まず、中核ショップとなる「TIME AND STYLE MIDTOWN」では、日本のモノづくりにこだわった家具・ファブリックス・テーブルウェア等々に加え、アートやインテリアグリーンに注力。また「WISE・WISE Tools」は、20坪余りの小さなショップながら、萩ガラスや黒檀の箸など、一度は途絶えた日本の伝統工芸を復刻した生活雑貨を中心に展開。「in Touch」は東京・渋谷のセルリアンタワー、名古屋ミッドランドスクエアに次いで3店舗目の出店。「Nicolai Bergman Sumu」は、ボックスアレンジメントで知られるデンマーク出身のフラワーデザイナー、ニコライ・バーグマンが手掛けた家具・雑貨等を初めて世に問うもの。イデーショップでは、高名なインテリアデザイナー、故・倉俣史朗のチェア・ソファを復刻したほか、カフェも展開。アスプルンドはQuality Life from Kitchenをテーマとした、高感度な食のライフスタイルショップ「FLAGSHIP 212 KITCHEN STORE」を出店。イデアインターナショナルは、新業態「Idea Digital Code」が、国内外のインテリア家電を一堂に集め、初出店した。 さらに、良品計画は地下一階に、海外展開ブランド「MUJI」で国内初出店。原点回帰を図る「MUJI」では、ダイニングテーブルをオーダー販売、従来のセルフ志向とは一線を画し、接客に力を入れていきたいとしている。