「ポンペイの輝き」展＠サントリーミュージアム（天保山）

「ポンペイの輝き」展見てきました。これまでにもポンペイ関連の展覧会を観たことがありますが、今までで一番よかったです。

特にエルコラーノの港のエピソードは本やドキュメント番組では知っていましたが、これだけ充実した展示ははじめてじゃないかな。港の倉庫に折り重なるようにして火砕流で亡くなった人々をそのままかたどった展示は凄いです。

それから宝飾品の展示も多かった。みんな金目のものを持って逃げたんですね。金製品は火砕流にあっても美しく残っていました。特に印象的だったのは金とエメラルドを組み合わせた宝飾品、そして蛇をかたどった腕輪や指輪。当時流行のデザインだったというイヤリング。

私はあまりジュエリーには興味ないんですけど、アンティークとか出土品は結構好きなんです。今持っている指輪もそんな昔のデザインに似たものを買ったり、作ってもらったりしています。普段はあまり身につけないんですけどね。

写真は私の指輪たち。翡翠と銀の組み合わせは友人に作ってもらったもの。トルコ石と金の組み合わせは買ったもの。今日また１つ、エメラルドと金の組み合わせのが欲しくなってしまった。でもエメラルドは高いからなぁ、、、