな?と思って。とーさん 「お外はまだ暗いねー」若様 「くらいねー」とーさん 「若様眠くないの?」若様 「ねむい」とーさん 「そうかー眠いのかー。かーさんも眠いって。」若様 「かーさん。」大泣きしていた勢いそのままで大きな声でしゃべる若様。とーさん 「若様、小さな声でしゃべろう」若様 「ちいさなこえでしゃべるの」ひそひそ声でお話をするとーさんと若様。いつしか、話は姫路セントラルパークに行ったときのことに。若様 「らいおんさんいたねー。」とーさん 「トラもいたねー。」若様 「きりんさんもいたねー。」とーさん 「ぞうさんはいたかな?」若様 「ぞうさんはいた。」とーさん 「カバいたねー。」若様 「ぱんだいたねー。」とーさん 「パンダはいなかったやろ?」・・・・・・アドベンチャーワールドが、混ざったようです。・・・・・・そのうち。・・・・・・のけぞるように若様の首がカクンと後ろに倒れて。そのままスースーと寝てしまいました。そして、そのまま朝まで。次の日からは、もう、何度も起きて泣くことはなくなりました。一体何が怖かったのか。やっぱり、「こんな時間まで起きてたら、おばけに連れて行かれるで!」って脅かして寝かしつけていたのがイカンかったんやろか???今日の書き手は「とーさん」でした。
Feb 22, 2006
夕ごはんのときの出来事です。かーさん 「さーごはんできたよー!」とーさん 「若様、ごはんできたって。たべる?」若様 「たべる。」いつものように、若様をイスに座らせて、エプロンをさせます。今日はすきやき。星やクマ、ハートの形に抜かれた野菜を見て大喜びの若様!ところが。ひと口、ふたくち、みくち・・・・。かーさん 「若様、またお口にためてるでしょう!」若様 「・・・・・・。」かーさん 「ごっくんしてしまいなさい!」若様 「・・・・・・。」かーさんがいきなり、お怒りモード。とーさん 「なんでいきなり怒ってんの?」かーさん 「ここんとこ、いっつもや!」とーさん 「そうなん?待ってたら食べんのちゃうん?」かーさん 「食べへん!食べないんやったらまだいいけど、口に含んでずーっともってんねん!!」そういえば、この前の日曜日も朝ごはんのとき、口に含んでたな。でもあの時は、ベーコンが引っかかってたみたいだったけど。今回は、引っかかりそうなものはないんだけど。とーさん 「若様、もうたべへんの?」若様 「・・・・・・。」とーさん 「食べへんのやったら、これもらっていい?」若様 「!!んんんーー!!!!」激しく首を横に振っています。どうやらまだ食べる様子。とーさん 「でも、お口の中に入ってるのに、次の食べたらあかんで?」若様 「・・・・・・。」・・・若様の様子は、特に機嫌が悪いわけではなさそうです。お箸で、テーブルをこんこんたたきながらリズムを取って遊んでるし。かーさん 「食べないのやったら、とーさんに食べてもらうよ!」若様 「んー!くぁべんおーー(たべるのー)!!!」かーさん 「お口に入ったままやったら食べられへんでしょ!」若様 「んーん!!」かーさん 「じゃあ、べーしなさい!!」・・・・・・・・・とーさん、かーさんにかわるがわる怒られて、とうとう、ほっぺたをぎゅーっと押されて、無理やり吐かされそうになって鼻水と涙でべちゃべちゃの若様。それでも、頑として出そうとはしません。そして、飲み込もうともしません。そこで、とーさんとかーさんは作戦を変えることにしました。残っているごはんを(若様の分も)ぜんぶ食べてしまって、デザートに突入!若様が口にごはんを含んでいる前で、おいしそうにお菓子を食べてみます。若様は、それが食べられるとおもって、体をゆらして喜んでいます。とーさん 「おいしいねー。」かーさん 「若様、早くおくち空にしないとなくなっちゃうよー」若様 「んー、こうくぁい(ちょうだい)!」とーさん 「だーめ。お口空っぽになってから!」若様 「んーん!」かーさん 「じゃあ、べーする?」若様 「んー!!」・・・・・・首を横に振っています。結局、若様はデザートを食べられず。目に涙をいっぱいためて、それでも口に含んだまま。とうとう、今度はとーさんがキレました!とーさん 「若様!なんでずっとお口に入れてんの!!」若様 「ん!ん!!」とーさん 「食べへんのやったら、もう出してしまえ!!」若様 「ん!ん!ん!!!」とーさん 「食べないものをなんで口に入れたんや!!」若様 「ん!んゎー!」とーさん 「もう出せ!!」お口をぎゅー!抵抗する若様!!さらにぎゅーーー!!!・・・大泣きして、びょんびょん飛び跳ねて、テーブルをバンバンたたいて、それでも、結局飲み込むことも、出すこともしない若様。食事を始めてから、もう1時間半。いつもなら、ねる時間になってしまいました。とーさん 「・・・じゃあ、とーさんとかーさんはもう寝るから。」かーさん 「おやすみ。」若様 「!」椅子から降りようとする若様。とーさん 「ごはん食べ終わってない人は、椅子から降りたらあかん。」若様 「んー!」そのまま、若様を置いて電気を消し、二階へ上がってしまうとーさんとかーさん。それから30分。暗い中で、若様の泣き声が聞こえます。時々、テーブルを叩く音も。・・・ちょっと泣きそうになりました。ここまで叱っていいのか・・・・・・?やがて、かーさんが下に降りて行きました。かーさん 「まだ、食べ終わってないの?」かーさん 「もう、出してしまって、ご飯にごめんなさいする?」かーさん 「出さないの?」かーさん 「牛乳あげるから、一緒に飲む?」しばらくして。かーさん 「とーさんに、ぜんぶ食べたよーって。」若様 「・・・。」かーさん 「とーさんに、ごめんなさいは?」若様 「・・・めんなさい。」とーさん 「ぜんぶ食べれたの?」とーさん 「えらいね!でも、食べないものをお口に入れたらあかんよ?わかった??」若様 「わかった。」そのあと1時間くらい、若様は非常にハイになって、とーさんとかーさんにいろいろ話しかけていました。ずいぶん、ホッとしたのでしょう。でも、なんであれほど頑固に口に含んでいたのか。結局わからずじまいなのです。そして、翌日になっても若様のこの妙な行動は治らなかったのです。食べ物の種類に関係なく。食べた量にも関係なく。突然「飲み込まないよスイッチ」が入ってしまうのです。そんなことって、どの子もみんなあるのでしょうか?わからん。今日の書き手は「とーさん」でした。
Feb 20, 2006
もーしわけない!今回のはなしは、とーさんの趣味の話です。ほとんど。ちょっと前まで、若様を寝かしつけるのは、おおむねかーさんの役目でした。若様が、「とーさんとねんねしない」などと不届きなことを言うので・・・。あるとき、かーさんが言いました。かーさん 「寝室にもテレビあったらいいのに・・・・・・」とーさん 「なんで?」かーさん 「若様寝かすのに、見たいテレビがちっとも見れへん!!!」・・・かなりご立腹の様子。少しづつの我慢が積み重なって、かなりイライラが募っているよう。若様が寝るのが9時ごろなので、お気に入りのドラマにことごとくかぶるのです。そこで。とーさん 「じゃあ、小さいテレビ買おうか?」かーさん 「えー?別に買わんでもいいよーー」いざ、買うとなったら、ちょっと冷静になったかーさん。たかが、子供を寝かす間だけのためにテレビを買うのはさすがにためらわれるのか?しかし、とーさんにもちょっと野望があったのです。我が家は京都市の中でも比較的北の電波状況のあまり良くない場所。テレビの画像は多少なりとも曲がっていたりノイズが乗っているのが普通。かーさんはあまり気にしないようですが、とーさんはちょっと気に入らなかった。(この機会に、デジタル化できるならしてしまおう・・・)(ダメでも、かーさんの機嫌はよくなるし・・・)そんなわけで、さっそく電気屋さんの広告やDMを物色。近所のミドリ電化にて、SONYのもうすぐなくなる旧ブランドの19型を購入しました。(我が家は、とーさんが家計を握っています。なので、大きな買い物はとーさんに決定権があるのです。・・・・・・うらやましい?とんでもない。かえって自主規制が働いて、イライラすることもしばしばです。・・・・・・それはさておき。)次は、アンテナです。地上デジタル放送は、京都の場合、奈良の生駒山と京都の比叡山からの電波を捉えなければなりません。比叡山は近いが生駒山は遠い。直線距離でおよそ45キロ。おまけに我が家から見てそちらの方向には、すぐ近くに山があります。インターネットで見た限りでは、ぎりぎり地上デジタルのエリア外。でも、そういった調整に妙な自信のあるとーさんは、屋根に登ってアンテナの方向を変えました。で、結果的には無事、デジタル化が完了。アンテナは今までのまま。比叡山にはアンテナを向けることなく、そちらの電波も拾えています。では、「さぞかしテレビは活躍してることだろう」って?いーえ、ぜんぜん!!!(いや、ちょびっとは・・)結局、寝かしつけるときにテレビを見る、という発想自体に無理がありました。しかも若様、最近はとーさんとでもねんねするようになり。かーさんのイライラは自然消滅した模様です。合唱。今日の書きては「とーさん」でした。
Feb 18, 2006
突然の欠航で、思いがけず時間が空いてしまった若様ご一行。かーさんの提案で、駅にある観光案内所に行くことに!そこで、観光案内パンフレットをあさります。が。かーさん 「食べ物のやつと雪祭りのやつしかないね。」とーさん 「時期が時期やしなぁ・・・」・・・かーさん 「これなんかどう?」おー、観光施設もちゃんと載っています。けど、案外アクセスがよくない・・・。荷物もって、雪の中をえっちらおっちら動き回るのもちょっとね。かーさん 「ここ行きたいなー!」とーさん 「どこ?」かーさん 「雪印パーラー。」・・・食べ物屋さんなんですけど?でも、とーさんも甘いもの大好きです。見ると、地下道の入り口からも結構すぐ近くみたいです。結構いいかも・・・。そんなことを話していると・・・。ん?ん?とーさん 「若様、うんちでた?」若様 「うんちでてへん」まーた、そんなこと言って!!くさいっちゅーねん!!とーさん 「かーさん、若様うんちしてるわ!」かーさん 「!!!もう!替えにいかなあかんわ。」観光案内所でオムツ交換できる場所を聞きます。かーさん 「あ、そうや、若様のオムツ!荷物で送ってしまったから、あと4枚しかないねん!!」ついでに、オムツが買える場所も聞きます。向かったのは、これまた駅とつながった(とにかく、広いんです!)大丸のトイレ!オムツもここのとなりに大きな薬局があるので、そこで買えるのでは?とのこと。実は若様、外出すると、うんちがあまり出なくなる体質なのですが、今回はよほどリラックスしているのか、はたまた北海道の食べ物が合っているのか、快調に出ていました!でも、今は「ちょっと便秘くらいでもいいのに・・・。」という気分です・・・。・・・オムツ交換ですっきりした若様。突然のトラブルでぐったりしたとーさんとかーさん。ちょっと、椅子に座って休憩です。かーさん 「今晩何食べる?」とーさん 「・・・昨日の海鮮でもいいけど、ラーメン食べてないよなー。」かーさん 「じゃあ、ラーメンにしようか?」とーさん 「店って、またホテルで聞いたらいいのかな?」そのうちに、若様なんと寝てしまいました!まあ、母さんも動きたくないみたいなので・・・。とーさん 「ちょっと、オムツ買いにいってくるわー」かーさん 「よろしくー。種類は何でもいいけどサイズはBigねー!」とーさん 「はいはーい!」確か、となりって言ってたよなーなどと思いながら、大丸の外に出るとーさん。・・・あれ?となりって何もないよ??道渡って向こうかな???でも、どう見てもホテルなんですけど????とりあえずそれでも渡ってみます。・・・やっぱりホテルです。そこで清掃作業をしていたおばさんをつかまえて聞いてみます。とーさん 「すいません!このあたりに薬局があるって聞いたんですが?」おばさん 「あー、私もちょっと詳しくないんでー、わかりません。」とーさん 「・・・そうですか。」・・・もういいや!もう一度観光案内所に行って聞いてみよう!・・・観光案内所とーさん 「すいません、この近くでオムツを買えるところってありませんか?」さっきとは違うお姉さん 「あそこに見える建物にアカチャンホンポが入ってるから、そこがいいと思います。」とーさん 「ありがとうございます!」そりゃーオムツを買うなら薬局よりもアカチャンホンポでしょう!っていうか、最初からそこを教えてくれたらいいのに・・・。そこで小分けのオムツを6枚Getしたとーさん。ずいぶん回り道をしてしまいました。さて、ようやく帰ってくると、若様はもう起床です。そんなに長く構内をさまよっていたのかーーー。でも、必要なのはオムツだけではありません。着替えは全部送ってしまっているので、必要最低限のものはそろえなくては!ところが、若様、疲れてしまったのか、まだ目がさめていないのかなかなか歩いてくれません。そこで。荷物(スキーバック)の上にまたがらせることに!まあ、その気に入ったこと!!これがその後、大惨事?に。若様を乗せたまま、Tシャツを物色していたとーさん。とーさん「若様、ここ狭いからあんまりうごかないでね!」若様「きゃははは!」それはまるでスローモーションを見ているように。若様はゆっくり、バックに乗ったまま。横にあったラックに向かって。倒れていったのでした。ゴガシャー・・・ン。ラックは倒れなかったけど、若様はおでこを強打して号泣。しばらくして、ようやく泣き止んだ若様。かーさん「若様、どこか痛い?」若様「だいじょうぶ。」とーさん「気を付けてっていったのに。」わかさま「んー、とーさん、のせて!?」・・・乗るんかい!ぜんぜん懲りてない、若さまでした。合掌。・・・・・・・・その晩、おいしいラーメンを食べて、一行は最後の北海道を満喫したのでした。翌日は、まだ雪がちらついていたものの。JRのダイヤは乱れていたものの。登場したとたん、千歳空港は吹雪いてきたものの。飛行機の離陸は40分遅れたものの。無事、関西国際空港に降り立つことができたのでした。北海道編 完。・・・長すぎ?今日の書き手は「とーさん」でした。
Feb 16, 2006
とーさん&かーさん 「!!?全便欠航!?」よく見ると、テーブルには運送会社から送られてきたらしい1枚のFAXが!それによると、「新千歳空港は除雪作業の遅れから3時までの全ての便の欠航が決まりました」なんてことが!かーさん 「全便欠航って、貨物だけじゃあないですよね?やっぱり!?」店員さん 「ええ、ぜんぶ飛んでないそうなんで・・・。何時の便ですか?」かーさん 「2時過ぎ・・・。」店員さん 「あー、それは確認された方がいいですね。よかったら電話お使いください。」かーさん 「あ、かまいませんか?ありがとうございます。」電話をかけるかーさん。かーさん 「あのー、今、ちょっとお土産物を買っていたら、そこで今日の飛行機3時まで全便欠航って聞いたんですけど。」その間、とーさんと若様にお茶とお菓子を出してくれる店員さん。こっちに来てよく感じるんですが、北海道の人は気のいい人が多いですよね!お茶は若様にはちょっと熱い&苦かったみたいでしたが。お菓子は、いわゆる「おかき」。ちょっとじいさん臭い好みの若様は、おかきが痛く気に入ったようでどんどん欲しがります。とーさんは、若様があまり食べ過ぎないように2・3個とって、カゴを元のテーブルに戻しました。とーさん 「はい、これでおしまいね、もうないよ。」しばらくすると、かーさんが戻ってきました。かーさん 「乗る便の欠航はもう決定してるって!」とーさん 「じゃあ、今日は泊まりかな?」かーさん 「今日の便はぜんぶ満席で、キャンセル待ちは空港にいかなあかんらしいわ。」とーさん 「そんなん待つの大変やな。」かーさん 「そやろ?明日の便なら、関空のやつなら取れるって!」とーさん 「それでいいやん、取っとこう。」速攻でもう一泊することを決めてしまったとーさんとかーさん。ちょっとお財布の中身は心配ですが。再び電話に行くかーさんその間、店員さん1は他の店員さん2とお話しをしていました。どうやら、我々が飛行機が飛ばなくて、帰れなくなったということを話しているようです。そのうちに、店員さん2がやってきて若様に話しかけます。店員さん2 「大変だねえ。」そういうと、おかきのカゴを持ってきて、店員さん2 「はいどうぞ!(にこにこ)」若様 「ありがと!(にこにこ)」とーさん 「・・・・・ありがとうございます(せっかく片付けたのに・・・)」また、かーさんが戻ってきます。かーさん 「とりあえず、飛行機取ったし。関空着。」とーさん 「あとはホテルと・・・MKと・・・整体院?」実はとーさん、ヘルニア持ちなので、定期的に整体にいってるのです。かーさん 「整体はあとでもいいやん。まずホテルと、ここまで来てるんやし、JRのチケットが先やん。」とーさん 「そっか。ホテルは今日泊まってたとこでいいやんな?」かーさん 「まあ、結構よかったし、値段も多分そんなにかからへんやろ?」とーさん 「じゃあ、それで決定。」かーさん 「朝食はどうする?付けとく??」とーさん 「朝からバタバタするのもいややし、付けといたらいいやん。」そんな話しをしていると、店員さん1が今度は若様に「鮭トバ(鮭の干物?)」をあげようとしています!かーさん 「若様、それはさすがに硬いんとちゃう?」かーさんのそんな言葉は全く無視して、手を伸ばす若様。店員さん1 「これ、すごく柔らかいんですよ!ちょっと食べてみてください!!」といいつつ、とーさん、かーさんにも一切づつれくれた。たしかに柔らかい!でも、若様にはちょっとやめてもらいました。そして再び電話をかけに行くかーさん。結局、ホテルは1人7200円で泊まれることに。関空からのシャトルバスは、空港にある窓口に直接行かなければダメ、ということに。もしダメだったら「はるか」で京都駅まで行って、とーさんの実家に、お迎えに来てもらうように手配までしました。(かーさん、おつかれさま!)で、整体院の方は、事情を話したら笑って「いいですよ。」と言ってくれました。さあ、後はJRです。緑の窓口に行くと、結構次々とお客さんがやってきます。JRのダイヤも結構乱れているみたいです。判断よく、ダッシュで窓口に駆け込んだかーさんは、速攻で予約変更を終わらせて帰ってきました。かーさん 「予約の変更は1回だけですよって言われたわ!」・・・・・・別にいいけど、なんか感じ悪ぅ。この天候でダイヤ乱れまくりのJR。「そっちこそ、発車時刻の変更は1回だけですよ!」って言い返したいですね!!・・・・・・・・・まあ、とにもかくにも、これで一段落。ほっと一息つきました。あとは、いきなりぽっかりできた時間をどう過ごすのか!?以下次回。今日の書き手は「とーさん」でした
Feb 14, 2006
さあ、長かった北海道も今日が最後。時計塔を見て、テレビ塔に登って、雪像を見て、お土産を買って帰るぞ!・・・窓を開けると。若様 「きょうもゆきふってるねぇ。」大雪。いや、雪がふる量自体は、京都の北のはずれに住む者にとっては、びっくりするほどのことはないんですけど・・・・・・。基本的に気温が違います。どんどん解けてしまう京都とは違って、降ったらふっただけ積もる札幌の町。昨日まで、しっかり除雪されていた歩道も真っ白。・・・まあ、冬の北海道ですから。いくら都市部とはいってもこのくらいの雪は降るでしょう。とーさん 「すいません、札幌駅周辺ってたしか、地下街が広がってたと思うんですけど?」フロント 「はい。」とーさん 「ホテルから一番近い入り口ってどこですか?」フロント 「えー、地下街の地図っていうのはないんですけど、この地図でいうとここ・・・信号を二つ渡っていただいて・・・ここになります。」大体300メートルくらいかな?結構近いようです。よしよし・・・。・・・・・・・・・とりあえず、出発です。ところが・・・。かーさん 「さー、行こうか若様。上着着て?」若様 「いや。」かーさん 「何いってんの!おそと見てごらん!!寒い寒いのよ!?」若様 「いやなの!!」とーさん 「じゃあ、いいから、おそと出てみよか?」・・・そのままドアを一枚くぐると。・・・・・・ひんやり。かーさん 「どうする?着る?」若様 「・・・きる。」・・・いちいち「いや!」っていうんだから。外に出ると。ひやー、顔が痛い!!硬い雪がバシバシ顔にあたります!!これは、若様歩かせるには忍びない。とーさんが抱っこ、かーさんが荷物を引っ張ります。そのまま、時計塔に駆け込みます。写真のイメージとは違って、ビル群に囲まれた小さな建物。ちょっとがっかりしながら、中の見学。中は、昔懐かしい田舎の小学校の分校、といった風情。ちょうど、スタッフのおじさんの解説が終りにさしかかるところでした。その解説を半分聞きながら、いろいろ見てまわっていると、二階に上がる階段が!?そして、その横に記念スタンプ台を発見。かーさん 「あ、スタンプ台があるね。」すると、それを目ざとく見つけたおじさん。おじさん 「ハイハイ、記念に押していってねー。」そういうと、かーさんからチケットの半券を受け取って、若様にスタンプのレバーを握らせます。おじさん 「ハイ、ぎゅっと下げてねー・・・ハイ、きれいに押せた。」(ギュッ)おじさん 「ハイ、お父さんのも押そうかー?」(ギュッ)おじさん 「じゃあ、お土産にもう一枚押しておこうかー??」(ギュッ)かーさん 「良かったねー、じいちゃんとノンノのとこに、持って行こうかーー!」(^_^;おじさん 「あーそうか、じゃあ、もう一枚いるねえーー。」(ギュッ)おじさん 「もう一枚押そうか?」(ギュッ)かーさん 「絵梨ちゃんと伽耶ちゃんに持っていってあげたらいいねえ。」(^_^;;おじさん 「じゃあ、今のはえりちゃんの分で、もう一枚かやちゃんの分。」(ギュッ)若様、いっぱいスタンプを押させてもらったけれど、なんだかわけがわからない様子。でもまあ、それなりに満足したのでしょう。・・・・・・・・・次はテレビ塔だー!!・・・とーさん 「すいません、大人2人。」窓口のお姉さん 「今日は天候が悪いので、上まで登っていただいても視界が悪いですがよろしいですか?」とーさん 「・・・はい、いいです(律儀だなーと思いつつ)。」窓口のお姉さん 「お1人様700円で1400円になります。」結構高いな・・・。・・・テレビ塔の上は、お姉さんの言うとおり、雪でぼんやりとしか風景が見えません。が、とりあえず、若様にもよく見えるように「テレビ画面つき望遠鏡」で、遠くを眺めてみることに。かちゃん、かちゃんと200円入れて、大通り公園を見渡します。とーさん 「あれー、結構向こうまでみえるやん!」かーさん 「あの雪像って、だれやろ??」とーさん 「あれちゃう??・・・(一瞬名前が出てこない)!!あれ・・!宮里藍!」かーさん 「あー、そうかも??」若様 「・・・・・・」あっという間に2分が過ぎ。カシャッ。という音とともに、画面がまっくろ。かーさん 「もう終わりかーー。」とーさん 「2分間やしなーー。」若様 「・・・・・・」かーさんが、姪の絵梨ちゃん、伽耶ちゃんに何かお土産を探しに行きます。選んだのは「テレビとーさん」のストラップ。そして、ケガニのはがき。・・・・・・へんなの。でも確かに、あの二人は好きそうではあります。ふと見ると、若様が望遠鏡の前の踏み台に登ろうとしています!若様 「もういっかい!」どうやら、もう一度望遠鏡をのぞかせろ、ということらしいですが。ちょっと、あれで200円はもったいないかも・・・・!!そうだった!!ビデオを取り出して、電源オン!!そして、若様に見せます。とーさん 「ほーら、遠くがよく見えるねー。」若様 「・・・・・・」覗き込むと、返事をしてくれなくなる若様。でも、しばらく眺めると、一応満足した様子。まあ、あまり何も見えなかったけど、記念、きねん。次は雪像!とはいうものの、ふり続く雪に気持ちは萎え気味。若様のズボンも雪でびちゃびちゃだし。駆け足で、「どーも君」と記念写真。とりあえず、「見た!」という実績だけ作って地下道へ駆け込みました!とりあえず、雪からは開放されました。が、安心したのもつかの間!なんとこの階段の長いこと!若様と荷物を抱えて、多分普通のビルの4階分くらいは下がったでしょうか??さっきまでの寒さがウソのように大汗をかいてしまいました!しかも、その地下でもそこここに階段が。目的のお土産物屋まで、上ったり降りたり、エスカレーターに乗ったり、他の店の中を通り過ぎたり。地元の人は平気でしょうが、ちょっと訪れた人が荷物を持ってうろうろするところじゃあないです。・・・・・・・・・ようやくついたのは、海産物専門店「佐藤水産」。頼まれていた鮭とイクラ。その他筋子やら、サーモンチーズやら。ひととおり、お土産を選んで京都まで送ってもらうことにします。かーさん 「すいません、これ、送ってもらいたいんですけど?」店員さん 「はい、お届けはいつにいたしましょう??」かーさん 「いつぐらいがいいかな?」とーさん 「月曜日は・・・なんかあったっけ?」ここで、店員さんが口をはさみます。店員さん 「あーすいません。いつもなら2日で着くんですが、今、航空便が全便欠航しているんで3日かかると思うんですが?」な、なんですと!!??以下次回。今日の書き手は「とーさん」でした。
Feb 13, 2006
もう一つの楽しみ!せっかく北海道に来たのだから、おいしい海鮮が食べたい!そしてもう一つ行きたいところが!そう!さっぽろ雪祭り!!予算の関係上、雪祭り本番には重ねられなかったけれど、本番を3日前に控えた大通り公園は、きっともう雪像が立ち並んでいるに違いない!というわけで、若様ご一行は、3日目の午前中とちょっとでボードを切り上げ、いらない荷物を荷造りして送ってしまい、そして札幌行きバスに乗り込みました!!このバス、ツアーを予約したときは、てっきり専用のシャトルバスみたいなものだと思っていたのですが、じつは路線バスだったことが当日発覚!ホテルのロビーで待っていたら、そのまま置いて行かれる、とのこと!!かーさんが、何気なくホテルのスタッフに聞いたおかげで、置いてきぼりにならずにすみました。冬の北海道で、外のバス停でバスを待つという寒い体験をすることにはなったのですが、きれいな夕焼けも見ることができて、これはこれでいい体験かも?バスに揺られること2時間ほどで札幌市内に入りました。入ったとたん渋滞の嵐!バスの運転手さんが、「お急ぎの方は地下鉄をご利用ください」なんてアナウンスするくらい!!それにびっくりしていると、ソリに子供と買い物袋を乗せたサラリーマン風のおじさんが横断歩道を、渡っていきます!なるほどー。確かにその方が安全かつ、便利なんだろうなーと妙に納得。・・・・・・・・・さらに30分後。ようやくバスが到着しました!すでにきれいなイルミネーションが灯った夜の札幌!若様 「くりすますのつり!」かーさん 「あっちもきれいよー!」若様 「きれいねー!!」若様、すっかりご満悦の様子。直前まで、バスの中で寝ていたとは思えないほどご機嫌です。が、すでに日が落ちている上に、雪も少々ちらついています。早々にホテルに向かいます。道を歩きながら、若様が聞いたことのあるメロディを口ずさんでいます。が?なんだろうか??若様 「あるきましょ、あるきましょ、どんどんどんどんあるきましょ・・・」とーさん 「何?その歌??」かーさん 「あれちゃうん?ドリー(ファインディング・ニモの)が歌ってるやつ。」とーさん 「!!あー、そうか!!!」なんと、替え歌を作るという高等テクニックをいつのまにかマスターしていた若様。かーさんが言うには、ほかにも時々替え歌を作っているとか。・・・・・・・・・ホテルに着くと、時間はすでに7時すぎ。明日も飛行機は2時すぎの予定なので、雪像は明日の午前中に見ればいいだろうってことで。今日のメインイベントは、「海鮮食べるぞツアー」に決定!早速フロントで聞いてみます。とーさん 「おいしい海鮮が食べたいんですけど、このあたりでいいお店ってどこかあります?」フロント 「(地図を持ってきて)この近くですと居酒屋なんですけど『魚や一丁(うおやいっちょう)』さんが、お刺身がおいしいということで評判ですよ。」とーさん 「わかりました!ありがとうございます。」居酒屋かぁ。嫌いじゃないけど、北海道に来て居酒屋ってなぁ。頭の片隅でそんなことを思いながらも、ホテルのオススメに素直に従うことに。で、行ってみてどうだったか?タラバガニの刺身食べました。サケとイクラの親子丼食べました。蟹味噌の甲羅焼き食べました。その他、とりあえず「食べたい」という欲求に従い続け。いつも運転手のとーさんも、今日はその心配がないので、アルコールも摂取します!!若様もとにかく大満足しました!かーさんもご機嫌でした!!はっきり言っておいしかったです。が、お会計は気になるところ。ホテルからもらった500円割引券なんて、焼け石に水やろなー。レジのお姉さん 「お会計5798円になりますー。」とーさん 「はい。・・・・・はい??」・・・・・・えー。・・・・・・・・・・ひとりぶん??ではありませんでした。・・・・・・・・何その金額!?・・・札幌に行かれる際は、「魚や一丁」オススメします。・・・今日はあまり若様ネタがありませんね。明日以降に、こうご期待!!今日の書き手は「とーさん」でした。
Feb 11, 2006
ボード旅行二日目は、朝からそり遊びの若様。前日、すぐに脱げてしまって大変だった手袋は、まず普通の手袋をさせた上にウェアのオーバーミトンをかぶせると言う方法で対応。二枚手袋をするというと、最初はすごく嫌がって大泣きした若様ですが、雪遊びを始ても、脱げることもなく、おかげで若様の機嫌が悪くなることもなく、大成功!ところが、2日目は天気が悪かった。風も強いし、雪も降っているし。気温はさらに下がって氷点下15度。2時間ほど遊んだあと。とーさん 「若様、そろそろ休憩しようか?」若様 「・・・・・・・・(かんがえちゅう)」とーさん 「のど渇いたやろ?休憩して何か温かいもの飲もうか?」若様 「のむ!!」・・・・・・・・「温かい」に反応したのか「飲む」に反応したのかわかりませんが、今日は素直に休憩に突入。今は、かーさんが滑走タイムだけど、もうすぐ12時、お昼ごはんの時間。とーさんと若様は、いっしょにレモンティーを飲みながら、かーさんを待つことに。温かくて甘いレモンティーに、若様な上機嫌です。そうしているうちに、休憩室の窓からかーさんが見えました。キッズゲレンデに若様の姿が見えないので、探しているようです。そこで、トランシーバーの登場!!若様 「(プッ←とーさんがトランシーバーの送信ボタンを押す音)かーさーーん(プッ)」窓の外で、かーさんがウェアをゴソゴソ若様 「かー(プッ)さーん(プッ)」・・・・・・ちょっと、送信ボタンを押すタイミングが合いません。かーさん 「(ガッ)はぁーい?」若様 「(プッ)かーさん(プッ)」窓の外に向かって手を振るとーさんと若様。かーさんもこっちに気が付きました。かーさん 「(ガッ)休憩してるん?」とーさん 「(プッ)そうやねん。お茶してるから、もうちょっと滑ってきたら?(プッ)」かーさん 「(ガッ)そうするー(*^∇^)/」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・その後、かーさんはさらに2本滑り(強風でゴンドラが止まってたりしましたが(+o+))満足してもらって、お昼ごはんに。昼食は、ホテルの中のパン屋さん!品揃えはちょっと少ないけれど、おいしいパン&ケーキ(オススメはチーズケーキかな?)でした!さて、午後になりました!実は今回、出発前から、スキー場の託児所を半日だけ予約してあったのです!!これでうまくいけば、これからどこかへ出かける時でも、託児所利用を計算に入れられます!!気になる料金は13:15~16:15までの3時間で2000円。さて、託児所の扉の周辺には切り紙細工でいろんなキャラクターなんかがたくさん貼り付けてあって、若様は、初日から興味津々だったのですが。いよいよオープン。まずは、若様の情報を書き込む用紙が渡されます。ニックネームは?好きなキャラクターは?お昼寝は?好きな・食べられない食べ物は??今日いっしょに預けられるのは、事前情報によると若様より年下の1歳半くらいの子が2人とのこと。年上好きな若様、うまくなじめるか?ちょっと心配。かーさんが、用紙を書き込んでいる間に、とーさんが若様のブーツを脱がします。とーさん 「はい、座ってー。」とーさん 「はい、右脱げた・・・。左も脱げました!」とーさん 「はい、いってーー!」!!?若様、こっちを振り向きもせず、キッズルーム内に走りこんでいきました!そのまま、テレビの前に立ち止まり、画面に見入っています!!かーさん 「若様は?」とーさん 「中に走っていった。」かーさん 「え?もう中入ったん??」とーさん 「そう。」そのまま、若様が振り向いたりしないうちに、スタッフのお姉さんに「よろしくおねがいします!」と小声でお願いして、そそくさと外に出るとーさんとかーさん。かーさん 「なんか、あっさりといったねーー?」とーさん 「そうやなー。まあ、途中で連絡あるかも知れんけど!?」・・・なんだか拍子抜けするほど簡単に預けられてしまった若様。泣いたり、暴れたりする場面を想像していただけにちょっとびっくり。かーさん 「あ!オムツ替えとくの忘れた!!・・・・・まあいいか。」とーさん 「いつから替えてへんの?」かーさん 「朝から。まあ、替えてくれはるやろ。」とーさん 「大丈夫やろ。」いーかげんな両親で。結局、16:15分。ぎりぎりまで滑りまくったとーさんとかーさんが帰ってきたとき、若様は託児所の床に突っ伏して寝ていました。スタッフのお姉さんの話では、1人マイペースで調子よく遊んでたけれども、他の子が泣き出してしまって、それにつられて一緒に泣きながら寝てしまったとのこと。でも、とーさんかーさんがいなくなったから泣いていたわけではないようで・・・。次回からは、ぜひ託児所を活用しよう!と心に決めたとーさんかーさんでした。以下次回。今日の書き手は「とーさん」でした。
Feb 10, 2006
お風呂から帰ってきたら、今度は夕食です。若様が食べられるものをセレクトしやすいバイキング。レストランに入ると、店員さんが子供用椅子を用意するまもなく椅子によじ登ろうとする若様。かーさん 「若様、ちょっと待って!」若様 「いやー!」とーさん 「ほら、若様用の椅子、用意してくれはった!」かーさん 「ほら、ありがとうは?」若様 「・・・がと・・」かーさん 「ちゃんとおねーさんに聞こえるように!」店員さん 「なあにー?聞こえなかったよ?もう一回言って??」(ノリが良い方でした)若様 「・・・・がと!」お姉さん「お、えらいねー、ぼく何歳?」若様「3さい」とーさん「うそつけ!!2歳です。」お姉さん「今からサバ読むんだー!!」若様 「・・・ごはんたべるー。」・・・・・・・もうおはなしは終わった、ってことなんでしょうか。すっかりお食事モードです。若様は、どうやらここの食事が気に入ったようです。スープを飲み干し、エビフライを尻尾まで残さず食べ、スイートコーンを芯までかじってご満悦。かーさんのお皿にコーンが乗っているのを見つけて、若様 「それちょーだい!」かーさん 「これはかーさんの!!」若様 「あー、ちょーだい!!」・・・結局せしめてしまいました。デザートで一番のお気に入りはブルーベリーのババロア(?)これまたかーさんのお皿に乗っているのを見つけて若様 「それちょーだい!」かーさん 「はいはい・・・。」大満足だったのでしょうか。食事が終わると、お皿を片付けに来たお姉さんに若様 「ごちそさまでした!」握りずしを作ってくれた板前さんに若様 「ごちそさまでした!」レジの店員さんに若様 「ごちそさまでした!」とーさんに若様 「とーさんもいって!ごちそさまでしたっていって!!」・・・・・・・・・とーさん 「ごちそうさまでした。」店員さん 「ありがとうございました!(*^o^*)」・・・人気者になりそうな若様でした。以下次回。今日の書き手は「とーさん」でした。
Feb 9, 2006
時間は4時ごろ。うっすらと暗くなり始めた冬の北海道。若様、もう一度外に連れて行ったら、また帰らないと言い出すに決まっている!いつもなら、もうひと滑り、ふた滑りくらいはする、とーさん、かーさんも今日はさすがに早めに切り上げることに。部屋に帰ってウェアを脱いだら、まずは温泉へゴー!!今回、お風呂はとーさんの担当。温泉大好きの若様。とーさん 「はい、服脱ぐよー。ばんざーいして。ズボン脱いで。くつした脱いで・・・・。」若様 「はい。はい。はい・・・・。」とーーってもいい子です。中に入ってまずは体を洗います。とーさん 「さー若様。どこで体を洗おうか?」若様 「・・・・べちゃ!」・・・・べちゃ!?よそ見をして歩いていた若様は、滑ったのか、つまずいたのかなぜかコケていました。ザラッとしていて、まず滑りそうにはない床だったのですが。若様 「こけた。」とーさん 「・・・だいじょうぶ??痛くない???」若様 「いたくない。」どうやら、どこも打たなかったようです。よかった・・・。さて。温泉には洗い場がたくさんあります。とーさんにはよくわからない、こだわりを持っている若様のこと。勝手に場所を決めたらトラブルの原因になるかも??とーさん 「よーし。じゃあ、どこで体を洗う??」若様 「ここがいいの。」とーさん 「じゃあ、ここで洗おう!」・・・・これでよし!さて、温泉で若様を入れるときに何が困るって、とーさんが体を洗ってる最中にどこかへ走っていってしまうこと。そこで。とーさん 「若様。ここをガーンて押してごらん?」温泉の蛇口はたいていプッシュ式。若様の力でもお湯を出すことができます。案の定。若様 「ガン・・・・ガン・・・・・・ガンガン!」若様、すっかり夢中です。まだまだ力の弱い若様が押した程度では2、3秒出たらすぐにお湯は止まってしまいます。それがちょうどいい遊びになって、とーさんはゆっくり体を洗うことに成功!そのまま遊ばせながら、若様の体も洗います。とーさん 「さーできた。どのお風呂に入ろうか?」そう言いつつ一番スタンダードなお風呂に入るとーさん。そのお風呂は、ちょうど若様の身長が立つ深さ。おそるおそる足を伸ばした若様は、窓際にあった湯温計目指して歩いていきます。そして、湯温計にタッチすると、緊張した面持ちでユラユラゆれながら帰ってくると若様 「できた!」とーさん 「おー、歩いていけたねーー!!」若様にとっては、結構冒険だったようです。しばらくして。若様 「ちょっとあついね。」とーさん 「他のところへ行く?」若様 「ほかのところへいく。」とーさん 「じゃあ、露天風呂に行ってみようか?」・・・・・・・外気温、氷点下12度。若様 「ちょっとさむい。」・・・・・・・速攻で戻ってきました。そうかー。普通のお風呂の温度は若様にはちょっと熱いんやなーー。露天風呂は寒いし・・・どうしようか???・・・ここや!とーさんが次に目をつけたのはジャグジー。湯温38.8度。ところが・・・。若様 「ちょっとこわい。」泡で底が見えないので、不安になったみたい。とりあえずひざの上に乗せて入ることに。そのうち、泡をつかまえることに夢中になり始めた若様。とーさん 「そろそろ上がろうか?」若様 「もうちょっと。」・・・・・×3回ようやく上がった若様。今度はサウナ前の水風呂を指して、若様 「ここにはいるーー!!」とーさん 「えぇーー??これ水風呂やで??」若様 「はいるのーー!」とーさん 「冷たいで?」そういいながら、若様の足を水につけてみます。若様 「・・・・つめたい。」とーさん 「なー?冷たいやろ??」とりあえず納得した様子の若様です。とーさん 「さ、そろそろ上がろう。」若様 「あがる。」サウナ以外、全てのお風呂を制覇した若様。次の難関は、着替えです。脱衣所では若様の大脱走が予想されたのですが・・・??なんと若様、100円返却式のロッカーで遊び始めました!100円入れてはカギを回し、返却された100円をまた入れてはカギを回し・・・。なかなか高度な遊びをするものです。でも、おかげでらくらく着替えさせることができました!明日もこの手で行こう・・・。以下次回。今日の書き手は「とーさん」でした。
Feb 8, 2006
ホテルに着いたら速攻で滑りたい、とーさんとかーさん。さっそく着替えてゲレンデへ。若様もウェアに着替えてゲレンデへ。とりあえず、まずはかーさんが滑り、とーさんが若様とソリ遊びをすることに。ソリのレンタルは1日300円也。さて、ゲレンデに出ると。若様 「あー、おててーー!」とーさん 「何?どうしたん?」若様 「んーーーー!!」よく見ると、ウェアの手袋が少し脱げかけているようです。かーさんが左手をはめてあげていると。若様 「あー、おててー!!」かーさん 「なに!?今はめてるやん!!」若様 「あー、あーーー!!」とーさん 「ああ、右手も脱げそうなんか。」かーさん 「今やってるやんか!ちょっとくらい待ちなさい!!」とーさん 「ハイハイ、はめてあげるわ。これでいい??」若様 「あー、みえなくなったーー!!」とーさん 「今度は何!?」かーさん 「帽子がずれて見えなくなったんやろ?」そこでとーさん帽子を引っ張りあげます。とーさん 「はいはい。これでいい??」若様 「あー、おみみがさむくなった!!!」・・・・・耳が出てしまったようです・・・。・・・・・・・・・・・若様。ひょっとして、異常に神経質!?・・・・・・・・・・・・・・・・・ふう。ようやくそれぞれに分かれて滑り始めました。とーさんは、キッズゲレンデで若様をソリに乗せ、ヒモを持って、ソリといっしょに駆け下ります。とーさん 「さーあ!いくでーー!!」若様 「・・・・・・・・」とーさん 「そーれーーー!!!!」だだだだだ・・・・だだ。とーさん 「(ハアハア)若様、もう一回行く?」若様 「・・・もういっかい。」とーさん 「よーし!」5往復くらいしたのですが。どうも、あまり若様の反応が良くない。一応楽しんでるようですが。・・・もしかして・・・?とーさん 「よーし。今度はとーさんもいっしょに乗る!」若様 「のっていいよ!」とーさん 「よーし、いくでーー!!」シューーがががが!!!若様 「きゃははは・・・・・もっかい!!」・・・どうやら、「自分で滑りたかった」のに、とーさんが引っ張ってるのが気に入らなかったみたい。その証拠に、次に滑り出そうとすると・・・・。若様 「あー、ひもちょうだい!!」とーさん 「え?ヒモ持つの??」若様 「もつのo(*^-^*)o」とーさんにはヒモを貸してくれませんでした。・・・・・・・・・・・・・・・・・・3時間後。かーさんから、とーさんへ交代、そして再びかーさんが滑りに行って帰ってきたあと。かーさん 「若様、そろそろ休憩しようか?」若様 「いや!もっかい!!」かーさん 「でも、もう寒いんとちがうん??」若様 「さむくない!!」・・・・・・・・!?よく見ると、全身ぶるぶる震えています!!これはヤバイのでは!?とーさん 「震えてるやんか!!一回休憩しよ!!!!」若様 「いーーやーーーぁあ(((p(>o。
Feb 7, 2006
どうも!しばらくご無沙汰していました。お休みの間、何をしていたかというと、北海道へ家族(だけ)でスノーボードツアー!!夕張マウントレースイリゾートへ。2歳4ヶ月の若様を、とーさん、かーさんだけで世話をしながら果たしてスノーボードを楽しめるのか!?では、5日間のどたばた劇場の始まりはじまりー。出発は5時35分。MKタクシーのスカイゲイトシャトルで伊丹空港へ。そーっとそーっと支度をした成果で、若様はまだ夢の中。いやー、自宅まで迎えに来てくれるこのサービス、小さい子供連れにはかなりポイント高いです!マイクロバスに揺られて、空がすこーし白んでくるころ。若様 「おきた!」若様、すっきり目覚めたときの決め台詞を発しながら、唐突に起床。ところが。まだ空が暗いのを見た若様。若様 「おばけいないねぇー??」じつは若様、お化けがとっても怖いのです。毎晩、寝る前に「お化けがくるでぇ!」と脅かされているので、ちょっと不安になったご様子。かーさん 「お化けはもう、おうちに帰る時間やねん。」とーさん 「もしかしたら、おうちに帰るお化けが見られるかも知れんで?」若様 「おばけさん、おうちかえるの??」とりあえず、それで安心した様子の若様。比較的平穏に空港に到着。そこで朝食を済ませ、セキュリティ・ゲートへ。金属探知ゲートの前で、かーさんがちょっと思いついた様子。かーさん 「若様、あそこ、自分で通れる?」若様 「とーれる。」へぇー、本当かな?と疑うとーさんを尻目に、チケットを係りのお兄さんに見せてゲートを通ってくる若様。ちゃんと何をするかわかってるんですねぇ。成長していることはわかっていたけれども、こういうことがあると「すごいなー」と思いますね。さて、ゲートをくぐってすぐのこと。かーさん 「ちょっと若様のオムツ替えてくるわ。」とーさん 「ん。」そのまま、ゲート近くのトイレへ。そして、ドアを手前に引くかーさん。かーさん 「あれ?」扉が開かない様子。続いて押してみるかーさん。ガタガタゆれるドア。でも開きません。かーさん 「あれー?使えへんのかな?」でも、とーさんの見たところ、ドアの隙間からは明かりが漏れてきています。とーさん 「これってもしかして・・・」とーさんが横にドアを引くと、何事もなかったかのように開くドア。・・・・・・。すいません。どうでもいい話でした。いよいよドキドキ飛行機です。窓から、遠くに見える飛行機を見て若様 「ひこうき、ちっちゃいねー!」かーさん 「・・・あれは、遠くにあるからちっちゃく見えるんやでーー。」若様 「???」そんなことを言っているうちに離陸。飛行機の中では、かなりいい子ちゃんの若様。ちょっと耳がいたくなって、若様 「んんーー!!おみみーー!!」と訴えたりしましたが、ほとんどノーイベント!!小さい子供がいる場合は、それが「一番すごいイベント」ですよね!?さて、新千歳空港に到着した一行。一安心したのか、そろそろ疲れてきたのか、ここで若様突然のぐずぐずタイム!ホテルまでのバスへの乗り継ぎの説明をしてくれている旅行会社・現地スタッフの方の声が聞き取れないくらい大泣き。現地スタッフ 「・・・では、ご利用が・・・バスですので。」とーさん 「えー、すいません、何バス?」現地スタッフ 「夕鉄バスですので、乗り場はこちらを出て少し左のほうに行っていただかないといけません。」とーさん 「はい。」現地スタッフ 「・・・なので、乗車確認をしていただいて、・・・ください。」とーさん 「あ、すいません、バスの乗車確認ですか??」現地スタッフ 「ハイ、ここをずーっと行っていただいて」とーさん 「はい。」現地スタッフ 「・・・のA到着口がありますので。」とーさん 「はい(なんかわからんけどAやな?)」現地スタッフ 「その向かいに夕鉄バスの受付がありますので。」とーさん 「はい!(今回はちゃんと聞こえた!!)」現地スタッフ 「赤色に白抜きで書いてありますので。」とーさん 「はい!(赤と白やな?)」現地スタッフ 「そちらでお願いします」とーさん 「じゃあ、その後はまたこっちに帰ってきたらいいんですね?」現地スタッフ 「??ハイ、そうですね・・・」なんだかよくわからないけど、バスの乗車確認がいるらしいのです。「A」の向かいの「赤と白」だそうです。そのとき、とーさんは「バス利用券があるのに、面倒やな」とは思ったのですが。とーさん 「じゃあ、ちょっと行ってくるわ!」かーさん 「?ああ、はい。」とーさん 「この辺で待っておいて!」で、とーさんは「乗車確認」とやらに行ってきました。・・・窓口にて。とーさん 「すいません(バス利用券を見せながら)。」窓口お姉さん 「はい?」とーさん 「乗車確認をしてきてくれって言われたんですが。」窓口お姉さん 「ああ、その紙が乗車券になっておりますので。」とーさん 「はい(わかってるけど?)。」窓口お姉さん 「乗車の際に運転手にお見せください。」とーさん 「あの、それだけですか(乗車確認は?)???」窓口のお姉さん 「はい。」とーさん 「????」・・・・・どうやら、何か重要なことを聞き逃していたようです。別に乗車確認なんて必要なかったんです。あの現地スタッフの方は、何を説明してくれていたんでしょうか?今になっては謎のままなのですが。で、とーさんがバスの乗車確認に行って帰ってきたとき。とーさん 「バス、乗車確認に行ってきたら、この紙、乗るときに見せてくださいって言われただけやった。」かーさん 「ふーん?で、バスの乗り場ってわかったん?」とーさん 「その入り口出て左に行ったところやって!(さっき旅行会社の人がそう言ってたやんか!?)」かーさん 「そうなん・・・・・・」まあ、あとはバスに乗るまでちょっと時間があるな、と思ったとーさん。とーさん 「じゃあ、トイレに行ってくるわ」かーさん 「え!?今走ってどこ行ってきたんさ??」とーさん 「!!!乗車確認がいるっていうから行って来たんやんか!」かーさん 「そんなん知らんやんか!」とーさん 「今、乗車確認に行ってきたって話ししてたやろ!」かーさん 「若様、ぎゃーぎゃー言ってるから何も聞こえへんかったんやろ!」・・・どーでもいいことで険悪ムードになってしまったとーさんとかーさん。子供の機嫌って絶対、親にも伝染りますよねー。その後、バスに乗って、おにぎりを食べたらスコーンと寝てしまった若様。早起きしたからなぁ。そのまま、結局ホテルに着くまで爆睡。・・・まあまあ、平和に到着した方なのではないでしょうか?以下次回。今日の書き手は「とーさん」でした。
Feb 6, 2006
久しぶりに週末がいい天気。朝から太陽がまぶしく顔をのぞかせています。けれども、京都でも北のほうにある我が家のあたりはあたり一面、霜が真っ白に降りてすごく寒そうです。家族みんなで朝寝坊をして、遅めの朝食をとっているとき、かーさんがちょっと恨めしそうにいました。かーさん 「せっかく天気がいいから布団を干そうと思ってるのに、ちっとも霜が融けへんなぁ」とーさん 「そうやなー。天気がいいからなーー。」かーさん 「でも、昼間はすごく気温が上がるらしいで」そんな会話をしながら、朝ごはん終了。そのころになってようやく、ユラユラと湯気を上げながら融けはじめるベランダと物干し。かーさんは、やる気満々で、ベランダの手すりを雑巾がけし始めました。とーさんにも、指示が飛びます。かーさん 「あの布団干し持って降りといて。」とーさん 「ああ、了解りょうかい。」かーさんが1階と2階を行ったり来たりするのを見て、若様もいっしょにのぼったり降りたりします。かーさんはちょっと(かなり?)迷惑そう。(せっかくとーさんがいるときに、邪魔されないで布団を干そうと思ってたのに!!)というオーラがビシバシ飛んできます。・・・さて、どうしよう?・・・・・・・・!とーさん 「若様、凧あげしようか?」かーさん 「ほら、とーさんが凧あげしようって!行っておいで!!」じつは、つい最近、児童館のイベントに行ってきた若様。そこで作った(引っ張って走るとついてくるだけの)凧がいたく気に入った様子。そんなわけで、「凧あげしよう」といったわけですが。いくらなんでも、引きずるだけの凧ではおもしろくない。ちゃんと上がる凧で凧あげをさせてやろう、ってわけです。ところが、じつは我が家に「凧」というものはありません。じゃあ、「買いに行こう!」と、ならないのが我が家流。とーさん 「さー、じゃあ、今から凧を作るからちょっと待っててね。」かーさん 「若様、とーさんが凧作ってくれるって!」とーさん 「なにで作ったらいいかな?ごみぶくろ??よく揚がるけど、ちょっとなーー。」若様 「??????」若様はとーさんがなにをはじめるか興味津々。とーさん 「そうや、ちょっとこぎれいなレジ袋とかどうやろ??」かーさん 「いいんちがう?探してみたら??(いーから早く若様連れてってよ!!)」そこで候補になったのが、イ0ンの白くて大きな袋と、どこかの洋服屋さんの、イラスト入りの黄色い袋。若様はイ0ンの袋を見て「フッフーン」とお気に入りの様子。でも、ちょっとでかすぎるんだよねーー。とりあえず、黄色い袋で作ることに。次に骨。家の周りをぐるぐる回ってみると、以前、植木の支柱だった竹が転がっていました。それを、パカンと割って竹ひごに。ちょっときれいな買い物袋を切り開いて、竹ひごを貼り付けたら、凧の完成です。さて、いよいよ凧あげです。若様をつれて、家の前の工事中の道路へ。日曜日は工事車両も通らないうえに、まだ電柱も立っておらず、周囲は畑。凧あげには絶好の場所!ところが、昨日まであんなに吹いていた風が、今日はぜんぜんありません。時おり、木の枝がカサカサゆれますが、それもすぐ止まってしまいます。仕方がないので、とーさんダッシュ。凧は快調に空へ舞い上がります。でも、若様はとーさんについて来れません(あたりまえですね)。仕方がないので、とーさんUターン。その隙に凧は地面に向かってUターン。若様は、舞い上がったり落ちたりする凧を見て、それなりに楽しんでいるようですが、とーさんは大変!!そのうちに事件がおきました。凧を追いかけてきた若様が、まだぬかるんでいた地面に足を取られて転倒。粘土混じりの土が手にべっとり。最近、少々こけたぐらいでは泣かなくなっていた若様も、これは気持ち悪かったみたい。とーさんが助けに行くまで泣いていました・・・・・。若様 「おててふいて?」とーさん 「これは拭いただけではダメやから、おうちに帰っておてて洗おう?」若様 「タオルでふいてよー!」とーさん 「とーさん、タオル持ってないねん」そんな会話をしながら、おうちへかえります。すると、ちょうどかーさんが家から出てきました。かーさん 「あれ?もうおしまいなん??今から見に行こうと思ったのに。」とーさん 「若様、コケてん。」かーさん 「わー、どろどろやな。若様、中入ってきれいきれいしよ。」若様 「まだあそぶのー。」かーさん 「おてて洗って、きれいきれいしたら、また遊んだらいいから・・・」・・・・・・・・・・どろどろになったけど、とりあえず、かーさんの懸案事項は片付いたみたいやから、まあいいか・・・・。P.S.明日から4日間は旅行に行きます!なので、日記はしばらくお休み。帰ってきたら、旅行記も書きますので待っててくださいね(^-^)/~~今日の書き手は「とーさん」でした。
Jan 31, 2006
若様には2人のおじいちゃんがいます。かーさん側のおじいちゃんは「じーちゃん」。とーさん側のおじいちゃんは「ノンノ」。若様は、じーちゃんが大好きです。1、2週間に一度は顔を合わすうえに、すごくかわいがってくれるので、多分、かーさん、とーさんの次に大好き。一方、ノンノの方は、嫌いじゃないけど、顔を合わす機会が少ないせいか、「よその人」という感覚があるみたい。とはいえ、月に一度は会ってるんだけど。そうそう、なぜ「ノンノ」というか、といえば。とーさん側のおじいちゃんは、趣味でイタリア語を習っています。で、イタリア語でおじいちゃんのことを「ノンノ」というらしいです。ちなみにおばあちゃんは「ノンナ」だそうですが、とーさん側のおばあちゃんは「ヤッちゃん」と呼ばせています。で、そのノンノ。若様が、すこーし距離をとるのが気になってしょうがない。なんとか気に入ってもらおうとして手を替え品を替え、いろいろ若様の気を引こうとします。当面の目標は、一緒にお風呂に入ってもらうことのようですが・・・。去年の秋。かーさんは、毎週末、とーさんの実家のお店を手伝いに通っていました。当然若様もいっしょです。夜には、そこでごはんを食べて、お風呂に入ってかえってくるのですが。そこで、毎回繰り広げられるこんな会話。ノンノ 「若様、ノンノと一緒にお風呂入ろうか??」若様 「ノンノといっしょにおふろ、はいら、へーーーん!!!」ノンノ 「ヤッちゃんと一緒にお風呂はいる??」若様 「ヤッちゃんといっしょにおふろ、はいら、へーーーん!!!」かーさん 「じゃあ、とーさんといっしょにお風呂はいる?」若様 「とーさんと、おふろ、はいら、へーん!?」かーさん 「とーさんと、はいらへんの」若様 「とーさんと、はいる」「~する?」と言われると「~せーへーーん!」と反抗する、最近の若様。反射的に、「とーさんと、はいらへーん」と言ってしまったようです。が、二回目は言い間違わないのが若様のすごいところ。その後、3周りぐらい同じ引っかけ問題をノンノから出された若様ですが、見事に全部クリアーして、ノンノとお風呂に入ることを阻止したのでした。結局、去年のうちは、一度も一緒にお風呂に入ることはなかったのです。しかし、若様もだんだん、ノンノが好きになってきている様子。これはもうすぐ、一緒にお風呂をクリアーか?と思っていた矢先。いつものようにノンノ 「若様、ノンノと一緒にお風呂入る?」若様 「ノンノといっしょにおふろ、はいら、へーん!」ここで、一計を案じたノンノ。こんなことを言い始めました。ノンノ 「とーさんと一緒にお風呂、はいら、へーん!」若様 「とーさんといっしょに、おふろ、はいるーー!」・・・・・・・ノンノ 「ノンノと一緒にお風呂、はいら、へーん!」若様 「ノンノといっしょに、おふろ、はいるーー!!!」そこですかさず、とーさんとかーさん。かーさん 「若様、ノンノとお風呂入るんやな?」とーさん 「よーし、入ろう」若様は、妙なところで頑固です。引っ掛けられたとはいえ、自分が「はいるー!」と言ったのは理解している様子。そのまま、文句をいうこともなく、初めてノンノといっしょにお風呂。結果は??ノンノもずいぶんがんばったようです。お風呂からは、若様の笑い声がずーっと聞こえていました。最近は「ノンノに会いに行く?」と聞けば「あいに、いく」と答えるくらいにノンノ大好きになっています。めでたしめでたし。今日の書き手は「とーさん」でした。
Jan 30, 2006
トイレでは無理。おまるでは無理。そして、今では「座るだけ」も無理。トイレトレーニングは、早くも暗礁に乗り上げた様子。じゃあ、ずっとずっと簡単なところから。お風呂で掛け声をかけたら、ちゃんと出るんだから・・・まず、「場所を決めてする」ってのはどうだろう?おまるの「ポット」の部分だけ取り外して。そこにめがけておしっこするっていうのは??かーさんと相談して、小さなちいさな一歩を目標に。そして、夜。とーさん 「さー。お風呂にはいろー」若様 「はーい」とーさん 「はい、服脱いでー。オムツとってー。はい、入ってー」かーさん 「はい、シャワシャワしよー」若様 「・・・・・・・・」かーさん 「はい、しーしーして」若様 「・・・・・・・・」かーさん 「しーしーでない?」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あー!ドキドキする!!!お風呂でもおしっこできなくなったのか??かーさん 「ここ(洗い場)ではおしっこしてもいいんやで?」若様 「・・・・・・・・」かーさん 「はい、しーしーしー」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・かーさん 「あ!」かーさん 「出たでたー。上手じょうず!」出たのか?やったぁ!かーさん 「とーさーん、これ捨ててー」おしっこの入ったポットを渡されたとーさん。やったね、若様ほめてやらないと!!とーさん 「やったねー若様!ちゃんとできたねー!!!」かーさん 「・・・・寒いから早く閉めて!」かーさんが冷たく一言。・・・はい、ごめんなさい。でもよかった。とりあえずでも。ちょっと前進!実体は、若様がおしっこしたのを、かーさんがすかさず受けたらしいんだけど。まあ、初めはそんなもんでしょう。明日はどうなってるかな?以下次回。今日の書き手は「とーさん」でした。
Jan 29, 2006
「とにかく何もかもいやいやモード」に入ってしまった若様。とりあえず、抱っこして落ち着かせよう。とーさん 「よしよし、もうわかったから(何が?)。」とーさん 「だいじょうぶ大丈夫(だから何が??)」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5分経過。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なんとか落ち着いたみたい。お風呂ではかーさんが呼んでるけど、もう少し待った方がいいかな?ちょっと様子をみてみるか・・・。とーさん 「若様。かーさんがお風呂おいでって。」若様 「・・・・・・・・」とーさん 「どうする?お風呂はいる??」若様 「・・・・はいる。」はー、よかった。一時はどうなるかと思ったよ。とーさん 「さー、服脱ごうね(おそるおそる)」とーさん 「はい、ばんざーいして(おそるおそる)」とーさん 「ズボン脱ぐよー(おそるおそる)」・・・中略とーさん 「ハイ、入って。」・・・・・あーよかった。ようやくお風呂に入った若様。お風呂の中ではかーさんが、話しかけている。かーさん 「若様、おしっこできなかったん?」若様 「・・・・・・」・・・できなかったんです。とーさんのせいかも。トイレに座っておしっこする、なんてことは、考えてみれば、そんなに自然にできることではないような気がする。もっとゆっくり、ステップを踏んでいかないと。かーさん 「お風呂ではじょうずにできるやん。」若様 「・・・・・・」はだかになって、体感温度が変わればおしっこをしたくなる。これは自然なこと。お風呂に入って、おしっこをする、というのはもしかして、「おしっこがでる」という感覚が身についたのではなくたまたまだったんだろうかか???かーさん 「今日はおしっこ出る?」若様 「・・・・・・」かーさん 「はい、しーしー。」若様 「・・・・・・」かーさん 「今日は出ないの?」若様 「でないの。」こんなにはっきり返事をするからてっきりもう、わかっているのかと思ったんだけど。おしっこが出るか出ないかの判断って案外難しいものなんだなー。かーさん 「じゃあ、寒いからお風呂つかりなさい」あーあ、今日はお風呂でもおしっこしなかったよ・・・。やっぱり、自然に気楽に。リラックスしている時じゃないとうまくいかないのかもしれない。などと思っているとかーさん 「・・・・・・!若様、今おしっこしたでしょう!!」若様 「・・・・・・・・」かーさん 「なんでおしっこして、って言ったときにしないの!!」若様 「・・・・・・・・・・・・・・・・・」かーさん 「本当はお風呂はおしっこするところと違うの!!」若様 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」かーさん 「若様が、ちゃんとおしっこする練習するためにおふろでしてるだけなの!!!!!」若様 「・・・・・・うゎ~~ん!!!!」どうやら、湯船の中でおしっこしてしまったようである。いつもは、「でない」といえば本当に出ないのだけど。やっぱりちょっと、調子が狂ってしまってたのかな??かーさん 「出ないって言ったでしょう??」若様 「うわーん・・・・・」かーさん 「泣いてもダメ!」若様 「ひっくひっく・・・」かーさん 「お風呂の中でしたらダメなのよ?わかった??」若様 「わかった。」最近、「わかったの?」って聞くと「わかった。」って言うようになってきている。まあ、わかってないことも多いのだけれども。今日はどっちだろうか。・・・しかし。「でない。」と言って、やってしまったときは、一応叱っておいたほうがいいだろうか?いろいろ思いながら、お風呂に入った。突然ですが。我が家では、若様のお風呂はとーさん、かーさんの連携プレーである。まず、かーさんが入って体を洗ってしまう。次にとーさんが、若様をつれてお風呂に入る。若様は、そのままかーさんと湯船に浸かって温まる。とーさんはその間に体を洗う。洗い終わったら続けて、とーさんが若様の体を洗う。そのタイミングでかーさんがお風呂から上がって、若様受け取りの準備。とーさん、若様と一緒に温まる。とーさん、若様をかーさんに引き渡してフィニッシュ!閑談休話。で、とーさんがお風呂に入ると、若様はかーさんに愛想笑い中。あいそわらい???そんなことできるなら、なぜおしっこぐらいできない!!!??とーさんは、さっきの反省モードからむかむかモードへ!お風呂の間じゅう、とーさん、怒りのオーラ発散中。お風呂の間じゅう、若様はべそべそ。直接しかられたかーさんより、雰囲気の怖いとーさんのほうがより怖かったみたい。結局、その日は若様、寝るまでかーさんにべったりでした。これからどーしましょ?今日の書き手は「とーさん」でした。
Jan 28, 2006
#今日は「トイレトレーニング」をちょっとお休みして…。「ありがとう」という言葉がなかなか言えなかった若様ですが最近は比較的的確に「ありがとう」が言えるようになってきました。ところが、「ごめんなさい」ときたら!あまり言葉がしゃべれなかった時期にはよく意味もわからずにオウムのように「ごめななさい」と言っていたのですが、だんだん意思の疎通ができるようになってくると頑として言わなくなってしまいました。そして、とうとう・・・・・・。夕食の後。仕事から帰ってきたとーさんと若様とのふれあいの時間。今日の若様は、お絵かきがしたいとご要望。自由帳にクレヨンでお絵かきをしていました。そのうち、次第にそれも飽きてきた若様はクレヨンを転がして遊びはじめました。そして、テーブルの下に落っこちるクレヨン。2本、3本・・・・・・。とーさん 「若様。クレヨン落ちたで。ひろってきて?」若様 「・・・・・・(ころころ)」・・・・・・無視。とーさん 「大事にしないとダメでしょう。ひろってきて!」若様 「わかった。」そういうと、テーブルの下にもぐりこむ若様。・・・んー、なかなかいい子!そう思っていたのですが。若様、テーブルの下をくぐると、そのまま出てきてしまいました。とーさん 「若様、クレヨン拾わないの?」若様 「・・・・・・(無視)」とーさん 「クレヨン、もういらないの?」若様 「いらない。」!!最近、反射的に、適当な答えをすることが多くなってきたなとは思っていたのですが・・・。ここで、様子を見ていたかーさんが乱入。かーさん 「大事にしないなら、みんなあげちゃうよ?」若様 「いいの。」かーさん 「!!本当にあげちゃうよ!?いいのね???」若様 「いいの。」かーさん 「大事にしないなら、おもちゃとかみんなあげちゃっていいのね??」若様 「いいの。」ぜんぜんわかっていないなら、言葉遊びとも思えるんですが、普段、このぐらいの内容は、ほとんど正確に理解している若様のこと。「そんなことするもんか」と高をくくっているに違いない。このままにしておくのはマズイ!!とーさん 「若様、クレヨン大事にしないとダメやろ?ごめんなさいは??」若様 「・・・・・・」とーさん 「ごめんなさいは!!」出ました。どうしても言わないつもりのようです。かーさん 「クレヨンにごめんなさいしないなら、本当にあげちゃうよ?いいのね??」若様 「いいの。」かーさん 「じゃあ、とーさん、おもちゃ全部持って行っちゃって!!」顔色の変わる若様。とーさんは絵本からぬいぐるみ、おもちゃ箱、はては3段のジャングルジムまで徹底的に運び出します。若様はもう必死です!若様 「もってったらあかんの!」若様 「あげたらあかーーーーん!!!」若様 「だめなのーーーーー!!!!!!」転げまわって泣き叫びます。かーさん 「大事にできない人には、何もわたさへん!!」若様 「ちがうのーーーー!!!」かーさん 「なにが違うの!!クレヨン落っことしたままにして!!!!」若様 「あげたらあかんのーーーーー!!!!」かーさん 「大事にしないなら、大事にしてくれる人にあげます!」若様 「あかんのーー!」かーさん 「じゃあ、ごめんなさい、言いなさい!!」若様 「あかんのーー!」かーさん 「あかんの、と違う!ごめんなさい言えないの??」若様 「いえるの。」かーさん 「じゃあ、言いなさい」若様 「・・・・・・・・。」やっぱり言いません。とうとう、全てのおもちゃが室内からなくなってしまいました。かーさん 「なんでごめんなさいって言えないの?すごく大事な言葉なのよ??」若様 「いえるの!」かーさん 「じゃあ、言いなさい!」若様 「・・・・・・・」かーさん 「じゃあ、おもちゃは返ってこないよ」若様 「だめなのーーぉ!!」こんなやり取りが延々と続きました。とーさんは、おもちゃを全て片付けてその場から退場。若様はもう、鼻水と涙でぐちゃぐちゃです。そしておよそ1時間。やっと、小さな声。若様 「ご・・めん・なさ・い。」かーさん 「とーさんにもちゃんと聞こえるように言いなさい」若様 「ごめん・・な・さい。」とーさん 「よし。じゃあ、クレヨンもおもちゃも大事にしなあかんで。」若様 「・・・・ひっく」とーさん 「じゃあ返してあげるわ。」その後、全部のおもちゃを返してもらった若様。クレヨンに向かって。若様 「ごめんなさい。」・・・・・・親もくたくたです。その夜。やっぱり若様は、夜中に何度も泣きました。かなり衝撃的な出来事だったのでしょう。「ごめんなさい。」ちゃんと言えるようになりますように・・・・・。今日の書き手は「とーさん」でした。
Jan 27, 2006
昨日の失敗から一日たって。「とにかく座ってくれたらO.K.」を合言葉に、ご機嫌をとりながら、若様をおまるへと誘う。とーさん 「さー、今日も座ってみようねー」若様 「いや。」・・・・・・即答である。とーさん 「座るだけでいいから!」若様 「いや。」とーさん 「なんでイヤなん?」若様 「いーや。」・・・・・・問答無用である。しかたない。ステップ1から始めるか。とーさん 「じゃあ、ズボンだけ脱いでみよっか?」若様 「いや。」・・・・・・ステップ1作戦、失敗である。じゃあ、誘導作戦!とーさん 「若様、テレビ見よっか?」若様 「みるー」・・・・・・しめしめ。とーさん 「ここに座ってテレビ見る?」若様 「いや。」・・・・・・誘導作戦、失敗である。どうしよう??もうちょっと気長に行こうか???その方がいいかもしれない。とりあえず、テレビをつける。画面に見入る若様。・・・・・・・・・3分経過・・・・・・・・・とーさん 「ここに座って見たら?」といいつつ、ズボンを脱がし、オムツを取る。若様は、画面に気を取られて、とーさんのなすがまま。そのまま、おまるへ。・・・・・・・・・さらに3分経過。・・・・・・・・・とーさん 「若様、おしっこ出ない?」若様 「へへへ」とーさん 「どう?しーしーしてみて??」若様 「しーしーしない。」とーさん 「えー?本当に出ない??若様 「でない。」そして、立とうとする若様。でも、オムツのぬれ具合を見た感じではもうそろそろしそうな感じなんだけど・・・。とーさん 「じゃあ、おしっこしなくていいから、もう少し座ってよう?」若様 「いや。」とーさん 「なんで?もうすこしだけ。」若様 「いーや。」ふーーーーーーーーーー。とーさん 「じゃあ、もういいわ。若様お風呂に入ろう!」若様 「いーやー!!!!」!!!!!!??????なにぃ????とーさん 「もう座らなくていいから。お風呂やで?」若様 「いーやーーーーー!!!!!」とーさん 「もうおしっこしなくてもいいって言ってるやん!」若様 「いーやー!!!!」やばい!大暴れしていやがってる!!「とにかくいや!」モードに入ってしまった!!!どうする??どうしよう?????以下次回。今日の書き手は「とーさん」でした。
Jan 26, 2006
インターネットで注文した、おまるが到着しました!かーさん 「さー、若様。専用トイレがきたよー。ここでおしっこしようねーー」手始めに、今までじょうずにできていた、お風呂に入るタイミングでおしっこさせてみることに。ニューアイテムの登場に、若様も興味津々。かーさん 「若様、ここに座ってみる??」若様 「すわるー」んー、なかなかいい感じ。これはうまくいくのでは???・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!甘かった。いつまでたっても、おしっこする気配はない。ただ、座ってるだけやんか!!!だんだんイライラする、とーさんとかーさん。かーさん 「若様。おしっこは?」とーさん 「さー、しーしーして?」かーさん 「お風呂ではじょうずにできるやんか」とーさん 「若様、おしっこしないの??」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。若様 「おりる。」!!!!!しまった!言い過ぎたか??かーさん 「若様、もう少しがんばってみよう???」若様 「おりるのー!」とーさん 「もうちょっとだけやから!」若様 「いーやー!!!!」大失敗です・・・とーさん、かーさん、反省。とりあえず、座ってもらうことからはじめよう。偶然でもなんでも、一度、成功してもらわないことには始まらない。ふー。一からやり直しって感じです。以下次回。今日の書き手は「とーさん」でした。
Jan 25, 2006
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~長らくご無沙汰していました。じつはもうおしまいにしようかなー?と考えていたのですが。それもちょっとさみしいので。チュンチュンわ~るどは書き手が替わって(かーさん→とーさん)再出発!これからもよろしくですm(_ _)m~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~#トイレトレーニング1最近、トイレトレーニングを始めた若様。手始めにお風呂でおしっこ。服を脱いで裸になったら「さー、しーしーして」かーさんの掛け声で、ぴゅーっとおしっこができます。ちゃんと、自分の意志でおしっこをできるんです。ここまでは楽勝ペース。今ストックしているオムツがなくなったら、早くもトレーニングパンツか?ところが。トイレに補助便座をつけて座ってみると。これがなぜか、ぜんぜんダメ!なぜに???トイレに座ることは大好きなのに・・・5分でも10分でも楽しそうに座ってるのに・・・??おしっこなど、全くする気配がない。もしかして、「トイレに入る」というのが「楽しいところに遊びにいく」ことと思ってるのか??3日くらい座らせてみたけれど、じゃあ、仕方がない。とにかく「トイレに座るとおしっこするもんだ」という習慣をつけなければ。どうしよう・・・・・・・・。そこでニューアイテム登場!ただのおまるですが。(イスラエル製!)おしりふきなどを仕舞うポケットがついているうえにフタが一体型になっていて、パタンと閉めるとあっという間に踏み台にはやがわり!というスグレモノ。さー、これを使って再挑戦だ!前のおむつ交換から次のおしっこのタイミングを予想してとにかく一度、おまるでさせるのだーーーーーーー!以下次回。今日の書き手は「とーさん」でした。
Jan 24, 2006
↑先々週の土曜日に福井県の方まで言ってきた時の写真ですとーたんが友達と釣りに行くので天気もいいしついて行ったのですが・・・写真ではわからんけど結構風吹くと寒くてそれなのに若様は「バチャバチャ~!!あっちあっち行く~」と海に入りたがる( ̄_ ̄;)一回波打ち際で遊びだしたら止まらん!春の海は一年で一番冷たい(海水温は2ヶ月ほどずれるのだ!)ので気温がいくら高くなっても水は冷たい(≧ヘ≦)おまけに風は冷たい!寒いっちゅ~ねんΣ(T□T)「ばちゃばちゃすりゅ~!!!」と叫ぶ若様を無理矢理浜にもどして砂遊びをさせてました結局、砂遊び一日中してましたねσ(^◇^;)その間もかーたんは寒かった・・・・それが悪かったのか日曜日の夕方から咳が出て夜も眠れないくらいひどい咳久しぶりに腹筋も背筋もおまけに首筋からあごまで筋肉痛で痛くなるほどの咳でした( ̄_ ̄;)若様も木曜日に咳しだしたので心配したが結局次の日には鼻水だけになりそのまま治ってきてますで、かーたんが風邪で『御室桜花見会』に参加できなかったので↑『仁和寺』の桜は遅く咲く『御室桜』で有名遅ればせながらリョウちゃん親子(仁和寺の近所に住んでる)と見に行ってきましたほとんど散ってしまってたけど(T_T)散った花びらが絨毯のようになっててこれも綺麗~~~散ってすぐの花びらは綺麗なんだね~∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞最近ますます話せる言葉が増えてきました「~する」という2語文もしっかり言えるようになってきたし・・・一回教えたら「とーたん!おか~ぇり」と言うようになり自分が帰ってきても「おか~ぇり~」と言って家に入るし(←「ただいま」と教えてるんだが)自分の要求をハッキリ伝えれるようになってきましただが全部は聞き入れられないので泣いてだだこねるのは変わらないけど・・・庭に出たい時は「おそと!おそと!おそと行く!」と言い水遊びしたいときは「ガラガラペー(手洗いうがいのごと)する~」と洗面所に行き階段で遊びたい時は「開けて~開けて~」(階段にガードしてるので)とガードを叩きながら要求。体動かすことは遅めだったけど言葉は早いほうだったわね(⌒▽⌒)
Apr 25, 2005
またまたかなり日記さぼりました・・・もともと熱しやすく冷めやすい体質&日記長続きしたことがないと言う人間なんでσ(^◇^;)友達に「日記やめたん?」と言われ・・・「そろそろ書いとかなこのままフェードアウトして行きそう」という思いもあり( ̄_ ̄;)書きますすっかり春で気候もよくなり外遊びに夢中になってました4月4日はかーたんのお誕生日、とーたんに「プレゼントは何がいい?」と聞かれ「電動自転車!」という思いもあったが「USJに行きたい!」ということで行ってきました。ユニバーサル・スタジオ・ジャパン我が家からは車で2時間弱で行けました若様はもちろん始めての『USJ』アトラクションはほとんど乗れないが動物を使った『アニマルアクターズステージ』や『スヌーピーアクションステージ』を見たり4月からの新しいパレード『ハッピーハーモニーセレブレーション』を見たり鳩追いかけたり(何処でもできるやん!)おまけに調子に乗ったかーたん&とーたんは身長制限なしのアトラクションに乗せようと思い立ち『ジョーズ』に乗せてしまいました( ̄∀ ̄*)イヒッ大きい音にダイブ慣れてたとは言えやはり最後の『ジョーズ』がボートを襲おうとしたときに高圧線でやっつける所では大泣きσ(^◇^;)スゴい形相で泣いてました・・・( ̄_ ̄;)この日は朝から雨が降ってたので(昼からはお天気、ちょい風強かったけどいい天気)ガラガラでしたなのでアトラクションほとんど待ち時間無し若様が昼寝した隙にNEWアトラクション『スパイダーマン』に交代で乗りに行き親も結構楽しんだ一日でした。晩ご飯も食べて帰りの車の中で若様は御就寝・・・・「こんだけ楽しめたら年間ゴールドパス買ってもいいかも(年間パスあれば駐車場代や飲食代割引あるし)」というとーたんのお言葉、来年は年間ゴールドパス買って何回も行くか~?∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞桜も散りかけた日、いつものお友達メンバーで動物園に行ってきました。そこでの若様名言を一つカバを見ていたとき「ほら、カバ!カバだよ~大きいね~カバ、カバ!」と若様に言ってたら若様が大きな声で「か・ば・ん」かば『ん?』って『ん』ってなんですか?隣に居たカップルのお兄ちゃん、思わず吹き出してたしσ(^◇^;)その後も何度も「かばん!かばん!」と叫び・・・その度に「違う違う『か・ば』、『ん』はいらんねん」最後にはちゃんと「カーバ」と言ってたけど・・・・その晩とーたんにこのことを話すと大笑いしながら「『きりん』『らいおん』『ぺんぎん』ぞうさん』『かばん』ちゃう?」お~なるほど~、んが最後に全部つく法則ですか若様なりにちゃんと考えて言ってるのね~ちょっと感心した出来事でした。蓮4044
Apr 19, 2005
1歳半健診行ってきましたちゃんと積み木つめるか?ワンワン指差せるか?まあ、あんまり心配してなかったけどσ(^◇^;)早めに行ったのにすでに健診始まってるし、人すでにいっぱいやし・・・「時間間違えてたか?」いやいやあってる!うちに来た案内が間違ってたのか?まあそんなことはいいが・・・待ち時間が長いよ・・・(T_T)ジッと座って待ってるわけない若様はあっちへウロウロこっちへウロウロそのたんびについて行かないといけないので結構疲れます( ̄▽ ̄;)若様はいつも遊んでる友達の中では落ち着いてジッとしてる方だと思っていたが・・・イヤイヤ、いつもの友達は月齢が上なんでそうみえてただけだったようで・・・同じ1歳半の中ではかなり活発でしたというか少しは他の子みたいにジッとしてられませんか?て感じでした・・・で、肝心の健診では積み木も積むしワンワンどころかガーガー(魚)やら車やらチュンチュンやら聞かれてないことまで言い「まーよくおしゃべりできるのね~」などと言われ得意になり、さらに殴り書きでも自分で描いたものを「パンパンマン(アンパンマン)、ガーガー」と保健婦さんに教え絶好調、楽しいらしく「じゃあ次は身長、体重はかってね」と椅子からおろされると「いや~いや~」まだ遊ぶと大泣き( ̄_ ̄;)そんな子誰もいてなかったよσ(^◇^;)身長→79.8cm体重→11.8kg(体重計の上で暴れまくりで正確じゃないはずだが、まあこんなもん)身長はだいたい普通くらいらしいが体重はやはり重いらしい・・・小児科の先生は「まあ、ちょっと体重が重いくらいでいいわよ~。」と言ってましたがσ(^◇^;)やはりおデブです。歯科検診では虫歯無し歯の着色があるがほっといてもいい、らしい上唇小帯肥厚(上の前歯の歯茎と唇をつないでるところ)が太いのと反対咬合(受け口)があるらしいが3歳健診まで様子見らしい受け口ですか・・・?そういやよく下唇「ウ~」ってしてたもんな~「ま、気になるほどじゃないし、身内に受け口いないし自然と治るでしょう」と言われました。しかし、そんなとこまで診るんだね~健診って。ちょっと感心しました。∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞断乳後、ずっとお風呂はとーたんに入れてもらってましたが、今日はとーたんが泊まりでスキーに行きやがった(←くそ~うらやましいぞ!)ので断乳後はじめて若様にオッパイ見せました。まだ昼にも「ぱあぱい」と言ってたのでちょっと不安(思い出したら厄介だ)だったが思い切って見せたら案の定「ぱあぱ~い!ぱあぱ~い!」と笑いながら指差してくるし・・・だがくわえようとはしなかったオッパイは好きだがもう飲むことはないのね~(〃 ̄▽ ̄〃)てことで今日、完全断乳宣言しますこれで少しはお兄ちゃんになったのかな?蓮4044
Mar 23, 2005
1歳半健診行ってきましたちゃんと積み木つめるか?ワンワン指差せるか?まあ、あんまり心配してなかったけどσ(^◇^;)早めに行ったのにすでに健診始まってるし、人すでにいっぱいやし・・・「時間間違えてたか?」いやいやあってる!うちに来た案内が間違ってたのか?まあそんなことはいいが・・・待ち時間が長いよ・・・(T_T)ジッと座って待ってるわけない若様はあっちへウロウロこっちへウロウロそのたんびについて行かないといけないので結構疲れます( ̄▽ ̄;)若様はいつも遊んでる友達の中では落ち着いてジッとしてる方だと思っていたが・・・イヤイヤ、いつもの友達は月齢が上なんでそうみえてただけだったようで・・・同じ1歳半の中ではかなり活発でしたというか少しは他の子みたいにジッとしてられませんか?て感じでした・・・で、肝心の健診では積み木も積むしワンワンどころかガーガー(魚)やら車やらチュンチュンやら聞かれてないことまで言い「まーよくおしゃべりできるのね~」などと言われ得意になり、さらに殴り書きでも自分で描いたものを「パンパンマン(アンパンマン)、ガーガー」と保健婦さんに教え絶好調、楽しいらしく「じゃあ次は身長、体重はかってね」と椅子からおろされると「いや~いや~」まだ遊ぶと大泣き( ̄_ ̄;)そんな子誰もいてなかったよσ(^◇^;)身長→79.8cm体重→11.8kg(体重計の上で暴れまくりで正確じゃないはずだが、まあこんなもん)身長はだいたい普通くらいらしいが体重はやはり重いらしい・・・小児科の先生は「まあ、ちょっと体重が重いくらいでいいわよ~。」と言ってましたがσ(^◇^;)やはりおデブです。歯科検診では虫歯無し歯の着色があるがほっといてもいい、らしい上唇小帯肥(上の前歯の歯茎と唇をつないでるところ)が太いのと反対咬合(受け口)があるらしいが3歳健診まで様子見らしい受け口ですか・・・?そういやよく下唇「ウ~」ってしてたもんな~「ま、気になるほどじゃないし、身内に受け口いないし自然と治るでしょう」と言われました。しかし、そんなとこまで診るんだね~健診って。ちょっと感心しました。∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞断乳後、ずっとお風呂はとーたんに入れてもらってましたが、今日はとーたんが泊まりでスキーに行きやがった(←くそ~うらやましいぞ!)ので断乳後はじめて若様にオッパイ見せました。まだ昼にも「ぱあぱい」と言ってたのでちょっと不安(思い出したら厄介だ)だったが思い切って見せたら案の定「ぱあぱ~い!ぱあぱ~い!」と笑いながら指差してくるし・・・だがくわえようとはしなかったオッパイは好きだがもう飲むことはないのね~(〃 ̄▽ ̄〃)てことで今日、完全断乳宣言しますこれで少しはお兄ちゃんになったのかな?蓮4044
Mar 23, 2005
断乳日記をため書きして、みなさんのとこに全然行けませんでした。すいませんというのも、若様、断乳してから寝るの9時頃(前がら早いので変わってないが)起きるのがなんか知らんが早くなり冬になってから早く起きても7時半頃だったのが6時過ぎには起床早いってば・・・( ̄_ ̄;)せめて7時に起きてくれ・・・だもんで、自然とかーたんも早寝早起き、昼間は疲れさせに外遊びに出かけてるし、PC開けてる時間無しです。断乳後、起きると同時に「マンマ~」攻撃です・・・今までは起きるとすぐにおっぱいやってたからな~起きてすぐよく食べれるね~と感心しつつパンを食べさす。ほぼ、断乳できました『ほぼ』とつくのはなんぞや?とお思いでしょう。若様、昼間にかーたんがソファに座ったら(オッパイやってた定位置)まだ「ぱあぱい」といって服めくるんです( ̄_ ̄;)暇そうにしてるとダメですね~「ぱあぱい」まだ言いますだもんで『ほぼ』です完全に「ぱあぱい」と言わなくなるのはいつでしょう?まだ、「お兄ちゃんになったね~」て感じではないです。後少し、お兄ちゃんまで後一歩だ!頑張れ若様!しかし、本気でもらえると思ってる訳ではないようで、あきらめもいい「おっぱいはアンパンマンになって飛んでったやろ~、若様バイバ~イってしたやろ?」と言うと「バイバ~イ」と手を振ったりしてる、口寂しいのかお腹すいてるのか「ぱあぱい」と言ってきたら「マンマしようか」というとすぐに「マンマ、マンマ」となんか食べてるししかし、おっぱいヤメたらよく食べると聞くが・・・ほんまによく食べます!ずっと食べてる!今までもよく食べてたがそれ以上食べてる。十分おデブなのに・・・(T_T)これ以上おデブにならないでね・・・∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞若様、今月13日で1歳半になってました。で、明日『1歳半健診』に行きます。友達の健診の様子を聞いてだいたいどんなことをするのかわかってるが・・・はたしていつもどうりうまくしゃべれたりできるのか?ドキドキ言葉はかなりしゃべれるので心配はしてないが・・・ま、大丈夫でしょう。かな?蓮4044
Mar 21, 2005
☆断乳3日目前日に続き6時起床、起きると同時に「ぱあぱい」だが、「マンマする?」と聞くと「マンマ~マンマ~」と叫び起きて30秒後にはもうパン食べてました(〃 ̄▽ ̄〃)2日目の夜は結局1回起きたものの泣かずにすぐ寝てその後朝まで寝てくれた・・・∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞この日はオッパイマッサージに行ってかーたんのバンバンオッパイをなんとかしてもらう日昨日から引き続き張りまくりで痛いが今日行けばスッキリすると先輩断乳組から聞いてたので若様を実家に預けウキウキでマッサージへしぼってもらうと今までの痛みがウソのように消え(少しは痛いがすごくスッキリ)次は1週間後に予約を入れ実家へ。実家も店が忙しいのでサッサと退散2日目がしんどかったので泊まりにいって正解でした。ありがたやありがたやで、この日は晴れてたら外遊びをしようとトモアキ(若様の1週間前に断乳した)と約束してたがあいにくの雨どうしたものかと考え、しょうがないのでダイアモンドシティーにでも遊びに行くかということになりワカコも合流して行きました。いっぱい遊ばし今日もコテンと寝てくれるように・・・夕方までたっぷり遊んだ帰り、またまた寝た若様( ̄▽ ̄;)!!ヤバいかと思ったがご機嫌でとーたんとお風呂に入った後とーたん寝かしつけでねんねちょっと泣いてたが・・・σ(^◇^;)「ぱあぱ~い、ぱあぱ~い」と言って泣いてたらしいが、とーたんに「おっぱいバイバイしたやろ?」と言われベソかき顔になりながら寝たらしい今日はどうだろう?実家にいたときは気がまぎれてたけど・・・家に帰ったらまた思い出すかな~と心配だったが、結局この日も夜中に一回起きたものの大泣きすることなくすぐに寝て朝までコースでしたこれで完全に夜は山越えたな!確信!蓮4044
Mar 17, 2005
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