ちゅらゆんの路地っぱた落書き

懸賞に当たる率が高い私。

けれど決して「懸賞マニア」ではない。
懸賞マニアさん達の当たる率や当たった品の総額たるや素晴らしいけれど、
毎日何百通応募するだの聞いていたら　正直「依存症」ではないかと思う。

そこまでの労力を払ってまで得たモノを「ラッキー」とは思えない私で。
本当に「ついてる」人というのは　 一発当選するもの なのだ。(^_^)b

ここで、ちょっとありがち＆気をつけろ的なお話を。
某質疑サイトで見つけたものなのだけれど　一部抜粋して参照してみた ↓

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バスツアーが当たり、同伴者10290円というものを負担して一緒に行きました。
最後に何故か地元の●●(宝石)ミュージアムという場所に行ったのですが...
そのミュージアムがなんか怪しい(-"-;)
一般の方の入館は許可してなく、入館や出るのも制限あり。
見学内容も最初は宝石の説明だったののに段々商売の話に。
金が手元になくてもローンが組めるとかまで...また販売員がしつこく着いてきたり...
やたら服装を褒めてきたり、休憩しても｢是非手に取ってみて下さい､付けてみて下さい｣と薦められウンザリでした。
1時間30分の見学でしたが見学だけなら、そんなに時間も掛からないスペースで
ミュージアムとは名ばかりに数個の宝石が展示してあるのみ。
もしかして、宝石を買わせるのがツアーの目的だったのかと疑ってます。
まさか悪徳ツアーだったのでしょうか？

★☆★

某貸切バス会社に勤務する人からの回答
結論から申し上げれば、質問者さま自身のお察しの通り、
その「●●ミュージアム」は高額な商品を買わせることを目的とした場所です。
そして、もっと言ってしまえば、そもそもその バスツアーそのものが 、 ミュージアムへ
お客を連れ込むことを目的に存在しているツアーだったのです。

おそらくご近所のスーパー・ホームセンター・家電量販店・飲食店などで
「＊＊＊円以上お買上げの方...」「ポイントカード会員様限定謝恩キャンペーン」
などと銘打って行われていた、「抽選で500名様を旅行ご招待！」のような
企画に応募され、当選通知が届いたものと思います。
しかし、この「当選通知」、実は応募者の名義が40代以上の女性であれば
ほぼ全員に発送されています。 逆に男性の名前で応募した場合は当選しません。
要するに、ツアー実施業者は 参加者を"抽選"で決めているのではなく、
意図的に"選別"しているのです。
そして当選通知を受け取った人々を集め、無料でバスツアーに連れて行きます。
質問者さまの場合は同伴ということで約１万円の旅行代金がかかっていますが、
当選者ご本人が１人で行けば、完全に無料で参加することができます。

ところがツアーの行程の中には、
問題の「●●ミュージアム」に立ち寄る90分間が含まれており 、
到着すると 催眠商法のような話を聞かされ、ショールームで販売員に纏わり付かれて、迂闊に愛想笑いでもしようものなら直ちにローン契約書が目の前に......
というオチです。

（ちなみに、この"メイン"の立寄り先は必ずしもその場所に限ったものではなく、場合により「宝石工房」「真珠工房」「毛皮加工工場」「～市場」など）
ところで、このようなツアーを招待で実施するには、最低でも観光バスと昼食は無料で用意されるわけですから、当然ながら相応の経費がかかります。
招待人数を500名と仮定してざっと計算すると、バス代と食事代だけでも
約150～200万円は必要でしょう。
では、この経費はどこから出ているのか...？
「お客さまの日頃のご愛顧に感謝の気持ちを込めて...」
などという募集告知文を踏まえて常識的に考えれば、
企画元の店が経費を負担して実施していると思うのが普通でしょうが、
実は！これらの費用、店は一切払っていません。

種を明かしますと、行程の中で案内される
ミュージアムや宝石工房・毛皮工場などで販売する商品は、粗利率が非常に高い価格設定になっており、そして、これらの立寄り先は、ツアーを実施する旅行業者と極めて密接な関係にあるのです。

そうです。。。
つまり、 ツアーの"メイン目的地"で売りつける商品の販売額の中の相当割合がツアー業者にバックされる...、これがこの種の招待ツアーにおける金の流れの基本です。

たとえばバス１台に40人の客が乗って行ったとして、その中で３人の人が30万円の商品を買ったとすると、それだけで90万円の売上げ。。。このうち６割がツアー業者にバックされるとすれば、ツアー業者はバス１台のツアーを動かして54万円を稼ぎ出すことになります。
対して経費は、バス代・高速代・駐車料・食事代・観光施設入場料や日帰り温泉の入浴料など・添乗員人件費・その他諸々...、全部を含めても20～25万円程度あれば十分です。
したがって、ツアー業者としては、必要な費用を自社で全部負担しても"例のところ"で高い買い物をする人がバス１台の中に２人３人いれば十分に元は取れ、５人６人買おうものなら、そりゃもう大儲け...という世界。

ツアー業者はこのような皮算用を元に「お客様をバスツアーにご招待するキャンペーンを、費用のご負担なしでお引き受けします」という売り文句でタイアップ相手の店を口説き、 そして「抽選」という名で選別した、いわば"カモ候補者"の中高年女性たちをバスに満載してツアーへ出発する。。。
これがこの種の無料招待ツアーのカラクリです。

ちなみに、同伴者の代金が高いのは稼ぐためではなく、むしろ逆らしいですよ。
70歳のご婦人を当選させたら同伴で旦那様が一緒に来た...みたいなケースだと
契約書のサインに至る率が低くなるので、なるべく当選者単独で来てもらうために意図的に値段を高くしているようです。

問題の立寄り先以外の部分は普通のバスツアーですから、 しくみを理解した上で、 例の所では一切何も買わない！と決めて割り切って参加されるのなら、
それはそれでお得な一日が過ごせると思います。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　****************

たしかにね。

普通の旅行会社のツアーですら、空港への道すがら
少し怪しげな店舗に案内されることはしばしば。

韓国でもそうだった。
けれど　まあガイドさんは「奨められても買わないでください」とまで言うから笑えた。
「ちまたでもっと安く買えます。空港でも安全に買えますから、ここで買う必要ありません」
・・・・なら　なぜに連れてくるーッ。

日本語がいやに流暢な店員達が一人づつついて回り不愉快この上なし。

あんな商法ではかえって売れないだろうに･･･と思えてならないけれど。

質問にあった場所では
「ネックレス類は着けたら最後ですねー
ご年配の奥様方、20万円もするこのネックレス買われた方いましたよ」
という声も。
平気で48回払いなどと言ってくるとか。
「じゃああなたが全部買えば」みたいなねぇ・・・。

ちなみに「ホリデ●」という主宰だったら要注意という他多数ブログでも
書き込みがありましたんで・・・
たしかに、前にドラッグストアで入れられた用紙もそれだった(笑)
あぶないあぶない。

「なんか　あれ??」と思うシチュエーションだったり
少しでも不快・不安になったら
絶対買わない。
耳が不自由なふりをしてでも!!
実は自己破産寸前なんだとでも言ってでも!!!(笑)

なにはともあれ
きちんと　「 自分の意思で　
自分がよいと思ったものを　
自分の帰る範囲で買う決意」
を日頃からしていないとね。

きをつけましょー。　

詐欺・悪徳商法から身を守る方法


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↑これ出しちゃうと何ミュージアムかわかっちゃう。
囲み商法?で有名のようです・・。


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