1979年のデビュー以来、数々のヒット曲を世に送り出してきたCHAGE and ASKAが、30周年の節目を機に、今月末をもって解散することが明らかになった。 解散の理由は「音楽性の違い」と報じるメディアもあるが、現時点では本人たちからの公式発表はない。 解散ライブなど、ファンに直接解散を伝える機会は予定されておらず、後日ファンクラブ会員向けにメッセージを発表するという。 突然の解散に、ネットにはファンの悲しみの声が溢れている。
CHAGE and ASKAの2人は高校時代からの友人。 大学在学時にデュオを結成し、1979年に「ひとり咲き」でデビュー、1980年に発売したシングル「万里の河」のヒットにより、人気ミュージシャンの道の一歩を踏み出した。 その後はヒットにも恵まれ、コンサートやソロ活動も順調だったが、ファンの間口を一気に広げたのは1990年代に入ってから。 1991年にはドラマ「101回目のプロポーズ」(フジテレビ系)の主題歌「SAY YES」、1993年にはドラマ「振り返れば奴がいる」(フジテレビ系)の主題歌「YAH YAH YAH」が200万枚を優に超えるメガヒットを記録し、その人気を不動のものとした。
2004年にデビュー25周年を迎えた後、2005年からはそれぞれのソロ活動が中心となったが、2007年には久々のシングル「Man and Woman」「Here&There」と、アルバム「DOUBLE」を発売している。 CHAGE and ASKAは今年2月4日にベストアルバム「CHAGE and ASKA VERY BEST NOTHING BUT C&A」の発売を控えているが、新たな楽曲は収録されないため、結果的に2007年に発売されたシングル&アルバムが最後の作品となってしまった。
今後2人はソロとして活動を続け、ASKAは3月から全国ツアー「ASKA CONCERT TOUR 2009」、CHAGEは4月に東京・赤坂の草月ホールで「CHAGE SPECIAL WEEK 10 DAYS(仮)」を予定している。