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2015.07.18
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カテゴリ: 読んだ本
夏といえば怪談!
というわけで、最近『怪談実話系』シリーズを読み始めました。





『怪談実話系』 
安曇潤平さん、岩井志麻子さん、加門七海さん、木原浩勝さん、京極夏彦さん、小池壮彦さん、立原透耶さん、中山市朗さん、平山夢明さん、福澤徹三さん

内容(「BOOK」データベースより)
怪談専門誌『幽』で活躍する10人の名手を結集した競作集が実現。実話と物語が不穏に交錯する怪談ならではの魅力を湛えた極上の恐怖と戦慄を、あなたに。



実話系、となっているのは、実話とフィクションが混じっているから。
加門七海さん、立原透耶さん、岩井志麻子さんあたりは全部実話だと思うけど(他の著書から判断)、あとはわからないなぁ。話として面白ければどっちでもいいんだけど。
ちなみに、この本の中で一番ぞくっとしたのは安曇潤平さんの『顔なし地蔵』でした。






『怪談実話系5』
伊藤三巳華さん、岩井志麻子さん、宇佐美まことさん、勝山海百合さん、神狛しずさん、加門七海さん、宍戸レイさん、立原透耶さん、長島槇子さん、三輪チサさん

内容(「BOOK」データベースより)
本郷の古い旅館で行われた女性だけの百物語。披瀝される怪談は時に怖ろしく、時に切なく。古えの作法にのっとり99話で終えられたはずが・・・。百物語に参集した10作家が再結集して書き下ろす、後日談を含む「実話系」怪談競作集。



1の後、なぜ間をすっ飛ばして5を読んだかというと、以前読んだ『女たちの怪談百物語』という本に関係する内容だったからです。
「このメンバーで何も起こらなかったはずがない」と思っていたけれど、やっぱり異変はあったんですね。伊藤三巳華さんのレポマンガ、わかりやすかったです(絵柄が可愛いのでそこまで怖くはない)。

「5」では立原透耶さんの『非常階段』が一番怖かったかな。





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最終更新日  2015.07.21 16:34:08
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