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2008年02月の記事
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遮断機の色
ＮＨＫの朝のニュースを見ていたら、静岡鉄道で踏み切りの遮断機を「黄・黒」から「赤・白」に塗り替えた結果、事故が減少したそうです。アンケート調査でも、赤・白の方が見やすいとの意見が多かったそうです。黄と黒の配色は、視認性が最も高い配色と言われていますが、縞模様すると黒が見えにくいのかもしれません。また、色の意味においても、黄色は「注意」ですが、赤は「停止」ですから、そのあたりの習慣性もあるのでしょうか。また、赤は誘目性が最も高い色ですから、注意も喚起しやすいのでしょう。色彩を効果的に使って、社会に役立つのは良いことですね～
February 26, 2008
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そろそろ春の色
相変わらず寒い毎日ですが、お日様が出るとほんの少し春が近い事を感じます。天神地下街を歩くと、ショーウィンドーは春の色がたくさんです。ピンク、オレンジ、黄色、ターコイズグリーンなどなど、いつのまにか春色のお洋服がたくさんディスプレイされています。トーンはビビッドからブライトが多く目に付きます。明るく澄んだ色は心を明るくします。きれいな色はいいなあ、と改めて感じます。昨日のフィギュアスケート四大陸大会の浅田真央選手の演技素晴らしかったですねえ～美しくてうっとりしました。衣装をモノトーンからレッドに変えて華やかでした。衣装を変えた理由をインタビューされて「明るい色のほうが似合うと言われたので・・・」というような事を言われてました。確かに、彼女は明るい色が似合います。今回のレッドは明るい色というよりは鮮やかな色ですが、モノトーンよりいいですね。赤は気持ちも活性化してくれるので、その効果も期待できるかもしれません。
February 17, 2008
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青色の照明
JR西日本で踏切に人身事故防止のため、青色の発光ダイオードの照明を試験的に設置したところ、1年経過しても飛び込みがなかったとのこと。自殺の抑制の効果があったということでしょうか。イギリスでも青色の照明灯にしたところ犯罪が激減したそうです。（産経新聞）青色の照明は心を落ち着かせるのですね。あらためて私達は周りの色からの影響を受けているのだと気づかされます。人の命まで左右する色の効果は大きいですね。
February 9, 2008
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