commoのブログ

commoのブログ

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

commo

commo

カレンダー

お気に入りブログ

PSP GadgetZ たむてぃむさん
北海道グルメ天国ス… HATANAKAさん
ルクルーゼ(お鍋、… すもるりばさん
sue日記 sweet sueさん
ニンテンドーDSソフ… HTNMさん

コメント新着

http://buycialisky.com/@ Re:体調不良(05/03) cialis generico 10mgbuy cialis online i…
http://buycialisky.com/@ Re:宅配ボックス(06/30) cialis generic 20 pillsorder quality ci…
http://viagravipsale.com/@ Re:体調不良(05/03) insurance that pays for viagra <a h…
http://cialisvbuy.com/@ Re:宅配ボックス(06/30) can niacin be taken with cialiscialis w…
commo @ Re[1]:小猿(08/19) HATANAKAさん >おおおおおおお…
2007.12.09
XML
カテゴリ: 仕事
全国的に知られている案件の続報です.



「処置に間違いない」弁護側鑑定医が証言 第10回公判、大野病院医療事故
07/12/03
記事:毎日新聞社

大野病院医療事故:弁護側鑑定医が証言「処置に間違いない」----地裁公判 /福島

 県立大野病院(大熊町)で04年、帝王切開手術中に女性(当時29歳)が死亡した医療事故で、業務上過失致死と医師法違反の罪に問われた同病院の産婦人科医、加藤克彦被告(40)の第10回公判が30日、福島地裁(鈴木信行裁判長)であった。弁護側の依頼で鑑定意見書を作成した専門医3人のうち、最後となる宮崎大医学部長の池ノ上克医師が証言し、手術全体を通し「処置は一般的で間違いはなかった」と妥当性を指摘した。

 池ノ上医師は、術中に大量出血した場合でも、胎盤をはく離することで子宮が収縮し、止血できるとして「はく離は早ければ早い方がいい」と説明。「はく離を一度始めたら完了する」とも述べた。また、はく離に手術用はさみ(クーパー)を使ったことでは、実例を挙げ「使用はあり得る」とした。

 一方、検察側の尋問では、鑑定前から「大まかなイメージはできていた」とし、鑑定の資料として「手術記録が主なもので、供述調書は読んでいない」と語った。検察側は公判後、「鑑定に必要な資料に目を通したとは思えない」と批判した。
----------------------------------------

この一件以降, 前置胎盤 などの胎盤異常に関する国民の関心は,他にも数多ある産科合併症の中でも,ずば抜けて高いものがあります.
今回の公判に出廷された池ノ上先生は,学会などでも,非常に良くして頂いている先生です.産科のプロ中のプロですが,全然権威を表に出さない気さくな先生です.

それはさておき, 胎盤剥がさなきゃ ,帝王切開は終わらないんですよ.もし,この裁判で産科側が負けることが有れば,前置胎盤は剥離せずに,そのまま 子宮摘出 をしなさいということになります.
ホントに子宮取っていいの?
もう子供作れないんですよ!
もし,その時に生まれた子供が不慮の事態で亡くなったりしたら,他に子供が無ければ,その家庭の血筋は終わりですしょんぼり
この事を司法が後押しすることが無いことを期待しています.
これまで(の前置胎盤の症例で)も,帝王切開後に(もちろん胎盤剥離後に出血が止まらなくて)子宮摘出となった症例なんて,数限りなくあるのです.その際の出血はもの凄く,水道の蛇口を全開にした時と同じように,それこそ 滝のように 出血が噴き出してきます.出血量が2000mlから4000mlなんてのもざらです.その際,どの産科医も兎に角子宮を収縮させて,出血点を止血して,必要で有れば輸血して,母体を守っているのです.
でも,この裁判では一貫して 胎盤剥離 に焦点を当てています.本当に分娩の事,帝王切開の事,勉強して裁判に臨んでいるのか,検察側の見識を疑ってしまいます.
一度起訴してしまったから,引っ込みが付かないと言うのが真相ではないでしょうか?裁判が結審するまで,この泥仕合は続くことでしょうね・・・

このブログを見ている人の中に,「いのち」という中国映画を観た人はいるでしょうか?共産圏の国(政府)が思想弾圧をしている時代の悲劇と家族愛を描いた感動作です.この作品の中で,紅衛兵(学生)が分娩を担当して,多量出血(恐らく弛緩出血と思います)を起こして,主人公の娘(産婦)が死ぬのです.この時,産科の先生は思想弾圧のせいで失脚し,職場を追われていました.学生では,素人では,何の対処も出来なかったのです.
日本も,今は世界最高レベル(?)の産科医療ですが,こういった医療訴訟に起因する,国・国民からの圧力(弾圧)が続けば,産科医は職を奪われ,妊婦さんに同様の悲劇が起きることは明白です.そして,一度居なくなった産婦人科の数を取り戻すのには,何年もかかると思うのです.

この一件や,神奈川の堀病院での内診行為が話題に上った後,産科医療が窮々としてきて,つい先日の新聞では,助産師による会陰切開や縫合処置を認めようという流れになっているようです.
やってることが,余りにもちぐはぐですよ怒ってる

どうにかなりませんかねぇ・・・





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007.12.09 21:38:56
コメント(1) | コメントを書く
[仕事] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: